通信制高校から大学進学ができるのかを、受験資格や使える入試の方式から解説します。目指す方法や気をつけたい点、対策まで分かりやすく整理しました。
通信制高校からでも、大学に進学することは十分に可能です。
この記事では、通信制高校から大学進学ができるのかという点から、大学を目指す方法、進学するうえで気をつけたいこと、そして進学に向けてやるべきことまでを順番に整理して解説します。
通信制高校からの進学を考えている方が、道すじを描けるようにまとめました。
通信制高校から大学進学はできるのか
結論から言うと、通信制高校からでも大学に進学することはできます。
通信制高校を卒業して得られる資格は、全日制高校と同じ高校の卒業資格です。
そのため、大学の受験資格という点では、全日制高校の生徒とまったく変わりません。
実際に、通信制高校から大学や専門学校へ進学する人もいます。
一般選抜はもちろん、総合型選抜や学校推薦型選抜など、さまざまな入試の方式を利用できます。
ただし、通信制高校は自分のペースで学ぶ分、大学受験に向けた学習を自分で進める工夫が必要になります。
全日制高校のように毎日の授業で受験対策が進むわけではないため、計画的な学習が大切です。
つまり、通信制高校から大学進学は十分に可能であり、そのためには自分に合った学習の進め方を見つけることがポイントになります。
通信制高校から使える入試の方式
通信制高校から大学を目指す場合も、さまざまな入試の方式を利用できます。
1つは、学力試験を中心とする一般選抜です。
共通テストや大学ごとの試験を受けて、学力で合否を目指します。
2つは、総合型選抜です。
意欲や活動の実績などを評価する入試で、自分の取り組みを生かせる場合があります。
通信制高校で学ぶ中で取り組んだことを、志望理由書や面接で示すことができます。
3つは、学校推薦型選抜です。
学校の推薦を受けて出願する方式で、通信制高校からも利用できる場合があります。
どの方式が使えるかや、その条件は大学によって異なります。
自分の得意なことや、これまでの取り組みを生かせる方式がないかを考えてみましょう。
一般選抜だけでなく、総合型選抜なども視野に入れることで、進学の可能性が広がります。
通信制高校から大学を目指す方法
通信制高校から大学を目指すには、いくつかの方法があります。
まず考えたいのが、大学受験に向けた学習を計画的に進めることです。
通信制高校の学習は卒業のための単位の取得が中心となるため、大学受験の対策は別に進める必要があります。
自分でスケジュールを立てて、受験に必要な科目の学習を積み重ねていくことが大切です。
次に、通信制高校のサポートを活用する方法があります。
学校によっては、大学進学に向けたサポートや、進路の相談ができる体制が整っているところもあります。
進学を考えている場合は、こうしたサポートがある学校を選ぶと心強いでしょう。
また、利用できる入試の方式を知っておくことも大切です。
一般選抜だけでなく、総合型選抜や学校推薦型選抜など、自分に合った方式を選ぶことができます。
自分の得意なことや、これまでの活動を生かせる方式がないかを考えてみましょう。
通信制高校から大学進学するうえで気をつけたいこと
通信制高校から大学進学を目指すうえで、いくつか気をつけたい点があります。
1つ目は、学習を自分で進める必要があることです。
通信制高校は自分のペースで学べる分、大学受験の対策も自分で計画して進めることになります。
学習の習慣を整え、計画的に取り組むことが大切です。
2つ目は、卒業と受験対策の両立です。
卒業に必要な単位の取得と、大学受験の対策を並行して進める必要があります。
どちらもおろそかにならないように、無理のない計画を立てましょう。
3つ目は、情報を早めに集めることです。
志望する大学の入試の方式や必要な科目を、早めに確認しておくことが大切です。
とくに総合型選抜などを考えている場合は、準備に時間がかかるため、早い段階から動くことが必要です。
4つ目は、相談できる相手を持つことです。
学校の先生や進路の相談窓口など、相談できる相手がいると、進路の判断がしやすくなります。
一人で抱え込まず、周囲に相談しながら進めることが大切です。
通信制高校から大学進学に向けてやること
通信制高校から大学進学を目指すなら、次のことに取り組んでいきましょう。
まず取り組みたいのが、志望する大学と入試の方式の確認です。
どの大学を目指すのか、どの入試の方式を使うのかを早めに考えます。
これによって、必要な科目や準備がはっきりしてきます。
次に取り組みたいのが、学習の計画づくりです。
卒業に必要な単位の取得と、大学受験の対策を両立できるように、無理のない計画を立てます。
自分のペースを踏まえて、少しずつ進められる計画にすることが大切です。
3つ目に取り組みたいのが、学習の習慣を整えることです。
通信制高校では自分で学習を進めるため、毎日の学習の習慣が力になります。
決まった時間に学習に取り組むなど、続けやすい形を工夫しましょう。
最後に、進路の相談ができる環境を整えておきましょう。
学校のサポートや進路の相談窓口を活用し、疑問や不安を相談できるようにしておきます。
周囲の支えを受けながら、自分のペースで進学を目指していくことが大切です。
通信制高校からの大学進学に関するよくある質問
通信制高校から大学に進学できますか?
通信制高校を卒業して得られる資格は全日制高校と同じため、大学に進学できます。
大学の受験資格という点では、全日制高校の生徒と変わりません。
一般選抜や総合型選抜など、さまざまな入試の方式を利用できます。
通信制高校から大学を目指すのは難しいですか?
通信制高校は自分のペースで学べる分、大学受験の対策は自分で進める必要があります。
計画的に学習を進める工夫が求められますが、道すじを立てて取り組めば十分に目指せます。
進学のサポートがある学校を選ぶと、より進めやすくなります。
どの入試の方式が使えますか?
一般選抜のほか、総合型選抜や学校推薦型選抜など、さまざまな方式を利用できます。
自分の得意なことやこれまでの活動を生かせる方式を選ぶこともできます。
志望する大学の入試の方式を、早めに確認しておきましょう。
大学受験の対策はどう進めればいいですか?
卒業に必要な単位の取得と、大学受験の対策を並行して進めることになります。
志望する大学の必要な科目を確認し、無理のない学習の計画を立てましょう。
学習の習慣を整え、計画的に取り組むことが大切です。
進学のサポートがある通信制高校はありますか?
学校によっては、大学進学に向けたサポートや進路の相談ができる体制が整っているところもあります。
進学を考えている場合は、こうしたサポートの有無を確認して学校を選ぶとよいでしょう。
学校説明会などで、進学の実績やサポートの内容を聞いてみましょう。



