日本大学生産工学部の総合型選抜に受かる対策スケジュール|倍率・条件・ポイントまとめ
日本大学生産工学部の総合型選抜に合格できる対策スケジュールから倍率・出願条件・日程・志望理由書の書き方・面接対策まで徹底解説します。評定基準や英検条件、合格発表の確認方法もまとめています。日本大学生産工学部の総合型選抜の対策や出願条件を調べている方はぜひ参考にしてみてください。また日本大学生産工学部の総合型選抜対策に役立つ情報も紹介します。
日本大学生産工学部の総合型選抜の概要
日本大学生産工学部の総合型選抜は、学力試験だけでは測れない受験生の意欲・適性・将来性を多面的に評価する入試方式です。従来のAO入試を発展させた形式であり、志望理由書や面接、課題への取り組みなどを通じて、生産工学部のアドミッション・ポリシーに合致する人材を選抜します。
生産工学部では「ものづくり」を中心とした実践的な工学教育を行っており、総合型選抜では特に「なぜ生産工学部で学びたいのか」「入学後にどのような学びを実現したいのか」という点が重視されます。一般選抜とは異なり、高校時代の探究活動や課外活動の成果、将来のビジョンなど、受験生の人物像全体が評価対象となるのが特徴です。
試験は津田沼キャンパスで実施され、入学検定料は35,000円です。なお、総合型選抜で合格した場合は原則として入学を確約する必要があるため(第1期)、出願前に志望の意思を十分に固めておくことが大切です。
日本大学生産工学部の総合型選抜の種類
日本大学生産工学部の総合型選抜は、以下の3種類に分かれています。
第1期・探究型
高校時代に取り組んだ探究活動の成果をもとに選考を行う方式です。探究活動の形式や内容は問わず、授業での課題研究、部活動、委員会活動、課外活動、自主的な研究活動など幅広い活動が対象となります。書類審査による一次選考を経て、面接による二次選考が行われる2段階選抜です。
第1期・課題型
事前に公開される課題に取り組み、その成果をもとに選考を行う方式です。課題は7月中旬から公開され、約3か月間の準備期間が設けられています。試験当日は課題に関する口頭試問を含む面接が実施されます。
第2期・授業型
試験当日に模擬授業を受講し、その内容に関する課題に取り組む方式です。事前準備が比較的少なく済むため、出願を迷っていた受験生にもチャンスがあります。12月実施のため、第1期で不合格だった場合の再チャレンジとしても活用できます。
日本大学生産工学部の総合型選抜の募集学部一覧
日本大学生産工学部の総合型選抜は、全9学科で実施されています。
| 学科 | 第1期募集人員 | 第2期募集人員 |
|---|---|---|
| 機械工学科 | 20名 | 3名 |
| 電気電子工学科 | 16名 | 若干名 |
| 土木工学科 | 22名 | 7名 |
| 建築工学科 | 20名 | 5名 |
| 応用分子化学科 | 16名 | 若干名 |
| マネジメント工学科 | 16名 | 8名 |
| 数理情報工学科 | 15名 | 9名 |
| 環境安全工学科 | 15名 | 若干名 |
| 創生デザイン学科 | 15名 | 7名 |
第1期は合計で155名程度、第2期を含めると合計173名程度の募集となっています。学科によって募集人員に差があるため、志望学科の定員を事前に確認しておきましょう。
日本大学生産工学部の総合型選抜の出願条件
日本大学生産工学部の総合型選抜に出願するためには、以下の条件を満たす必要があります。
基本的な出願資格
- 高等学校または中等教育学校を卒業した者、もしくは2026年3月卒業見込みの者
- 通常の課程による12年の学校教育を修了した者、もしくは2026年3月修了見込みの者
- 高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められる者
- 国際バカロレア資格、Aレベル資格などの国際的な学位・資格保有者
- 高等学校卒業程度認定試験(旧大検)合格者
志望に関する条件
- 志望学科のアドミッション・ポリシーを理解し、出願書類を提出できる者
- 本学部を第一希望とし、合格した場合に入学を確約できる者(第1期)
重要なポイントとして、第1期では専願制(合格したら必ず入学する)が条件となっています。一方、第2期・授業型は他学部との併願が可能です。また、高校長の推薦書は不要であり、自己推薦型の入試として位置づけられています。
日本大学生産工学部の総合型選抜の評定基準
日本大学生産工学部の総合型選抜では、出願にあたっての評定平均値の最低基準は設けられていません。つまり、評定平均が低い場合でも出願自体は可能です。
ただし、選考において調査書の内容は評価対象に含まれます。配点としては以下の通りです。
- 第1期・探究型:学習成績50点+調査書50点(計100点)
- 第1期・課題型:学習成績50点+調査書50点(計100点)
- 第2期・授業型:学習成績50点+調査書等50点(計100点)
学習成績の概評(評定平均値)は点数化されて評価に反映されるため、評定平均が高いほど有利になることは間違いありません。目安としては評定平均3.0以上あれば十分に合格圏内に入る可能性がありますが、3.5以上あるとより安心です。
日本大学生産工学部の総合型選抜の英検資格条件
日本大学生産工学部の総合型選抜では、英検などの英語資格は出願の必須条件ではありません。英検を取得していなくても出願・受験が可能です。
ただし、提出書類の中に「資格・受賞歴等一覧表」があり、英検をはじめとする各種資格・検定の取得状況を記載することができます。英検2級以上の取得は、学習意欲や基礎学力の証明としてプラスの評価につながる可能性があります。
特に以下の資格があると好印象を与えられるでしょう。
- 英検2級以上
- 数学検定2級以上
- 情報処理技術者試験(ITパスポートなど)
- 危険物取扱者
- その他、志望学科に関連する資格
日本大学生産工学部の総合型選抜の試験内容
日本大学生産工学部の総合型選抜の一次選考
第1期・探究型の一次選考(書類審査)
探究型では、出願書類による一次選考が行われます。配点は以下の通りです。
- 学習成績:50点
- 調査書:50点
- 探究活動報告書:50点
探究活動報告書では、高校時代に取り組んだ探究活動について、テーマ設定の理由、研究方法、得られた成果、考察などを記述します。一次選考の結果は9月25日に発表され、通過者のみが二次選考(面接)に進むことができます。
第1期・課題型の書類審査
課題型では一次選考という形式ではなく、試験当日に書類審査・課題・面接が一括して行われます。書類審査の配点は学習成績50点+調査書50点の計100点です。
課題は7月11日から10月8日までの期間に公開され、受験生は約3か月かけて課題に取り組みます。課題の内容は学科ごとに異なり、各学科の専門分野に関連したテーマが出題されます。
日本大学生産工学部の総合型選抜の二次選考
第1期・探究型の二次選考(面接)
- 口頭試問:50点
- 面接:100点
探究活動報告書の内容を中心に、研究内容への理解度や論理的思考力が問われます。口頭試問では、探究活動の詳細や関連する基礎知識について質問されます。
第1期・課題型の選考
- 課題(口頭試問含む):100点
- 面接(課題に関する試問を含む):100点
事前に取り組んだ課題について、プレゼンテーションや口頭での説明を求められます。課題への理解度、取り組みの深さ、独自の視点が評価されます。
第2期・授業型の選考
- 模擬授業・課題:100点(120分)
- 面接:100点
試験当日に大学の教員による模擬授業を受講し、その内容に基づいた課題に取り組みます。授業の理解力、課題への対応力、論理的な記述力が評価されます。
各方式とも合計300点満点で評価され、総合的に合否が判定されます。
日本大学生産工学部の総合型選抜に受かる対策スケジュール
日本大学生産工学部の総合型選抜はいつから対策を始めるべき?
日本大学生産工学部の総合型選抜の対策は、高校2年生の3学期(1月〜3月)から始めるのが理想的です。遅くとも高校3年生の4月には本格的な準備に取りかかりましょう。
その理由は以下の通りです。
- 探究型の場合、探究活動の実績が必要なため、高2から活動を始めておくと報告書に書く内容が充実する
- 課題型の課題公開は7月中旬だが、それまでに志望理由の整理や基礎学力の強化が必要
- 調査書の評定平均を上げるためには、高3の1学期の成績が重要
- 志望理由書の作成には、大学研究やオープンキャンパス参加などの準備期間が必要
- 志望理由書を最低3回は書き直す
- 学校の先生や塾の講師に添削を依頼する
- 面接練習は第三者に協力してもらい、フィードバックを受ける
- 志望学科の研究内容やカリキュラムを深く理解する
- 第1期:2025年11月14日(探究型は12月12日まで延長可能)
- 第2期:第1回 2025年12月22日 / 第2回 2026年3月11日
- 数理情報工学科:第1期1.4倍、第2期2.7倍
- 建築工学科:第1期1.1倍、第2期1.3倍
- マネジメント工学科:第1期1.1倍、第2期1.4倍
- 機械工学科、電気電子工学科、土木工学科、応用分子化学科、環境安全工学科:いずれも1.0倍
- 過去(原体験):なぜその分野に興味を持ったのか
- 現在(取り組み):高校時代にどのような学びや活動をしてきたか
- 未来(ビジョン):大学で何を学び、卒業後にどう活かしたいか
- 他大学でも通用するような汎用的な内容を書く
- 大学のパンフレットの文言をそのまま引用する
- 「就職に有利だから」「家から近いから」など消極的な理由を主要な動機として書く
- 誤字脱字や文法的な誤りを残す
- 文字数制限ギリギリまで書かない(8割以上は埋める)
- 第三者(学校の先生・塾の講師・保護者)に必ず読んでもらい、客観的なフィードバックを受ける
- 面接で深掘りされることを前提に書く(書いた内容について質問されるため、嘘や誇張は禁物)
- 提出前に複数回推敲し、論理の飛躍がないか確認する
- 字は丁寧に書く(手書きの場合)
- 科学オリンピック(物理・化学・情報など)への参加
- 課題研究発表会での発表
- 理数系のコンテストへの参加・入賞
- 大学の公開講座やサイエンスキャンプへの参加
- ロボットコンテストへの参加
- プログラミングコンテストへの参加
- 自主的な制作活動(アプリ開発、3Dプリンター活用など)
- 工業系の資格取得
- ボランティア活動(特に地域課題の解決に関わるもの)
- 生徒会・委員会活動でのリーダーシップ
- 地域の防災活動や環境保全活動への参加
- なぜ日本大学生産工学部を志望したのですか?
- なぜこの学科を選びましたか?
- 高校時代に最も力を入れたことは何ですか?
- 入学後にどのようなことを学びたいですか?
- 将来の夢や目標を教えてください
- 生産工学部の他にはどの大学を検討しましたか?
- 生産工学部でなければならない理由は何ですか?
- アドミッション・ポリシーのどの部分に共感しましたか?
- 探究活動/課題でどのような工夫をしましたか?
- 困難に直面したとき、どのように乗り越えましたか?
- この研究/課題をさらに発展させるとしたら、どうしますか?
- 参考にした文献や資料はありますか?
- 自分の長所と短所を教えてください
- チームで活動した経験はありますか?
- 最近気になったニュースはありますか?(工学に関連するもの)
- 志望理由書と矛盾する回答をする:書類と面接で一貫性がないと、信頼性が大きく低下します
- 暗記した文章を棒読みする:自分の言葉で自然に話すことが重要です
- 「わかりません」で終わらせる:答えに詰まった場合は「〜という観点からは〜と考えます」のように、自分なりの考えを述べましょう
- 否定的な発言をする:高校生活や他大学に対する不満を述べるのはマイナス印象です
- 身だしなみを整えない:清潔感のある服装(制服が基本)で臨みましょう
- 遅刻する:会場には30分以上前に到着しておくのが鉄則です
- 質問されていないことを長々と話す:聞かれたことに簡潔に答え、必要に応じて補足しましょう
- 各教科の学習成績
- 出席状況(欠席日数が多いとマイナス)
- 特別活動の記録(部活動、生徒会、委員会など)
- 総合的な学習の時間の記録
- 担任所見
- 各学科の専門分野に関連したテーマが出題される
- レポート形式や制作物の提出を求められる場合がある
- 単なる知識の確認ではなく、思考力・創造力が問われる
- 高校レベルの基礎知識をもとに、自分なりの考察を展開する力が求められる
- 面接時間は15〜20分程度
- 面接官は2〜3名(教授・准教授が担当)
- 志望理由と課題/探究活動に関する質問が中心
- 口頭試問では基礎的な理数系の知識を問われることがある
- 志望学科のカリキュラムや研究内容を事前に把握し、関連する基礎知識を身につける
- 高校の理数系科目(数学・物理・化学など)の基礎を固める
- 課題が公開されたら、すぐに取り組み始め、十分な時間をかけて仕上げる
- 学校の先生に課題の内容について相談し、アドバイスを受ける
- 探究活動報告書を論理的かつ分かりやすくまとめる
- 探究活動の内容について、第三者に説明する練習を繰り返す
- 研究の限界や今後の展望についても考えておく
- 口頭試問に備え、関連する基礎知識を復習する
- 大学の講義を聞いてノートを取る練習をする
- 講義内容をもとに自分の考えをまとめる練習を行う
- 高校レベルの数学・理科の基礎を確実に理解しておく
- オープンキャンパスの模擬授業に参加し、雰囲気を把握する
- 出願確認票
- 出身学校調査書
- 志望理由書
- 探究活動報告書
- 資格・受賞歴等一覧表(該当者のみ)
- 出願確認票
- 出身学校調査書
- 志望理由書
- 課題(学科指定のもの)
- 資格・受賞歴等一覧表(該当者のみ)
- 出願確認票
- 出身学校調査書
- 志望理由書
- 資格・受賞歴等一覧表(該当者のみ)
- 募集要項の確認
- アドミッション・ポリシーの確認
- オープンキャンパスへの参加
- 志望理由書の作成・推敲
- 探究活動報告書/課題の作成
- 調査書の発行依頼
- 日本大学のインターネット出願システムにアクセス
- 必要事項の入力
- 入学検定料(35,000円)の支払い
- 必要書類を封筒にまとめて郵送
- 締切日必着のため余裕を持って送付
- インターネット出願システムで受験票を印刷
- 試験日・会場の最終確認
- 専願制:合格した場合は入学を確約する必要があります
- 他大学の総合型選抜や一般選抜との併願は、合格前であれば制限されませんが、合格後は入学が前提となります
- 他学部との併願が可能です
- 入学手続の締切が第1回(12月22日)と第2回(3月11日)に分かれており、第2回まで待てるため、他大学の結果を見てから判断することも可能です
- 総合型選抜で不合格だった場合のセーフティネットになる
- 一般選抜の勉強が総合型選抜の口頭試問や課題にも活きる
- 複数回の受験チャンスを確保できる
- 4月〜7月:総合型選抜の準備をメインに、一般選抜の基礎固めも並行
- 8月〜10月:総合型選抜の対策に集中
- 11月以降:総合型選抜の結果を待ちつつ、一般選抜の本格対策に移行
- 総合型選抜に時間をかけすぎて一般選抜の準備が疎かにならないようバランスを取る
- 総合型選抜で合格した場合は入学確約(第1期)のため、他大学を一般で受ける選択肢がなくなることを理解しておく
- 第2期であれば3月まで入学手続を待てるため、両立しやすい
- 書類の完成度が低かったのか
- 面接で十分にアピールできなかったのか
- 基礎学力が足りなかったのか
- [総合型選抜第1期・課題型 | 日本大学生産工学部](https://www.cit.nihon-u.ac.jp/admission/information/type-ao/)
- [総合型選抜第1期・探究型 | 日本大学生産工学部](https://www.cit.nihon-u.ac.jp/admission/information/type-ao3/)
- [総合型選抜第2期・授業型 | 日本大学生産工学部](https://www.cit.nihon-u.ac.jp/admission/information/type-ao2/)
- [令和8年度入学者選抜日程 | 日本大学生産工学部](https://www.cit.nihon-u.ac.jp/admission/information/schedule/)
- [日本大学 生産工学部/入試結果(倍率)|大学受験パスナビ](https://passnavi.obunsha.co.jp/univ/2930/bairitsu/?facultyID=050)
- [日本大学生産工学部の総合型選抜入試の倍率や過去問を紹介](https://sogogata-concierge.com/column/nihon-industrial-technology/)
ただし、第2期・授業型であれば11月出願のため、高3の夏から準備を始めても間に合う場合があります。
日本大学生産工学部の総合型選抜に受かる対策スケジュール(月間)
出願1か月前の集中対策スケジュール(探究型:8月、課題型:9月の場合)
| 週 | 対策内容 |
|---|---|
| 第1週 | 志望理由書の初稿作成、アドミッション・ポリシーの再確認 |
| 第2週 | 志望理由書の推敲・添削、面接想定質問リストの作成 |
| 第3週 | 模擬面接の実施(週2〜3回)、探究活動報告書/課題の最終確認 |
| 第4週 | 出願書類の最終チェック、模擬面接の仕上げ、時事問題の確認 |
この1か月間は特に以下の点に注力しましょう。
日本大学生産工学部の総合型選抜に受かる対策スケジュール(年間)
高校2年生の1月〜高校3年生の11月までの年間スケジュール
| 時期 | 対策内容 |
|---|---|
| 高2・1月〜3月 | 志望学科の情報収集開始、探究活動テーマの検討、評定平均の把握と改善計画 |
| 高3・4月〜5月 | アドミッション・ポリシーの熟読、オープンキャンパスの日程確認、探究活動の本格始動 |
| 高3・6月 | オープンキャンパス参加、模擬授業体験、教授の研究内容のリサーチ |
| 高3・7月 | 課題型の課題公開(7月11日〜)、課題への取り組み開始、志望理由書の素材集め |
| 高3・8月 | 志望理由書の初稿作成、課題への集中取り組み、面接対策の開始 |
| 高3・9月 | 探究型の出願(9月1日〜8日)、志望理由書の完成、課題型の出願準備 |
| 高3・10月 | 課題型の出願(10月1日〜8日)、面接対策の仕上げ、試験本番(10月18日) |
| 高3・11月 | 合格発表(11月4日)、第2期に向けた準備(不合格の場合)、入学手続き(合格の場合) |
日本大学生産工学部の総合型選抜の日程
日本大学生産工学部の総合型選抜の出願期間
令和8年度(2026年度)入学者選抜の日程は以下の通りです。
| 選抜方式 | 出願期間 |
|---|---|
| 第1期・探究型 | 2025年9月1日(月)〜 9月8日(月) |
| 第1期・課題型 | 2025年10月1日(水)〜 10月8日(水) |
| 第2期・授業型 | 2025年11月20日(木)〜 11月27日(木) |
出願はインターネット出願で行います。出願期間は約1週間と短いため、書類の準備は早めに完了させておくことが重要です。特に調査書は高校に依頼してから発行までに時間がかかる場合があるため、余裕を持って準備しましょう。
なお、課題型の課題公開期間は2025年7月11日〜10月8日です。課題の内容は生産工学部の公式ウェブサイトで確認できます。
日本大学生産工学部の総合型選抜の合格発表日
| 選抜方式 | 試験日 | 合格発表日 |
|---|---|---|
| 第1期・探究型 | 2025年10月18日(土) | 2025年11月4日(火) |
| 第1期・課題型 | 2025年10月18日(土) | 2025年11月4日(火) |
| 第2期・授業型 | 2025年12月6日(土) | 2025年12月15日(月) |
探究型については一次選考(書類審査)の結果が2025年9月25日に発表されます。一次選考を通過した場合のみ、10月18日の二次選考(面接)に進むことができます。
合格発表は日本大学の公式ウェブサイトで確認できます。入学手続期間は合格発表後すぐに始まるため、合格した場合は速やかに手続きを行いましょう。
入学手続締切
日本大学生産工学部の総合型選抜の倍率
日本大学生産工学部の総合型選抜の学部別倍率
2025年度入試における日本大学生産工学部の総合型選抜の学科別倍率は以下の通りです。
| 学科 | 方式 | 志願者 | 受験者 | 合格者 | 倍率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 機械工学科 | 第1期 | 14 | 13 | 13 | 1.0 |
| 機械工学科 | 第2期 | 3 | 2 | — | 1.5 |
| 電気電子工学科 | 第1期 | 8 | 8 | 8 | 1.0 |
| 土木工学科 | 第1期 | 14 | 12 | 12 | 1.0 |
| 土木工学科 | 第2期 | 7 | 7 | — | 1.0 |
| 建築工学科 | 第1期 | 30 | 30 | 28 | 1.1 |
| 建築工学科 | 第2期 | 5 | 4 | — | 1.3 |
| 応用分子化学科 | 第1期 | 3 | 3 | 3 | 1.0 |
| マネジメント工学科 | 第1期 | 19 | 18 | 17 | 1.1 |
| マネジメント工学科 | 第2期 | 8 | 5 | — | 1.4 |
| 数理情報工学科 | 第1期 | 26 | 23 | 16 | 1.4 |
| 数理情報工学科 | 第2期 | 9 | 3 | — | 2.7 |
| 環境安全工学科 | 第1期 | 8 | 8 | 8 | 1.0 |
| 環境安全工学科 | 第2期 | 1 | 1 | — | 1.0 |
| 創生デザイン学科 | 第1期 | 27 | 26 | 22 | 1.2 |
| 創生デザイン学科 | 第2期 | 7 | 7 | — | 1.0 |
全体合計:志願者191名、受験者181名、合格者158名、倍率1.1倍
日本大学生産工学部の総合型選抜の倍率の推移
日本大学生産工学部の総合型選抜は、全体的に低倍率で推移しています。2025年度の全体倍率は1.1倍であり、多くの学科で倍率1.0〜1.2倍という結果になっています。
倍率が高めの学科
倍率が低い学科
数理情報工学科と建築工学科は人気が高く、定員を超える志願者が集まる傾向があります。一方、電気電子工学科や応用分子化学科は定員割れの状況が続いており、出願すればほぼ合格できる状況です。
ただし、倍率が低いからといって対策を怠ると不合格になる可能性はあります。書類や面接で一定の水準に達しない場合は、定員割れであっても不合格となることがあるため、しっかりとした準備が必要です。
日本大学生産工学部の総合型選抜の志望理由書の書き方
日本大学生産工学部の総合型選抜の志望理由書のポイント
志望理由書は総合型選抜において最も重要な書類の一つです。以下のポイントを押さえて作成しましょう。
1. アドミッション・ポリシーとの一致を示す
志望学科のアドミッション・ポリシーを熟読し、自分の経験や目標がそれにどう合致するかを具体的に述べましょう。「ものづくりに興味がある」だけではなく、どのような「ものづくり」にどのような形で関わりたいのかを明確にすることが重要です。
2. 過去→現在→未来のストーリーを構築する
面接官が納得するのは、一貫性のあるストーリーを持つ受験生です。以下の流れで構成すると説得力が増します。
3. 生産工学部を選ぶ具体的な理由を述べる
「日本大学だから」ではなく、「生産工学部だからこそ」学べることを具体的に挙げましょう。カリキュラムの特徴、研究室の研究内容、実習・インターンシップの充実度など、他大学にはない魅力を指摘できると高評価につながります。
4. 具体的なエピソードを盛り込む
抽象的な表現ではなく、実際の体験に基づいたエピソードを入れることで説得力が格段に上がります。「工学に興味がある」ではなく「高校の物理実験で○○を製作した経験から〜」のように書きましょう。
日本大学生産工学部の総合型選抜の志望理由書の注意点
やってはいけないこと
注意すべきポイント
日本大学生産工学部の総合型選抜で評価される活動実績の例
総合型選抜では、高校時代の活動実績が評価対象となります。特に評価されやすい活動の例を紹介します。
学術・研究系
ものづくり・技術系
社会活動系
重要:活動の規模や受賞歴よりも、その活動を通じて何を学び、どのように成長したかを言語化できることの方が大切です。
日本大学生産工学部の総合型選抜の面接対策
日本大学生産工学部の総合型選抜の面接でよく聞かれること
日本大学生産工学部の総合型選抜の面接では、以下のような質問が想定されます。
基本的な質問
志望理由を深掘りする質問
探究型・課題型の場合
人物像を確認する質問
日本大学生産工学部の総合型選抜の面接のポイント
1. 入学意欲の高さを伝える
面接では「入学意欲が高いか」「アドミッション・ポリシーに合致しているか」が最も重要視されます。具体的な学びのプランや将来ビジョンを明確に伝えることで、意欲の高さをアピールしましょう。
2. 一貫したストーリーを語る
志望理由書の内容と矛盾しないよう、過去の経験→現在の関心→未来の目標を一本の軸でつなげて話しましょう。面接官は「ストーリーを感じられる受験生」に魅力を感じます。
3. 具体的に答える
「興味があります」「頑張りたいです」だけではなく、「具体的に何に興味があり、どう頑張るのか」まで踏み込んで答えましょう。
4. 質問の意図を理解して答える
質問の表面的な内容だけでなく、面接官が何を知りたいのかを考えて回答しましょう。たとえば「短所は?」と聞かれたら、短所を述べるだけでなく、その克服に向けた取り組みも合わせて伝えます。
5. 模擬面接を繰り返し行う
本番の緊張感に慣れるために、最低でも5回以上は模擬面接を行いましょう。学校の先生、塾の講師、保護者など、複数の人に面接官役をお願いするのが効果的です。
日本大学生産工学部の総合型選抜の面接でやってはいけないこと
日本大学生産工学部の総合型選抜の評定の目安
日本大学生産工学部の総合型選抜の評定平均
前述の通り、日本大学生産工学部の総合型選抜には評定平均値の出願基準はありません。しかし、選考では調査書が点数化されるため、評定平均は合否に影響します。
評定平均別の目安
| 評定平均 | 評価 |
|---|---|
| 4.0以上 | 非常に有利。書類審査で高得点が期待できる |
| 3.5〜3.9 | 十分に合格圏内。課題や面接で差をつけよう |
| 3.0〜3.4 | 合格可能だが、課題と面接で挽回が必要 |
| 2.5〜2.9 | やや不利。他の要素で大きくアピールする必要がある |
| 2.5未満 | 厳しいが出願は可能。活動実績と意欲で勝負 |
学習成績は50点満点で評価されるため、評定平均が1.0違うと約10点の差がつく可能性があります。課題や面接が100点満点であることを考えると、評定だけで合否が決まることは少ないですが、僅差の場合に影響するため、できるだけ高い評定を維持しましょう。
日本大学生産工学部の総合型選抜の条件の詳細
調査書で評価されるポイント
調査書の50点には、以下の要素が含まれると考えられます。
特に出席状況は重要で、無断欠席や遅刻が多い場合は大きなマイナスとなります。病気などやむを得ない理由がある場合は、面接で説明できるよう準備しておきましょう。
日本大学生産工学部の総合型選抜の過去問
日本大学生産工学部の総合型選抜の過去問の傾向
日本大学生産工学部の総合型選抜では、過去問は公式に公開されていません。一般入試のような筆記試験ではないため、いわゆる「過去問」という形式のものは存在しませんが、課題型の過去の課題テーマや面接の質問内容については、以下のような傾向があります。
課題型の傾向
面接の傾向
日本大学生産工学部の総合型選抜の過去問の対策
過去問が公開されていないため、以下の方法で対策を行いましょう。
課題型の対策
探究型の対策
授業型の対策
日本大学生産工学部の総合型選抜の出願書類
日本大学生産工学部の総合型選抜の出願書類の一覧
第1期・探究型の提出書類
第1期・課題型の提出書類
第2期・授業型の提出書類
すべての方式に共通して、志望理由書と調査書が必要です。調査書は出身高校に依頼して発行してもらう必要があるため、出願期間の2〜3週間前には依頼しておきましょう。
日本大学生産工学部の総合型選抜の出願の流れ
Step 1:情報収集(出願3〜6か月前)
Step 2:書類準備(出願1〜2か月前)
Step 3:インターネット出願(出願期間中)
Step 4:書類の郵送(出願期間中)
Step 5:受験票の確認
日本大学生産工学部の総合型選抜の併願
日本大学生産工学部の総合型選抜の併願可否
日本大学生産工学部の総合型選抜における併願の可否は、方式によって異なります。
第1期(探究型・課題型)
第2期(授業型)
日本大学生産工学部の総合型選抜と一般選抜の両立
総合型選抜と一般選抜の両立は十分に可能であり、むしろ推奨されます。
両立のメリット
両立のスケジュール
注意点
日本大学生産工学部の総合型選抜の合格のポイント
日本大学生産工学部の総合型選抜に受かる人の特徴
合格者に共通する特徴を整理すると、以下のようなポイントが浮かび上がります。
1. 明確な志望動機がある
「なぜ生産工学部なのか」「なぜこの学科なのか」に対して、自分の経験に基づいた具体的な回答ができる人は高く評価されます。
2. 過去・現在・未来に一貫性がある
高校時代の活動→現在の関心→大学での学び→将来の目標が一本のストーリーとしてつながっている人は、面接で高得点を得やすいです。
3. 課題や探究活動に真剣に取り組んでいる
やっつけ仕事ではなく、自分なりに深く考え、工夫した跡が見える課題提出や探究活動報告は評価されます。
4. コミュニケーション力がある
面接で自分の考えを論理的かつ明瞭に伝えられる人は有利です。一方的に話すのではなく、質問の意図を理解して的確に答える力も重要です。
5. 基礎学力がしっかりしている
口頭試問では基礎的な知識を問われることがあります。高校レベルの数学・理科の基礎がしっかりしていることは前提条件です。
日本大学生産工学部の総合型選抜に落ちた時の対処法
万が一不合格だった場合の対処法を事前に知っておくことも大切です。
1. 第2期・授業型に再チャレンジする
第1期で不合格だった場合、第2期(12月実施)に再度出願することができます。第1期の反省を活かして、面接対策をさらに強化しましょう。
2. 一般選抜に切り替える
11月の合格発表後、すぐに一般選抜の本格対策に移行しましょう。総合型選抜の準備で培った志望動機の整理は、一般選抜後の面接にも活かせます。
3. 他大学の総合型選抜を検討する
出願時期が遅い他大学の総合型選抜や公募推薦に出願できる可能性があります。事前に複数の選択肢を調べておくとよいでしょう。
4. 不合格の原因を分析する
原因を冷静に分析し、次の試験に向けて改善することが重要です。
日本大学生産工学部の総合型選抜についてのよくある質問
Q. 評定平均が低くても合格できますか?
A. 出願基準としての最低評定平均は設けられていないため、出願は可能です。ただし、学習成績は50点満点で点数化されるため、低い評定は不利になります。課題・面接で100点ずつの配点があるため、そこで高得点を取れれば十分に逆転可能です。
Q. 浪人生でも出願できますか?
A. はい、出願可能です。高等学校を卒業した者であれば、卒業年度に関係なく出願資格があります。
Q. 高校の推薦書は必要ですか?
A. 不要です。日本大学生産工学部の総合型選抜は自己推薦型であり、高校長の推薦書は求められません。
Q. 探究型と課題型の両方に出願できますか?
A. 探究型(出願:9月)と課題型(出願:10月)は出願期間が異なりますが、試験日は同じ10月18日です。併願の可否については最新の募集要項で確認してください。
Q. 第1期と第2期の両方に出願できますか?
A. 第1期で不合格だった場合、第2期に再出願することは可能です。
Q. 面接はどのくらいの時間ですか?
A. 面接時間は15〜20分程度です。面接官は2〜3名で、主に志望理由と課題/探究活動について質問されます。
Q. 合格した場合、必ず入学しなければなりませんか?
A. 第1期(探究型・課題型)は専願制のため、合格した場合は入学を確約する必要があります。第2期(授業型)は他学部との併願が可能で、入学手続の最終締切は3月11日まで設けられています。
Q. オープンキャンパスに参加しないと不利になりますか?
A. オープンキャンパスへの参加は出願条件ではなく、参加の有無が直接合否に影響することはありません。ただし、志望理由書や面接で大学への理解度を示すうえで、オープンキャンパスでの体験を語れることは大きなアドバンテージになります。
Q. 入学検定料はいくらですか?
A. 35,000円です。インターネット出願時にクレジットカード、コンビニ払い、銀行振込などで支払います。
Q. 試験会場はどこですか?
A. 津田沼キャンパス(千葉県習志野市)で実施されます。JR津田沼駅からバスまたは京成大久保駅から徒歩で通うことができます。
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