順天堂大学スポーツ健康科学部の総合型選抜の概要|選抜方式・出願条件・試験内容を徹底解説

順天堂大学スポーツ健康科学部の総合型選抜を受験しようと考えているが、「どんな選抜方式があるのか」「評定や英検は必要か」「面接では何を聞かれるのか」など、疑問点が多くて困っている受験生は多いだろう。

この記事では、順天堂大学スポーツ健康科学部の総合型選抜について、選抜の種類・出願条件・試験内容・対策スケジュールまで徹底的に解説する。志望理由書や面接の具体的な対策法も紹介するので、ぜひ最後まで読んでほしい。

順天堂大学スポーツ健康科学部の総合型選抜の概要

順天堂大学スポーツ健康科学部の総合型選抜の種類

順天堂大学スポーツ健康科学部の総合型選抜は、総合型選抜Ⅰ・Ⅱ・Ⅲの3つの入試区分に分かれており、各区分の中でさらに複数の方式が設けられている。

総合型選抜Ⅰ(115名募集)は最も受験者が多い区分で、以下の4つの方式から構成される。

方式名称特徴
A方式一般型評定要件なし。単独出願可能
B方式教員志望型教員志望者向け。A方式との同時出願が必須
C方式トップアスリート型全国レベルの競技実績が必要。A方式との同時出願が必須
D方式英語資格・検定試験利用型英検等の指定スコアが必要。単独出願可能

総合型選抜Ⅱ(65名募集)は11月実施の区分で、総合型選抜Ⅰに不合格だった場合やⅠを受験しなかった場合に活用できる。

総合型選抜Ⅲ(若干名)は2〜3月に実施される区分で、直前期まで挑戦の機会がある。

なお、B方式・C方式は単独での出願ができず、必ずA方式との併願が求められる点に注意が必要だ。

順天堂大学スポーツ健康科学部の総合型選抜の募集学部一覧

スポーツ健康科学部は本郷キャンパス(東京都文京区)に設置された学部で、スポーツ科学科の1学科構成となっている。総合型選抜は全てこのスポーツ科学科を対象として実施される。

総合型選抜全体での募集人員は以下のとおりだ。

区分募集人員
総合型選抜Ⅰ115名
総合型選抜Ⅱ65名
総合型選抜Ⅲ若干名

順天堂大学スポーツ健康科学部の総合型選抜の出願条件

順天堂大学スポーツ健康科学部の総合型選抜の評定基準

総合型選抜Ⅰ・ⅡのA方式(一般型)は、評定平均の要件が設定されていない。そのため、評定が低くても出願自体は可能だ。ただし、書類審査や面接での評価に高校での学習姿勢が反映されることを忘れてはならない。

一方、C方式(トップアスリート型)では以下のいずれかの評定要件を満たす必要がある。

・調査書の「全体の学習成績の状況(評定平均値)」が3.0以上

・調査書の7教科のうち少なくとも1教科の「学習成績の状況(評定平均値)」が3.5以上

どちらかを満たせばよいため、全体の評定が3.0を下回っていても、得意教科が3.5以上であれば出願できる。

順天堂大学スポーツ健康科学部の総合型選抜の英検資格条件

D方式(英語資格・検定試験利用型)では、出願書類提出開始日から遡って2年以内に受験した英語資格試験でいずれかのスコアを満たす必要がある。

試験基準スコア
英検(CBT・S-CBT・S-Interview含む)CSEスコア **1950点以上**
TOEFL iBT**42点以上**
TOEIC L&R**1150点以上**
IELTS(Academic/General)**4.0以上**

英検CSE1950点はおおよそ2級相当のレベルで、英語が得意な受験生にとっては比較的達成しやすい基準といえる。英語力を活かしたい場合はD方式を積極的に活用しよう。

順天堂大学スポーツ健康科学部の総合型選抜の試験内容

順天堂大学スポーツ健康科学部の総合型選抜の一次選考

総合型選抜Ⅰ・ⅡのA方式における一次選考は書類審査だ。出願時に提出する以下の書類をもとに選考が行われる。

自己アピールシート:志望理由・入学後の目標・自身の強みなどを記述

活動報告書:高校時代のスポーツ活動・課外活動・探究学習などの実績を記載

調査書(高校の成績表)

B方式(教員志望型)では、これらに加えて教員志望アピールシートの提出が必要だ。このシートの内容が面接での質問のベースになるため、丁寧に作成することが重要だ。

書類選考の通過率は公表されていないが、自己アピールシートの完成度が合否に大きく影響するといわれている。

順天堂大学スポーツ健康科学部の総合型選抜の二次選考

二次選考では面接試験・口頭試問が実施される。総合型選抜ⅠのA・D方式はオンラインで実施されることが多い。

面接の構成は以下のとおりだ。

個人面接(約15〜20分)

・志望理由・自己PRに関する質問

・高校での活動実績についての深掘り質問

・入学後の目標・将来の展望に関する質問

口頭試問

・高校「保健体育」の学習内容に基づいたスポーツ・健康に関する知識問題

・自分の考えを「筋道立てて説明する」形式の問題

口頭試問では暗記一辺倒ではなく、「なぜそうなるのか」「自分はどう考えるか」を論理的に述べる力が求められる。2025年度以降は「クイズ形式」から「説明式」へと移行する傾向があるとされている。

順天堂大学スポーツ健康科学部の総合型選抜に受かる対策スケジュール

順天堂大学スポーツ健康科学部の総合型選抜はいつから対策を始めるべき?

理想的には高校2年生の秋〜冬(10〜12月)から対策を始めることが望ましい。総合型選抜では学力試験だけでなく、活動実績・志望理由・口頭試問対策など多岐にわたる準備が必要だからだ。

少なくとも出願の6ヶ月前(総合型選抜Ⅰなら3〜4月頃)には本格的な対策をスタートさせたい。

順天堂大学スポーツ健康科学部の総合型選抜に受かる対策スケジュール(月間)

以下に1ヶ月単位の対策イメージを示す。

取り組む内容
4月志望動機の言語化・自己分析のスタート
5月活動報告書の骨子作成・実績の棚卸し
6月自己アピールシートの初稿作成・添削
7月口頭試問対策(保健体育の復習)スタート
8月模擬面接・自己アピールシートの仕上げ
9月上旬出願書類の最終確認・提出(総合型選抜Ⅰ)
10月二次選考(面接・口頭試問)
11月合格発表/不合格の場合は総合型選抜Ⅱへ切替

順天堂大学スポーツ健康科学部の総合型選抜に受かる対策スケジュール(年間)

高校1年生から3年生にかけての年間スケジュールは以下のように組み立てるとよい。

高校1・2年生(準備期)

・スポーツ・健康に関連する大会・研究活動・ボランティア等に積極的に参加し、活動実績を積み上げる

・部活動での成績・役職、学校行事での実績を記録しておく

・英語資格(英検2級以上)の取得を目指す

高校3年生4〜6月(本格準備期)

・順天堂大学のオープンキャンパス参加・教授の研究内容調査

・志望理由・自己PRの精度を高める

高校3年生7〜8月(仕上げ期)

・保健体育教科書の総復習

・模擬面接を繰り返し実施

高校3年生9月以降(本番期)

・出願〜二次選考〜合格発表

順天堂大学スポーツ健康科学部の総合型選抜の日程

順天堂大学スポーツ健康科学部の総合型選抜の出願期間

各区分の出願期間は以下のとおり(2025年度実績をもとにした目安)。

区分出願期間試験日合格発表
総合型選抜Ⅰ9月上旬〜9月下旬10月中旬11月上旬
総合型選抜Ⅱ11月上旬〜11月中旬11月下旬12月中旬
総合型選抜Ⅲ2月中旬〜2月下旬3月上旬3月中旬

2026年度以降の詳細な日程は、必ず順天堂大学公式の学生募集要項で確認すること。

順天堂大学スポーツ健康科学部の総合型選抜の合格発表日

合格発表は順天堂大学の公式入試ページ上で行われる。

総合型選抜Ⅰ:11月上旬(例:11月1日)

総合型選抜Ⅱ:12月中旬

総合型選抜Ⅲ:3月中旬

合格者には郵送でも通知が届くが、発表日当日はウェブサイトでの確認が最も確実だ。

順天堂大学スポーツ健康科学部の総合型選抜の倍率

順天堂大学スポーツ健康科学部の総合型選抜の学部別倍率

2025年度の総合型選抜(スポーツ健康科学部全体)の実績は以下のとおりだ。

項目数値
募集人員335名
志願者数1,795名
合格者数373名
**倍率****約4.8倍**

各方式別では、一般型(A方式)では最終合格者が67名程度、トップアスリート型(C方式)では全員合格(120名)となっている。

順天堂大学スポーツ健康科学部の総合型選抜の倍率の推移

年度倍率
2024年度約4.7倍
2025年度約4.8倍

倍率はここ数年で横ばいから微増傾向にある。総合型選抜Ⅰ・A方式は特に競争率が高く、しっかりとした対策が欠かせない。

順天堂大学スポーツ健康科学部の総合型選抜の志望理由書の書き方

順天堂大学スポーツ健康科学部の総合型選抜の志望理由書のポイント

自己アピールシートにおける志望理由記述では、以下の3点を必ず盛り込むことが重要だ。

① なぜスポーツ健康科学を学びたいのか

高校でのスポーツ経験・怪我・気づきなど、具体的なエピソードから動機を説明する。抽象的な「スポーツが好きだから」では弱い。

② なぜ順天堂大学でなければならないのか

医学部との連携、著名な教授の研究テーマ、施設環境など、順天堂大学固有の魅力を具体的に挙げる。在学生も「他大学ではなく順大である理由を具体的に語ることが重要」と口をそろえている。

③ 入学後・卒業後に何をしたいのか

スポーツトレーナー・保健体育教員・健康経営など、将来のビジョンを明確に描く。

順天堂大学スポーツ健康科学部の総合型選抜の志望理由書の注意点

大学名・学部名を間違えない:スポーツ健康科学部・スポーツ科学科が正式名称

他大学に使い回せる内容にしない:「スポーツを学びたい」だけでは差別化できない

字数制限を守る:指定文字数の90%以上を使うことが望ましい

面接で話せないことは書かない:書いた内容は面接で深掘りされるため、すべて自分の言葉で説明できるようにしておく

順天堂大学スポーツ健康科学部の総合型選抜で評価される活動実績の例

活動報告書に記載する実績として評価されやすいものを以下に挙げる。

競技実績:全国大会・関東大会等の出場・入賞実績

部活動でのリーダーシップ:主将・副主将・部長などの役職

スポーツ関連のボランティア活動:スポーツイベントのスタッフ、障がい者スポーツの補助など

健康・医療分野への関心を示す活動:救急救命講習の受講、インターンシップ、探究学習

英語資格・検定試験の成績:英検2級以上など

競技レベルが高くなくても、活動への真摯な取り組みと学びの姿勢が伝わる内容であれば評価される。

順天堂大学スポーツ健康科学部の総合型選抜の面接対策

順天堂大学スポーツ健康科学部の総合型選抜の面接でよく聞かれること

面接では以下のような質問が頻出とされている。

志望理由・大学に関する質問

・順天堂大学を選んだ理由を教えてください

・入学後に学びたいことを具体的に教えてください

・希望する研究室・ゼミはありますか

自己PR・活動実績に関する質問

・高校時代に最も力を入れたことは何ですか

・その経験から何を学びましたか

・チームで何か成果を出した経験を教えてください

口頭試問(スポーツ・健康知識)

・熱中症の原因とその予防法を説明してください

・有酸素運動と無酸素運動の違いを述べてください

・スポーツによる怪我の予防について、あなたの考えを教えてください

また、「医学的知識を身に付けたい」と述べると「あなたのいう医学的知識とは何か」、「医学部との連携授業を受けたい」と述べると「具体的にどんな授業があるか知っていますか」といった深掘り質問が続く傾向にある。

順天堂大学スポーツ健康科学部の総合型選抜の面接のポイント

① キーワードで準備する

話す内容を一字一句暗記するのではなく、「伝えたいキーワード」を整理して、そこから自分の言葉で自然に話せるよう練習することが効果的だ。

② 保健体育教科書を繰り返し読む

口頭試問では高校保健体育の範囲から出題される。教科書の内容を単に暗記するだけでなく、「なぜそうなるのか」を説明できるレベルまで理解を深めておく。

③ 模擬面接を繰り返す

複数の人(担任・塾講師・家族など)に模擬面接をしてもらい、フィードバックをもらう。表情・声の大きさ・目線なども重要な評価ポイントだ。

④ ニュース・時事問題を日常的にチェックする

スポーツ・健康・医療に関するニュースに日頃から関心を持ち、自分の意見を持っておくことが「自分なりの考えを持つ力」の証明になる。

順天堂大学スポーツ健康科学部の総合型選抜の面接でやってはいけないこと

丸暗記した文章をそのまま読み上げる:不自然に聞こえ、深掘り質問に対応できなくなる

根拠のないことを断言する:口頭試問で「絶対〜です」と誤った知識を述べることは逆効果

志望理由が他大学でも通用する内容:「スポーツを学べるから」だけでは順天堂大学でなくてよい

活動実績を誇張・捏造する:追加質問で矛盾が露呈するリスクがある

消極的な姿勢:うつむいたまま答える、声が小さい、曖昧な返答を繰り返すのは印象を大きく下げる

順天堂大学スポーツ健康科学部の総合型選抜の評定の目安

順天堂大学スポーツ健康科学部の総合型選抜の評定平均

A方式(一般型)とD方式(英語資格型)には評定要件がないため、評定平均が低くても出願できる。ただし、実際の合格者の評定平均は3.5〜4.0程度が多いといわれている。

C方式(トップアスリート型)では、以下のどちらかを満たすことが必須だ。

・全体の評定平均:3.0以上

・7教科中1教科以上の評定:3.5以上

順天堂大学スポーツ健康科学部の総合型選抜の条件の詳細

評定の要件がない場合でも、書類選考や面接で「学習に真摯に取り組んできた姿勢」は評価される。特に以下の点が重視されるとされている。

調査書の内容(欠席日数・特記事項を含む)

自己アピールシートの質

活動報告書の実績

評定が低い場合は、それを補う活動実績・英語資格・面接でのアピールが重要になる。

順天堂大学スポーツ健康科学部の総合型選抜の過去問

順天堂大学スポーツ健康科学部の総合型選抜の過去問の傾向

総合型選抜には筆記試験がなく、過去問は一般入試のような形では存在しない。しかし、口頭試問については以下のような傾向が確認されている。

保健体育の教科書内容から出題(高校の学習指導要領に準拠)

スポーツ科学・トレーニング理論に関する知識問題

健康・医療・栄養に関する基礎知識

・近年は「正誤を答えるクイズ形式」から「理由を説明する形式」へシフトしている傾向

また、体育進学センターなど大手進学予備校が口頭試問の過去問・頻出テーマをまとめた資料を発行しているので、活用するとよい。

順天堂大学スポーツ健康科学部の総合型選抜の過去問の対策

口頭試問の対策として有効な方法を以下に挙げる。

1. 高校保健体育の教科書を全章通読し、各章の要点をノートにまとめる
2. 友人・家族に「問題を出してもらい答える」練習を繰り返す
3. スポーツ医科学に関する入門書(例:「スポーツ医学」「運動生理学」入門書)を読んでおく

4. 体育進学センター・早稲田塾など各予備校の口頭試問対策教材を活用する

順天堂大学スポーツ健康科学部の総合型選抜の出願書類

順天堂大学スポーツ健康科学部の総合型選抜の出願書類の一覧

出願時に必要な書類は方式によって異なるが、共通して必要なものと追加で必要なものは以下のとおりだ。

全方式共通(必須)

・入学志願票(大学指定様式)

・調査書(高等学校等発行の原本)

・自己アピールシート

・活動報告書

B方式(教員志望型)のみ追加

・教員志望アピールシート

C方式(トップアスリート型)のみ追加

・スポーツ実績を証明する書類(大会賞状・成績証明書のコピー等)

D方式(英語資格型)のみ追加

・英語資格試験のスコアシート(原本またはコピー)

順天堂大学スポーツ健康科学部の総合型選抜の出願の流れ

出願から合格発表までの流れは以下のとおりだ。

1. 大学公式サイトから入学者選抜要項を入手し、出願資格・提出書類を確認する
2. 出願書類を準備(自己アピールシートや活動報告書は時間がかかるため早めに着手)
3. Web出願システムにアクセスし、必要事項を入力・検定料を支払い

4. 郵送または持参で提出書類を指定期間内に大学へ送付
5. 書類選考(一次選考)の通過者に二次選考(面接・口頭試問)の案内が届く
6. 指定された日程・方法(オンラインまたは対面)で二次選考を受験

7. 合格発表日に大学公式サイトで結果を確認

出願の不備があると受理されない場合があるため、提出前に複数回確認することが重要だ。

順天堂大学スポーツ健康科学部の総合型選抜の併願

順天堂大学スポーツ健康科学部の総合型選抜の併願可否

順天堂大学スポーツ健康科学部の総合型選抜は他大学との併願が可能だ。国公立大学・他私立大学の一般入試や総合型選抜と並行して対策することができる。

ただし、B方式・C方式はA方式との同時出願が必須であるため、複数方式を受験する場合はA方式への出願を忘れないようにしよう。

また、総合型選抜Ⅰで不合格だった場合、11月実施の総合型選抜Ⅱへの再挑戦が可能だ。さらに、3月の総合型選抜Ⅲまで出願機会が続く。

順天堂大学スポーツ健康科学部の総合型選抜と一般選抜の両立

総合型選抜と一般選抜の両立は十分に可能だ。実際に多くの受験生が総合型選抜を第一志望としながら、一般選抜の準備も並行して進めている。

注意点としては、総合型選抜Ⅰに合格した場合は入学確約が求められるかどうかを事前に確認しておくことが重要だ(公募推薦とは異なる場合がある)。

一般選抜と並行して対策を進める場合は、口頭試問対策に使う学習時間を英語・国語・数学の勉強とうまくバランスを取って配分することが大切だ。

順天堂大学スポーツ健康科学部の総合型選抜の合格のポイント

順天堂大学スポーツ健康科学部の総合型選抜に受かる人の特徴

総合型選抜で合格する受験生には以下のような共通点がある。

① 「順天堂大学でなければならない理由」が明確

在学生たちが口をそろえて強調するのが、「他大学ではなくなぜ順天堂大学なのか」を具体的に語れることだ。教授の研究テーマ、医学部との連携カリキュラム、施設・環境など、大学固有の特徴と自分の目標が結びついた志望動機を持っている。

② スポーツ・健康への強い関心と実績がある

競技レベルが全国トップでなくても、スポーツや健康に関わる活動に継続的に取り組んできた姿勢が評価される。

③ 保健体育の知識が体系的に整理されている

口頭試問で自信を持って回答できるよう、単なる暗記ではなく理論的に理解している。

④ 最後まで諦めない姿勢

在学生が語る言葉として「最後まで諦めないことが一番大切だった」というコメントが多い。総合型選抜Ⅰで結果が出なくても、Ⅱ・Ⅲと挑戦し続けることが合格への道を開く。

順天堂大学スポーツ健康科学部の総合型選抜に落ちた時の対処法

総合型選抜Ⅰで不合格になった場合、以下の対応策を検討しよう。

① 総合型選抜Ⅱへ切り替える(11月実施)

Ⅰと同様の選考形式で再挑戦できる。Ⅰの面接・口頭試問の経験を活かして、より精度の高い準備ができる。

② 総合型選抜Ⅲへ挑戦する(3月実施)

若干名の募集だが、出願の機会は残っている。

③ 一般選抜に切り替える

スポーツ健康科学部の一般選抜(共通テスト利用・独自試験)の準備を強化する。総合型選抜対策と並行していた学習を一般選抜に集中させる。

④ 他大学の総合型選抜・推薦型選抜を検討する

体育・スポーツ系学部を持つ他大学のAO入試も視野に入れ、複数の合格機会を確保しておくことが賢明だ。

順天堂大学スポーツ健康科学部の総合型選抜についてのよくある質問

Q. 評定が低くても受験できますか?

A. A方式(一般型)およびD方式(英語資格型)には評定要件がないため、出願は可能です。ただし、C方式(トップアスリート型)には評定3.0以上(または1教科3.5以上)の要件があります。

Q. 英検を持っていない場合、総合型選抜Ⅰに出願できますか?

A. はい、A方式(一般型)には英語資格の要件はありません。英語資格が必要なのはD方式のみです。

Q. オンライン面接と対面面接はどちらが有利ですか?

A. どちらが有利かという差はありません。ただし、オンラインの場合は通信環境の確認・画面越しでの表情・声の届き方に注意が必要です。

Q. トップアスリート方式は全国大会でないといけませんか?

A. 「全日本代表クラス、全国レベルの大会で個人8位以内またはそれに相当する実績」が目安とされています。ただし「それに相当する実績」の範囲は大学が総合的に判断するため、詳細は募集要項を確認してください。

Q. 総合型選抜と学校推薦型選抜の違いは何ですか?

A. 総合型選抜は原則として校長推薦が不要で自由に出願できる選抜方式です。一方、学校推薦型選抜は高校の校長推薦が必要です。スポーツ健康科学部では学校推薦型選抜も50名程度の募集があります。

Q. 浪人生でも受験できますか?

A. はい、総合型選抜Ⅰ・Ⅱ・Ⅲのいずれも既卒者(浪人生)の受験が可能です。

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