学習院大学の総合型選抜の概要
学習院大学の総合型選抜は、筆記試験の点数だけでなく受験生の意欲や適性を総合的に評価する入試制度です。
一般的なペーパーテストとは異なり、志望理由書や面接、口頭試問を通じて学部にふさわしい人材かどうかを見極めます。
学習院大学の総合型選抜では、国際社会で活躍できる資質があるかという点が特に重視されています。
学習院大学は2026年4月に学習院女子大学を統合し、新たに国際文化交流学部を設置しました。
これにより、学習院大学の総合型選抜の対象学部が広がっています。
受験生にとっては選択肢が増えたことになりますので、それぞれの学部の特徴をよく理解したうえで出願先を決めることが大切です。
学習院大学の総合型選抜の種類
学習院大学の総合型選抜にはいくつかの種類があります。
まず最も多くの受験生が利用する総合型選抜AOがあり、これは国際社会科学部と国際文化交流学部の英語コミュニケーション学科で実施されています。
そのほかに外国の高校を卒業した方や帰国生徒を対象にした総合型選抜、外国人留学生向けの総合型選抜、社会人を対象にした総合型選抜、そして編入学のための総合型選抜があります。
一般的な高校生が受験する場合は総合型選抜AOが該当します。
学習院大学の総合型選抜AOは書類審査と筆記試験、口頭試問を組み合わせた選考方式となっています。
評定平均の条件が設けられていない点が学校推薦型選抜との大きな違いです。
学習院大学の総合型選抜の募集学部一覧
学習院大学の総合型選抜AOで募集を行っている学部は、国際社会科学部の国際社会科学科と、2026年4月に新設された国際文化交流学部の英語コミュニケーション学科です。
国際社会科学部の募集人数は20名程度となっていますが、例年40名前後の合格者が出ています。
国際文化交流学部の英語コミュニケーション学科は若干名の募集です。
法学部、経済学部、文学部、理学部では総合型選抜AOは実施されていません。
ただし、これらの学部では学校推薦型選抜の公募制が実施されています。
学習院大学の総合型選抜を検討している方で、これらの学部に興味がある場合は公募制の推薦入試を確認してみてください。
学習院大学の総合型選抜の出願条件
学習院大学の総合型選抜の出願条件は、高校を卒業した方または卒業見込みの方であることが基本です。
具体的には2024年3月以降に高校を卒業した方、もしくは2026年3月までに卒業見込みの方が対象となります。
これに加えて、指定された英語の資格試験で一定の基準を満たしていることが必須の条件です。
国際社会科学部の総合型選抜では評定平均の条件は設けられていません。
これは学校推薦型選抜の公募制と異なる大きなポイントです。
評定平均に自信がなくても英語力と意欲があれば挑戦できるのが学習院大学の総合型選抜の特徴です。
国際文化交流学部の英語コミュニケーション学科でも同様に、高校の卒業時期と英語資格が出願条件となっています。
ただし求められる英語スコアの基準は国際社会科学部とは異なりますので、募集要項で必ず確認してください。
学習院大学の総合型選抜を受験するためには、早い段階から英語資格の取得に向けた準備を進めることが重要です。
学習院大学の総合型選抜の評定基準
学習院大学の総合型選抜AOでは、出願条件として評定平均の最低基準は設けられていません。
これは学校推薦型選抜の公募制と大きく異なる点です。
公募制では国際社会科学部の場合、全体の学習成績が4.2以上であることが必要ですが、総合型選抜にはそのような条件がありません。
ただし、評定平均が不問だからといって学校の成績が全く関係ないわけではありません。
出願時に提出する調査書には高校での成績が記載されており、一次選考の書類審査で参考にされます。
学習院大学の総合型選抜で合格を目指すのであれば、できるだけ高い評定平均を維持しておくことが望ましいです。
学習院大学の総合型選抜の英検資格条件
学習院大学の総合型選抜では、指定された英語資格試験で基準を満たすことが出願の必須条件です。
国際社会科学部の場合、英検では準1級以上に合格し、かつCSEスコアが2304点以上であることが求められます。
TOEFL iBTでは62点以上、IELTSではオーバーオールバンドスコア5.5以上が基準です。
そのほかにもGTECでは1220点以上、TEAPでは4技能合計310点以上、TEAP CBTでは550点以上が求められます。
ケンブリッジ英語検定ではB2 Firstで162点以上、TOEICではLRとSWの合計910点以上が基準です。
いずれのスコアも出願時に取得後2年以内のものが有効となります。
国際文化交流学部の英語コミュニケーション学科では、TOEFL iBT50点以上やIELTS4.5以上など、国際社会科学部よりもやや低い基準が設定されています。
提出できる英語資格は1種類のみですので、自分が最も高いスコアを取れる試験を選んで受験することが大切です。
学習院大学の総合型選抜を受ける場合は、高校2年生の段階から計画的に英語資格試験の準備を始めましょう。
学習院大学の総合型選抜の試験内容
学習院大学の総合型選抜は2段階の選考で実施されます。
まず第1次選考として書類審査が行われ、そこを通過した方が第2次の最終選考に進むことができます。
最終選考では筆記試験と口頭試問が実施され、すべての選考結果を総合的に判断して合否が決定されます。
学習院大学の総合型選抜の一次選考
学習院大学の総合型選抜の一次選考は書類審査です。
提出した志望理由書や大学4年間の計画表、英語資格試験の成績証明書などをもとに総合的に評価されます。
一次選考では入学後の勉学意欲や学部への適性、多様な人々と協働して学ぶ姿勢などが見られています。
国際社会科学部の総合型選抜では、一次選考の検定料として15000円が必要です。
書類の提出は郵送または窓口持参で行い、出願期間内に必着となるよう注意が必要です。
学習院大学の総合型選抜の一次選考に通過するためには、志望理由書と計画表の内容を十分に練り上げることが欠かせません。
学習院大学の総合型選抜の二次選考
学習院大学の総合型選抜の二次選考では、筆記試験と口頭試問が実施されます。
国際社会科学部の筆記試験は90分間で、国際社会に関する英語の長文を読んだうえで、本文の要約を英語で書く問題や本文の和訳、国際社会に関する知識を問う問題が出題されます。
口頭試問では英語でのコミュニケーション能力に加えて、国際社会の課題について自分の意見を述べる力も評価されます。
二次選考の検定料は別途20000円が必要です。
一次選考を通過した方は期日までに検定料を振り込んだうえで、二次選考に臨むことになります。
学習院大学の総合型選抜の二次選考では英語力と論理的思考力の両方が求められますので、普段から英語でのアウトプット練習を積んでおくことが合格への近道です。
学習院大学の総合型選抜の日程
学習院大学の総合型選抜は毎年秋に実施されます。
出願から最終合格発表まではおよそ2か月程度のスケジュールです。
一般選抜よりも早い時期に結果がわかるため、不合格だった場合でも一般選抜に向けて切り替える時間を確保できます。
学習院大学の総合型選抜の出願期間
2026年度入試における学習院大学の総合型選抜の出願受付期間は、Web出願の登録と検定料の振込が10月17日から10月22日までとなっています。
出願書類の提出も同じ期間内に行う必要がありますので、余裕を持って準備を進めてください。
特に海外から取り寄せる書類がある場合は、早めに手配しておくことが大切です。
出願はWeb出願サイトで志願者情報を登録したあと、検定料を振り込み、必要書類を郵送するという流れです。
郵送の場合は簡易書留かつ速達扱いで送付し、出願期間内に届くように手配しましょう。
学習院大学の総合型選抜は出願期間が短いため、書類の準備不足で出願できないということがないよう計画的に進めてください。
学習院大学の総合型選抜の合格発表日
学習院大学の総合型選抜の一次選考の合格発表は11月21日に行われます。
発表は午前10時からで、学習院大学のホームページ上で確認することができます。
一次選考に合格した方は、11月21日から11月28日までの期間に最終選考の検定料を納付する必要があります。
最終選考は12月6日に実施され、最終合格発表は12月12日の午前10時です。
合格した方は所定の期日までに入学手続きを完了させる必要があります。
学習院大学の総合型選抜は12月中旬には結果が確定しますので、万が一不合格だった場合でも年明けの一般選抜に向けて十分な準備期間を確保できます。
学習院大学の総合型選抜の倍率
学習院大学の総合型選抜の倍率は、一般選抜と比較すると低めの傾向にあります。
一般選抜が3倍から6倍程度であるのに対して、総合型選抜はおおむね2倍から3倍程度で推移しています。
ただし倍率が低いからといって合格が簡単というわけではなく、英語資格の基準が高いため出願段階でハードルがあります。
学習院大学の総合型選抜の学部別倍率
国際社会科学部の総合型選抜の倍率は、2024年度入試では約2.7倍でした。
志願者数は毎年100名前後で推移しており、合格者は40名程度が出ています。
募集人数は20名と記載されていますが、実際には募集人数を大幅に上回る合格者を出す傾向にあります。
国際文化交流学部の英語コミュニケーション学科は2026年度入試が初年度のため、過去の倍率データはありません。
新設学部の初年度は合格者を多めに出す傾向があると言われていますので、狙い目となる可能性があります。
学習院大学の総合型選抜の倍率だけを見るのではなく、出願条件の厳しさも含めて総合的に判断することが大切です。
学習院大学の総合型選抜の倍率の推移
学習院大学の総合型選抜の倍率はここ数年おおむね3倍前後で安定しています。
志願者数も毎年100名前後とほぼ一定で、大きな変動は見られません。
合格者数は年度によって多少の増減がありますが、40名前後が平均的な水準です。
成蹊大学や成城大学、武蔵大学といった近いレベルの大学の総合型選抜と比較すると、学習院大学の倍率は比較的低めです。
ただし学習院大学の総合型選抜は英検準1級相当の英語力が出願条件となっているため、受験者のレベルが高い点に注意が必要です。
倍率の数字だけで判断せず、求められる英語力を考慮したうえで受験の計画を立てましょう。
学習院大学の総合型選抜の志望理由書の書き方
学習院大学の総合型選抜では志望理由書が合否を左右する非常に重要な書類です。
志望理由書は大学が指定する用紙に記入し、A4サイズ1枚で20行から25行程度の分量です。
入学後にどのような勉学に取り組みたいか、そしてそれをどのようにキャリアに活かしたいかを具体的に書くことが求められます。
学習院大学の総合型選抜の志望理由書のポイント
学習院大学の総合型選抜の志望理由書では、なぜこの学部で学びたいのかを明確に伝えることが最も大切です。
特に国際社会科学部であれば、履修したい授業や関心のある社会科学の分野を具体的に挙げると説得力が増します。
担当教員の名前や研究テーマまで調べて書くことができれば、志望度の高さをアピールすることにつながります。
大学4年間の計画表もあわせて提出しますので、志望理由書と計画表に一貫性を持たせることが重要です。
入学後の学びから将来のキャリアまで筋の通ったストーリーを組み立てましょう。
学習院大学の総合型選抜に合格した先輩の体験談などを参考にしながら、何度も推敲を重ねてください。
学習院大学の総合型選抜の志望理由書の注意点
学習院大学の総合型選抜の志望理由書を書く際に気をつけたいのは、抽象的な表現だけで終わらせないことです。
国際社会に貢献したいとだけ書いても、具体性がなければ評価は高くなりません。
自分の経験や関心と結びつけて、なぜそのテーマに取り組みたいのかを掘り下げて書きましょう。
もう一つ注意すべきなのは、他の大学でも使い回せるような内容にしないことです。
学習院大学だからこそ学べることや、この学部のカリキュラムだからこそ実現できることを盛り込んでください。
学習院大学の総合型選抜では、志望理由書を通じて受験生と学部の相性が見られていますので、アドミッションポリシーをよく読んだうえで作成することが欠かせません。
学習院大学の総合型選抜の面接対策
学習院大学の総合型選抜の二次選考では口頭試問が行われます。
この口頭試問は一般的な面接とは異なり、英語でのやりとりが含まれる点が特徴的です。
受験生の英語コミュニケーション能力と、国際社会の課題に対する自分なりの考えが問われます。
学習院大学の総合型選抜の面接でよく聞かれること
学習院大学の総合型選抜の口頭試問では、志望理由書に書いた内容について深く掘り下げて質問されることが多いです。
なぜ国際社会科学部を選んだのか、入学後にどのような研究をしたいのか、将来どのような形で社会に貢献したいのかといった内容です。
また、最近の国際ニュースについて意見を求められることもありますので、日頃から時事問題に関心を持っておく必要があります。
英語での質疑応答も行われるため、自分の考えを英語で論理的に伝える練習が欠かせません。
難しい単語を使う必要はありませんが、質問の意図を正確に理解し、簡潔かつ明確に答える力が求められます。
学習院大学の総合型選抜の口頭試問に備えて、学校の先生や英語の得意な友人に練習相手になってもらうとよいです。
学習院大学の総合型選抜の面接のポイント
学習院大学の総合型選抜の口頭試問で高い評価を得るためには、まず志望理由書の内容を完璧に頭に入れておくことが大前提です。
書いた内容と口頭での回答に矛盾があると、志望動機の信頼性が下がってしまいます。
志望理由書に書いた内容をさらに発展させて話せるように準備しておきましょう。
また、一方的に話すのではなく、試験官とのやりとりを大切にする姿勢も重要です。
学習院大学の総合型選抜では主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度が評価されます。
質問に対して誠実に向き合い、わからないことがあれば素直に認めたうえで自分なりの考えを述べることが好印象につながります。
学習院大学の総合型選抜の評定の目安
学習院大学の総合型選抜AOでは出願条件として評定平均の基準は設けられていません。
しかし合格するためにはどの程度の評定平均があった方がよいのか、気になる受験生は多いはずです。
ここでは学習院大学の総合型選抜における評定の目安について解説します。
学習院大学の総合型選抜の評定平均
学習院大学の総合型選抜に合格するための評定平均の目安は4.0前後と言われています。
出願条件としての基準はないものの、調査書は一次選考の書類審査で参考にされるため、高いに越したことはありません。
国際社会科学部の学校推薦型選抜では評定平均4.2以上が求められていることからも、それに近い水準を目指すことが望ましいです。
ただし学習院大学の総合型選抜は英語力や志望理由書の内容も含めた総合評価ですので、評定平均だけで合否が決まるわけではありません。
英語資格のスコアが高く、志望理由書の内容が優れていれば、評定平均が4.0を下回っていても合格する可能性はあります。
高校の授業をおろそかにせず、バランスよく準備を進めることが大切です。
学習院大学の総合型選抜の条件の詳細
学習院大学の総合型選抜の出願に必要な条件を改めて整理すると、高校の卒業時期と英語資格の2つが柱です。
卒業時期については2024年3月以降の卒業者か2026年3月までの卒業見込みの方が対象です。
国際バカロレア資格の取得者や高卒認定試験の合格者なども出願が認められています。
英語資格については、提出できるスコアは1つだけです。
複数の英語試験を受験していても、最もスコアの高い1種類のみを選んで提出します。
学習院大学の総合型選抜に出願する際は、スコアの有効期限にも注意が必要で、出願時点で取得後2年以内のものでなければ使用できません。
学習院大学の総合型選抜の過去問
学習院大学の総合型選抜の過去問は、大学の公式サイトから確認することができます。
過去の入試問題のページにアクセスすると、筆記試験で出題された問題の傾向を把握することができます。
過去問を使った対策は合格への近道ですので、できるだけ早い段階から取り組みましょう。
学習院大学の総合型選抜の過去問の傾向
学習院大学の総合型選抜の筆記試験では、国際社会に関するテーマの英語長文が出題されます。
長文を読んだうえで英語での要約や日本語への翻訳、さらに国際社会の知識を問う問題に答えるという構成です。
テーマは経済のグローバル化や環境問題、異文化理解など国際的な話題が中心です。
英語の長文は学術的な内容が含まれることもあり、日常的な英語だけでは対応が難しい場合があります。
新聞や雑誌の英語記事を読む習慣をつけて、多様なテーマの英文に慣れておくことが重要です。
学習院大学の総合型選抜の過去問を繰り返し解くことで、出題パターンや時間配分の感覚をつかむことができます。
学習院大学の総合型選抜の過去問の対策
学習院大学の総合型選抜の過去問に取り組む際は、まず時間を計らずにじっくり解いてみることから始めましょう。
内容を理解したうえで、次に制限時間内に解く練習に移ると効率的です。
英語の要約問題は自分で書いたものを学校の英語の先生に添削してもらうと効果的です。
和訳問題は直訳ではなく、日本語として自然な表現に仕上げる力が求められます。
普段から英文和訳の練習をする際に、読みやすい日本語を意識して書くようにしましょう。
学習院大学の総合型選抜の筆記試験では知識問題も出題されますので、国際社会の基本的な知識を身につけるために新聞やニュースに目を通す習慣をつけてください。
学習院大学の総合型選抜の出願書類
学習院大学の総合型選抜では複数の書類を提出する必要があります。
書類に不備があると出願が受理されない場合がありますので、提出前に何度も確認することが大切です。
特に英語資格の成績証明書は取り寄せに時間がかかることがありますので、早めに準備を始めてください。
学習院大学の総合型選抜の出願書類の一覧
学習院大学の総合型選抜で提出が必要な書類は、志望理由書、大学4年間の計画表、調査書、英語資格試験の成績証明書などです。
志望理由書と大学4年間の計画表は大学のホームページからダウンロードできる指定の用紙を使用します。
調査書は高校に依頼して発行してもらう必要がありますので、早めにお願いしておきましょう。
英語資格の成績証明書は、各試験の実施機関が発行する原本を提出することが原則です。
ただし原本が1部しかなく手元に残しておきたい場合は、原本証明付きのコピーを提出できるケースもあります。
学習院大学の総合型選抜の出願書類について不明な点がある場合は、大学のアドミッションセンターに問い合わせましょう。
学習院大学の総合型選抜の出願の流れ
学習院大学の総合型選抜の出願は、Web出願サイトでの情報登録から始まります。
まず志願者情報を入力し、次に検定料を指定の方法で振り込みます。
検定料の支払い方法はコンビニ、金融機関のATM、ネットバンキング、クレジットカードから選ぶことができます。
検定料の支払いが完了したら、宛名ラベルをダウンロードして市販の角形2号封筒に貼り付けます。
すべての出願書類を封入し、簡易書留かつ速達扱いで郵送するか、窓口まで直接持参します。
学習院大学の総合型選抜の出願では、Web登録と書類の郵送の両方が出願期間内に完了していなければ受理されませんので注意してください。
学習院大学の総合型選抜の併願
学習院大学の総合型選抜と他大学の入試を併願できるかどうかは、受験計画を立てるうえで重要なポイントです。
学習院大学の総合型選抜は専願制ではないため、他大学との併願が可能です。
ただし学習院大学内の学校推薦型選抜の公募制との同時出願はできない点に注意してください。
学習院大学の総合型選抜の併願可否
学習院大学の総合型選抜は他大学の入試と併願することができます。
同じ日程でなければ他大学の総合型選抜や一般選抜を受験しても問題ありません。
ただし国際社会科学部と国際文化交流学部の総合型選抜を同時に出願することはできません。
併願先としておすすめなのは、明治大学や立教大学の総合型選抜です。
立教大学はほぼ全学部で総合型選抜を実施しており、併願しやすい入試制度が整っています。
学習院大学の総合型選抜を第一志望にする場合でも、万が一に備えて併願先を確保しておくことをおすすめします。
学習院大学の総合型選抜と一般選抜の両立
学習院大学の総合型選抜と一般選抜は試験時期が異なるため、両方に出願することが可能です。
総合型選抜は12月中旬に結果が出ますので、不合格だった場合でも一般選抜の準備に切り替える時間があります。
両方を視野に入れて準備を進めることで、合格のチャンスを広げることができます。
ただし総合型選抜の準備に時間をかけすぎて一般選抜の勉強がおろそかになるのは避けましょう。
英語の勉強は総合型選抜と一般選抜の両方に役立ちますので、効率的に時間を使うことが大切です。
学習院大学の総合型選抜と一般選抜の両立を目指す場合は、夏休みまでに志望理由書をほぼ完成させて、秋からは学力試験の勉強にも力を入れるスケジュールがおすすめです。
学習院大学の総合型選抜の合格のポイント
学習院大学の総合型選抜で合格を勝ち取るためには、いくつかのポイントを押さえておく必要があります。
英語力、志望理由書の質、口頭試問での対応力、この3つをバランスよく高めることが大切です。
ここでは合格する人の特徴と、万が一不合格だった場合の対処法について解説します。
学習院大学の総合型選抜に受かる人の特徴
学習院大学の総合型選抜に合格する人は、英語資格のスコアが出願条件ギリギリではなく余裕を持っている傾向にあります。
出願条件が英検準1級以上ですが、実際に合格している受験生はそれ以上のスコアを持っている方が多いです。
英語力は筆記試験や口頭試問でも直接評価されますので、できるだけ高いスコアを取得しておきましょう。
また、合格する受験生は国際社会の課題について自分なりの意見をしっかり持っています。
漠然と海外に興味があるという程度ではなく、具体的なテーマに対して自分の考えを論理的に述べられる力があります。
学習院大学の総合型選抜では、入学後に何を学びたいかが明確で、それを実現するための計画を持っている受験生が高く評価されます。
学習院大学の総合型選抜に落ちた時の対処法
学習院大学の総合型選抜に不合格となってしまった場合でも、落ち込みすぎずに次の行動に移ることが大切です。
12月中旬に結果が出ますので、年明けの一般選抜までまだ約2か月あります。
この期間を有効に使えば、一般選抜での合格を十分に狙うことができます。
まずは総合型選抜の準備で得た英語力を活かして、一般選抜の英語対策を強化しましょう。
学習院大学のプラス試験では外部の英語資格試験のスコアを活用できる方式もありますので、総合型選抜のために取得した英検やTOEFLのスコアが無駄になることはありません。
学習院大学の総合型選抜で培った経験は必ず今後の受験に活きますので、前向きに切り替えて次の試験に全力を注ぎましょう。
学習院大学の総合型選抜についてのよくある質問
学習院大学の総合型選抜について、受験生からよく寄せられる質問とその回答をまとめました。
出願を検討している方は参考にしてください。
Q1 学習院大学の総合型選抜は国際社会科学部以外でも受けられますか
2026年度入試からは国際社会科学部に加えて、新設された国際文化交流学部の英語コミュニケーション学科でも総合型選抜AOが実施されています。
法学部や経済学部、文学部、理学部では総合型選抜AOは実施されていません。
これらの学部を志望する場合は学校推薦型選抜の公募制を検討してみてください。
Q2 学習院大学の総合型選抜に評定平均の条件はありますか
学習院大学の総合型選抜AOには評定平均の出願条件はありません。
ただし調査書は一次選考の書類審査で参考にされますので、高い評定平均を持っている方が有利です。
学校推薦型選抜の公募制では評定平均4.2以上が条件ですが、総合型選抜ではこの基準は適用されません。
Q3 学習院大学の総合型選抜に落ちても一般選抜は受けられますか
学習院大学の総合型選抜に不合格だった場合でも、一般選抜を受験することは問題なくできます。
総合型選抜の結果は12月中旬に出ますので、そこから一般選抜に向けて切り替える時間は十分にあります。
総合型選抜の準備で培った英語力はそのまま一般選抜にも活かすことができます。
Q4 学習院大学の総合型選抜で英検は何級が必要ですか
国際社会科学部の総合型選抜では英検準1級以上に合格し、かつCSEスコアが2304点以上であることが出願条件です。
国際文化交流学部の英語コミュニケーション学科ではこれよりやや低い基準が設定されていますので、詳細は募集要項を確認してください。
英検以外にもTOEFL iBTやIELTS、GTECなど複数の英語資格試験が利用可能です。
Q5 学習院大学の総合型選抜は他大学と併願できますか
学習院大学の総合型選抜は専願制ではないため、他大学の入試と併願することができます。
試験日が重ならない限り、他大学の総合型選抜や一般選抜を受験しても問題ありません。
ただし学習院大学内の学校推薦型選抜の公募制と総合型選抜を同時に出願することはできませんので注意してください。
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