英検準一級のリスニングで高得点を取るための勉強法を実際に1400名以上の合格者を輩出してきた実績をもとに徹底解説します。
英検準一級のリスニングは大学中級レベルの試験となっており、複雑な内容を理解し、主張と根拠を明確にして意見を詳しく述べられる力が求められます。
この記事では英検準一級のリスニングで9割取れる勉強法から独学で高得点を取るためのコツ、過去問を使ったおすすめの勉強法まで解説します。
英検準一級のリスニングで9割取れる勉強法
英検準一級のリスニングで9割取るためには音声知覚と意味理解の2つの力を徹底的に鍛えることが必要です。
音声知覚とは英文が何を言っているのか聞き取ることができる力のことで、意味理解とは聞き取った英文の内容や意味を読まれるスピードで理解する力のことです。
英検準一級のリスニングで9割を目指すには最初の2週間でディクテーションを通して音声知覚を徹底的に鍛え、その後シャドーイングを毎日1時間程度続けることが効果的な勉強法となります。
特に英検準一級のリスニングでは自分が音読できる速さよりも速い音声は耳で聞き取ることができないという原則があるため、CDと同じスピードで音読できるまで練習することが重要です。
英検準一級のリスニング対策にやってよかった勉強法3選
英検準一級のリスニング対策で実際に効果があった勉強法を3つ紹介します。
1つ目はディクテーションを毎日10問程度繰り返すことです。英検準一級のリスニングの音声を聞いて数文書き取る練習を1週間程度続けることで英文を英文のまま認識する能力が格段に向上します。
2つ目はシャドーイングを1日3問解くごとに5回から7回繰り返すことです。1問解くたびに必ず5回以上は音読するようにすることで英検準一級のリスニングの音声スピードに慣れることができます。
3つ目は過去問演習を150問以上解くことです。英検準一級のリスニングは本番までに150問以上はリスニングの問題を解けると合格できる可能性が非常に高くなります。
英検準一級のリスニングで独学で高得点を取るためのコツ
英検準一級のリスニングで独学で高得点を取るためのコツは3つあります。
1つ目のコツは英検準一級のリスニングのpart1のCDの音声のスピードと同じスピードでスクリプトを見ながら音読できる状態を最初の1ヶ月で目指すことです。
2つ目のコツは同じ英文を何度も音読することです。いろいろな問題を解いてたくさんの種類の英文を音読するよりも少ない種類でも同じ英文を何度も音読した方が音読のスピードは非常に速くなりやすいです。
3つ目のコツは英検準一級のリスニングのpart2で8割取ることを最終ゴールとして設定することです。part2は速さが一気に上がるため、とにかく1日5問解いてそれぞれ5回ずつ音読して1日合計で25問解くことが理想的な勉強法です。
英検準一級のリスニングで満点を取るための勉強法
英検準一級のリスニングで満点を取るためには各partごとの特徴を理解して対策することが重要です。
part1では選択肢の主語に注目することが重要で、先に選択肢に目を通しておくことで誰の言動に気をつけて聞けばいいかが分かります。
part2では細かいところよりメインポイントが問われるため聴きながら主題がイメージできるように練習していきましょう。先に選択肢に目を通しテーマを掴むことで聞きやすくなります。
part3ではsituationと選択肢を先に読んでおくことと、situationでポイントになりそうなところに印をつけておくことが重要です。印をつけたポイントを意識して聞いていくことで満点に近づけます。
英検準一級のリスニングの過去問を使ったおすすめの勉強法
英検準一級のリスニングの過去問を使った勉強法は3つのステップで進めることをおすすめします。
ステップ1は問題を1問解いたら解答にあるスクリプトを見ながらわからない単語がないか確認することです。
ステップ2はCDをかけながらスクリプトを見ながら5回以上は音読するようにすることです。CDよりも速いスピードで音読できるようになるまで音読を繰り返すことが重要です。
ステップ3は実際に英検準一級の過去問をpart1からpart3を3回解いてみて特に点数が低かった苦手なpartの対策を重点的に取り組むことです。多くの方がpart2の対策が必要になるため、part2に集中的に取り組みましょう。
英検準一級のリスニングは何割取れば合格?合格点を解説
英検準一級の合格点は1次試験が1792点となっています。
英検準一級のリスニングで合格するためには7割程度の得点が目安となります。ただしリスニングだけでなくリーディングやライティングとのバランスが重要です。
英検準一級では特にライティングで8割以上の点数を取れるかどうかが合格の鍵を握るため、リスニングで7割、ライティングで8割を目指すことが合格への近道となります。
リスニングの配点はリーディングと同じ満点ですが問題数が少ないため、リスニングの方がコスパが良い勉強法となります。
英検準一級のリスニングの問題構成と時間配分
英検準一級のリスニングの問題構成と時間配分について解説します。
英検準一級のリスニングの問題構成
英検準一級のリスニングはpart1からpart3の3つのpartで構成されています。
part1は会話の内容一致選択で12問出題され、2人の登場人物の日常会話や会社での会話を聞きその内容に関する問いに答えます。
part2は文の内容一致選択で12問出題され、150語前後の説明文が6題流れそれぞれについて2問ずつの問題に答えます。
part3は実生活形式の内容一致選択で5問出題され、situationという情報を読んでからリスニングを聞き問題に答えるという形式です。
英検準一級のリスニングの時間配分
英検準一級のリスニングの時間配分は約30分程度となっています。
part1は1問あたり約1分30秒から2分程度、part2は1問あたり約2分から2分30秒程度、part3は1問あたり約2分程度の時間配分となります。
英検準一級のリスニングでは各問題の間に選択肢を読む時間が設けられているため、その時間を有効活用して次の問題の選択肢を先読みすることが重要です。
時間配分を意識しながら過去問演習を繰り返すことで本番でも焦らず解答できるようになります。
英検準一級のリスニングの配点
英検準一級のリスニングの配点はリーディングと同じ満点の点数となっています。
part1は12問でそれぞれ1問あたりの配点は均等に配分されており、part2も12問でpart1と同じ配点、part3は5問でpart1やpart2と同じ配点となっています。
英検準一級のリスニングでは問題数が少ないのに満点の点数が同じということからもわかるようにリスニングの勉強の方がコスパが良いです。
そのため英検準一級の合格を目指す上ではリスニングで確実に点数を稼ぐことが非常に重要となります。
英検準一級のリスニングが聞き取れない、やばいと思っている人向けの対処法
英検準一級のリスニングが聞き取れないと感じている人は音声知覚ができていない可能性が高いです。
音声知覚ができていない状態でいきなり過去問演習をどんどんやっても成績は伸びません。まず1週間から2週間程度はディクテーションを重点的に取り組みましょう。
ディクテーションとは読まれた英文を紙に書き写すトレーニングで、英語の発音を英語のまま理解できる力を高め音声知覚力を鍛えてくれます。
大体2文程度を英文を3回以内に聞き取ることができれば徐々にシャドーイングの方を重点的に取り組んでいきましょう。
シャドーイングでは問題を1問解くごとに必ず5回から7回は音読を行うことで、1ヶ月後にはかなり音読のスピードが上がります。
英検準一級のリスニングの裏技
英検準一級のリスニングの裏技を3つ紹介します。
1つ目の裏技は本番前に2から3問一度解いたことのあるリスニングの問題をもう一度やることです。緊張などで1問目を落としてしまうことを防ぐため事前に英検準一級の過去問などのリスニングを聞いて耳を慣らしておくと良いです。
2つ目の裏技は選択肢の言い換えとなっている言葉が答えになりやすいので、そこも聞き取るポイントとしておさえておくことです。
3つ目の裏技は時間のない中で選択肢を読むために基礎として読解の速度を上げることです。リスニングの中でもpart3は後半になってくる分前の問題に引っ張られて後ろが解けなくならないように潔く切り替えて次の問題に集中する練習も必要です。
まとめ
今回は英検準一級のリスニング対策について徹底的に解説しました。
英検準一級のリスニングについてのまとめは以下のようになります。
まとめPOINT
英検準一級のリスニングは音声知覚と意味理解の2つの力を鍛えることが重要 ディクテーションとシャドーイングを組み合わせた勉強法で9割取得可能 過去問演習は150問以上解くことで合格率が大幅UP part2対策に重点を置き選択肢の先読みを習慣化 本番までに自分の音読スピードをCDと同じレベルまで向上 リスニングで7割ライティングで8割取ることが合格への近道
よくある質問
英検準一級のリスニングは何ヶ月で対策できますか
英検準一級のリスニング対策は3ヶ月あれば十分に対策可能です。最初の1ヶ月で音声知覚を鍛え、2ヶ月目でシャドーイングを習慣化し、3ヶ月目で過去問演習を重ねることで高得点が狙えます。ただし毎日1時間程度の学習時間を確保することが前提となります。
英検準一級のリスニングで一番難しいpartはどれですか
英検準一級のリスニングで一番難しいのはpart2です。part2は150語前後の説明文が流れ、速さが一気に上がるため集中が切れやすいです。そのためpart2に重点的に取り組むことが合格への近道となります。
英検準一級のリスニングは何問正解すれば合格できますか
英検準一級のリスニングは全29問中20問程度正解できれば合格ラインに達します。つまり約7割の正答率が必要です。ただしリーディングやライティングの点数とのバランスも重要なため、リスニングだけでなく総合的な対策が必要です。
英検準一級のリスニングでpart1の対策は何をすればいいですか
英検準一級のリスニングのpart1対策は選択肢の主語に注目することが重要です。先に選択肢に目を通しておくことで誰の言動に気をつけて聞けばいいかが分かります。また結果について述べられている部分はヒントになることが多いため特に意識しましょう。
英検準一級のリスニングの音読は何回やればいいですか
英検準一級のリスニングの音読は1問につき5回から7回程度繰り返すことをおすすめします。同じ英文を何度も音読することで音読のスピードが非常に速くなりやすいです。CDと同じスピードで音読できるようになるまで練習することが重要です。
英検準一級のリスニングでpart3のコツは何ですか
英検準一級のリスニングのpart3のコツはsituationと選択肢を先に読んでおくことです。situationでポイントになりそうなところに印をつけておき、印をつけたポイントを意識して聞いていきましょう。また時間のない中で選択肢を読むために読解の速度を上げることも重要です。
英検準一級のリスニングは独学で対策できますか
英検準一級のリスニングは独学で十分に対策可能です。過去問とCDを使ってディクテーションとシャドーイングを繰り返すことで高得点が狙えます。ただし毎日の継続が非常に重要なため、学習計画をしっかりと立てて実行することが成功の鍵となります。



