東京理科大学創域理工学部の総合型選抜の対策・出願条件・日程・倍率を徹底解説【2026年版】

# 東京理科大学創域理工学部の総合型選抜の対策・出願条件・日程・倍率を徹底解説【2026年版】

東京理科大学創域理工学部の総合型選抜は、高い英語力と数学・理科の学力を持つ理工系志望者に向けた入試方式です。一般選抜とは異なる選考軸で合否が決まるため、早期から的確な対策を立てることが合格への近道です。本記事では、出願条件・試験内容・対策スケジュール・倍率・面接対策など、受験生が知りたい情報を網羅的に解説します。

東京理科大学創域理工学部の総合型選抜の概要

東京理科大学創域理工学部は、2023年に旧・理工学部から改称・改組された学部です。千葉県野田市の野田キャンパスに位置し、建築から先端化学、電気電子、機械航空宇宙、社会基盤まで、理工系の幅広い分野をカバーしています。

総合型選抜は、学力試験一辺倒ではなく、英語資格・評定・志望理由書・面接など多面的な要素で選考される入試方式です。東京理科大は理工系トップ私立大学のひとつであり、総合型選抜といえども水準は高く設定されています。一般選抜と異なる軸で評価されるため、英語の資格取得や評定管理に早くから取り組んできた受験生にとっては大きなチャンスとなります。

東京理科大学創域理工学部の総合型選抜の種類

創域理工学部の総合型選抜には、**2つの方式**があります。

方式対象特徴
**総合型選抜(英語資格検定+特定教科評価)**男女問わず英語資格スコアと数学・理科の評定が出願要件
**総合型選抜(女子)**女子志願者のみ理工系分野への強い関心・意欲を持つ女子向け

**① 総合型選抜(英語資格検定+特定教科評価)**

創域理工学部の総合型選抜の中心的な方式です。英検や TOEFLなどの英語資格スコアと、数学・理科の評定平均値が出願要件として設定されています。「英語も理数系も得意」という受験生に向いた方式です。

**② 総合型選抜(女子)**

理工系分野に強い関心を持つ女子志願者を対象とした方式です。女性の理工系進学を促進する観点から設けられており、各学科3名という限られた枠ですが、女子受験生にとっては特別なチャンスといえます。

東京理科大学創域理工学部の総合型選抜の募集学部一覧

**総合型選抜(英語資格検定+特定教科評価)の募集学科**

学科募集人数
建築学科若干名
先端化学科若干名
電気電子情報工学科若干名
機械航空宇宙工学科若干名
社会基盤工学科若干名

> **注意:** 情報計算科学科・経営システム工学科は2025年度をもって本方式での募集を停止しています。各学科の正確な募集人数は毎年の公式募集要項で必ず確認してください。

**総合型選抜(女子)の募集学科**

学科募集人数
建築学科3名
先端化学科3名
電気電子情報工学科3名
機械航空宇宙工学科3名
社会基盤工学科3名

女子方式はいずれの学科も3名と枠が少ない分、倍率の変動が大きくなる傾向があります。志願者数・合格者数の動向は毎年チェックしておきましょう。

東京理科大学創域理工学部の総合型選抜の出願条件

出願条件は方式によって異なります。特に「英語資格検定+特定教科評価」方式は、**英語・数学・理科の3つすべてで基準を満たすことが必要**です。一つでも条件を欠くと出願資格が得られないため、早い段階から各条件の達成状況を確認しておきましょう。

東京理科大学創域理工学部の総合型選抜の評定基準

**総合型選抜(英語資格検定+特定教科評価)**

– **数学の学習成績の状況(評定平均値):4.0以上**
– **理科の学習成績の状況(評定平均値):4.0以上**
– 高等学校等に在籍中の**現役生のみ**が対象

– 数学IIIを含む指定科目を履修・修得(見込み)

> **重要ポイント:** 東京理科大学の総合型選抜で要求されるのは「全体評定平均」ではなく、**数学・理科それぞれの評定平均が個別に4.0以上**であるという点です。全体評定が4.0を超えていても、数学や理科が3台ではアウトです。高1・高2の段階から数学・理科の定期テスト・成績管理を徹底してください。

**評定の考え方**

科目最低基準推奨ライン
数学(評定平均)4.0以上4.3〜4.8
理科(評定平均)4.0以上4.3〜4.8
全体評定基準なし(加点要因)できるだけ高く

合格者の多くは数学・理科ともに4.3〜4.8程度と推定されており、最低ラインの4.0では書類審査で他の志願者と比較して不利になる可能性があります。全体評定が5.0に近いほど審査で有利に働くため、すべての教科で高い評定を維持することが理想です。

**総合型選抜(女子)**

– 女子志願者のみ
– 評定平均値(全体)の基準あり(詳細は公式要項で確認)
– 理工系分野への強い関心・意欲を持つこと

東京理科大学創域理工学部の総合型選抜の英検資格条件

「英語資格検定+特定教科評価」方式に出願するためには、以下の英語資格・検定試験のいずれかで所定のスコアを取得している必要があります。

試験名出願資格スコア
英検(実用英語技能検定・S-CBT含む)**CSEスコア 1950以上**
TEAP225点以上
TEAP CBT420点以上
TOEIC L&R+S&W(合算スコア)**1150点以上**(S&Wスコアを2.5倍して合算)
TOEFL iBT42点以上(Test Dateスコア使用)
IELTS5.5以上(Academic Module)

**英検の注意点**

英検は「2級合格」「準1級合格」などの**級ではなく、CSEスコアで判定**されます。たとえば英検2級に合格していてもCSEスコアが1950未満であれば出願資格を満たしません。英検受験の際は合否だけでなくCSEスコアも必ず確認しましょう。

参考として、英検2級の合格者のCSEスコア平均は1950前後とされています。準1級に合格している場合はほぼ基準を満たしますが、2級の場合は試験の出来によって基準を下回るケースもあります。余裕を持って準1級取得を目指すのがおすすめです。

**TOEIC の注意点**

TOEICはL&R(リスニング&リーディング)のみでは不可で、S&W(スピーキング&ライティング)と合算する必要があります。合算の際はS&Wスコアを2.5倍した値にL&Rスコアを加算します。TOEIC受験を考えている場合は、L&RとS&Wの両方を受験してください。

東京理科大学創域理工学部の総合型選抜の試験内容

総合型選抜は一次選考(書類審査)と二次選考(小論文・面接)の2段階で行われます。一次を突破しなければ二次に進めないため、書類の完成度が合否の入口となります。

東京理科大学創域理工学部の総合型選抜の一次選考

一次選考は**書類審査**です。提出書類の内容をもとに、二次選考への通過者が選ばれます。

**審査対象となる主な書類**

– 調査書(高等学校発行):数学・理科の評定を確認
– 英語資格・検定試験のスコア証明書:スコアの高さも評価に影響
– 志望理由書(大学指定書式):学科選択の理由・学びたいこと・将来像を記述

書類審査では、「なぜこの学科なのか」「理工系への本物の関心があるか」が問われます。評定ギリギリの4.0の場合は志望理由書の質が一層重要になるため、十分な時間をかけて作成しましょう。

東京理科大学創域理工学部の総合型選抜の二次選考

二次選考は**小論文と面接(口頭試問を含む)**です。

**① 小論文**

– 理工系的なテーマに関する論述が中心
– 科学技術・社会課題・環境問題など時事的なテーマが出題される傾向
– 論理的思考力・問題設定力・文章構成力が問われる

– 単なる意見の羅列ではなく、根拠を明示した論述が求められる

**② 面接・口頭試問**

– **数学・理科の基礎知識を問う口頭試問**が含まれる(高校数学・物理・化学の基礎〜標準レベル)
– 志望理由・研究への関心・将来の目標を確認
– 評定や英語資格に示した能力の「実態確認」という側面もある

– 論理的思考力・問題解決力を重視した質問

口頭試問は面接の中に組み込まれており、その場で数学や理科の問題を解いて説明することが求められます。「書類では高評定だが、実際の学力はどうか」を見極める重要な場面です。教科書レベルの知識を口頭でしっかり説明できるよう練習しておきましょう。

**総合型選抜(女子)の試験内容**

選考区分内容
書類審査調査書・志望理由書など
小論文理工系テーマの論述
面接・口頭試問志望動機・理科・数学に関する質問

東京理科大学創域理工学部の総合型選抜に受かる対策スケジュール

東京理科大学創域理工学部の総合型選抜はいつから対策を始めるべき?

結論から言えば、**高校1年生・2年生から準備を始めることが理想**です。その理由は以下の3点です。

1. **評定は高1から積み上がる**:数学・理科の評定平均は高1・高2の成績も含みます。高3になってから挽回しようとしても、すでに蓄積された低評定は変えられません。
2. **英語資格の取得には時間がかかる**:英検準1級やTEAP225点以上は、多くの受験生が複数回受験して達成します。高3の夏以降では間に合わないケースも。
3. **小論文・面接の対策には反復練習が必要**:一朝一夕では身につきません。高3の4月から始めても十分ですが、早いほど余裕が生まれます。

高3から始める場合でも、少なくとも**4月〜5月には対策をスタート**させましょう。

東京理科大学創域理工学部の総合型選抜に受かる対策スケジュール(月間)

**高3・4月〜5月:基盤整備**

– 出願条件の最終確認(評定・英語資格の過不足チェック)
– 英語資格が未取得の場合は最終受験スケジュールを確定
– 志望学科の研究・カリキュラム・教授の研究テーマを調べ始める

– 小論文の基礎練習開始(論理構成・段落構成の型を習得)

**高3・6月〜7月:英語資格・志望理由書の準備**

– 英語資格試験の受験(6月・7月の検定・CBT)
– 志望理由書の初稿作成(高校の先生や塾に添削依頼)
– 小論文:理工系テーマ(環境・AI・エネルギーなど)の論述練習を週1本ペースで

– 数学III・理科(物理・化学)の教科書内容の整理

**高3・8月〜9月:仕上げと書類準備**

– 志望理由書の完成(第3〜4稿まで練り直す)
– 英語資格スコア証明書の入手・確認
– 面接練習の開始(志望動機・口頭試問の想定問答作成)

– 模擬面接を少なくとも3〜5回実施
– 調査書の発行依頼(高校への依頼は余裕を持って)

**高3・10月:出願**

– Web出願登録(2024年度実績:10月21日〜29日)
– 書類郵送(2024年度実績:10月28日〜30日、簡易書留)
– 二次選考に向けた口頭試問の最終仕上げ

**高3・11月:二次選考**

– 小論文本番
– 面接・口頭試問本番
– 一般選抜(A方式等)の学習も並行して継続

**高3・12月:合格発表・入学手続き**

– 合格発表の確認
– 合格した場合:入学手続き
– 不合格の場合:一般選抜への切り替え

東京理科大学創域理工学部の総合型選抜に受かる対策スケジュール(年間)

時期優先タスク
高1・高2評定管理(数学・理科を特に重視)、英語力の底上げ
高2の夏〜冬英語資格試験の初受験(英検2級→準1級へ)
高3・春(4〜5月)出願条件確認、小論文基礎練習開始
高3・夏(6〜8月)英語資格の最終取得、志望理由書の作成・添削
高3・秋(9〜10月)面接・口頭試問練習、書類完成・出願
高3・11月二次選考本番
高3・12月合格発表・入学手続き or 一般選抜へ切替

東京理科大学創域理工学部の総合型選抜の日程

東京理科大学創域理工学部の総合型選抜の出願期間

2025年度(2026年3月入学)の実績に基づく日程は以下のとおりです。

手続き日程(2025年度実績)
Web出願登録2024年10月21日(月)〜10月29日(火)
出願書類郵送2024年10月28日(月)〜10月30日(水)
二次選考(試験日)11月中旬(公式要項で確認)

**注意点:**

– Web登録と書類郵送の期間が**一部重複している**ため、郵送期限を見落とさないように注意してください
– 書類は**簡易書留**での郵送が必要です。ゆうパックや宅配便では受け付けられません
– 2026年度入試の正式な日程は東京理科大学の公式サイトで必ず確認してください

– 例年の傾向として「10月出願・11月試験」のスケジュールが続いているため、この時期に照準を合わせた準備が必要です

書類の発行には高校側の作業時間が必要です。調査書は**出願期間の少なくとも2〜3週間前**に高校へ依頼しておきましょう。

東京理科大学創域理工学部の総合型選抜の合格発表日

2025年度実績では、合格発表は**12月**に行われました。2026年度も同様の時期が見込まれますが、正確な日程は公式サイトで確認してください。

選考時期(目安)
一次選考結果11月上旬〜中旬
二次選考(試験)11月中旬
最終合格発表12月

合格発表後は入学手続きの期限が設けられます。合格した場合は手続き期限を厳守してください。

東京理科大学創域理工学部の総合型選抜の倍率

東京理科大学創域理工学部の総合型選抜の学部別倍率

**総合型選抜(女子)2024年度実績**

学科志願者数合格者数倍率
建築学科5名3名**1.7倍**
先端化学科5名2名**2.5倍**
電気電子情報工学科1名1名**1.0倍**
機械航空宇宙工学科1名1名**1.0倍**
社会基盤工学科1名1名**1.0倍**

> **英語資格検定+特定教科評価方式の詳細倍率は公式サイトで確認してください。**

女子方式のデータを見ると、建築学科・先端化学科に志願者が集中する傾向があります。一方、電気電子・機械・社会基盤の3学科は志願者が少なく、2024年度は1.0倍となっています。ただし分母となる志願者数が少ないため、翌年には大きく変動する可能性があります。

東京理科大学創域理工学部の総合型選抜の倍率の推移

募集枠が「若干名」や「3名」と非常に少ないため、年度によって倍率が大きく変動します。以下の点を念頭においてください。

– **先端化学科(女子)**は2024年度2.5倍と競争がやや高め
– **建築学科(女子)**も2024年度1.7倍で安定的に競争がある
– 倍率が低い学科でも、少ない枠に実力者が揃えば選考は厳しくなる

– 「倍率が低いから受かりやすい」とは限らず、絶対的な評価基準を満たすことが最優先

過去複数年の倍率推移については、東京理科大学公式サイトの入試データをご参照ください。

東京理科大学創域理工学部の総合型選抜の志望理由書の書き方

東京理科大学創域理工学部の総合型選抜の志望理由書のポイント

志望理由書は一次選考の核となる書類です。「なぜ東京理科大学か」「なぜこの学科か」「入学後に何を学びたいか」「将来どう活かすか」という4つの軸を論理的につなげることが求められます。

**効果的な志望理由書の構成**

1. **きっかけ・原体験**:理工系への関心を持ったきっかけ(具体的なエピソードを)
2. **学びたい内容**:入学後に取り組みたい研究テーマや授業・ゼミを具体的に
3. **東理大・この学科である理由**:他大学ではなく東理大創域理工学部のこの学科でなければならない理由

4. **将来の目標**:卒業後のキャリア・社会貢献の方向性

**具体性を高めるために調べておくこと**

– 志望学科の教員の研究テーマ(公式サイトの研究室紹介)
– 創域理工学部が力を入れているカリキュラムの特徴
– 同学科で学べる専門分野の社会的意義・最新動向

東京理科大学創域理工学部の総合型選抜の志望理由書の注意点

– **字数制限を必ず守る**:指定字数をはみ出す・大幅に下回るのはどちらも減点要因です
– **抽象的な記述は避ける**:「理科が好きだから」ではなく「〇〇の実験を通じて□□に興味を持った」と具体的に
– **コピーアンドペースト厳禁**:複数学科・複数大学に出願する場合でも、内容は学科ごとに書き直す

– **読み手を意識する**:理工系の教授が読むことを念頭に、論理的で明快な文章を心がける
– **誤字脱字・文法チェック**:提出前に必ず複数人に見てもらう

東京理科大学創域理工学部の総合型選抜で評価される活動実績の例

総合型選抜では、学校内外での活動実績が評価に加わる場合があります。特に以下のような実績は志望理由書や面接で積極的にアピールしましょう。

**学習・研究系**

– 科学オリンピック(数学・物理・化学・情報など)への参加・入賞
– 課題研究・探究学習での理工系テーマへの取り組み
– 大学の公開講座・サマースクールへの参加

**英語・資格系**

– 英語資格の高スコア(出願基準を大きく上回るスコアは強みになる)
– 英語でのプレゼン・ディスカッション経験

**課外活動**

– 数学・理科に関連する部活動・同好会(ロボット部・サイエンス部など)
– プログラミングコンテスト・ハッカソンへの参加
– 地域のSTEM系ボランティア・イベントへの参加

東京理科大学創域理工学部の総合型選抜の面接対策

東京理科大学創域理工学部の総合型選抜の面接でよく聞かれること

東京理科大学創域理工学部の面接・口頭試問では、以下のような質問が想定されます。

**志望動機・将来の目標**

– この学科を志望した理由を教えてください
東京理科大学を選んだ理由は何ですか?
– 入学後にどのような研究・学習をしたいですか?

– 将来どのような仕事・研究をしたいですか?

**理工系への関心・知識**

– 最近気になったニュース・科学技術トピックはありますか?
– 高校の理科・数学で最も興味深かった単元は何ですか?
– 自分で調べた・実験した経験はありますか?

**口頭試問(数学・理科)**

– 高校数学(数I・A、数II・B、数III)の基礎的な問題を口頭で解説
– 物理・化学の基本概念・公式についての説明
– 計算の過程を声に出しながら説明する形式が多い

東京理科大学創域理工学部の総合型選抜の面接のポイント

**① 口頭試問は「解けること」より「説明できること」が重要**

答えを出すだけでなく、「どのように考えてその答えに至ったか」を論理的に話せることが求められます。普段から数学・理科の問題を解く際に、解法を言葉で説明する練習をしましょう。

**② 志望動機は「なぜ東理大・この学科か」を具体的に**

「理工系が好き」という漠然とした答えではなく、「創域理工学部の〇〇教授の研究に興味があり」「野田キャンパスの□□設備を使って研究したい」といった具体性が評価されます。

**③ 落ち着いた態度と明確な発言**

早口・小声・下を向いた話し方は避けましょう。面接官の目を見て、ゆっくり明確に話す練習を重ねてください。緊張しても「わかりません」と正直に言うことも、誤答を押し通すよりずっと評価されます。

**④ 模擬面接を繰り返す**

自分だけで練習するのではなく、高校の先生や塾の講師に模擬面接をお願いし、外から見た第三者の視点でフィードバックをもらいましょう。3〜5回は繰り返すことが理想です。

東京理科大学創域理工学部の総合型選抜の面接でやってはいけないこと

– **準備していない内容を「ある」と言う**:研究室名や教員名を誤って言うと、すぐに見抜かれます
– **志望理由書と矛盾した発言をする**:提出書類は面接官が手元に持っているため、内容の食い違いは即マイナス
– **口頭試問で「全くわかりません」と開き直る**:少しでも考え、思考の過程を話すことが大切

– **スマートフォン・時計の操作**:待機中も含めて印象を管理する
– **過度に謙遜する・自分を過小評価する**:謙虚さは大切ですが、自分の強みをしっかりアピールする姿勢も必要

東京理科大学創域理工学部の総合型選抜の評定の目安

東京理科大学創域理工学部の総合型選抜の評定平均

評定出願の可否合否への影響
数学4.0未満 または 理科4.0未満**出願不可**
数学・理科ともに4.0〜4.2出願可書類審査での競争は厳しめ
数学・理科ともに4.3〜4.7出願可標準的な合格圏内
数学・理科ともに4.8以上出願可書類審査で有利

合格者の多くは数学・理科ともに4.3〜4.8程度と推定されます。全体評定も高いほど有利であり、5.0に近い場合は審査で加点要因となります。

東京理科大学創域理工学部の総合型選抜の条件の詳細

評定に関するよくある誤解を整理しておきます。

**Q. 数学の「評定平均4.0」は具体的に何を指す?**

高校1年から出願時点までの数学の全科目(数学I・数学A・数学II・数学B・数学IIIなど)の評定平均を指します。5段階評価で各科目の評定を平均したものです。

**Q. 数学IIIを履修していない場合は?**

数学IIIを含む指定科目の履修・修得(見込み)が出願条件のひとつです。数学IIIを選択していない場合は出願要件を満たせない可能性があります。理工系志望の場合は必ず数学IIIを履修してください。

**Q. 理科は何科目の平均?**

物理・化学・生物・地学など、履修した理科の科目すべての平均です。志望学科によっては物理・化学の履修が望まれますが、評定計算はすべての理科科目が対象となります。詳細は公式要項で確認してください。

東京理科大学創域理工学部の総合型選抜の過去問

東京理科大学創域理工学部の総合型選抜の過去問の傾向

**小論文の傾向**

総合型選抜の小論文は、理工系的な視点からの論述が中心です。出題テーマの傾向としては以下のような内容が想定されます。

– 科学技術と社会(AI・ロボット・自動化の社会的影響)
– 環境問題・エネルギー問題(再生可能エネルギー・気候変動)
– インフラ・建築・都市設計に関する社会課題(建築学科・社会基盤工学科向け)

– 化学・材料科学の最前線(先端化学科向け)

> **注意:** 過去問の公式配布は行われていません。出題傾向の概要については東京理科大学の公式サイトを確認し、予備校・塾の情報も参考にしてください。

**口頭試問の傾向**

– 高校数学(数I・A、数II・B、数III)の標準〜応用レベル
– 物理:力学・電磁気・波動などの基礎〜標準
– 化学:有機化学・無機化学・理論化学の基礎〜標準

東京理科大学創域理工学部の総合型選抜の過去問の対策

**小論文対策**

1. **新聞・科学ニュースを定期的に読む**:日経サイエンス・朝日新聞の科学面などで理工系トピックに慣れる
2. **論述の型を身につける**:「問題提起→現状分析→自分の意見→理由・根拠→結論」の型で練習
3. **週1本のペースで書き、必ず添削を受ける**:自己流で練習しても改善しにくいため、高校の先生や塾に見てもらう

4. **時間管理の練習**:本番と同じ制限時間で書く訓練をする

**口頭試問対策**

1. **教科書を完全にマスターする**:解答を出すだけでなく、公式の導出・概念の説明を言葉にできるようにする
2. **問題集で解法のバリエーションを増やす**:教科書例題レベルを確実に、入試標準問題レベルまで対応できると理想
3. **声に出して解く練習**:一人で解く際も、「まずこの公式を使って…」と声に出すクセをつける

4. **想定問答の反復練習**:「微分の意味は何ですか?」「熱力学第一法則を説明してください」などの概念説明問題を準備する

東京理科大学創域理工学部の総合型選抜の出願書類

東京理科大学創域理工学部の総合型選抜の出願書類の一覧

書類発行者・用意方法
調査書(高等学校発行)在籍高校の教務部に依頼
英語資格・検定試験のスコア証明書各試験機関から取り寄せ
志望理由書(大学指定書式)大学公式サイトからダウンロード・記入
入学試験検定料の払込証明所定の方法で支払い

**各書類の準備における注意点**

– **調査書**:高校によっては発行まで1〜2週間かかる場合があります。出願期間の少なくとも3週間前には依頼してください
– **英語スコア証明書**:取り寄せに時間がかかる試験(TOEFL iBTなど)は1〜2ヶ月前から手続きを始めましょう
– **志望理由書**:大学指定の書式は公式サイトの最新版を必ず使用すること。旧年度版を使うと受理されない可能性があります

– **書類はすべて簡易書留で郵送**:普通郵便は不可です。郵便局の窓口から送付し、控えを保管してください

東京理科大学創域理工学部の総合型選抜の出願の流れ

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STEP 1:出願条件の確認
↓ 数学4.0以上・理科4.0以上・英語資格スコアの確認

STEP 2:英語資格スコア証明書の取り寄せ
↓ 遅くとも出願1ヶ月前には手配
STEP 3:調査書の発行依頼

↓ 高校への依頼は出願3週間前までに
STEP 4:志望理由書の作成・完成
↓ 大学指定書式で記入、添削を経て最終版へ

STEP 5:Web出願登録(出願期間内)
↓ 検定料の払込も忘れずに
STEP 6:書類郵送(簡易書留)

↓ 郵送期限内に必着で送付
STEP 7:一次選考結果の確認
↓ 通過の場合は二次選考(小論文・面接)へ

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東京理科大学創域理工学部の総合型選抜の併願

東京理科大学創域理工学部の総合型選抜の併願可否

東京理科大学創域理工学部の総合型選抜は**専願要件がなく、他大学との併願が自由**です。国公立大学の推薦型選抜や他私立大学の総合型選抜と並行して準備することができます。

**同一大学内での複数学科出願**

同一大学内での複数学科への出願は**2学科まで**可能です。「建築学科と機械航空宇宙工学科の両方に出願する」といった戦略を取ることができます。ただし、それぞれの学科に対応した志望理由書をしっかり書き分ける必要があります。

東京理科大学創域理工学部の総合型選抜と一般選抜の両立

総合型選抜と一般選抜(A方式など)を並行して準備することは**可能かつ推奨**されます。

**メリット**

– 総合型選抜で合格できれば12月に進路が決まり、精神的な余裕が生まれる
– 不合格の場合でも一般選抜での合格を目指せるため、リスクを分散できる
– 総合型選抜の対策で数学・理科・英語を深く学ぶことが一般選抜対策にもなる

**注意点**

– 総合型選抜の書類準備・面接練習に時間を取られ、一般選抜の学習が遅れるリスクがある
– 総合型選抜に注力しすぎて一般選抜の準備が不十分にならないよう、スケジュール管理が重要
– 合格後に入学手続きをした場合、原則として他大学の一般選抜に合格しても辞退が必要(入学金等の取り扱いに注意)

**推奨スタンス**

「総合型選抜はチャレンジ、一般選抜が本命」という姿勢で両立するのが最も安全です。総合型選抜の対策と一般選抜の学習を並行して進め、どちらの結果が出ても対応できる準備をしておきましょう。

東京理科大学創域理工学部の総合型選抜の合格のポイント

東京理科大学創域理工学部の総合型選抜に受かる人の特徴

合格する受験生には共通した特徴があります。

**① 数学・理科への本物の熱量を持っている**

「高評定・高スコアがあるから出願した」という受動的な姿勢ではなく、「この学科でこういうことを研究したい」という明確な意志がある受験生は面接でも書類でも強く伝わります。

**② 英語資格スコアが出願基準を大きく上回っている**

基準スレスレよりも、余裕を持ったスコアを持っている受験生は書類審査で優位に立てます。英検準1級合格者・TOEFL iBT 60点台以上など、高スコアは強力なアピールになります。

**③ 志望理由書が具体的で一貫している**

「なぜ理工系か」「なぜ東理大か」「なぜこの学科か」「入学後は何をするか」という問いに、具体的なエピソードや教員名・研究テーマを交えて答えられる志望理由書を書いた受験生は合格に近づきます。

**④ 口頭試問で思考のプロセスを説明できる**

正答率よりも、「どう考えたか」を論理的に説明できるかが重視されます。答えが出なくても、「この公式を使えば…」と考え方を話せる受験生は好印象です。

東京理科大学創域理工学部の総合型選抜に落ちた時の対処法

総合型選抜で不合格になっても、道は閉ざされていません。

**① 一般選抜(A方式・B方式等)に切り替える**

東京理科大学には一般選抜があります。総合型選抜の不合格後でも一般選抜に出願できるため、12月の合格発表後すぐに一般選抜の準備を本格化させましょう。総合型選抜対策で蓄積した数学・理科・英語の実力は一般選抜にも活きます。

**② 不合格の原因を振り返る**

– 書類審査で落ちた場合:志望理由書の質や評定・スコアに課題がある可能性
– 二次選考で落ちた場合:小論文・面接・口頭試問のいずれかに弱点がある可能性

来年度以降の再チャレンジや、他の入試方式への応用のために、何が不足していたかを冷静に分析することが大切です。

**③ 他大学・他学科も視野に入れる**

同じ分野を学べる大学・学部は複数あります。東京理科大学に限らず、自分の学びたいことが実現できる大学を幅広く検討することも選択肢として持っておきましょう。

東京理科大学創域理工学部の総合型選抜についてのよくある質問

**Q1. 浪人生は出願できますか?**

いいえ、**出願できません**。東京理科大学創域理工学部の総合型選抜(英語資格検定+特定教科評価)は「高等学校等に在籍中の現役生のみ」が出願条件です。既卒生・浪人生は対象外となります。

**Q2. 英検は2級でも出願できますか?**

英検は「○級」ではなく**CSEスコアで判定**されます。英検2級合格者であっても、CSEスコアが1950未満の場合は出願資格を満たしません。自分のCSEスコアを確認した上で出願可否を判断してください。スコアが足りない場合は追加受験または他の英語資格での代替を検討しましょう。

**Q3. 数学IIIを履修していないと出願できませんか?**

数学IIIを含む指定科目の履修・修得(見込み)が出願条件です。数学IIIを選択していない場合は出願要件を満たさない可能性が高いです。理工系志望であれば早い段階で数学IIIを選択科目に入れることをおすすめします。詳細は公式要項または大学の入試担当窓口に確認してください。

**Q4. 同じ学部の複数学科に同時に出願できますか?**

**2学科まで**同時に出願できます。ただし、それぞれの学科に対応した志望理由書を書き分ける必要があります。「どちらでもいい」という姿勢は面接で見抜かれるため、それぞれの学科への本物の志望動機を準備してください。

**Q5. 情報計算科学科・経営システム工学科を志望していますが、総合型選抜で受験できますか?**

これら2学科は**2025年度をもって総合型選抜(英語資格検定+特定教科評価)での募集を停止**しています。2026年度以降の募集状況は公式サイトで確認してください。

**Q6. 総合型選抜の不合格後に、同年度の一般選抜を受験できますか?**

はい、**可能です**。総合型選抜に不合格でも、その後の一般選抜(A方式・B方式など)に出願することができます。総合型選抜の結果は12月に発表されるため、発表後すぐに一般選抜の準備を強化するスケジュールを立てておきましょう。

**Q7. 総合型選抜(女子)と総合型選抜(英語資格検定+特定教科評価)は両方受験できますか?**

両方に出願できるかどうかについては、公式募集要項で確認してください。女子志願者の場合、条件を満たせば両方式への出願を検討する価値があります。なお、出願学科の合計が規定を超えないよう注意が必要です。

東京理科大学創域理工学部の総合型選抜は、英語・数学・理科の三本柱をしっかり積み上げてきた受験生にとって、実力を多角的にアピールできる絶好のチャンスです。評定管理・英語資格取得・志望理由書作成・口頭試問対策と、準備すべき要素は多岐にわたりますが、それぞれを着実に積み重ねることが合格への道です。

理工系への情熱と、それを証明する具体的な準備で、東京理科大学の門をぜひ自分の力で開けてください。応援しています。

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