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九州大学共創学部の総合型選抜は、書類審査・面接・プレゼンテーションを通じて学部の理念に共鳴する学生を選抜する入試です。評定平均や英語資格などの出願条件があり、事前の準備が合否を左右します。本記事では、選抜の種類・出願条件・試験内容・対策スケジュールまでを徹底解説します。
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九州大学共創学部の総合型選抜の概要
九州大学共創学部の総合型選抜の種類
九州大学共創学部の総合型選抜には、主に以下の2種類があります。
**①共創学部総合型選抜(AO入試)**
文理融合・学際的な学びへの意欲と、グローバルな課題解決に取り組む姿勢を評価する選抜方式です。書類審査と面接・プレゼンテーションの2段階で合否が決まります。
**②国際バカロレア選抜**
国際バカロレア(IB)ディプロマ取得者または取得見込みの出願者を対象とした選抜です。IBの成績・課題論文(EE)・TOKなどが評価の対象となります。
本記事では、受験者数が多い**共創学部総合型選抜**を中心に解説します。
九州大学共創学部の総合型選抜の募集学部一覧
九州大学共創学部は1学部1学科の構成のため、総合型選抜の募集対象は以下の1学科のみです。
| 学部 | 学科 | 募集人員(総合型) |
|---|---|---|
| 共創学部 | 共創学科 | 約20名 |
共創学科は、人文・社会・自然科学を横断して学ぶ学際系学部として2018年に設立されました。SDGs・気候変動・多文化共生など、グローバルな課題を多角的に探究する教育が特徴です。
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九州大学共創学部の総合型選抜の出願条件
九州大学共創学部の総合型選抜の評定基準
共創学部の総合型選抜では、出願時に**評定平均(学習成績の状況)4.0以上**を求めています。
| 項目 | 基準 |
|---|---|
| 評定平均 | 4.0以上 |
| 対象科目 | 全科目の平均(5段階評価) |
| 確認時期 | 高校3年1学期末または前期末 |
評定4.0は、全科目平均でB以上を維持していることを意味します。特定の科目だけが高くても、全体平均が4.0を下回ると出願資格を得られないため、高校1年次からの成績管理が重要です。
九州大学共創学部の総合型選抜の英検資格条件
共創学部は英語教育を重視する学部であり、出願には英語資格の取得が**必須条件**となっています。
| 資格 | 必要スコア・級 |
|---|---|
| 英検(実用英語技能検定) | 2級以上(CSE2200点以上推奨) |
| TOEFL iBT | 72点以上 |
| IELTS | 5.5以上 |
| TOEIC L&R | 785点以上 |
| CEFR換算 | B2レベル以上 |
英検2級は高校卒業レベルとされていますが、合格者の多くは**準1級以上**を取得しています。英語資格は早期取得が有利なため、高校2年生までに準1級の取得を目指すことを推奨します。
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九州大学共創学部の総合型選抜の試験内容
九州大学共創学部の総合型選抜の一次選考
一次選考は**書類審査**のみで行われます。提出書類の内容をもとに、二次選考への進出者が絞り込まれます。
**提出書類と評価のポイント**
| 書類 | 文字数・分量 | 評価の観点 |
|---|---|---|
| 志望理由書 | 1,600〜2,000字程度 | 探究テーマの明確さ・共創学部との接続 |
| 活動実績報告書 | 400〜800字×複数件 | 課外活動・研究・社会参加の深さ |
| 調査書 | 高校発行 | 評定・出欠・特記事項 |
| 英語資格証明書 | 原本またはコピー | スコアの高さ |
一次選考の通過倍率は例年**2〜3倍程度**です。書類の質が二次選考進出を大きく左右するため、志望理由書の作り込みに最も時間を使うべきフェーズです。
九州大学共創学部の総合型選抜の二次選考
二次選考では、以下の3要素が評価されます。
**①プレゼンテーション(約10〜15分)**
事前に設定した探究テーマについて発表します。スライドや資料の持ち込みが可能な場合もあります。テーマの独自性・論理構成・課題への深さが評価されます。
**②口頭試問・面接(約20〜30分)**
プレゼンテーション内容への質疑応答が中心です。教員複数名が担当し、思考の深さ・応答の柔軟性・学部適性を総合的に判断します。
**③グループディスカッション(実施年度による)**
年度によってグループ形式のディスカッションが課される場合があります。他者の意見を聞きながら論を深める姿勢が評価されます。
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九州大学共創学部の総合型選抜に受かる対策スケジュール
九州大学共創学部の総合型選抜はいつから対策を始めるべき?
**高校1〜2年生のうちに開始することを強く推奨します。**
共創学部の総合型選抜は、書類に書ける「探究活動・社会課題への関与実績」が合否に直結します。高校3年生の夏から準備を始めた場合、書ける活動実績が不足するリスクが高いです。
| 開始時期 | 準備の余裕 | 合格可能性 |
|---|---|---|
| 高1〜高2前期 | ◎ 十分 | 高い |
| 高2後期 | ○ やや余裕あり | 標準 |
| 高3一学期 | △ ギリギリ | やや低い |
| 高3夏以降 | × 不足 | 低い |
九州大学共創学部の総合型選抜に受かる対策スケジュール(月間)
**高校3年生の月別スケジュール例**
| 月 | やること |
|---|---|
| 4月 | 探究テーマ確定・志望理由書の初稿作成 |
| 5月 | 志望理由書ブラッシュアップ・活動実績の整理 |
| 6月 | 英語資格のラストスパート(未取得者)・模擬面接開始 |
| 7月 | 出願書類の完成版作成・プレゼン資料の初稿 |
| 8月 | 出願書類の最終確認・プレゼン練習 |
| 9月 | 出願書類提出・一次選考結果待ち |
| 10月 | 二次選考対策(面接・プレゼン強化) |
| 11月 | 二次選考本番 |
| 12月 | 合格発表・一般選抜の準備 |
九州大学共創学部の総合型選抜に受かる対策スケジュール(年間)
**高校1〜3年を通じた年間計画**
| 学年 | 優先取り組み |
|---|---|
| 高校1年 | 評定確保・課外活動開始・英語基礎固め |
| 高校2年 | 英語資格取得(英検準1級目標)・探究テーマの仮設定・ボランティア・研究参加 |
| 高校3年 | 書類作成・プレゼン準備・面接対策・一般選抜との両立 |
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九州大学共創学部の総合型選抜の日程
九州大学共創学部の総合型選抜の出願期間
総合型選抜の出願期間は例年**9月上旬〜中旬**に設定されています。
| 選考区分 | 出願期間(目安) |
|---|---|
| 共創学部総合型選抜 | 9月上旬〜9月中旬 |
| 国際バカロレア選抜 | 同時期(9月) |
出願はWeb出願システムと郵送の組み合わせが一般的です。郵送の締切日を誤らないよう、余裕を持って手続きを進めてください。最新の日程は**必ず九州大学公式サイトのアドミッションページ**で確認してください。
九州大学共創学部の総合型選抜の合格発表日
| 選考 | 時期(目安) |
|---|---|
| 一次選考(書類審査)合格発表 | 10月中旬〜下旬 |
| 二次選考本番 | 11月上旬〜中旬 |
| 最終合格発表 | 11月下旬〜12月上旬 |
合格発表後、入学手続きの期限が短いため、合格した場合の手続きフローを事前に把握しておくことが重要です。
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九州大学共創学部の総合型選抜の倍率
九州大学共創学部の総合型選抜の学部別倍率
共創学部は1学部1学科のため、倍率は学科単位で集計されます。
| 年度 | 募集人員 | 志願者数(目安) | 倍率(目安) |
|---|---|---|---|
| 2023年度 | 約20名 | 約70〜90名 | 約3.5〜4.5倍 |
| 2024年度 | 約20名 | 約70〜90名 | 約3.5〜4.5倍 |
| 2025年度 | 約20名 | 約70〜90名 | 約3.5〜4.5倍 |
※志願者数・倍率は概算です。正確な数値は九州大学公式の入試結果データをご参照ください。
九州大学共創学部の総合型選抜の倍率の推移
共創学部は2018年の設立以来、総合型選抜の人気が安定して高く、倍率は**毎年3〜5倍前後**で推移しています。学部設立初期と比べ認知度が上がったことで、近年は志願者数が増加傾向にあります。
倍率が高い背景には以下の要因があります。
– 学際系・文理融合学部という希少性
– SDGs・グローバル課題への関心が高い層に人気
– 九州圏最難関国立大としてのブランド力
– 総合型選抜が「自分を活かせる入試」として注目されていること
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九州大学共創学部の総合型選抜の志望理由書の書き方
九州大学共創学部の総合型選抜の志望理由書のポイント
共創学部の志望理由書で評価されるのは、**「なぜ共創学部でなければならないか」という接続の必然性**です。以下の4要素を必ず盛り込んでください。
**①探究テーマの明確化**
「〜という課題を解決したい」という具体的な問いを冒頭で提示します。曖昧な「社会に貢献したい」では評価されません。
**②課題とのエピソード**
なぜそのテーマに関心を持ったか、原体験・活動実績を具体的に記述します。
**③共創学部の学びとの接続**
文理融合・学際的アプローチ・フィールドワーク・英語による授業など、共創学部の特色と自分の探究テーマがどう結びつくかを論じます。
**④卒業後のビジョン**
学部での学びが将来のキャリアや社会貢献にどうつながるかを記述します。
九州大学共創学部の総合型選抜の志望理由書の注意点
– **「なんとなく興味がある」は禁物**:課題解決の具体性が欠けると一次で落ちます
– **他大学でもできることを書かない**:「国際系・文理融合」なら他大学にも多数あります。共創学部固有の魅力(教員・カリキュラム・フィールドワーク先など)と結びつけてください
– **コピペ・汎用表現を使わない**:「御校で学びたい」「〜に感動した」などの定型句は避け、自分の言葉で書いてください
– **字数を満たさない**:指定字数の90%未満は意欲不足と見なされる場合があります
九州大学共創学部の総合型選抜で評価される活動実績の例
| 活動の種類 | 具体例 |
|---|---|
| 研究・探究活動 | 高校の探究学習での論文発表、SSH・SGH活動 |
| ボランティア・社会活動 | 地域課題への取り組み、国際支援活動 |
| 留学・国際経験 | 短期・長期留学、国際会議への参加 |
| 受賞歴 | 論文コンテスト、ディベート大会、科学オリンピック |
| インターン・フィールドワーク | 社会課題解決に関わるプロジェクト参加 |
活動の「量」より「深さ」が重視されます。1つのテーマを継続して掘り下げた実績が、散漫な多数の活動より高く評価されます。
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九州大学共創学部の総合型選抜の面接対策
九州大学共創学部の総合型選抜の面接でよく聞かれること
二次選考の面接では、プレゼンテーション後の深掘り質問が中心となります。以下は頻出の質問例です。
**探究テーマへの深掘り**
– 「なぜその課題を選んだのですか?」
– 「その課題の解決策として、他にどんなアプローチが考えられますか?」
– 「あなたの仮説に対する反論はどう考えますか?」
**共創学部への理解**
– 「共創学部のどのような点が自分の探究に必要ですか?」
– 「入学後、具体的にどの授業・研究室に興味がありますか?」
**自己分析・志望動機**
– 「高校生活で最も成長を感じた経験は何ですか?」
– 「グループで活動するときにどんな役割を担いますか?」
**時事・社会課題**
– 探究テーマに関連した最新の動向について聞かれる場合があります
九州大学共創学部の総合型選抜の面接のポイント
**①結論ファースト**
質問には「〜だと思います。なぜなら〜」の順で答えましょう。長い前置きは評価を下げます。
**②「わからない」を恐れない**
知らないことを聞かれた場合は、素直に「存じません」と答えたうえで、「自分ならこう考えます」と思考過程を示すことが大切です。
**③対話を楽しむ姿勢**
面接は試問ではなく対話です。教員との議論を楽しむ余裕がある受験生が高く評価されます。
**④プレゼンと矛盾しない**
書類や発表内容と面接の回答が食い違うと信頼性を損ないます。自分の提出書類を何度も読み返してから面接に臨んでください。
九州大学共創学部の総合型選抜の面接でやってはいけないこと
| NG行動 | 理由 |
|---|---|
| 暗記した回答をそのまま読み上げる | 思考力がないと判断される |
| 質問に答えず話題をすり替える | 誠実さが欠けると見なされる |
| 志望理由書と矛盾した発言をする | 書類の信頼性が失われる |
| 「特にありません」と答える | 探究心の欠如と判断される |
| 否定的・攻撃的な言動をとる | 共創学部のコミュニティに馴染めないと判断される |
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九州大学共創学部の総合型選抜の評定の目安
九州大学共創学部の総合型選抜の評定平均
出願要件は「4.0以上」ですが、実際に合格している受験生の評定平均は**4.3〜4.8程度**が多いとされています。
| 評定平均 | 出願可否 | 合格可能性の目安 |
|---|---|---|
| 4.8以上 | ○ | 書類・面接次第で高い |
| 4.5〜4.7 | ○ | 標準的な水準 |
| 4.0〜4.4 | ○(ギリギリ) | 活動実績・書類の質でカバーが必要 |
| 4.0未満 | × | 出願不可 |
九州大学共創学部の総合型選抜の条件の詳細
評定以外に確認が必要な出願条件は以下の通りです。
– **英語資格**:CEFR B2相当以上(英検2級CSE2200点以上、TOEFL iBT 72点以上 等)
– **学習成績の状況**:高校3年1学期末または前期末時点のもの
– **現役・既卒**:現役生のみ受験可能(浪人生は出願不可)
– **調査書**:高校長の発行したもの
※条件は年度により変更される場合があります。必ず最新の募集要項を確認してください。
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九州大学共創学部の総合型選抜の過去問
九州大学共創学部の総合型選抜の過去問の傾向
共創学部の総合型選抜では、一般的な「過去問」(試験問題)は存在しませんが、**志望理由書のテーマ設定・プレゼンのテーマ**に関して傾向を把握することが重要です。
過去に評価された探究テーマの傾向:
| テーマ領域 | 具体例 |
|---|---|
| 環境・気候変動 | 途上国の気候難民支援、カーボンニュートラル政策 |
| 多文化共生 | 在日外国人の教育格差、難民の社会統合 |
| 食料・農業 | フードロス問題、スマート農業と地域振興 |
| テクノロジーと社会 | AIと雇用格差、デジタルデバイド |
| 医療・福祉 | 高齢社会のケアモデル、途上国の医療アクセス |
九州大学共創学部の総合型選抜の過去問の対策
過去問がない代わりに、以下の方法で対策を進めてください。
**①九州大学共創学部の公式資料を熟読する**
シラバス・教員の研究テーマ・学部紹介冊子などを読み、学部が求める人材像を理解します。
**②小論文・論述の練習**
社会課題をテーマにした小論文を定期的に書き、論理構成力を高めます。
**③プレゼン練習の録画**
自分のプレゼンを動画で撮影し、話し方・論の流れ・表情を客観的に確認します。
**④模擬面接の繰り返し**
塾・学校の教員・家族など複数の人に面接官を依頼し、さまざまな角度からの質問に慣れます。
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九州大学共創学部の総合型選抜の出願書類
九州大学共創学部の総合型選抜の出願書類の一覧
| 書類名 | 発行・作成者 | 備考 |
|---|---|---|
| 入学志願票 | 受験生 | Web出願システムで入力 |
| 志望理由書 | 受験生 | 所定書式(大学HPからDL) |
| 活動実績報告書 | 受験生 | 所定書式 |
| 調査書 | 出身高校長 | 厳封・直近の成績記載 |
| 英語資格証明書 | 各資格機関 | 原本またはスコアレポート |
| 写真 | 受験生 | 3カ月以内撮影・所定サイズ |
| 検定料振込証明書 | 受験生 | 所定の方法で納入後 |
※書類の詳細は毎年更新される募集要項で確認が必要です。
九州大学共創学部の総合型選抜の出願の流れ
1. **募集要項の確認**(7〜8月):九州大学公式サイトからダウンロード
2. **Web出願登録**(9月上旬):ポータルサイトにアカウント作成・入力
3. **検定料の支払い**:クレジットカードまたはコンビニ払い
4. **書類の郵送**(9月上旬〜中旬・締切厳守):簡易書留・速達で発送
5. **一次選考結果の確認**(10月中旬〜下旬):大学ポータルで通知
6. **二次選考の受験**(11月):指定日時に福岡・伊都キャンパスへ
7. **最終合格発表**(11月下旬〜12月上旬):合格者のみ入学手続きへ
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九州大学共創学部の総合型選抜の併願
九州大学共創学部の総合型選抜の併願可否
九州大学共創学部の総合型選抜は、**他大学との併願が可能**です。ただし、九州大学の他学部・他の入試区分との重複出願はできない点に注意が必要です。
| 併願先 | 可否 |
|---|---|
| 他の私立大学の総合型選抜 | ○ 可能 |
| 他の国公立大学の総合型選抜 | ○ 可能(日程が被らなければ) |
| 九州大学の他学部総合型選抜 | × 不可(同一大学内は重複不可) |
| 一般選抜(共通テスト利用含む) | ○ 可能(別日程のため) |
九州大学共創学部の総合型選抜と一般選抜の両立
総合型選抜を受験しながら一般選抜(共通テスト・二次試験)の準備を並行することが、合格可能性を最大化する戦略です。
**並行対策のポイント**
– 9月の出願後も、一般選抜の勉強を止めない
– 総合型の書類・面接準備は「夏休みまでに完成」を目標にする
– 総合型に落ちても一般選抜で逆転できるよう、基礎学力を維持する
– 共通テストは総合型合格後も受験が求められる場合があるため確認する
共創学部は難関国立であり、総合型選抜の倍率も3〜5倍あります。一般選抜を捨てた対策は非常にリスクが高いため、両立を強く推奨します。
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九州大学共創学部の総合型選抜の合格のポイント
九州大学共創学部の総合型選抜に受かる人の特徴
合格者に共通して見られる特徴は以下の通りです。
**①探究テーマが明確で「問い」が深い**
「SDGsに関心がある」ではなく、「東南アジアの農村における女性の経済的自立を阻む構造的障壁とは何か」のように、問いが具体的で深い受験生が合格します。
**②活動実績に継続性がある**
3年間一貫して同じテーマに取り組んできた受験生は、書類と面接での一貫性が生まれ、説得力が高まります。
**③英語力が高い**
英検準1級以上・TOEFL iBT 90点以上など、基準を大きく上回る受験生は、入学後の英語授業への適性が高いと評価されます。
**④面接で「対話」ができる**
正解を言うことより、教員の問いに対して自分の思考をその場で展開できる受験生が高く評価されます。
九州大学共創学部の総合型選抜に落ちた時の対処法
総合型選抜で不合格になった場合の対処法を整理します。
**①一般選抜へ切り替える**
12月の合格発表後、共通テスト(1月)まで1〜2カ月あります。夏以降も一般選抜の勉強を続けていれば、逆転合格の可能性は十分あります。
**②他大学の総合型選抜・推薦入試を活用する**
早稲田・慶應・ICUなど、年明けまで出願できる私立大学の推薦・AO入試を確認します。
**③翌年の再挑戦を検討する**
共創学部の総合型選抜は現役のみ対象のため、既卒生(浪人生)は再挑戦できません。来年に向けて探究活動を深め、一般選抜での合格を目指す方向性も選択肢に入ります。
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九州大学共創学部の総合型選抜についてのよくある質問
**Q. 浪人生でも出願できますか?**
A. 共創学部の総合型選抜は**現役生のみ**が対象です。卒業後(浪人)の方は出願できません。一般選抜で挑戦してください。
**Q. 評定が4.0ちょうどでも合格できますか?**
A. 出願条件はクリアできますが、合格者の多くは4.3以上です。評定が基準ギリギリの場合は、活動実績・志望理由書・英語資格で補う必要があります。
**Q. プレゼンのテーマは自由に決めていいですか?**
A. 基本的には自分が設定した探究テーマを発表します。ただし、テーマ設定のガイドラインが募集要項に記載されている場合があるため、確認してください。
**Q. 英検2級があれば出願できますか?**
A. 出願資格はありますが、合格者の多くは準1級以上を取得しています。2級のみの場合は他の要素(活動実績・志望理由書の質)で補う必要があります。
**Q. 九州大学以外の国立大とダブル出願できますか?**
A. 総合型選抜の日程が重複しなければ可能です。ただし、国公立大の中には「他の国公立大の総合型と併願不可」とする大学もあるため、各校の募集要項を必ず確認してください。
**Q. 入学後に文系・理系どちらの科目を学べますか?**
A. 共創学部は文理融合が特徴のため、入学後に文系・理系どちらの科目も履修できます。自分の探究テーマに応じて柔軟に科目を組み合わせることが可能です。
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