
【この記事の監修者:英検コーチ塾長竹本明弘先生】
これまで英語資格試験の合格者を多数輩出してきました。当記事では英語資格試験に合格するための効果的な勉強法を具体的に解説します。ぜひ参考にしてみてください。
いきなり最終結論!TEAPとIELTSの違いと選び方
TEAPとIELTSはどちらも英語の4技能を測定する試験ですが、その用途と設計思想には大きな差があります。
TEAPは日本の大学受験に特化した試験であり、上智大学と英検協会が共同開発しています。対してIELTSは世界140カ国以上で通用する国際試験です。
国内の大学受験を優先するならTEAPが有利であり、海外留学やグローバルキャリアを目指すならIELTSが有利だといえます。志望大学や将来の目標に合わせてどちらを優先するかを決めることが、受験準備の第一歩になります。
TEAPとIELTSの基本情報の違い
TEAPはTest of English for Academic Purposesの略称であり、日本語にするとアカデミック目的の英語テストという意味になります。上智大学と公益財団法人日本英語検定協会が2014年に共同で開発した試験で、日本の大学入試における英語4技能評価を目的として設計されています。
TEAPの試験は年間に3回から4回実施されており、4技能すべてを受験する場合の受験料はおよそ15,000円前後となっています。近年ではコンピューターを使って受験するTEAP CBT形式も普及しており、受験生の利便性が高まっています。
一方でIELTSはInternational English Language Testing Systemの略称であり、ブリティッシュ・カウンシルとIDP Education、そしてケンブリッジ英語検定の3機関が共同で運営する国際的な英語能力試験です。IELTSは世界150カ国以上で認められており、留学先の大学や研究機関、企業など幅広い場面で活用されています。
IELTSの受験料はTEAPよりも高く、1回の受験でおよそ25,000円から27,000円程度かかります。日本国内の主要都市では週に複数回の試験が実施されているため、TEAPと比べると受験機会が豊富な点も特徴のひとつです。
TEAPとIELTSはともに英語の4技能を測定しますが、TEAPは日本人受験生向けのアカデミック英語力評価として設計されており、IELTSは世界中の受験者を対象とした国際的な英語能力証明として機能しています。この根本的な目的の違いが、試験形式や問題内容にも大きな影響を与えています。
TEAPとIELTSの試験形式と出題内容の違い
TEAPは4技能すべてが同一日に実施される形式となっており、リーディングが70分間、リスニングがおよそ50分間、ライティングが70分間、スピーキングがおよそ10分間という構成になっています。
TEAPのリーディングとリスニングはマークシート形式で解答しますが、ライティングは記述式で文章を書いていきます。TEAPのスピーキングは試験官と直接向き合うのではなく、音声機器を通じて指示に従い自分の回答を録音していく吹き込み形式となっています。
TEAPは大学入学後の学習を見据えたアカデミックな内容が出題されますが、日本の高校英語との連続性を意識した難易度設定となっているため、英検2級程度の英語力を持つ受験生であれば取り組みやすい内容といえます。
IELTSにはアカデミック版とジェネラルトレーニング版の2種類があります。大学進学や大学院進学を目指している受験生が受けるのはアカデミック版であり、学術的な文章の読解や論述力が問われます。
IELTSの試験はリーディング、リスニング、ライティングが同一日に行われますが、スピーキングだけは別日程で実施されることが多いという点がTEAPと大きく異なります。IELTSのスピーキングは試験官との1対1の面接形式で約11分から14分間行われ、実際の会話能力がそのまま問われる形式となっています。
IELTSで出題される文章は新聞、学術誌、書籍などから引用されたものが多く、TEAPと比べても語彙の難易度が高い傾向があります。また問題の形式もバラエティに富んでおり、空欄補充や穴埋め、選択式など多様な形式の問題が出題されます。
TEAPとIELTSのスコア・級・CEFRレベルの違い
TEAPのスコアはリーディング、リスニング、ライティング、スピーキングの各技能が100点満点で採点され、これらを合計した400点満点のスコアが最終的な合計スコアとなります。
多くの大学でTEAPを活用した入試が実施されており、大学や学部によって出願に必要な最低スコアが設定されています。TEAPは合計スコアとは別に各技能の個別スコアも確認できるため、自分の英語の強みや弱みを把握するのにも役立ちます。
TEAPのスコアはCEFRという国際的な言語能力の基準と対応しています。CEFR対応でみると、TEAPの合計スコアが135点から184点の場合はA2レベル、185点から244点の場合はB1レベル、245点から339点の場合はB2レベル、340点以上の場合はC1レベルに相当します。
一方でIELTSのスコアはバンドスコアと呼ばれる形式で表されます。バンドスコアは0から9の範囲で0.5刻みで評価され、4技能それぞれにバンドスコアが付与されるとともに、その平均値がオーバーオールバンドスコアとして示されます。
IELTSのバンドスコアとCEFRの対応は、3.5から4.5がB1レベル、5.0から6.5がB2レベル、7.0から8.0がC1レベル、8.5以上がC2レベルとなっています。英語圏の大学への留学を目指す場合は、多くの場合IELTSのバンドスコア6.0以上が求められることが一般的です。
TEAPとIELTSはスコア体系が根本的に異なりますが、どちらもCEFRを通じて英語力のレベルを把握することができます。自分の英語力がCEFRのどのレベルに相当するかを理解しておくと、TEAPとIELTSのスコアを関連付けて捉えることができます。
TEAPとIELTSの難易度を比較
TEAPとIELTSの難易度を比較すると、日本の高校生にとってはTEAPのほうが取り組みやすい試験だといえます。
TEAPは日本人受験生を主な対象として設計されており、問題のテーマや語彙が日本の高校英語の学習範囲と関連していることが多いです。高校での英語学習や英検の勉強を積み重ねてきた受験生であれば、TEAPの問題形式は比較的馴染みやすいといえます。
英検でいえば2級程度の英語力があればTEAPに挑戦できる水準であり、英検準1級程度の英語力があれば高得点も目指せます。受験対策の期間も3か月から半年程度で一定の成果が期待できるため、大学受験生にとって計画が立てやすい試験です。
一方でIELTSは世界中の受験者を対象としており、特に試験官との面接形式によるスピーキングは、英語を話す機会が少ない日本の高校生にとって特別な準備が必要になります。
IELTSのリーディングで出題される文章は難易度が高く、日本の高校英語の範囲を超えた専門的な語彙が多数含まれています。バンドスコア6.0以上を目指すためには英検準1級相当以上の英語力と、IELTSに特化した対策が必要になることが多いです。
TEAPとIELTSを比較すると、TEAPはより短期間での対策が可能であるのに対し、IELTSは高いバンドスコアを取るためにより長期的な準備が必要となる傾向があります。どちらの試験も最終的には継続的な英語学習の積み重ねが高スコアへの道筋となります。
TEAPとIELTSのリーディング・リスニングの違い
TEAPのリーディングは70分間で複数の長文問題に取り組む形式となっています。出題されるテーマは大学の講義や学術的な内容に関連したものが中心であり、設問の多くは内容理解や情報の整理に関するものです。
TEAPのリーディングで問われる語彙や文章構造は、日本の高校英語の延長線上にある内容であるため、長文読解の練習を積み重ねれば得点アップが期待できます。普段から英文のニュース記事や教科書の英文をじっくり読む習慣をつけることが、TEAPのリーディング力強化に役立ちます。
TEAPのリスニングは約50分間行われ、大学の授業風景や学生同士の会話、講演会のシーンなど、大学生活に近い場面の音声が出題されます。マークシート形式で解答するため、音声を聴きながらポイントとなる情報をメモする練習をしておくと本番での対応力が高まります。
一方でIELTSのリーディングはアカデミック版の場合60分間で実施され、3つの長文に取り組みます。文章は新聞や学術誌から抜粋されたものが多く、難易度の高い語彙や複雑な文章構造が含まれていることがTEAPとの大きな違いです。
IELTSのリーディング問題の形式はTEAPよりも多様であり、文章の要旨を把握する問題、見出しと段落を対応させる問題、文中の空欄を補充する問題など、様々なアプローチで英語の読解力が問われます。語彙力と速読力を同時に鍛えることがIELTSのリーディング対策には欠かせません。
IELTSのリスニングはおよそ30分間で実施され、4つのセクションに分かれています。日常的な会話から学術的な講義まで幅広いシーンの音声が出題されますが、IELTSでは英国英語やオーストラリア英語など複数のアクセントが使われている点がTEAPとの大きな違いです。多様なアクセントに慣れておくことがIELTSのリスニング攻略のカギとなります。
TEAPとIELTSのライティング・スピーキングの違い
TEAPのライティングは70分間で2種類の課題に取り組む形式となっています。最初の課題は実用的なEメール作成であり、状況に応じた適切な英語での文章作成能力が問われます。2つ目の課題はグラフや資料を参照しながら論述する課題であり、データを分析して自分の見解を英語で表現する力が必要です。
TEAPのライティングは問題のテーマが大学入学後の学習場面を想定したものであるため、ある程度テーマの傾向をつかんだ上で対策を立てやすい試験といえます。論理的な文章の構成方法を学びながら英語での表現力を高めていくことが高得点へのポイントになります。
TEAPのスピーキングは音声録音への吹き込み形式で行われ、約10分間の試験となっています。試験官と直接対面しないため、人前でのプレッシャーを感じにくい試験形式です。ただし制限時間内に自分の考えをまとめて話す練習が不可欠であり、日頃からスピーキングの練習を積み重ねることが大切です。
IELTSのライティングはアカデミック版の場合60分間で2課題に取り組みます。最初の課題では図やグラフなどを客観的に説明する150語以上の文章を書きます。2番目の課題は与えられたテーマに関する意見を述べる250語以上のエッセイであり、主張の明確さ、論拠の充実度、語彙の多様性、文法の正確さという4つの観点から採点されます。
IELTSのスピーキングは試験官との1対1の面接形式で約11分から14分間実施されます。3つのパートに分かれており、最初のパートでは日常的な話題についての質問に答え、2番目のパートでは1分間の準備時間の後に2分間話し続けます。3番目のパートでは社会的または抽象的なテーマについて試験官と議論を行います。
IELTSのスピーキングは実際の会話能力がそのまま評価されるため、英語で話す経験が少ない日本人受験生にとって最も難しいセクションになりやすいです。オンライン英会話や英語塾でのスピーキング練習を取り入れることが、IELTSの高得点への効果的なアプローチとなります。
TEAPとIELTSは大学受験・留学・就職でどちらが有利?
大学受験という観点では、TEAPを活用できる大学の数が多いため、国内の大学を目指す受験生にとってはTEAPの方が有利な場面が多いです。
上智大学や青山学院大学、立命館大学、明治大学などの有名私立大学がTEAPのスコアを入試に活用しており、学部によってはTEAPのスコアだけで出願できる英語外部試験利用入試も設けられています。TEAPのスコアを取得しておくことで、一般入試とは異なる受験チャンスを得ることができます。
IELTSも慶應義塾大学や東京大学の大学院など一部の国内大学や大学院で活用されていますが、学部入試においてはTEAPほど採用校数が多くないのが現状です。
留学の場面ではIELTSが圧倒的に有利です。イギリス、オーストラリア、カナダ、ニュージーランドをはじめとする英語圏の大学のほとんどがIELTSのスコアを入学要件として設定しており、国際的な英語力の証明として広く認められています。
高校生のうちからIELTSを受験しておくことで、大学進学後の留学申請をよりスムーズに進めることができます。将来的に海外の大学院への進学を考えている受験生は、学部在学中にIELTSで高いバンドスコアを取得しておくと有利になります。
就職活動においては、国内企業ではTOEICが最も一般的な英語力の指標として活用されており、TEAPもIELTSも直接的に就職活動で使われる機会は多くないのが実情です。ただし外資系企業や国際的な組織への就職を希望する場合は、IELTSの高いバンドスコアが英語力のアピールとして有効に機能します。
TEAPがおすすめな人とIELTSがおすすめな人
TEAPがおすすめな人の第一の特徴は、日本国内の大学入試でTEAPを活用したいと考えている受験生です。
TEAPは多くの有名私立大学で入試に採用されており、TEAPのスコアを持っていることで英語外部試験利用型の受験枠に出願できる可能性が広がります。特に上智大学のTEAP利用入試では、TEAPのスコアが重要な合否判定の要素となっているため、上智大学を目指す受験生はTEAPへの積極的な取り組みが欠かせません。
英検の学習を進めてきた受験生にもTEAPはおすすめです。TEAPを開発した英検協会の試験ということもあり、英検で培った語彙力や文法力がTEAPの対策にそのまま活かせます。英検2級や準1級を目標に学習している受験生はTEAPも並行して対策しやすい環境にあります。
IELTSがおすすめな人の筆頭は、将来的に英語圏の大学や大学院への留学を考えている受験生です。IELTSは世界中の大学で認められた試験であるため、高校生のうちから受験しておくことで留学準備を着実に進めることができます。
また、英語を将来のキャリアの武器にしたいと考えている受験生にもIELTSは向いています。IELTSのバンドスコア7.0以上を持っていると、国際的に高い英語運用能力の証明として就職活動や海外でのキャリア形成に役立ちます。外資系企業や国際機関での活躍を目指す受験生は、IELTSへの早期取り組みを検討する価値があります。
両方を受験するかどうかで悩んでいる受験生は、まずは現在の目標である大学受験に向けてTEAPに集中し、進学後に留学や国際的なキャリアを見据えてIELTSに挑戦するという段階的なアプローチが現実的です。
TEAPとIELTSの勉強時間・対策方法の違い
TEAPの対策においては、英検2級から準1級レベルの語彙力と4技能の基礎力を身につけることが出発点となります。
TEAPのリーディング対策としては、大学受験向けの長文読解問題集を活用しながら毎日英語の文章を読む習慣をつけることが効果的です。キムタツ監修のTEAP対策参考書や旺文社の4技能対策問題集など、TEAP専用の教材を使って問題形式に慣れることも重要です。
TEAPのリスニング対策では、大学の講義や学術的な会話を模した音源を繰り返し聴く訓練が有効です。英語のポッドキャストや大学公開講座の音声を活用しながら、内容を素早く把握するリスニング力を鍛えていきましょう。
TEAPのライティングはパラグラフライティングの基本を学んでから実際に文章を書く練習を繰り返すことが上達への近道です。序論、本論、結論という論文の基本構成を意識しながら、制限時間内に一定量の文章を書く練習を積み重ねることが大切です。
TEAPのスピーキングはTEAP公式問題集に付属する練習問題を使いながら、指示された内容について制限時間内に自分の意見をまとめて話す訓練を繰り返しましょう。英語力のある程度の基礎がある受験生であれば、3か月から半年間の集中的な対策でTEAPのスコアアップが見込めます。
IELTSの対策においては、より長期的な準備が必要になります。Cambridge IELTSシリーズという公式問題集が対策の定番であり、本番と同じ形式の問題を繰り返し解くことで試験形式への慣れと実力向上を同時に進めることができます。
IELTSのリーディング対策では、難易度の高い英語の文章を読む訓練を積み重ねることが重要です。TIMEやThe Economistなどの英語雑誌の記事を教材として活用することで、IELTSで出題されるレベルの語彙と読解力を鍛えられます。
IELTSのスピーキング対策では、実際の試験に近い形式での練習が不可欠です。オンライン英会話サービスを利用してIELTS形式の模擬面接を繰り返すことや、英語専門塾のIELTS対策講座を活用することが効果的な方法として挙げられます。IELTSのバンドスコア6.0以上を目指すためには英検準1級相当以上の英語力と、6か月から1年程度の継続的な学習が必要になることが多いです。
TEAPとIELTSに関するよくある質問
TEAPとIELTSはどちらが難しいですか?
日本の高校生という観点ではIELTSの方が難しいと感じる受験生が多いです。TEAPは日本人受験生を主な対象として設計されており、問題のスタイルや語彙レベルが高校英語の延長線上にあります。IELTSは国際的な試験であり、特にスピーキングで試験官との面接形式が採用されているため、英語を話す経験が少ない日本人受験生はTEAPよりも難しく感じやすいです。
TEAPのスコアとIELTSのバンドスコアはどのように比較できますか?
TEAPとIELTSのスコアは直接換算することはできませんが、CEFRを介して大まかに比較することができます。TEAPで245点以上を取得した場合はCEFRのB2レベルに相当し、IELTSのバンドスコアでおよそ5.0から6.5に対応します。TEAPで340点以上を取得した場合はCEFRのC1レベルとなり、IELTSのバンドスコア7.0から8.0相当になります。
大学受験にはTEAPとIELTSどちらを優先すべきですか?
国内の大学受験を主な目標としている受験生にはTEAPを優先することをお勧めします。TEAPは上智大学や青山学院大学など多くの有名私立大学の入試に活用されており、TEAPのスコアが直接受験の戦略に結びつきます。IELTSは留学や国際的なキャリアを目指す際に力を発揮しますが、国内大学の学部入試においてはTEAPほど広く活用されていないのが現状です。
TEAPとIELTSは同時に対策できますか?
両方を同時に対策することは可能ですが、大学受験を控えた高校生にとっては負担が大きくなりやすいです。TEAPとIELTSはどちらも英語の4技能を問う試験であるため、基礎的な英語力を高める学習は共通して役立ちますが、試験形式への対応という観点では別々の対策が必要になります。まずはTEAPで大学受験に必要なスコアを取得することを優先し、その後にIELTSの対策を本格化させる順番が多くの受験生にとって現実的です。
TEAPとIELTSの対策に役立つ参考書や教材はありますか?
TEAPの対策には旺文社の4技能試験対策問題集やTEAP公式問題集が広く活用されています。英検2級から準1級レベルの単語帳や文法書もTEAPの基礎固めに役立ちます。IELTSの対策にはCambridge IELTSシリーズの公式問題集が定番であり、IELTS専用の単語集やBarron’s IELTSなどの専門書も参考になります。どちらの試験においても、公式問題集を活用して実際の試験形式に慣れておくことが重要です。
TEAPとIELTSのスコアの有効期限はどのくらいですか?
TEAPのスコアは大学への出願に使用できる有効期限が各大学によって異なりますが、多くの場合2年間有効とされています。IELTSのスコアは一般的に2年間有効とされており、留学先の大学や機関によっては取得後2年以内のスコアを求めているところが多いです。早めにTEAPやIELTSを受験して良いスコアを取得した場合でも、出願時に有効期限内であるかを必ず確認するようにしましょう。
CEFRを基準とした難易度比較表
CEFRはヨーロッパ言語共通参照枠と呼ばれる国際的な語学力の基準であり、A1からC2の6段階で英語力を評価します。TEAPとIELTSはどちらもCEFRと対応しているため、この基準を通じて2つの試験のスコアを比較することができます。
| CEFRレベル | TEAPスコア(合計400点満点) | IELTSバンドスコア(0から9) |
|---|---|---|
| C2 | 対応なし | 8.5から9.0 |
| C1 | 340から400 | 7.0から8.0 |
| B2 | 245から339 | 5.5から6.5 |
| B1 | 185から244 | 4.0から5.0 |
| A2 | 135から184 | 3.0から3.5 |
| A1 | 0から134 | 1.0から2.5 |
上の表からわかるように、TEAPで多くの大学の出願基準とされることの多いB2レベルに到達するためには合計245点以上が必要です。
IELTSでB2レベルに相当するバンドスコアは5.5から6.5であり、英語圏の多くの大学への留学申請で求められる基準もこのレベル帯に含まれています。
自分の現在の英語力がCEFRのどのレベルにあるかを把握した上で、TEAPとIELTSのどちらを優先して対策するかを検討することが、効率的な受験準備につながります。目標とするCEFRレベルを明確にした上で逆算して学習計画を立てることが、TEAPでもIELTSでも高得点への近道となります。






