IELTSのスコアはどれくらい?バンドスコアの見方や目安を解説!

IELTSのスコアの見方を、バンドスコアの仕組みやオーバーオールの決まり方、留学に必要な目安から解説します。技能ごとのスコアやCEFRとの対応、注意点まで分かりやすく整理しました。

IELTSのスコアは、合否ではなくバンドスコアという形で示されるのが特徴です。

この記事では、IELTSのスコアがどれくらいかという目安から、スコアの見方、見るときの注意点、そしてスコアをふまえて次にやることまでを順番に整理して解説します。

これからIELTSを受ける方が、目標とするスコアを考えられるようにまとめました。

IELTSのスコアはどれくらいか

IELTSのスコアは、バンドスコアと呼ばれる形で示されます。

スコアは0から9までの範囲で、0.5の刻みで示されます。

数字が大きいほど英語の力が高いことを表し、合否ではなくスコアで英語の力が評価されます。

読む、聞く、話す、書くという4つの技能について、それぞれのスコアが出ます。

そして、その4つのスコアの平均が、全体のスコアであるオーバーオールになります。

どのくらいのスコアが必要かは、目的によって変わります。

海外の大学の学部課程への留学では、6.0から6.5あたりが1つの目安とされることが多くなっています。

大学院や難関とされる大学では、それより高いスコアが求められることもあります。

自分が目指す出願先が、どのくらいのスコアを求めているのかを確認しておくことが大切です。

IELTSのオーバーオールスコアの決まり方

IELTSのスコアを理解するうえで、全体のスコアであるオーバーオールの決まり方を知っておくとよいでしょう。

オーバーオールは、読む、聞く、話す、書くという4つの技能のスコアの平均で決まります。

4つの技能のスコアを合わせて平均を出し、それが全体のスコアになります。

ここで知っておきたいのが、平均の端数の扱いに決まりがあることです。

たとえば、4つの技能の平均がちょうど中間の値になった場合は、決まった規則で切り上げや切り下げが行われます。

そのため、単純に4つのスコアを足して割った数字と、実際のオーバーオールが少しずれることがあります。

このことを知っておくと、結果を見たときに、なぜその数字になったのかがわかりやすくなります。

また、1つの技能だけが低いと、その分だけオーバーオールも下がります。

全体のスコアを上げるには、苦手な技能を底上げすることが効果的です。

オーバーオールの決まり方を踏まえて、どの技能を伸ばすかを考えるとよいでしょう。

IELTSのスコアの目安を一覧で確認

IELTSのスコアは、おおまかなレベルの目安として次のように考えられます。

バンドスコアの目安レベルのイメージ
5.0から5.5基礎的な英語を使える段階
6.0から6.5多くの大学の学部が目安とする水準
7.0から8.0難関の大学や大学院で求められる水準

この表はあくまで目安であり、実際に必要なスコアは出願先によって異なります。

また、IELTSのスコアは、CEFRという国際的な語学力の基準とも対応づけられています。

CEFRはA1からC2までの6段階に分かれており、自分のスコアがどの段階にあたるのかを知る手がかりになります。

自分の目標スコアがどのレベルにあたるのかを把握しておくと、学習の見通しが立てやすくなります。

正確な対応は、公式が示す情報で確認してください。

IELTSのスコアを見るときの注意点

IELTSのスコアを見るときには、いくつか気をつけたい点があります。

1つ目は、全体のスコアだけでなく技能ごとのスコアも見ることです。

出願先によっては、全体のスコアに加えて、技能ごとに必要なスコアが定められている場合があります。

全体が足りていても、特定の技能が届かないと条件を満たせないことがあるため、注意が必要です。

2つ目は、平均の出し方に決まりがあることです。

4つの技能の平均が全体のスコアになりますが、端数の扱いには決まりがあります。

そのため、単純に4つを足して割った数字と、実際のスコアが少しずれることがあります。

3つ目は、必要なスコアが出願先で異なることです。

同じ留学でも、大学や課程によって求められるスコアは違います。

自分の出願先が求めるスコアを、正確に確認しておくことが大切です。

4つ目は、有効期限があることです。

IELTSのスコアには有効な期間があり、一般的には受験からおおむね2年間とされています。

出願の時期に間に合うように、受験の時期を考えましょう。

IELTSのスコアをふまえて次にやること

IELTSのスコアの見方を理解したら、次に取り組みたいことを整理しておきましょう。

まず取り組みたいのが、目標とするスコアの設定です。

出願先が求めるスコアを確認し、自分が目指すスコアを決めます。

技能ごとに必要なスコアがある場合は、それも踏まえて目標を立てましょう。

次に取り組みたいのが、現在の自分のスコアの把握です。

模擬試験などを通して、今の自分がどのくらいのスコアなのかを確認します。

目標とのスコアの差を知ることで、あとどのくらい伸ばせばよいのかが見えてきます。

3つ目に取り組みたいのが、技能ごとの対策です。

苦手な技能があると全体のスコアが伸びにくくなるため、弱い技能を重点的に対策します。

読む、聞く、話す、書くのすべてを、バランスよく伸ばしていくことが大切です。

最後に、受験の時期を計画することです。

スコアの有効期限や出願の時期を踏まえて、いつ受験するのかを計画します。

一度で目標に届かない場合も考えて、余裕を持った計画を立てておくと安心です。

IELTSのスコアに関するよくある質問

IELTSのスコアはどのように示されますか?

IELTSのスコアは、0から9までのバンドスコアという形で、0.5の刻みで示されます。

4つの技能それぞれのスコアと、その平均である全体のスコアが出ます。

合否ではなく、スコアで英語の力が示されるのが特徴です。

留学にはどのくらいのスコアが必要ですか?

海外の大学の学部課程では、6.0から6.5あたりが1つの目安とされることが多くなっています。

大学院や難関の大学では、それより高いスコアが求められることもあります。

正確な必要スコアは、出願先で確認してください。

全体のスコアが足りていれば大丈夫ですか?

出願先によっては、全体のスコアに加えて、技能ごとに必要なスコアが定められている場合があります。

全体が足りていても、特定の技能が届かないと条件を満たせないことがあります。

技能ごとの条件も確認しておきましょう。

IELTSのスコアはCEFRと対応していますか?

IELTSのスコアは、CEFRという国際的な語学力の基準と対応づけられています。

CEFRはA1からC2までの6段階に分かれています。

自分のスコアがどの段階にあたるのかは、公式が示す情報で確認しましょう。

スコアを上げるにはどうすればいいですか?

まずは目標とするスコアと現在のスコアの差を把握しましょう。

そのうえで、苦手な技能を重点的に対策し、4つの技能をバランスよく伸ばしていきます。

余裕を持った受験の計画を立てて、必要に応じて受け直せるようにしておくと安心です。

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