六甲学院中学校の入試の概要
六甲学院中学校は兵庫県神戸市灘区に位置する完全中高一貫の男子校です。
1937年にイエズス会によって創立された歴史ある学校であり、関西圏の中学受験において非常に高い人気を誇っています。
六甲学院中学校の中学受験を検討している方にとって、まず知っておくべきことは入試の全体像です。
六甲学院中学校の入試はA日程とB日程の2回実施されます。
A日程は国語と算数と理科の3教科で行われ、B日程は国語と算数の2教科で実施されます。
毎年多くの受験生が六甲学院中学校の中学受験に挑戦しており、関西の難関校の一つとして広く知られています。
六甲学院中学校は高校からの募集を行わない完全中高一貫校であるため、入学のチャンスは中学受験の1回のみです。
そのため六甲学院中学校を志望する場合は早い段階から計画的に準備を進めることが大切です。
この記事では六甲学院中学校の中学受験に必要な情報を網羅的にお伝えしていきます。
六甲学院中学校の入試の特徴
六甲学院中学校の中学受験における最大の特徴は、社会科が入試科目に含まれていない点です。
A日程では国語120点と算数120点と理科80点の合計320点満点で合否が判定されます。
B日程では国語120点と算数120点の合計240点満点となっています。
算数では途中式や考え方を記述させる問題が出題されることも六甲学院中学校の中学受験の大きな特徴です。
単に答えを出すだけでなく、論理的に説明する力が求められます。
また理科では実験やデータの読み取りを重視した問題が多く出題される傾向があります。
六甲学院中学校の入試では合格最低点が受験者平均点を下回る年度もあり、全科目でまんべんなく得点する力が重要です。
苦手科目をつくらず、バランスよく学習を進めていくことが六甲学院中学校の中学受験の合格につながります。
特に算数の配点が高いため、算数の対策に力を入れることが合格への近道です。
六甲学院中学校の募集人員と受験資格
六甲学院中学校の募集人員はA日程が約145名でB日程が約40名の合計約185名です。
受験資格は2026年3月に小学校を卒業見込みの男子児童であることが基本的な条件となっています。
六甲学院中学校は男子校であるため、女子の受験はできません。
六甲学院中学校の中学受験ではA日程とB日程の両方に出願することが可能です。
A日程で不合格となった場合でもB日程に再チャレンジできるため、六甲学院中学校を第一志望とする受験生はぜひ両日程に出願することをおすすめします。
ただしB日程は募集人員が少ないため競争が激しくなる傾向があります。
六甲学院中学校の中学受験では通学区域の制限は特に設けられていません。
兵庫県外からの受験も可能であり、実際に大阪府や京都府から通学している生徒もいます。
ただし六甲学院中学校には寮がないため、自宅から通える範囲であることが事実上の条件となります。
六甲学院中学校の偏差値と難易度
六甲学院中学校の偏差値の目安
六甲学院中学校の偏差値は模試によって異なりますが、おおよそ58から63の範囲に位置しています。
兵庫県内の私立中学校の中では上位5位以内に入る難関校です。
六甲学院中学校の中学受験は関西圏において高い学力が求められる入試の一つです。
浜学園の公開テストでは六甲学院中学校の偏差値は54から58程度とされています。
日能研のR4偏差値では58前後、四谷大塚の合不合判定テストでは60前後が目安です。
模試ごとに偏差値の数値は異なりますが、いずれの模試でも中学受験の中では難関レベルに分類されます。
六甲学院中学校の中学受験を目指す場合は、まず模試で安定して偏差値60前後を取れる学力を身につけることが目標となります。
ただし偏差値はあくまで目安であり、当日の出題内容や体調によっても結果は変わります。
偏差値だけにとらわれず、過去問との相性も重視して中学受験の準備を進めていくことが大切です。
六甲学院中学校の偏差値の推移
六甲学院中学校の偏差値はここ数年おおむね安定した水準を維持しています。
2020年から2026年にかけて大きな変動はなく、58から63の範囲で推移しています。
六甲学院中学校の中学受験における難易度は一定の高さを保っているといえます。
近年の傾向としてはB日程の受験者数が3年連続で300名を超えており、人気が高まっています。
受験者数が増えると合格のハードルも上がるため、六甲学院中学校の中学受験を考えている方は最新の情報をチェックしておくことが大切です。
特にB日程は募集人員が少ないため、偏差値以上の実力が必要になる場合もあります。
六甲学院中学校はカトリックの男子校として独自の教育理念を持っており、進学実績も安定しています。
そのため六甲学院中学校の人気は今後も続くと考えられます。
中学受験に向けた準備は早めに始めておくことをおすすめします。
六甲学院中学校の倍率
六甲学院中学校の年度別の倍率の推移
六甲学院中学校の中学受験における倍率は年度によって変動がありますが、おおむね1.5倍から2.3倍の範囲で推移しています。
2020年度はA日程が1.8倍でB日程が2.3倍と比較的高い倍率でした。
2021年度はA日程が1.4倍でB日程が2.0倍となり、A日程の倍率がやや下がりました。
2022年度はA日程とB日程ともに1.5倍と落ち着いた水準となっています。
2023年度はA日程が1.76倍でB日程が1.69倍、2024年度はA日程が1.70倍でB日程が1.68倍でした。
2025年度はA日程が1.75倍でB日程が1.75倍と同じ水準となっています。
そして2026年度はA日程の実質倍率が1.55倍に下がった一方で、B日程は1.69倍となっています。
六甲学院中学校の中学受験では年度によって倍率の変動があるため、前年の倍率だけで難易度を判断するのは危険です。
どの年度でも合格できるだけの十分な学力をつけておくことが重要です。
六甲学院中学校の実質倍率と合格者数
六甲学院中学校の中学受験における2026年度の実質倍率はA日程が1.55倍でB日程が1.69倍でした。
A日程は前年度の1.75倍から大きく下がり、受験者数も37名減少しています。
一方でB日程は3年連続で受験者数が300名を超え、315名が受験しました。
2025年度のデータではA日程の受験者数が269名で合格者数が154名でした。
B日程は受験者数が307名で合格者数が175名となっています。
六甲学院中学校の中学受験ではA日程の方が募集人員が多いため、合格のチャンスはA日程の方が広いといえます。
六甲学院中学校のB日程は募集人員が約40名と少ないものの、実際の合格者数は175名程度出ています。
これは辞退者を見込んで多めに合格者を出しているためです。
六甲学院中学校の中学受験では実質倍率が2倍を下回る年が多いため、しっかり対策をすれば十分に合格を狙える水準です。
六甲学院中学校の過去問の傾向と対策
六甲学院中学校の算数の傾向と対策
六甲学院中学校の中学受験の算数は大問9題で構成されており、試験時間は60分です。
配点は120点満点で、文章題の出題が最も多く、次に数や規則性に関する問題、そして図形の問題が多く出されます。
大問の前半は答えのみを書く形式ですが、後半の3題程度は途中の考え方を記述する形式となっています。
2026年度の算数の受験者平均点は79.1点で得点率は65.9%でした。
前年度の平均点が48.4点で得点率40.3%であったことと比べると大幅に上昇しており、年度によって難易度の変動が大きい科目です。
六甲学院中学校の中学受験では算数の出来が合否を大きく左右するため、最も力を入れて対策すべき科目です。
対策としてはまず計算力を鍛えた上で、文章題や図形問題の演習を重ねることが重要です。
途中式を書く問題では自分の考えを論理的に説明する練習が必要です。
六甲学院中学校の過去問を繰り返し解いて出題パターンに慣れておくことが中学受験の合格への近道となります。
六甲学院中学校の国語の傾向と対策
六甲学院中学校の中学受験の国語は大問3題から4題で構成されており、試験時間は60分で配点は120点満点です。
説明的文章と物語文と随筆、そして漢字問題という構成が多く見られます。
記述問題が多いことが六甲学院中学校の国語の最大の特徴です。
記述問題では字数をしっかり書く必要があるため、読解のスピードも求められます。
文章の中から解答の根拠を正確に見つけ出す力が必要であり、対比や因果関係を把握しながら読み進める習慣をつけることが大切です。
六甲学院中学校の中学受験では抜き出し問題が少なく、自分の言葉で要約する力が問われます。
対策としてはまず漢字で確実に得点できるよう日頃からの漢字学習を怠らないことが基本です。
記述問題については模範解答を参考にしながら、自分の言葉でまとめる練習を繰り返し行いましょう。
六甲学院中学校の過去問に取り組み、時間配分の感覚をつかんでおくことが中学受験本番での得点力アップにつながります。
六甲学院中学校の理科の傾向と対策
六甲学院中学校の中学受験の理科は大問4題で構成されており、試験時間は50分で配点は80点満点です。
物理と化学と生物と地学の4分野から各1題ずつバランスよく出題されます。
近年は計算問題の比重が増加しており、受験者の平均点が下がる傾向にあります。
2025年度のA日程では受験者平均点が52.3点で合格者平均点が58.6点でした。
2026年度は47.7点とさらに平均点が下がっており、理科の難化傾向が続いています。
六甲学院中学校の中学受験では理科の得点差が合否を分けるケースも増えています。
対策としては実験や観察のデータを読み取る問題に慣れておくことが最も重要です。
グラフの読み取りや作図の問題が毎年出題されるため、グラフを正確に書く練習も必要です。
六甲学院中学校の中学受験の理科は特別に難しいわけではないため、基礎を固めた上で計算力を強化していけば十分に対応できます。
六甲学院中学校の社会の傾向と対策
六甲学院中学校の中学受験では社会科は入試科目に含まれていません。
A日程は国語と算数と理科の3教科、B日程は国語と算数の2教科で実施されます。
そのため六甲学院中学校の中学受験を目指す場合、社会科の対策に時間を割く必要はありません。
ただし社会科が入試に出ないからといって、小学校での社会の学習をおろそかにしてよいわけではありません。
中学入学後の授業では社会の基礎知識が前提となるため、基本的な歴史や地理の知識は身につけておくことが望ましいです。
また六甲学院中学校以外の中学受験の併願校では社会が入試科目に含まれている場合もあります。
六甲学院中学校の中学受験において社会が不要である点は、社会が苦手な受験生にとっては大きなメリットです。
社会の勉強時間を国語や算数や理科の対策に充てることができるため、効率的な学習計画を立てることが可能です。
併願校の入試科目も確認した上で、学習時間の配分を決めていくとよいです。
六甲学院中学校の併願校の選び方
六甲学院中学校との併願パターン
六甲学院中学校の中学受験を考える場合、併願校選びは非常に重要です。
六甲学院中学校と同レベルの併願校としては、須磨学園中学校や白陵中学校や高槻中学校がよく挙げられます。
これらの学校は偏差値帯が近く、六甲学院中学校を目指す受験生が併願先として選ぶことが多いです。
チャレンジ校としては甲陽学院中学校が代表的です。
甲陽学院中学校は六甲学院中学校よりも偏差値が高い学校ですが、同じ兵庫県の男子校ということで併願する受験生も少なくありません。
安全校としては関西学院中学部や啓明学院中学校などが候補に挙がります。
六甲学院中学校の中学受験では併願校を3校から4校程度選んでおくことが一般的です。
チャレンジ校と実力相応校と安全校をバランスよく組み合わせることで、中学受験全体の結果を安定させることができます。
お子さまの学力や通学の便を考慮しながら最適な併願パターンを組み立てましょう。
六甲学院中学校と他校の入試日程の兼ね合い
六甲学院中学校の2026年度入試はA日程が1月17日でB日程が1月20日に実施されました。
関西の中学受験は1月中旬に入試が集中するため、日程の兼ね合いを慎重に考える必要があります。
六甲学院中学校のA日程は統一入試日の初日にあたるため、同日に入試が行われる他校との併願はできません。
六甲学院中学校のB日程は1月20日であるため、1月18日や19日に入試を実施する学校と組み合わせることが可能です。
たとえば1月18日に白陵中学校の後期日程を受験し、1月20日に六甲学院中学校のB日程を受験するといった併願パターンが考えられます。
六甲学院中学校の中学受験では両日程に出願しておき、A日程の結果を見てB日程の受験を判断するという方法も有効です。
入試日程は毎年変更される可能性があるため、最新の情報を各学校の公式サイトで確認することが大切です。
六甲学院中学校の中学受験を成功させるためには、併願校との日程を早い段階で整理しておくことをおすすめします。
保護者の方がスケジュール表を作成して管理するとスムーズに中学受験を進められます。
六甲学院中学校の合格実績豊富な進学塾一覧
六甲学院中学校の中学受験において最も多くの合格者を輩出している塾は浜学園です。
2026年度の浜学園からの合格者数は103名にのぼり、六甲学院中学校の募集人員約185名のうち半数以上を占めています。
関西の中学受験において浜学園は最大手の塾であり、六甲学院中学校対策にも定評があります。
次に合格者が多いのは希学園で67名、日能研が62名、馬渕教室が55名と続いています。
これらの塾はいずれも六甲学院中学校の中学受験に対応したカリキュラムや特訓講座を用意しています。
塾選びの際はお子さまの性格や学習スタイルに合った塾を選ぶことが大切です。
浜学園は復習主義の徹底した指導が特徴であり、希学園は少人数制のきめ細かい指導に定評があります。
馬渕教室は映像授業を活用した効率的な学習システムを導入しており、日能研はテストを軸にした学習サイクルが特徴的です。
六甲学院中学校の中学受験では塾の力を上手に活用しながら合格を目指していきましょう。
六甲学院中学校の入試科目と配点
六甲学院中学校の各科目の配点と試験時間
六甲学院中学校の中学受験における入試科目と配点はA日程とB日程で異なります。
A日程は国語が120点満点で60分、算数が120点満点で60分、理科が80点満点で50分の合計320点満点です。
B日程は国語が120点満点で60分、算数が120点満点で60分の合計240点満点となっています。
以前は国語と算数がそれぞれ150点満点で理科が100点満点の合計400点満点でしたが、近年の入試改革で配点が変更されています。
六甲学院中学校の中学受験では国語と算数の配点が同じであり、この2科目で全体の75%を占めます。
そのため国語と算数を中心とした学習計画を立てることが効率的です。
A日程では理科も80点分の配点があるため、理科を軽視することはできません。
3教科の合計で合否が決まるため、どの科目も手を抜かずに対策することが大切です。
六甲学院中学校の中学受験においては全科目でバランスよく得点できる総合力が求められます。
六甲学院中学校の合格最低点の目安
六甲学院中学校の中学受験における合格最低点は年度によって変動がありますが、おおよそ得点率50%前後が一つの目安です。
2025年度のA日程では合格最低点が162点で320点満点に対する得点率は50.6%でした。
B日程では合格最低点が111点で240点満点に対する得点率は46.3%となっています。
六甲学院中学校の中学受験の特徴として、合格最低点が受験者の平均点を下回ることがある点が挙げられます。
これは問題の難易度が高いために全体の平均点が低くなる傾向があるためです。
つまり全ての問題を完璧に解く必要はなく、確実に取れる問題で得点を積み重ねることが合格への道となります。
六甲学院中学校の中学受験では科目ごとの足切りはないため、総合点で合格最低点を上回ればよいです。
得意科目で高得点を取り、苦手科目の失点を補うという戦略も有効です。
ただし安定して合格するためには各科目でまんべんなく6割前後の得点を目指すことをおすすめします。
六甲学院中学校の入試日程
六甲学院中学校の出願期間
六甲学院中学校の中学受験の出願はインターネットによるWeb出願で行われます。
2026年度入試の出願期間は2025年12月19日の9時から2026年1月9日の17時まででした。
出願はパソコンやスマートフォンから行うことができ、24時間いつでも手続きが可能です。
Web出願では受験生の氏名や住所などの基本情報を入力し、受験料の支払いを行います。
出願期間中であればいつでも手続きできますが、締め切り直前はアクセスが集中することがあるため余裕を持って出願することをおすすめします。
六甲学院中学校の中学受験ではA日程とB日程の両方に同時に出願することが可能です。
出願に関する最新情報は六甲学院中学校の公式ホームページで毎年9月頃に公開されます。
六甲学院中学校の中学受験を検討している場合は、秋以降にこまめに公式サイトを確認しておくとよいです。
出願に必要な情報や受験料の金額なども公式サイトで案内されますので、早めにチェックしておきましょう。
六甲学院中学校の試験日と合格発表日
六甲学院中学校の2026年度入試のA日程は1月17日に実施されました。
B日程は1月20日に実施されており、A日程とB日程の間には2日間の期間があります。
六甲学院中学校の中学受験当日は7時30分に校門が開かれ、受験生は指定された時間までに試験会場に入る必要があります。
合格発表はインターネット上で行われ、学校での掲示は行われていません。
A日程の合格発表はA日程の試験日の翌日または翌々日に行われるのが通例です。
B日程の合格発表もB日程の試験後すみやかに行われます。
六甲学院中学校の中学受験では合格発表後に所定の期間内に入学手続きを行う必要があります。
入学金の納入期限が定められているため、合格した場合はすぐに手続きができるよう事前に準備しておくことが大切です。
併願校との兼ね合いもあるため、入学手続きの日程は保護者の方がしっかり管理しておきましょう。
六甲学院中学校の受験に必要な準備
六甲学院中学校の受験に向けた学習スケジュール
六甲学院中学校の中学受験に向けた準備は小学4年生頃から本格的に始めるのが一般的です。
小学4年生の段階では基礎学力の定着を重視し、算数の計算力と国語の読解力をしっかり鍛えていきます。
この時期に学習習慣を確立しておくことが、六甲学院中学校の中学受験を成功させる土台となります。
小学5年生になったら塾のカリキュラムに沿って応用問題にも取り組み始めます。
六甲学院中学校の中学受験では算数の文章題や理科の計算問題に対応できる力が必要なため、5年生のうちに苦手分野を克服しておくことが重要です。
この時期は模試も積極的に受けて自分の立ち位置を把握しておきましょう。
小学6年生の夏までに全範囲の学習を終え、夏以降は過去問演習に集中します。
六甲学院中学校の過去問は最低でも5年分は解いておきたいです。
秋以降は弱点の補強と時間配分の練習を繰り返し、中学受験本番に向けて実戦力を高めていくことが大切です。
六甲学院中学校の受験におすすめの塾・教材
六甲学院中学校の中学受験で最も実績のある塾は浜学園で、2026年度は103名の合格者を出しています。
浜学園では六甲学院中学校に特化した対策講座が開講されており、志望校別の指導を受けることができます。
関西の中学受験で定番の塾であり、六甲学院中学校を目指す多くの受験生が通っています。
希学園や日能研や馬渕教室も六甲学院中学校の中学受験に強い塾として知られています。
塾選びではまず体験授業に参加して、お子さまに合った指導スタイルかどうかを確認することをおすすめします。
個別指導塾や家庭教師を併用して苦手科目を補強するという方法も効果的です。
教材としては英俊社から出版されている六甲学院中学校の赤本が必須です。
最新5年分の過去問が収録されており、詳しい解説と来年度の傾向分析も含まれています。
六甲学院中学校の中学受験では過去問を繰り返し解くことが最も効果的な対策となるため、赤本は早めに購入しておくことをおすすめします。
六甲学院中学校の出願書類と手続き
六甲学院中学校の出願書類の一覧
六甲学院中学校の中学受験はWeb出願が基本となっており、紙の願書を郵送する必要はありません。
出願に必要な情報としては受験生の氏名や生年月日、住所、在籍小学校名などの基本情報があります。
また受験料の支払いもWeb上で完了させることができます。
受験票はWeb出願後に各家庭で印刷する形式となっています。
六甲学院中学校の中学受験では調査書や通知表のコピーなどの提出は求められていません。
そのため出願手続き自体は比較的シンプルであり、保護者の方の負担も少ないです。
ただし受験票の印刷ミスや出願情報の入力ミスがあると、中学受験当日にトラブルが発生する可能性があります。
出願完了後は受験番号や試験会場などの情報をしっかり確認しておきましょう。
六甲学院中学校の公式サイトに出願に関する詳しい手順が掲載されていますので、事前にしっかり確認することが大切です。
六甲学院中学校の出願の流れ
六甲学院中学校の中学受験の出願はまず公式サイトのWeb出願ページにアクセスすることから始まります。
出願期間は例年12月中旬から1月上旬までとなっており、2026年度は12月19日から1月9日まででした。
初めての方はまずアカウントを作成し、その後出願情報の入力に進みます。
出願情報の入力ではA日程とB日程のどちらを受験するか、あるいは両方を受験するかを選択します。
必要事項を全て入力したら受験料の支払いに進み、クレジットカードやコンビニ払いなどの方法で支払いを完了させます。
六甲学院中学校の中学受験の出願が完了すると、確認メールが届きますのでしっかり保管しておきましょう。
受験料の支払いが完了したら受験票を印刷して試験当日に持参します。
六甲学院中学校の中学受験当日は受験票のほかに筆記用具やお弁当なども必要になります。
前日までに持ち物を確認して忘れ物がないように準備しておくことが安心です。
六甲学院中学校の学校生活と進学実績
六甲学院中学校の教育方針とカリキュラム
六甲学院中学校はイエズス会が運営するカトリックの男子校であり、仕えるリーダーの育成を教育目標に掲げています。
知性と自立性と創造力と社会性をバランスよく育む教育が特徴です。
毎週1時間の宗教の授業が設けられており、聖書の学びやミサなどを通じて豊かな人間性を育んでいます。
六甲学院中学校は完全中高一貫校であるため、6年間を通じた効率的なカリキュラムが組まれています。
中学受験を経て入学した生徒は中学の段階から大学受験を見据えた学習を進めることができます。
特に英語は進度が速く、中学の段階で高校レベルの内容に踏み込む場合もあります。
クラブ活動は週3日以内という制限があり、学業との両立が図られています。
運動部が12部、文化部が8部あり、勉強だけでなく様々な活動を通じて成長することができます。
体育祭や文化祭のほか、全員で30kmを走る強歩会やスキー実習などの特色ある行事も六甲学院中学校の魅力です。
六甲学院中学校の寮生活について
六甲学院中学校には寮は設置されていません。
全ての生徒が自宅から通学する形となっています。
六甲学院中学校の最寄り駅は阪急神戸線の六甲駅であり、駅から学校までは徒歩約20分です。
そのほかの交通手段としては神戸三宮駅からバスに乗り、篠原本町2丁目で下車して徒歩約15分というルートがあります。
また阪神電鉄の御影駅からバスで六甲台南口まで行き、そこから徒歩約10分で到着するルートもあります。
六甲学院中学校は山の手に位置しているため、通学路に坂道が多い点は事前に把握しておくとよいです。
六甲学院中学校の中学受験を検討する際は、自宅から無理なく通学できるかどうかを確認しておくことが大切です。
遠方から通う場合は通学時間が長くなるため、朝の時間の使い方や体力面の考慮が必要になります。
寮がないため、兵庫県外から六甲学院中学校に通う場合は保護者の方と通学方法をしっかり相談しておきましょう。
六甲学院中学校の大学受験の合格実績
六甲学院中学校から進む六甲学院高等学校は毎年優れた大学合格実績を残しています。
2025年度の実績では東京大学に5名、京都大学に18名、大阪大学に22名、神戸大学に19名が合格しています。
国公立大学への合格者数が非常に多いことが六甲学院の大きな特徴です。
私立大学でも早稲田大学に12名、慶應義塾大学に11名の合格者を出しています。
関西の私立大学では同志社大学に83名、関西学院大学に45名と多くの合格者がいます。
六甲学院中学校の中学受験を経て入学した生徒の多くが、6年後には難関大学に進学しています。
六甲学院中学校は大学受験に向けた指導にも力を入れており、中高一貫教育の強みを活かしたカリキュラムが組まれています。
中学受験で六甲学院中学校に合格することは、将来の大学受験においても大きなアドバンテージとなります。
国公立大学や医学部を目指す受験生にとって、六甲学院中学校は非常に魅力的な選択肢です。
六甲学院中学校に合格するためのポイント
六甲学院中学校に受かる子の特徴
六甲学院中学校の中学受験に合格する子にはいくつかの共通した特徴があります。
まず算数が得意であることが挙げられます。
六甲学院中学校の入試では算数の配点が高く、途中式を書く問題もあるため、算数に強い受験生が有利になります。
次にコツコツと努力を積み重ねられる粘り強さを持っていることも合格者に共通する特徴です。
六甲学院中学校の中学受験は一朝一夕の対策で合格できるものではなく、長期間にわたる計画的な学習が求められます。
日々の勉強を地道に続けられるお子さまが最終的に合格を勝ち取っています。
また記述問題に強いことも六甲学院中学校の中学受験で有利に働きます。
国語の記述問題や算数の途中式の記述など、自分の考えを文章で表現する力が問われる場面が多いです。
普段から自分の考えを言葉にする練習をしておくことで、六甲学院中学校の中学受験での得点力を高めることができます。
六甲学院中学校に不合格だった場合の対処法
六甲学院中学校の中学受験で残念ながら不合格となった場合でも、気持ちを切り替えて次のステップに進むことが大切です。
A日程で不合格だった場合はB日程での再チャレンジが可能です。
A日程とB日程の間に数日あるため、気持ちを立て直して臨むことができます。
六甲学院中学校のB日程でも不合格となった場合は、併願校への進学を前向きに考えましょう。
中学受験では第一志望に合格できないケースも少なくありませんが、どの学校に進んでもお子さまの努力は無駄にはなりません。
併願校で充実した学校生活を送り、大学受験で目標を達成している生徒はたくさんいます。
不合格の経験はお子さまにとって大きなショックですが、保護者の方が冷静に対応することがとても重要です。
中学受験の結果だけでお子さまの将来が決まるわけではありません。
六甲学院中学校の中学受験で培った学力と精神力は、どの進路に進んでも必ず活きてきますので安心してください。
六甲学院中学校の受験についてのよくある質問
六甲学院中学校の入試に社会科はありますか
六甲学院中学校の入試に社会科は含まれていません。
A日程は国語と算数と理科の3教科で実施され、B日程は国語と算数の2教科で実施されます。
そのため社会が苦手な受験生にとっては有利な入試制度となっています。
社会科がない分、国語と算数と理科の3教科に集中して対策することが可能です。
六甲学院中学校の中学受験では限られた科目で高い得点を取ることが求められるため、3教科それぞれの対策を深めることが合格の鍵となります。
六甲学院中学校のA日程とB日程はどちらが受かりやすいですか
一般的にはA日程の方が合格しやすいといえます。
A日程の募集人員は約145名であるのに対し、B日程は約40名と大きな差があります。
2026年度の実質倍率もA日程が1.55倍でB日程が1.69倍とA日程の方が低い結果でした。
ただしB日程は2教科で受験できるため、理科が苦手な受験生にとってはB日程の方が有利な場合もあります。
六甲学院中学校の中学受験を第一志望とする場合は、両日程に出願してチャンスを2回にすることをおすすめします。
六甲学院中学校の中学受験にはどの塾がおすすめですか
六甲学院中学校の中学受験で最も実績のある塾は浜学園で2026年度は103名の合格者を輩出しています。
次いで希学園が67名、日能研が62名、馬渕教室が55名となっています。
いずれの塾も六甲学院中学校の中学受験に対応したカリキュラムや特訓講座を設けています。
塾選びで最も大切なのはお子さまとの相性です。
体験授業に参加して指導スタイルや授業の雰囲気を確認してから入塾を決めることをおすすめします。
六甲学院中学校は共学ですか
六甲学院中学校は男子校です。
1937年の創立以来、一貫して男子のみを受け入れています。
イエズス会が運営するカトリックの学校であり、完全中高一貫校として6年間の教育を行っています。
六甲学院中学校の中学受験は男子のみが受験可能であるため、女子の受験はできません。
共学の学校を希望する場合は、高槻中学校や須磨学園中学校など近い偏差値帯の共学校を検討するとよいです。
六甲学院中学校に合格するために必要な偏差値はどのくらいですか
六甲学院中学校の中学受験に合格するためには、模試で偏差値58から63程度の学力が目安となります。
浜学園の公開テストでは偏差値54から58程度、日能研のR4偏差値では58前後が合格ラインの目安です。
ただし模試の種類によって偏差値の数値は異なるため、自分が受けている模試に合わせた目標設定が大切です。
偏差値はあくまで目安であり、六甲学院中学校の中学受験では当日の出来が全てを決めます。
過去問との相性や得意科目と出題傾向の一致も合否に影響するため、偏差値だけにとらわれず総合的に準備を進めることが合格への近道です。
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