就活や転職におすすめ資格10選を徹底解説!

就活や転職におすすめ資格10選を徹底解説します!

就活・転職する際にはライバルが多く、希望する会社・企業に自分のことを売り込む際にはほかの人にはない差別化が重要です。

ライバルとの差をつけたいと考える場合は、資格を取得してみてはいかがでしょうか。

企業・会社に対するアピールになるだけではなく、採用後に即戦力として活躍できるなどのメリットが多数あります。

本記事では就活や転職におすすめの資格を解説するので、ぜひ参考にしてください。

就職・転職する際に資格を取得するメリット

就職・転職する際に資格を取得しておくと、以下のようなメリットが期待できます。

  • 応募求人の種類と幅の拡大
  • 年収増加
  • 知識やスキルのアピール

それぞれのメリットについて解説するので、これから就職・転職しようと考えている人は参考にしてください。

応募できる求人の種類と幅が増す

資格を取得しておくと応募求人の種類と幅が拡大できるメリットがあります。

例えば日商簿記2級を取得しておけば、経理部門の仕事に応募できるだけではなく、総務部や中小企業の事務員枠にも応募できるでしょう。

会社・企業によっては経理部として特別な部署を設けておらず、総務部や事務として一括で従事しているケースもあるからです。

このように一つの部署で幅広く従事する仕事内容の場合、簿記のような特別な資格があると重宝されて採用率が上がる可能性もあります。

また企業・会社によっては必須資格を設けているところもあり、このような求人に応募する際にはたとえそれに見合った能力があったとしても必ず取得しておかなければなりません。

このように資格があれば限定的な募集枠に応募できるなどのメリットが期待できるので、取得しておいたほうが良いでしょう。

年収の増加が見込める

年収増加が見込める点も、資格を取得するメリットのひとつです。

会社・企業のなかには特定の資格を取得しておくと、資格手当がついたり基本給がアップしたりするところがあります。

またこのような特別な手当などがない場合でも、資格を取得していることで必要な知識・スキルを保持していることの証明になり、年収の高い職種・企業への就職・転職が期待できるでしょう。

年収は自分自身の価値に比例する部分も多いため、自分の市場価値を高めるという意味でも、資格取得はしておいたほうが良いといえます。

希少価値の高い資格や取得レベルを上げておくとより高い年収が見込めるので、年収目的の場合は狙ってください。

知識やスキルをアピールできる

資格は持っている知識・スキルをアピールする際の証明になります。

仮に高いレベルの知識・スキルを持っていたとしても、就職・転職での試験時にはそれを証明することは困難でしょう。

就職・転職での試験では書類選考と面接が主流であり、筆記試験が行われるところは少ないからです。

資格のなかには厚生労働省主催などのような国によって知識・スキルレベルが証明されるものも多く、取得しておけば「正式に認められている」というアピール材料になります。

知識やスキルのレベルは視覚化しにくいものであり、取得をしておけばそのレベルに応じた能力を有していることが証明され、書類選考や面接時に採用者の目に留まりやすくなるでしょう。

資格選びの際のポイント

資格といってもさまざまな種類・ジャンルがあり、手当たり次第に取得してもそれが就職・転職に有利に働くとは限りません。

ここでは資格選びの際のポイントを解説するので、これから就職・転職用の資格取得を考えている人は選定の際の参考にしてください。

目指す職種を考慮する

資格選びをする際は、目指す職種に合致したものを選択してください。

例えばIT関連の業界・会社への就職を希望する人がソムリエの資格を取得しても、就職・転職活動では役に立たないでしょう。

珍しい資格を持っているという意味では注目される可能性がありますが、多くの企業・会社では仕事ができる人材を求めているため、それが直接採用につながるとは考えられません。

「書類選考で目立つ」「他の人とは違った観点でアピールする」という点では目的が達成できていますが、これから仕事をすることを考えるとIT関連で役立つものを目指したほうが良いといえます。

どのような業界の仕事を目指しているのかを明確にし、その業界・仕事で役に立つ資格を選定して取得を目指しましょう。

難易度や合格率を調べる

資格取得を目指す際には、その資格の難易度や合格率もチェックしてください。

資格のなかには極端に難しくてレベルの高いものもあり、取得には相当な時間と努力が必要です。

例えば資格の四天王のひとつにもあげられる行政書士は合格率が毎年12~15%と低く、取得するにはかなりの努力と時間が必要なことが垣間見えます。

就職・転職用に資格を取得する場合、試験の合格がゴールではありません。

資格取得は一つの通過点に過ぎず、本来の目的は希望する業界・企業に採用されて仕事をすることのはずです。

難易度が高く、合格率が低い資格の取得は効率的とはいえず、業務に従事してから合間を見つけて勉強して取得を目指したほうが良いでしょう。

その一方で極端に難易度や合格率の低い資格は、書類選考や面接での注目度が低くなる可能性を秘めているのでおすすめしません。

中級程度の難易度・合格率の資格を選択して取得を目指すことをおすすめします。

勉強する期間を決める

資格取得を目指す際には、勉強する期間を決めておくと良いでしょう。

その後には、就職・転職活動が控えているからです。

勉強期間が長くなればなるほど就職・転職活動のタイミングは遅くなり、場合によっては取得に全力を出し切ってしまって就職・転職活動をする気が出なくなる可能性も考えられます。

また勉強期間が長くなると資格取得へのモチベーションが下がる可能性もあり、受験する前にやる気がなくなって断念してしまうリスクも高くなってしまうので危険です。

どのようなスタイルで勉強をするのかにもよりますが、勉強期間はある程度決めておいてから目指すようにしましょう。

就職におすすめの資格5選

資格にはさまざまな種類・ジャンルがありますが、そのなかでも就職全般におすすめのものは以下の5つです。

  • 実用英語検定(英検)
  • TOEIC
  • 日商簿記
  • 秘書検定
  • マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)

それぞれの資格について、推奨レベルなどもあわせて解説するので参考にしてください。

実用英語検定(英検)

実用英語検定は「英検」という愛称で親しまれている英語の資格のなかでも、幅広い年齢層での取得率が高い資格です。

準1級・1級は「大学上級程度」とされているため、ここまで取得しておくと転職・就職活動でも採用者や面接官の目に留まる可能性は高いといえます。

ただし準1級・1級は英検のなかでも最上級であることから取得は難しく、合格率も極端に低い資格なので、少し勉強したくらいでは合格できません。

就職・転職活動をする際のアピールポイントとして取得する場合は、審査基準が「社会生活に必要な英語の理解・使用が可能」とされている2級程度を取得しておくと良いでしょう。

TOEIC(800点以上)

TOEICは、グローバルな大手企業で必須取得資格とされていることが多い英語の資格です。

合格点は設定されておらず、スコア別に英語のレベルを測ります。

就職・転職活動のアピールポイントとしてTOEICを受験する場合は、800点以上を目指しましょう。

このレベルのスコアを獲得しておけば多くの企業・会社で目に留まり、希望する職種にもつきやすいなどのメリットがあります。

また会社・企業によっては700~800点以上を獲得しておくと資格手当が支給されたり、基本給がアップしたりする可能性も秘めているので、高い年収を目指す人にもおすすめです。

簿記3級以上

簿記の資格には全商と日商の2種類がありますが、就職・転職活動用に取得を目指す場合は日商簿記の合格を目指しましょう。

日商簿記のほうが全商よりもレベルが高く、履歴書に記載した際にも面接官や採用者の目に留まりやすいからです。

履歴書の資格欄に箔をつける目的の場合は日商簿記3級でも注目される可能性はありますが、経理・会計などの仕事に従事したい場合は2級以上を目指してください。

3級は勘定科目がわかる程度のレベルとされており、実務レベルの能力・スキルを求めることが多い経理・会計では2級以上が望ましいといえます。

秘書検定

秘書検定は、社会人として知っておいたほうが良いマナーなどの知識レベルを測る資格です。

例えば敬語の使い方や座席の上座下座などの知識を得ておくと、会社勤めをする際にはさまざまな場面で役に立つでしょう。

秘書検定は1級までありますが、2級程度まで取得しておけば社会人としての常識・マナーは知っていることがアピールできます。

マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)

マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)は、Microsoft Officeの各種ツールの使用スキルレベルを証明するための資格です。

IT化が進んだことでMicrosoft Officeを導入している企業・会社が多く、搭載されているさまざまな機能を活用することで業務の効率化も図れます。

しかし使用経験のない場合には慣れるまで時間がかかったり、機能が充分に活用されずに業務効率が落ちたりすることもあるでしょう。

ケアレスミスや作業時間が余計にかかるなどの不具合が生じるからです。

この資格を取得しておけばMicrosoft Officeの使用が可能である証明になるだけではなく、高いスキルレベルを持っているアピールにもなります。

事務系の仕事を希望する人が多いなかでライバルとの差がつき、採用率も高くなるでしょう。

転職におすすめの資格5選

転職する際におすすめの資格は主に以下の5つです。

  • ITパスポート
  • FP(ファイナンシャルプランナー)
  • 宅地建物取引士(宅建士)
  • TOEIC
  • 社会保険労務士

各資格がどのような職種・業界で役立つのか、資格の内容とあわせて解説するので参考にしてください。

ITパスポート

ITパスポートは、IT関連の業界・業種に携わる人たちにとっての登竜門であり、経済産業省が認定する国家資格です。

今までIT関連に従事したことがない人でも、この資格を取得しておけば基礎的な知識・スキルは保持していることの証明になり、採用される確率も高くなります。

国家資格ではありますが、IT業界未経験者の入り口としても取得を目指す人が多い資格であるため、極端に難易度が高いわけではありません。

他業種からIT業界への転職を希望する場合は、転職活動と並行してこの資格は取得しておいたほうが良いでしょう。

FP(ファイナンシャルプランナー)

FP(ファイナンシャルプランナー)とは、お金に関する知識の有無やそのレベルを証明するための資格です。

具体的には資産運用・投資・保険の加入などのアドバイスを行い、相談者を経済面からサポートします。

資格には民間資格のAFP・CFPと国家資格のFP技能士がありますが、民間資格のCFPは国家資格のFP技能士と同等の知識レベルが必要です。

主に金融業で重宝される資格であるため、他業種から金融業界への転職を希望する際には取得しておくと良いでしょう。

宅地建物取引士(宅建士)

宅地建物取引士は「宅建士」と呼ばれることも多い、不動産取引に必要な知識の有無・レベルを証明する国家資格です。

不動産業界で有利になる資格はいくつかありますが、宅地建物取引士はそのなかでもスペシャリストに位置する資格であり、取得しておけば採用される確率は高くなるでしょう。

ただし試験内容はかなり難しく、本気で合格を目指して勉強しなければ取得できません。

不動産業界への転職を目指して取得する場合は、覚悟を決めて取り組むようにしてください。

TOEIC(700点以上)

TOEICも転職に有利な資格ですが、必要なスコアはどのような業界・企業への転職を希望するかによって異なります。

外資系の会社・企業への転職を希望する際には800点以上のスコアが必要ですが、業界・業種を問わずに英語力をアピールすることを目的とする際には700点以上を取得しておけば良いでしょう。

ただしTOEICの平均スコアは600点程度とされており、それ以上のスコアを目指す際には努力が必要です。

TOEICの試験を受験したことがない場合は、最初は平均の600点を目指して勉強し、徐々にスコアをあげて700点を目指すと良いでしょう。

社会保険労務士

社会保険労務士とは、人事・労務・社会保険などに関する専門的な知識を有していることを証明する国家資格です。

事務系のなかでも人事部や総務部では、この資格を取得していると社会保険や労務などの手続きがスムーズに行えるなどのメリットがあるため重宝されます。

また国家資格であることから、企業・会社によっては資格手当が支給されるケースもあり、収入アップを目的とした転職を希望する際にもおすすめの資格です。

まとめ

就活・転職におすすめの資格を紹介しました。

就職試験の多くは書類選考と面接のみであり、応募者のスキル・能力レベルを測ることを目的とした試験はほぼ実施されません。

スキル・能力レベルを証明するだけではなく、ほかの応募者との差別化を図る意味でも、資格は取得しておいたほうが良いでしょう。

しかし、資格にはさまざまなジャンル・種類があり、就職・転職を希望する業界・職種に適したものでなければ効果は期待できません。

どのような業界でどんな仕事がしたいのかを明確にし、それに適した資格を取得しましょう。

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