総合型選抜の対策法と受かるスケジュールを徹底解説!【面接・小論文・志望理由書・コツ】

総合型選抜の合格できる対策法と合格できるスケジュールを具体的に解説します。また総合型選抜の面接や小論文や志望理由書や活動報告書やプレゼンテーションの対策とコツも合わせて解説します。

実際に総合型選抜で合格したいという受験生向けにいつから対策すべきかなどスケジュールも解説するのでぜひ参考にしてみてください。

AOコーチ
塾長
AOコーチ 塾長

【この記事の監修者:AOコーチ(総合型選抜コーチ)塾長竹本明弘

これまで総合型選抜での合格者を600名以上輩出してきました。慶應義塾大学からMARCHから東北大学など国公立の総合型選抜合格者を輩出してきた経験から具体的に何をすべきかや対策スケジュールをそれぞれ紹介するのでぜひ参考にしてみてください。

総合型選抜とは?

総合型選抜は学力試験だけでなく、志望理由書や小論文、面接、活動実績などを総合的に評価する入試方法です。以前はAO入試と呼ばれていましたが、2021年度から総合型選抜という名称に変更されました。

この入試方式では大学のアドミッションポリシーに合った学生を選抜することを目的としています。東北大学九州大学、京都大学などの難関国公立大学でも導入が進んでおり、現代の大学受験において重要な選択肢となっています。

総合型選抜では学力だけでなく、意欲や人間性、志望分野への深い理解と情熱が評価されます。そのため単に成績が良いだけでなく、自分の将来像を明確に持ち、大学で何を学びたいかを具体的に説明できる力が求められます。

総合型選抜と学校推薦型選抜の違い

総合型選抜と学校推薦型選抜の最も大きな違いは、学校長の推薦が必要かどうかという点です。学校推薦型選抜では必ず学校長の推薦書が必要になりますが、総合型選抜では推薦書は不要です。

また出願時期も異なります。総合型選抜は9月から出願が始まり、選考も9月から10月にかけて行われます。一方で学校推薦型選抜は11月以降に出願と選考が行われることが一般的です。

評価基準についても違いがあります。学校推薦型選抜では評定平均が重視される傾向が強いですが、総合型選抜では評定平均だけでなく、活動実績や志望理由の明確さ、将来のビジョンなど多角的な評価が行われます。

総合型選抜で大学に入学する人の割合

総合型選抜の人気の推移の図解

近年、総合型選抜で大学に入学する学生の割合は増加傾向にあります。私立大学では総合型選抜での入学者が全体の10%から15%程度を占めており、大学によってはさらに高い割合となっています。

国公立大学でも総合型選抜の導入が進んでおり、難関大学を含めて多くの大学が総合型選抜を実施しています。特に理系学部や専門性の高い学部では、総合型選抜での募集人数を増やす傾向が見られます。

この傾向は今後も続くと予想されており、一般入試だけでなく総合型選抜も視野に入れた受験戦略が重要になっています。複数の入試方式を組み合わせることで、合格のチャンスを増やすことができます。

総合型選抜の合格率

総合型選抜の合格率は大学や学部によって大きく異なりますが、平均すると30%から50%程度です。一般入試と比較すると合格率が高い場合もありますが、これは出願者が事前に準備を重ねているためです。

難関大学の総合型選抜では合格率が10%から20%程度となることもあり、決して簡単な入試ではありません。しかし適切な準備を行い、自分の強みを最大限にアピールできれば、合格の可能性は十分にあります。

総合型選抜が難しい理由の3選の図解

重要なのは合格率の数字だけを見るのではなく、自分がその大学のアドミッションポリシーに合致しているかどうかを見極めることです。志望理由が明確で、大学で学びたいことが具体的であれば、合格率は高まります。

総合型選抜はいつある?

総合型選抜のスケジュールは6月から始まります。まず6月に募集要項が配布され、7月には願書が配布されます。この時期までに自己分析や志望校分析、活動実績作りを進めておく必要があります。

出願は9月から始まります。9月に出願を行い、9月から10月にかけて選考が実施されます。選考内容は書類審査、面接、小論文、プレゼンテーションなど大学によって異なります。

合格発表は10月から12月にかけて行われます。早い大学では10月に合格発表がありますが、多くの大学は11月から12月にかけて発表します。国公立大学や一部の専門学校では時期が異なる場合があるため、志望校の日程を必ず確認してください。

総合型選抜の倍率はどれくらい?

総合型選抜の倍率は大学や学部によって大きく異なります。人気のある学部では倍率が5倍から10倍になることもありますが、平均すると2倍から4倍程度です。

一般入試と比較すると倍率は低めに見えることがありますが、これは総合型選抜の出願者が事前に十分な準備を行っているためです。実質的な競争は決して緩くありません。

倍率だけを見て志望校を決めるのではなく、自分がその大学で本当に学びたいことがあるかどうかを重視してください。倍率が高くても、志望理由が明確で準備が十分であれば合格の可能性は十分にあります。

総合型選抜の対策はいつからやるべき?

結論として、総合型選抜の対策を始める理想的な時期は高校2年生の夏休みです。この時期から始めれば、評定平均を上げる時間、活動実績を積む時間、英検準1級を目指す時間など、すべてに余裕を持って取り組めます。

高校3年生の春からでも十分間に合います。実際に多くの合格者がこの時期から本格的に準備を始めています。計画的に対策すれば合格は十分可能です。焦らず、やるべきことを一つずつクリアしていけば大丈夫です。

高校3年生の夏からでもチャンスはあります。部活引退後や指定校推薦の選抜に漏れた後からでも、集中的に対策すれば合格できます。ただしこの場合は専門家のサポートを受けることを強く推奨します。

総合型選抜の面接対策はいつからやるべき?

総合型選抜の面接対策は高校3年生の夏休みから始めるのが効果的です。この時期には志望理由書の作成もある程度進んでいるため、自分の考えを整理しやすくなっています。

ただし面接の準備は志望理由の明確化から始まります。そのため高校2年生のうちから自己分析を行い、大学で何を学びたいかを考えておくことが重要です。早めに準備を始めれば、面接で自分の言葉で語る力が自然と身につきます。

実際の面接練習は出願の1か月から2か月前には開始してください。複数の人と練習を重ね、想定外の質問にも対応できるように準備することが大切です。

総合型選抜の小論文対策はいつからやるべき?

総合型選抜の小論文対策は高校3年生の春から始めることをおすすめします。小論文は書き方の基本を習得し、何度も練習して添削を受けることが重要だからです。

基本的な構成である序論から本論、結論への流れを習得するには時間がかかります。感想文ではなく、データや知識を基に理論的に書く力を身につけるには、継続的な練習が必要です。

できれば高校2年生のうちから、志望分野に関する本を読み、自分なりの意見を持つ習慣をつけておくと良いです。知識の深さが小論文の説得力を大きく左右します。

総合型選抜のプレゼンテーション対策はいつからやるべき?

総合型選抜でプレゼンテーションが課される場合、対策は高校3年生の夏休みから始めるのが適切です。プレゼンテーションの準備には資料作成や発表練習に時間がかかるためです。

ただし志望校の選考方法を早めに確認することが重要です。プレゼンテーションが課される場合は、テーマや時間、使用できる資料などの条件を把握し、それに合わせて準備を進める必要があります。

実際の発表練習は出願前の1か月から2か月前には開始してください。家族や先生の前で何度も練習し、フィードバックを受けて改善していくことが大切です。

総合型選抜のおすすめの面接対策

具体的な総合型選抜の面接対策の順番

総合型選抜の面接でよく聞かれる質問一覧

総合型選抜の対策ができる練習問題一覧

総合型選抜のおすすめの小論文対策

具体的な総合型選抜の小論文対策の順番

総合型選抜の小論文の頻出テーマ一覧

総合型選抜の事前書類の書き方

総合型選抜の事前書類では、自分の経験や活動を単に羅列するのではなく、そこから何を学び、どう成長したかを明確に示すことが重要です。活動の成果だけでなく、過程での気づきや課題意識を具体的に書いてください。

大学のアドミッションポリシーとの一貫性を意識することも大切です。大学が求める学生像を理解し、自分がそれに合致していることを証明する内容にしてください。

必ず添削を受けてブラッシュアップしましょう。自分では気づけない問題点や改善点を指摘してもらうことで、書類の質が大きく向上します。

具体的な総合型選抜の事前書類作成の考え方の順番

STEP1:募集要項を確認して「提出物と評価軸」を確定する段階

総合型選抜のおすすめの志望理由書の書き方

総合型選抜の志望理由書では、なぜその大学、その学部を選んだのかを明確に書くことが最も重要です。単に大学の評判が良いからという理由ではなく、自分の志と大学での学びがどう結びつくかを具体的に示してください。

大学で何を学び、研究したいのかを詳しく書くことも必要です。志望分野の教授の研究内容や、大学の特色ある授業について触れることで、本気で学びたいという姿勢を示すことができます。

将来のビジョンまで示すことで、志望理由書に説得力が生まれます。大学での学びを将来どう活かしたいのか、どんな貢献をしたいのかを明確に書いてください。

総合型選抜のおすすめの活動報告書の書き方

総合型選抜の活動報告書では、活動の成果だけでなく、活動を通じて何を学び、どう成長したかを重視して書くことが重要です。大会で優勝したという実績だけでなく、そこに至る過程での気づきや学びを具体的に記述してください。

活動の中で発見した課題を明確に書くことも大切です。その課題をどう解決しようとしたのか、または大学でどう研究につなげたいのかを示すことで、活動報告書の質が高まります。

継続性や深さを意識してください。一つの活動に長期間取り組み、深く掘り下げた経験は高く評価されます。量よりも質を重視した活動報告書を作成しましょう。

総合型選抜のおすすめの学習計画書の書き方

総合型選抜の学習計画書では、大学入学後に何を学びたいかを具体的に書くことが重要です。履修したい授業や参加したいゼミ、取り組みたい研究テーマなどを明確に示してください。

4年間の学習計画を段階的に示すことも効果的です。1年次から4年次までにどのように学びを深めていくかを計画し、最終的にどんな力を身につけたいかを明確にしてください。

大学の資源をどう活用するかも書きましょう。図書館、研究室、留学プログラムなど、大学の施設や制度をどう利用して学びを深めるかを具体的に示すことで、計画の実現可能性が高まります。

私立大学志望の総合型選抜対策のおすすめスケジュール

私立大学志望の場合、4月末までは自己分析、志望校分析、活動実績作りに集中してください。ゴールデンウィーク期間中は志のネタを増やし、社会知識を強化する良い機会です。

6月末までには志や活動の見直しを行い、教授の著書を読んでおきましょう。7月末までにポートフォリオ型資料を作成し、知識のおさらいをします。8月中旬には志望理由書の作成を開始してください。

8月から9月にかけて出願を行い、9月から10月にかけて選考が行われます。10月末までには併願校への出願も済ませておくことが重要です。

国公立大学志望の総合型選抜対策のおすすめスケジュール

国公立大学志望の場合、私立大学よりも選考時期が遅いことが多いため、対策期間を長く取ることができます。ただし一般入試の準備も並行して進める必要があります。

高校2年生の段階から評定平均を意識して授業に取り組み、3年生の春からは志望理由書の準備を始めてください。夏休みには集中的に小論文対策と面接練習を行います。

9月以降は総合型選抜の選考と並行して、一般入試の対策も本格化させる必要があります。時間配分を最適化し、両方の準備を効率的に進めることが成功の鍵です。

総合型選抜のおすすめの英検対策スケジュール

総合型選抜で英検2級が必要な人のスケジュール

英検2級が必要な場合、対策は試験の約3か月前から始めるのが現実的です。

基礎固めの段階(試験の約3か月前)

この時期は基礎固めの期間と位置づけ、単語、リスニング、ライティングの土台を作ることに集中します。単語学習では英検2級レベルの単語帳を使用し、毎日30分以上を確保して学習を進めます。1日あたり15語から20語程度を目安にし、1か月でおよそ500語を習得することを目標にします。同時にリスニング対策も開始し、過去問のPart1を中心に毎日数問解きます。解答後は必ずスクリプトを確認し、音声と同じスピードで音読を行います。人は自分の口で再現できない速さの英語を聞き取ることができないため、この段階では聞く練習そのものよりも、音読によってスピードを上げる練習を重視することが効果的です。

実戦力を高める段階(試験の約2か月前)

試験の約2か月前になると、学習は実戦力を高める段階に入ります。単語学習は短時間で集中し、すぐに確認テストを行う形式に切り替えることで、知識の定着度を高めていきます。リスニングでは音読スピードが上がり、選択肢を読みながらでも音声を追える感覚が出てくるため、このタイミングでPart2の対策も始めます。同時にライティング対策を本格化させ、過去問を使って自分専用のテンプレートを作成します。模範解答を参考にしながら、実際に使いたい単語や熟語をまとめておくことで、本番でも安定した文章を書ける状態を目指します。

総仕上げの段階(試験の約1か月前)

試験の約1か月前は総仕上げの期間です。ライティングでは、これまでに作成した単語や熟語のリストを必ず使い、同じテーマで何度も書く練習を行います。知っている表現で書くのではなく、あらかじめ準備した表現を意識的に使うことが、英検2級のライティングで高得点を取る最大のポイントになります。長文読解とリスニングは過去問を通しで解き、時間配分や集中力の感覚を本番レベルに近づけていきます。試験当日の朝には新しいことに手を出すのではなく、リスニング音読と単語・熟語の最終確認を行い、頭と耳を英語モードに切り替えることが重要です。学習時間の目安としては、試験の3か月前が1時間程度、2か月前が1時間半程度、1か月前が2時間程度を想定すると、無理なく継続しやすくなります。

総合型選抜で英検準一級が必要な人のスケジュール

英検準1級が必要な場合は、2級よりも難易度が大きく上がるため、試験の約4か月前からの対策開始が前提となります。

この時期は単語量とリスニング耐性を一気に引き上げる期間です。

英検準1級レベルでは語彙数が7,000語から8,000語に達するため、毎日1時間程度は単語と熟語の暗記に充てる必要があります。同じ単語帳を何度も繰り返し、1か月で約1,000語を7周以上回すことを目標にすると、理解度が大きく向上します。リスニングではPart1を中心に、1問ごとに何度も音読を繰り返し、英語のスピードに慣れることを優先します。

試験の約3か月前になると、単語学習を継続しながらリスニングのPart2にも取り組み、より実戦的な内容へと移行します。この段階でライティング対策も始め、過去問を使って自分なりの型を作ります。要約問題に備えて言い換え表現をストックしておくことで、本番でも安定した答案を作りやすくなります。準1級のライティングでは、実際に書く回数よりも模範解答を読み込み、使える表現や構成を見抜く力が合否を左右します。

試験の約2か月前には、得点バランスを意識した調整に入ります。語彙問題で一定の得点が取れるようになった場合は単語学習量を少し抑え、長文読解やリスニングに時間を振り分けます。長文では各段落の要点を素早くつかむ練習を行い、リスニングは全パートを通して解いたうえで苦手な部分を重点的に対策します。ライティングについては、試験までに複数回の添削を受けられる状態が理想です。

試験の約1か月前は、合格に直結する技能を一つ決めて集中的に伸ばす期間です。単語と熟語の暗記は最後まで続けながら、自分が最も得点を伸ばせる分野に時間を投下します。試験当日の朝には、すでに解いたことのあるリスニング問題を使って耳を慣らし、本番にスムーズに入れる状態を作ります。学習時間の目安は、4か月前が1時間半程度、3か月前が2時間強、2か月前が3時間弱、直前期は2時間から3時間程度を想定すると現実的です。

総合型選抜のおすすめのプレゼンテーション対策

総合型選抜に受かりやすい人・向いている人の特徴

総合型選抜と評点の関係について

総合型選抜の対策に関するよくある質問

総合型選抜の対策に関するよくある質問を紹介します。

総合型選抜の面接対策は何からやるべき?

総合型選抜の面接対策は、まずアドミッションポリシーの理解から始めることが最も重要です。総合型選抜では大学が求める学生像を正確に把握することで、面接で何をアピールすべきかが明確になります。総合型選抜の面接官は常にアドミッションポリシーに合致した学生かどうかという視点で評価しているため、この理解なしには効果的な対策ができません。

次に取り組むべきは志望理由の言語化です。総合型選抜ではなぜその大学を選んだのか、なぜその学部でなければならないのか、入学後に何を学びたいのかを自分の言葉で説明できるように準備します。丸暗記ではなく、自分の経験や活動と結びつけながら自然に語れるようになることが大切です。総合型選抜で提出したエントリーシートや活動報告書の内容を完全に把握しておくことも必須で、書類に書いた内容について詳しく説明できなければなりません。

総合型選抜の面接では志望分野に関する基礎知識を身につけることも重要な準備です。その分野の最新のニュースや研究動向をフォローし、志望する学部の教授の研究内容や著書についても調べておきます。総合型選抜の面接対策として模擬面接を繰り返し行うことで実践力を養い、学校の先生や塾の講師、家族など複数の人に協力してもらい、様々な角度から質問を受ける練習をします。

総合型選抜の対策は何からするべき?

総合型選抜の対策は自己分析から始めるのが最も効果的です。自分の興味や得意なこと、これまでの経験を整理することで、志望分野や大学選びの方向性が見えてきます。総合型選抜では次に志望大学のアドミッションポリシーを徹底的に読み込み、大学が求める学生像を理解します。総合型選抜で合格するためには、アドミッションポリシーに書かれているキーワードを抽出し、それぞれについて具体的にどんな学生が当てはまるか考えてみましょう。

総合型選抜の対策として評定平均を上げる努力も早い段階から始める必要があります。定期テストでしっかり結果を出し、授業に積極的に参加し、提出物を期限内に出すことを心がけます。総合型選抜では活動実績を作ることも重要で、ボランティアや部活動、生徒会活動、探究学習など、何か一つでも継続的に取り組む活動を持ちましょう。総合型選抜では華々しい成果よりも、活動を通じて何を学び、どう成長したかが評価されます。

総合型選抜の対策としてオープンキャンパスには必ず参加することをおすすめします。大学の雰囲気を肌で感じ、在学生や教授と直接話すことで、総合型選抜の志望理由書や面接で語る内容に説得力が生まれます。参加した際の感想や気づきを記録しておくと、総合型選抜の準備で後に役立ちます。

総合型選抜の合否に欠席日数は関係ある?

総合型選抜の合否に欠席日数は一定程度関係します。総合型選抜では多くの大学が出願資格として欠席日数の上限を設けていないものの、選考の際に考慮される要素の一つとなります。ただし、総合型選抜では欠席理由が正当であれば大きな問題にはなりません。病気や怪我、家庭の事情など、やむを得ない理由での欠席は総合型選抜の評価に大きく影響しません。重要なのは欠席の理由と、それでも学業や活動に真摯に取り組んだことを示すことです。

一方で、総合型選抜では理由のない欠席が多い場合は印象が悪くなる可能性があります。総合型選抜で大学は主体的に学ぶ意欲のある学生を求めているため、無断欠席や遅刻が多いと、その姿勢が疑われてしまいます。総合型選抜で欠席日数が気になる場合は、それを補うような活動実績や成績で挽回することが大切です。探究学習に真剣に取り組んだり、課外活動で成果を出したりすることで、総合型選抜の総合的な評価を高めることができます。

総合型選抜の合否に遅刻回数は関係ある?

総合型選抜の合否に遅刻回数も一定の影響を与える可能性があります。総合型選抜では欠席日数と同様に、調査書に記載される遅刻回数は選考の際に考慮される要素の一つです。総合型選抜では数回程度の遅刻であれば、合否に大きな影響を与えることは少ないです。誰にでも寝坊したり、電車が遅延したりすることはあるため、多少の遅刻は総合型選抜でも許容範囲と考えられます。

しかし、総合型選抜では遅刻が習慣化している場合は注意が必要です。月に何度も遅刻を繰り返していると、時間管理能力や規律性に問題があると総合型選抜の選考で判断される可能性があります。総合型選抜で遅刻回数が多い場合は、他の部分でしっかりとカバーすることが大切です。評定平均を高く保つ、活動実績を充実させる、総合型選抜のエントリーシートや志望理由書の内容を磨くなど、総合的な評価を上げる努力をしましょう。

総合型選抜の小論文対策は何をやるべき?

総合型選抜の小論文対策は、まず基本的な文章構成を理解することから始めます。総合型選抜の小論文では序論で問題提起を行い、本論で自分の意見とその根拠を論理的に展開し、結論でまとめるという流れを身につけます。総合型選抜の小論文では感想文ではなく、論理的な文章を書くことが求められます。総合型選抜では自分の主張を支える根拠として、具体的なデータや事例、専門家の意見などを引用しながら説得力のある文章を作ります。

総合型選抜の小論文対策として志望分野に関する知識を深めることも重要です。その分野の基礎知識、最新の動向、社会的な課題などについて日頃から情報収集を行います。新聞やニュース、専門書を読む習慣をつけることで、総合型選抜の小論文に必要な知識の引き出しが増えていきます。総合型選抜の小論文対策として実際に何度も書いて練習することが最も効果的で、週に1本から2本のペースで小論文を書き、必ず添削を受けるようにします。総合型選抜の過去問や予想問題に取り組むことで、志望大学の出題傾向を把握し、幅広いテーマに対応できる力が身につきます。

総合型選抜は浪人生でも受けられる?

総合型選抜は浪人生でも受けられる大学が多くあります。ただし、総合型選抜では大学によって浪人生の受験資格が異なるため、必ず募集要項を確認する必要があります。総合型選抜を浪人生が受ける際は、浪人期間をどう過ごしたかが重要な評価ポイントになります。総合型選抜では単に予備校に通って勉強していただけでなく、志望分野に関連する活動や研究を継続していることが望ましいです。

総合型選抜では浪人したことをマイナスと捉える必要はありません。むしろ、浪人期間に志望理由をより深く考え直し、明確な目標を持てたことを総合型選抜のアピールポイントにできます。総合型選抜のエントリーシートや面接では、浪人を決意した理由と、その期間の取り組みについて聞かれる可能性が高いため、正直に答えつつ、前向きな姿勢と成長を強調することが大切です。総合型選抜では評定平均については高校時代の成績が使用されるため、浪人したからといって不利になることはありません。

総合型選抜の対策で塾は行くべきですか?

総合型選抜の対策で塾に行くべきかどうかは、個人の状況によって異なります。ただし、総合型選抜を受験する多くの受験生にとって専門塾のサポートを受けることは大きなメリットがあります。総合型選抜では高校の先生が専門家ではないことが多く、エントリーシートや志望理由書の添削、面接対策、小論文指導など、専門的な指導が必要な場面で塾は力を発揮します。特に総合型選抜ではアドミッションポリシーの深い分析や、それに基づいた戦略立案は専門知識が必要です。

総合型選抜の塾に通うメリットとして、志望校別の対策ができることが挙げられます。総合型選抜の過去の合格実績に基づいた具体的なアドバイスが受けられ、事前課題やプレゼンテーション、口頭試問など、学校では対策しにくい部分も総合型選抜の専門塾でしっかりサポートしてもらえます。総合型選抜の対策では時間管理の面でも塾は有効で、総合型選抜の準備と一般入試の勉強、英検対策などを並行して進める必要があるため、効率的な学習計画が不可欠です。

一方で、総合型選抜でも自己管理能力が高く、情報収集力があり、学校の先生や家族から十分なサポートが得られる場合は、独学でも対応可能です。総合型選抜の塾を選ぶ際は、本人が納得して選ぶことが最も大切で、実際に体験授業を受けて、総合型選抜の指導方針や講師との相性を確認しましょう。

▽総合型選抜の対策ができる塾を知りたいという方はこちら

総合型選抜対策にボランティアはやるべき?

総合型選抜の対策としてボランティア活動を行うことは有効ですが、必須ではありません。総合型選抜で重要なのは、ボランティアをやったかどうかではなく、その活動を通じて何を学び、どう成長したかです。総合型選抜では形だけのボランティア参加は評価されないため、本当に興味のある分野で活動することが大切です。

総合型選抜ではボランティア活動が志望分野と関連している場合は、大きなアピールポイントになります。例えば、総合型選抜で教育系を志望する場合は学習支援のボランティア、医療系を志望する場合は病院や福祉施設でのボランティアなど、志望分野に関連する活動が効果的です。総合型選抜のためにボランティアを始める際は、単発ではなく継続的に取り組むことを意識し、活動を通じて直面した課題や、それをどう解決しようとしたかのプロセスを記録しておきます。

総合型選抜ではボランティア以外の活動でも十分に評価される可能性があります。部活動や生徒会活動、探究学習、資格取得への挑戦など、様々な活動が総合型選抜の評価対象となります。総合型選抜で大切なのは、どんな活動であっても課題意識を持って取り組み、そこから学びを得ることです。総合型選抜ではアドミッションポリシーとの関連性を意識し、志望大学が求める学生像に合致した活動を選ぶことで、より効果的なアピールができます。

総合型選抜で受かりやすい大学一覧

総合型選抜で受かりやすい大学を表形式で大学一覧としてまとめたのでぜひ参考にしてみてください。

総合型選抜で評定がいらない受かりやすい大学一覧

総合型選抜で評定がいらない受かりやすい大学一覧を紹介します。

大学名国公私立評定条件主な選考内容
近畿大学私立原則不要書類・面接
東洋大学私立不要書類・面接
日本大学私立不要書類・面接
帝京大学私立不要書類・面接
桜美林大学私立不要面接・活動報告
大東文化大学私立不要書類・面接
亜細亜大学私立不要書類・面接
国士舘大学私立不要面接重視
神奈川大学私立不要書類・面接
東海大学私立不要面接・小論文
立正大学私立不要面接中心
拓殖大学私立不要面接
城西大学私立不要書類
流通経済大学私立不要面接
駒澤大学私立参考程度書類・面接
専修大学私立参考程度面接・小論文
武蔵野大学私立不要面接
佛教大学私立不要書類
追手門学院大学私立不要面接
名城大学私立学部により不要書類・面接
中京大学私立不要面接

総合型選抜で併願可能な大学一覧

総合型選抜で併願可能な大学一覧を紹介します。

大学名国公私立併願可否選考方式
近畿大学私立併願可書類・面接
東洋大学私立併願可面接
日本大学私立併願可面接
帝京大学私立併願可面接
桜美林大学私立併願可面接
大東文化大学私立併願可面接
亜細亜大学私立併願可書類
神奈川大学私立併願可面接
東海大学私立併願可小論文
国士舘大学私立併願可面接
立正大学私立併願可書類
専修大学私立併願可小論文
駒澤大学私立一部可書類
武蔵野大学私立併願可面接
成城大学私立一部可面接
明治学院大学私立一部可書類
関東学院大学私立併願可面接
名城大学私立一部可面接
中京大学私立併願可面接
福岡大学私立一部可面接
西南学院大学私立一部可面接
総合型選抜で難関大に逆転合格者続出の塾
詳細を見る
総合型選抜で難関大に逆転合格者続出の塾
詳細を見る