追手門学院大学地域創造学部の総合型選抜(アサーティブ入試)について、出願条件・評定基準・試験内容・倍率・日程・志望理由書の書き方・面接対策まで徹底解説します。地域創造学部への進学を目指す受験生・保護者の方に向けて、合格に必要な情報をわかりやすくまとめました。
追手門学院大学地域創造学部の総合型選抜の概要
追手門学院大学地域創造学部の総合型選抜の種類
追手門学院大学の総合型選抜は「アサーティブ入試」と呼ばれる独自の入試制度です。「アサーティブ(Assertive)」とは「自己表現力」を意味し、単に学力だけでなく、自分の意見や考えを積極的に発信できる人材を求めています。
地域創造学部では、地域社会の課題解決に向けて主体的に行動しようという意欲と姿勢を持つ受験生を歓迎しています。アサーティブ入試は専願制で実施され、筆記試験(1次)と面接(2次)の2段階選考で合否が決まります。
追手門学院大学地域創造学部の総合型選抜の募集学部一覧
地域創造学部の総合型選抜(アサーティブ入試)の募集概要は以下のとおりです。
| 学部 | 学科 | 募集人員 | 入試名 |
|---|---|---|---|
| 地域創造学部 | 地域創造学科 | 12名 | アサーティブ入試 |
地域創造学科は地域活性化・まちづくり・社会貢献をテーマに学ぶ学科です。募集人員は12名と少数精鋭であるため、しっかりとした準備が必要です。
なお、地域創造学部は追手門学院大学の茨木総持寺キャンパス(大阪府茨木市)に設置されており、通いやすい立地も魅力のひとつです。
追手門学院大学地域創造学部の総合型選抜の出願条件
アサーティブ入試に出願するためには、以下の条件をすべて満たす必要があります。
- 高等学校または中等教育学校を卒業見込みの者(現役生のみ)
- 調査書の全体の学習成績の状況(評定平均値)が3.0以上の者
- MANABOSS(マナボス)にて英語・数学の2教科で各教科300問以上を解答した者
- 志望理由書・自己PR書を提出できる者
- 合格発表後に本学が実施する入学前教育プログラムを原則受講できる者
- 本学を専願とする者
特に注目すべきはMANABOSSの条件です。MANABOSSとは追手門学院大学が独自に運営するインターネット学習システムで、英語・数学の基礎力を養成します。出願までに各教科300問以上の解答が必須となるため、早めにMANABOSSに登録して計画的に取り組みましょう。
追手門学院大学地域創造学部の総合型選抜の評定基準
出願に必要な評定平均の基準は3.0以上です。これは5点満点換算での基準であり、全教科・全科目を通じた総合評定平均を指します。
ただし、評定3.0はあくまでも最低基準です。実際に合格した受験生の評定平均については大学から公開されていませんが、評定3.5以上を目安に準備しておくことで、書類選考・2次試験でも安心感を持って臨むことができます。
評定が3.0を下回る場合は出願自体ができないため、高校1・2年生のうちから定期試験の成績管理を徹底することが大切です。仮に評定が低い場合でも、MANABOSSの取り組み状況や志望理由書・面接での自己表現力が評価に影響するため、総合的な準備が重要です。
追手門学院大学地域創造学部の総合型選抜の英検資格条件
アサーティブ入試において、英検などの外部英語資格の提出は必須条件とはなっていません。ただし、自己PR書や志望理由書の中で英語資格を保有している場合には積極的にアピールすることが望ましいです。
英語の学力は1次試験(筆記)でも問われるため、英検2級以上の資格を持っていると試験対策にも有利に働きます。地域創造学部では国内の地域問題だけでなく、グローバルな視点も重視されることがあるため、英語力の向上に継続的に取り組んでおくことが推奨されます。
※最新の出願条件については必ず追手門学院大学 入試ナビで公式情報を確認してください。
追手門学院大学地域創造学部の総合型選抜の試験内容
追手門学院大学地域創造学部の総合型選抜の一次選考
1次選考は筆記試験(個別試験)です。試験科目と配点は以下のとおりです。
| 科目 | 試験時間 | 配点 |
|---|---|---|
| 英語 | 90分 | 50点 |
| 数学 | 90分 | 50点 |
| 国語 | 90分 | 50点 |
| 合計 | — | 150点 |
1次試験では3教科合計150点満点の筆記試験が実施されます。試験内容は高校の基礎学力を問うもので、MANABOSSでの事前学習が試験対策と直結しています。英語・数学・国語のバランスよく対策を進めましょう。
また、1次選考では提出書類(志望理由書・自己PR書・調査書)も審査されます。筆記試験の成績だけでなく書類の内容も合否に影響するため、書類作成も手を抜かないことが重要です。
追手門学院大学地域創造学部の総合型選抜の二次選考
2次選考は面接試験です。1次選考(筆記試験・書類審査)の合格者のみが2次選考に進めます。
面接では、以下の内容を中心に評価されます。
- 志望理由の明確さと熱意
- 地域創造学部で学びたいことの具体性
- 自己PR書に記載した活動・実績の深掘り
- 将来のビジョンと学部の学びとのつながり
- 自分の意見を論理的・積極的に表現できるか(アサーティブさ)
面接時間は試験当日の状況によって異なりますが、概ね10〜20分程度が一般的です。担当者が複数名で行うケースが多く、緊張する場面ですが、事前に想定問答を練習しておくことで本番に備えることができます。
追手門学院大学地域創造学部の総合型選抜に受かる対策スケジュール
追手門学院大学地域創造学部の総合型選抜はいつから対策を始めるべき?
アサーティブ入試の対策は高校2年生の終わり(2月〜3月)から始めることが理想です。その理由は以下のとおりです。
- MANABOSSで英語・数学各300問以上の解答が必要なため、早めに登録・着手する必要がある
- 志望理由書・自己PR書の内容を充実させるには、活動実績の積み上げと振り返り期間が必要
- 筆記試験(英語・数学・国語)の学力向上には継続的な学習が必要
- エントリー期間(9月頃)までに書類の準備を完了させる必要がある
遅くとも高校3年生の4〜5月には本格的な対策を開始し、夏休みを活用して書類・筆記試験・面接の3つを並行して準備しましょう。
追手門学院大学地域創造学部の総合型選抜に受かる対策スケジュール(月間)
4〜5月:基礎固めと情報収集
- 追手門学院大学公式サイトで最新の入試要項を確認
- MANABOSSへの登録と解答開始
- 英語・数学・国語の基礎学力の確認と弱点克服
- 志望理由書・自己PR書の素案(ネタ出し)
6〜7月:書類作成と筆記対策本格化
- 志望理由書・自己PR書の初稿作成
- 担任・指導教員への相談(調査書の発行依頼)
- 過去問・模擬問題を使った筆記試験対策
- MANABOSSの進捗確認(300問達成を目指す)
8月:書類仕上げと面接対策開始
- 志望理由書・自己PR書の最終仕上げ・添削
- 面接の想定問答を作成し、練習を開始
- 筆記試験の総仕上げ(各科目の弱点を潰す)
9月:エントリー・出願準備
- エントリー(9月中旬ごろ)
- 書類一式の最終確認と郵送準備
- 面接練習の継続(本番想定の模擬面接)
10月:1次試験・2次試験
- 第1回1次試験(10月上旬ごろ)または第2回(10月下旬ごろ)受験
- 1次通過後は面接対策に集中
- 第1回2次試験(10月中旬ごろ)または第2回(11月上旬ごろ)受験
追手門学院大学地域創造学部の総合型選抜に受かる対策スケジュール(年間)
| 時期 | 主な取り組み |
|---|---|
| 高1〜高2 | 定期試験で評定3.0以上を維持、英語力の強化、地域活動・課外活動への参加 |
| 高3・4〜5月 | MANABOSSに登録・解答開始、情報収集、志望理由書の素案作成 |
| 高3・6〜7月 | 書類初稿作成、筆記試験対策本格化 |
| 高3・8月 | 書類仕上げ・添削、面接対策開始 |
| 高3・9月 | エントリー、書類提出準備完了 |
| 高3・10月 | 1次試験(筆記・書類)受験 |
| 高3・10〜11月 | 2次試験(面接)受験 |
| 高3・11月 | 合格発表、入学手続き |
追手門学院大学地域創造学部の総合型選抜の日程
追手門学院大学地域創造学部の総合型選抜の出願期間
2026年度入試(2025年秋実施)の日程は、過去の実績をもとに以下のように見込まれます。なお、正確な日程は必ず公式の入試ナビで確認してください。
| 区分 | 第1回 | 第2回 |
|---|---|---|
| エントリー期間 | 9月上旬〜中旬ごろ | |
| 出願期間 | 10月上旬ごろ | 10月中旬ごろ |
| 選考日(1次試験) | 10月上旬〜中旬ごろ | 10月下旬〜11月上旬ごろ |
| 2次試験(面接) | 1次通過者のみ | 1次通過者のみ |
| 合格発表 | 10月下旬ごろ | 11月中旬ごろ |
参考として、2025年度入試(昨年度)の実績では、エントリー期間が9月11日〜23日、出願が第1回10月4日・第2回10月18日、選考が第1回10月10日・第2回11月4日でした。
※日程は年度によって変更される場合があります。必ず追手門学院大学 入試ナビで最新情報を確認してください。
追手門学院大学地域創造学部の総合型選抜の合格発表日
合格発表は各回の2次選考(面接)から1〜2週間後に行われるのが一般的です。発表はインターネット(Web)またはハガキにより通知されます。
合格発表後は指定された入学手続き期間内に必要な手続きを行う必要があります。専願制のため、合格した場合は入学を確約することが前提となります。
追手門学院大学地域創造学部の総合型選抜の倍率
追手門学院大学地域創造学部の総合型選抜の学部別倍率
2025年度入試(最新データ)の地域創造学部 アサーティブ入試の結果は以下のとおりです。
| 学科 | 募集人員 | 志願者数 | 受験者数 | 合格者数 | 倍率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 地域創造学科 | 12名 | 32名 | 15名 | 12名 | 1.3倍 |
倍率1.3倍という数値は他大学の総合型選抜と比較しても低めで、しっかりと準備すれば合格できる可能性が高い入試です。ただし、志願者32名に対して受験者が15名にとどまっていることからもわかるように、エントリー後に選考に進めるかどうかにも関わる条件(MANABOSSの達成状況など)がある点に注意が必要です。
追手門学院大学地域創造学部の総合型選抜の倍率の推移
過去3年間の地域創造学部 アサーティブ入試の倍率推移は以下のとおりです。
| 年度 | 倍率 |
|---|---|
| 2023年度 | 1.7倍 |
| 2024年度 | 1.5倍 |
| 2025年度 | 1.3倍 |
倍率は年々低下しており、2025年度は1.3倍と比較的受かりやすい状況です。ただし倍率が低いからといって油断は禁物で、書類・筆記・面接のすべてで一定水準以上の内容が求められます。評定3.0以上を維持しつつ、MANABOSSへの積極的な取り組みと書類・面接の準備を徹底することが合格への近道です。
追手門学院大学地域創造学部の総合型選抜の志望理由書の書き方
追手門学院大学地域創造学部の総合型選抜の志望理由書のポイント
志望理由書は審査において非常に重要な書類です。追手門学院大学のアサーティブ入試では、以下の3点を関連づけながら記述することが求められています。
- 自分自身の将来の目標:地域社会や社会課題に対して何をしたいのか、具体的な将来像を示す
- 目標実現のために大学で勉強・研究したいこと:地域創造学部のどの科目・ゼミ・プログラムに興味があるかを具体的に述べる
- 目標実現のために高校時代までに行ってきた経験:ボランティア活動・地域活動・課外活動など、自分の行動実績を具体的に記す
この3点が有機的に結びついている志望理由書が評価されます。「なんとなく地域に興味がある」ではなく、「○○の経験から△△という課題を感じ、大学の××の授業でそれを解決するための力を身につけ、将来は□□として貢献したい」という論理的な流れで書くことが重要です。
追手門学院大学地域創造学部の総合型選抜の志望理由書の注意点
- 抽象的な表現は避ける:「地域を元気にしたい」「社会に貢献したい」などの漠然とした表現だけでは評価されません。具体的な活動・場所・課題を挙げましょう
- 追手門学院大学でなければならない理由を書く:大学・学部の特色(追手門の教育理念・カリキュラム・ゼミ等)と自分の目標を結びつけましょう
- 字数・形式を守る:指定された字数・形式に従い、超過・不足なく記述することが基本です
- 添削を必ず受ける:担任や指導教員、塾・予備校の先生に複数回添削してもらい、完成度を高めましょう
- 面接との整合性を持たせる:書いた内容について面接で深掘り質問されるため、自分が話せる内容のみ記述しましょう
追手門学院大学地域創造学部の総合型選抜で評価される活動実績の例
自己PR書・志望理由書の中で、以下のような活動実績を具体的に示すことが高く評価されます。
- 地域ボランティア・まちづくり活動への参加(行政・NPO・商店街との連携など)
- 地域の課題解決に向けたプロジェクト・探究活動への取り組み
- 生徒会・部活動でのリーダーシップ発揮
- 社会課題に関する調査・研究発表(高校の授業内・外問わず)
- 地域のイベント・祭り・観光振興活動へのかかわり
- 農業体験・地方創生インターンシップ・フィールドワーク経験
- 英語や外国語を活用した国際交流・留学体験(グローバル視点との融合)
活動の規模よりも、「そこから何を学んだか」「どう考え行動したか」という振り返りの深さが重要です。小さな体験でも、自分なりの考察と結びつけることで十分なアピール材料になります。
追手門学院大学地域創造学部の総合型選抜の面接対策
追手門学院大学地域創造学部の総合型選抜の面接でよく聞かれること
2次選考の面接では、以下のような質問が頻出します。事前に自分なりの答えを準備しておきましょう。
- なぜ追手門学院大学地域創造学部を志望したのですか?
- 高校時代に最も力を入れて取り組んだことは何ですか?
- 地域の課題について関心を持っていることを教えてください
- 大学でどのようなことを学びたいですか?具体的に教えてください
- 将来どのような仕事・活動をしたいと考えていますか?
- 自己PR書に書いた活動について詳しく教えてください
- 追手門学院大学の学びの特色についてどのように理解していますか?
- 他に気になる社会課題はありますか?それについてどう思いますか?
追手門学院大学地域創造学部の総合型選抜の面接のポイント
① アサーティブ(積極的な自己表現)を意識する
入試名が示すように、自分の意見を明確に・積極的に表現できることが評価されます。「はい、そうです」などの受け身の返答だけでなく、自分の考えを主体的に伝えましょう。
② 書類との一貫性を保つ
志望理由書・自己PR書に書いた内容と面接での回答が矛盾しないよう、書類を何度も読み返した上で面接に臨みましょう。
③ 「地域」への具体的な関心を示す
日本各地の地域課題(過疎化・少子高齢化・産業衰退など)について自分なりの見解を持ち、面接で自然に語れるようにしておくと説得力が増します。
④ 模擬面接で本番に備える
一人での練習だけでなく、担任・指導教員・塾の先生などに面接官を務めてもらい、複数回の模擬面接を行いましょう。
追手門学院大学地域創造学部の総合型選抜の面接でやってはいけないこと
- 書類の内容と矛盾した回答をする:事前に書類の内容を徹底的に頭に入れておきましょう
- 「わかりません」で終わらせる:わからなくても「私はこう考えます」と自分なりの見解を述べることが大切です
- 志望理由が抽象的・表面的になる:「地域が好きだから」では不十分です。具体的な体験・課題意識と結びつけて話しましょう
- 用意してきた回答を棒読みにする:自然な会話の流れで話せるよう繰り返し練習しましょう
- 大学・学部の特色を把握していない:入試要項・大学案内を熟読し、地域創造学部の特徴を理解した上で面接に臨みましょう
追手門学院大学地域創造学部の総合型選抜の評定の目安
追手門学院大学地域創造学部の総合型選抜の評定平均
アサーティブ入試の出願に必要な評定平均の最低ラインは3.0以上です。追手門学院大学の中でもこの基準は全学部共通となっています。
合格者の評定平均については大学から公式な発表はありませんが、倍率が1.3倍程度であることから、評定3.0〜3.5程度でも筆記試験・書類・面接の内容次第で合格できる可能性があります。ただし、評定が高い(3.8以上など)受験生は書類審査でプラス評価を受けやすいため、日頃から定期試験の成績を大切にしましょう。
追手門学院大学地域創造学部の総合型選抜の条件の詳細
出願資格の条件をまとめると以下のとおりです。
| 条件 | 基準 |
|---|---|
| 卒業見込み | 高等学校・中等教育学校(現役生のみ) |
| 評定平均 | 3.0以上(全体の学習成績の状況) |
| MANABOSS | 英語・数学それぞれ300問以上解答 |
| 書類提出 | 志望理由書・自己PR書 |
| 入学前教育 | 合格後の入学前教育プログラム受講(原則) |
| 出願方式 | 専願(本学のみ) |
特にMANABOSSの条件は他大学の総合型選抜にはない追手門学院大学独自の要件です。登録から解答完了まで一定の時間がかかるため、遅くとも高3の4〜5月にはMANABOSSを開始することを強くお勧めします。
追手門学院大学地域創造学部の総合型選抜の過去問
追手門学院大学地域創造学部の総合型選抜の過去問の傾向
1次試験(筆記)は英語・数学・国語の3教科各50点満点です。難易度は高校の基礎〜標準レベルとされており、MANABOSSの学習が直接試験対策につながります。
各科目の出題傾向は以下のとおりです。
英語:読解問題・文法問題・語彙問題が中心。長文は日常的な話題や社会・環境テーマが多い傾向。
数学:数学Ⅰ・Aの範囲が中心。計算問題・関数・確率など基礎的な問題が出題される傾向。
国語:現代文読解が中心。論説文・随筆からの出題が多く、内容理解・筆者の主張を問う問題が多い傾向。
過去問は追手門学院大学の公式サイトや入試情報サイトで公開されている場合があります。最新情報は追手門学院大学 入試ナビ(過去の入試結果データ)で確認してください。
追手門学院大学地域創造学部の総合型選抜の過去問の対策
① MANABOSSを活用する
MANABOSSは追手門学院大学が提供する学習システムであり、試験内容と連動しています。300問以上という条件達成を目指しながら、実力アップにも活用しましょう。
② 市販の問題集で基礎を固める
英語は高校英文法・単語帳・長文問題集、数学はチャート式などの標準問題集、国語は現代文の読解問題集を使って対策しましょう。
③ 試験形式に慣れる
本番の試験は各教科90分です。時間配分の練習も含めて、模擬試験や過去問演習を繰り返しましょう。
④ 弱点科目を早めに克服する
3教科すべてが試験科目のため、特定の科目だけ強くても合否に影響します。6月〜8月の夏休みを活用して弱点科目の底上げをしましょう。
追手門学院大学地域創造学部の総合型選抜の出願書類
追手門学院大学地域創造学部の総合型選抜の出願書類の一覧
アサーティブ入試に必要な主な出願書類は以下のとおりです(変更の可能性があるため、必ず公式の募集要項で確認してください)。
| 書類名 | 備考 |
|---|---|
| 入学願書 | 所定の様式(大学から取り寄せまたはWeb入力) |
| 調査書 | 高校が発行する成績証明書(評定記載) |
| 志望理由書 | 所定の様式・字数制限あり |
| 自己PR書 | 所定の様式・活動実績・特技等を記載 |
| MANABOSSの解答実績証明 | 各教科300問以上の解答が確認できるもの |
| 検定料支払い証明 | 所定の方法で納付 |
書類は不備があると受け付けてもらえない場合があります。提出前に必ず担任や指導教員に確認してもらいましょう。
追手門学院大学地域創造学部の総合型選抜の出願の流れ
- 入試ナビで最新の募集要項を確認(4〜5月):公式サイトで出願条件・日程・必要書類を確認
- MANABOSSへの登録・解答開始(4〜5月):英語・数学各300問以上を目標に取り組む
- 出願書類の準備開始(5〜7月):志望理由書・自己PR書の作成、調査書の発行依頼
- エントリー(9月上〜中旬ごろ):追手門学院大学の指定方法でエントリー手続きを行う
- 書類提出・出願(10月上〜中旬ごろ):必要書類一式を郵送または指定の方法で提出
- 1次試験(筆記)受験(10月〜11月):学内試験会場にて受験
- 2次試験(面接)受験(1次通過者のみ):合格通知後に指定日に受験
- 合格発表・入学手続き:合格後は速やかに入学手続きを行う
追手門学院大学地域創造学部の総合型選抜の併願
追手門学院大学地域創造学部の総合型選抜の併願可否
アサーティブ入試は専願制です。出願時に「追手門学院大学を第一志望とし、合格した場合は必ず入学する」ことを誓約した上で出願することが求められます。
そのため、他の大学・短期大学の推薦型選抜や総合型選抜との同時併願はできません。ただし、不合格になった場合は制約がなくなるため、その後の一般選抜への出願は可能です。
専願を決意できる受験生にとっては、倍率が低めで合格チャンスが高い入試です。一方で、「もし落ちたら」という不安を感じる場合は、後述の一般選抜との両立プランを立てておくことが重要です。
追手門学院大学地域創造学部の総合型選抜と一般選抜の両立
アサーティブ入試は専願制のため正確には「併願」はできませんが、万が一不合格の場合に備えて一般選抜への対応準備を並行して進めることは可能です。
- アサーティブ入試の対策は一般選抜の勉強と重なる部分が多い:英語・数学・国語の筆記対策は一般選抜の科目対策とほぼ同一のため、無駄になりません
- 合格発表後すぐに一般選抜の出願ができるよう日程を確認しておく:万が一不合格の場合は11〜12月の合格発表後に一般選抜の準備を本格化させましょう
- 精神的なバックアップとして一般選抜プランを持っておく:「落ちても一般選抜がある」という安心感は、面接での過度な緊張を和らげる効果があります
ただし、専願の誓約をしている以上、合格後に辞退することは学校・大学双方に対して信頼を損なう行為です。出願前に十分な意思確認をした上で臨みましょう。
追手門学院大学地域創造学部の総合型選抜の合格のポイント
追手門学院大学地域創造学部の総合型選抜に受かる人の特徴
アサーティブ入試で合格する受験生には、以下のような共通した特徴があります。
- 地域・社会課題への明確な関心と具体的な体験を持っている
- MANABOSSを早期から取り組み、基礎学力の証明ができている
- 志望理由書・自己PR書の完成度が高く、「なぜ追手門か」「なぜ地域創造か」が明確に伝わる
- 面接で自分の考えを積極的・論理的に伝えられる(アサーティブな姿勢)
- 筆記試験で基礎〜標準レベルの問題を確実に解ける学力がある
- 高校時代の活動実績(部活・委員会・ボランティア等)を自分の言葉で説明できる
特に重要なのは「アサーティブさ」です。受け身ではなく、自分の意見・意欲・ビジョンを積極的に発信できる受験生が求められています。日常的に社会課題について考え、自分の言葉で話す練習を積み重ねましょう。
追手門学院大学地域創造学部の総合型選抜に落ちた時の対処法
万が一アサーティブ入試が不合格だった場合でも、まだいくつかの選択肢があります。
① 追手門学院大学の一般選抜・公募制推薦入試で再チャレンジ
追手門学院大学には公募制推薦入試(2教科総合評価型・2教科基礎評価型)や一般入試など複数の入試区分があります。アサーティブ入試の学力対策が一般入試にもつながります。
② 他大学の地域系・社会系学部を検討する
地域創造・地域政策・社会学・コミュニティ・デザイン系の学部は各大学に設置されています。培った書類作成・面接スキルを活かして挑戦しましょう。
③ 次年度のアサーティブ入試への再挑戦
浪人して翌年の入試に再挑戦することも選択肢のひとつです。1年間でMANABOSSの成績向上・活動実績の充実・面接力の向上を図ることで合格可能性を高められます。
不合格を受け入れることはつらいことですが、そこから次のアクションにすばやく移ることが大切です。受験校・進路について担任・保護者と早めに相談しましょう。
追手門学院大学地域創造学部の総合型選抜についてのよくある質問
Q. MANABOSSに登録すると費用はかかりますか?
A. MANABOSSは追手門学院大学が提供する無料の学習システムです。利用者登録後、インターネット環境があれば利用できます。詳しくは追手門学院大学の入試ナビをご確認ください。
Q. 評定が3.0ちょうどでも出願できますか?
A. はい、出願条件は「3.0以上」のため、3.0であれば出願可能です。ただし、評定が高いほど書類審査での評価は有利になりますので、在学中の成績管理を大切にしましょう。
Q. 1次試験に落ちたら2次試験は受けられませんか?
A. はい、2次選考(面接)は1次選考(筆記試験・書類審査)の合格者のみが受験できます。第1回で不合格の場合でも、第2回への出願が可能かどうかは募集要項を確認してください。
Q. 追手門学院大学地域創造学部の総合型選抜で英検は必要ですか?
A. 英検などの外部英語資格は出願の必須条件ではありません。ただし、保有している場合は自己PR書でのアピールに活用できます。また1次試験の英語対策として英検の学習は有効です。
Q. 現役生のみが出願できますか?
A. アサーティブ入試は現役生(高等学校・中等教育学校を卒業見込みの者)のみが対象です。浪人生(既卒者)は出願できません。
Q. 地域創造学部の総合型選抜で面接は何分くらいですか?
A. 公式な面接時間は公開されていませんが、一般的に10〜20分程度とされています。複数の教員が面接官を務める場合が多く、志望理由・自己PR・将来の目標などが問われます。詳細は当日の案内を確認してください。
Q. 専願なのに不合格になったら一般選抜を受けられますか?
A. はい、不合格の場合は専願の縛りがなくなります。追手門学院大学の一般入試や他大学の入試へ出願することが可能です。合格発表の日程と各入試の出願期間を事前に確認しておきましょう。
Q. 入学前教育プログラムとはどのようなものですか?
A. 合格後に追手門学院大学が実施する入学前の学習プログラムです。入学後の学習にスムーズに対応できるよう、基礎学力の定着を目的としています。原則として受講が必要のため、合格後は日程を確認して参加しましょう。
追手門学院大学地域創造学部のアサーティブ入試は、学力だけでなく主体的な姿勢・地域への関心・自己表現力が問われる入試です。早めの準備と積極的な行動が合格への鍵となります。ぜひこの記事を参考に、自分らしいアピールができる受験準備を進めてください。



