東北学院中学校の入試の概要
東北学院中学校は宮城県仙台市宮城野区に位置する私立の中高一貫校です。
1886年に創立された伝統ある学校で、2022年度からは男女共学化が実施されました。
キリスト教主義に基づく教育方針のもと、多くの受験生から注目を集めています。
東北学院中学校の中学受験では、前期入試と後期入試の2回の受験機会が設けられています。
前期入試には3教科型と総合問題型の2つの方式があり、受験生は自分の得意分野に合わせて選択できます。
近年は共学化の影響もあり志願者数が年々増加しており、東北学院中学校の中学受験に対する関心は高まり続けています。
東北学院中学校の入試の特徴
東北学院中学校の中学受験における最大の特徴は、複数の受験方式から選べる点です。
前期入試の3教科型では国語と算数に加えて英語のリスニングテストが課されます。
英語リスニングが含まれている点は他の中学受験とは異なる東北学院中学校ならではの特徴です。
一方、前期入試の総合問題型では教科横断的な総合問題と作文が出題されます。
こちらは特定の教科に偏らない幅広い思考力を持つ受験生に向いている方式です。
いずれの方式でも面接が実施されるため、学力だけでなく人物面も評価される入試となっています。
後期入試は前期入試で合格に届かなかった受験生にとって再挑戦の機会となります。
後期は総合問題と作文と英語リスニングに加えて個人面接が行われます。
東北学院中学校の中学受験では前期と後期の両方に出願することで合格のチャンスを広げることができます。
東北学院中学校の募集人員と受験資格
東北学院中学校の募集人員は男女合わせて180名です。
この180名は前期入試と後期入試を合わせた総定員となっています。
前期入試で大半の合格者が決まるため、後期入試の募集枠はかなり少なくなります。
東北学院中学校の中学受験の受験資格は、小学校を卒業見込みの児童であることが基本条件です。
2022年の共学化以降は男女ともに受験が可能となりました。
通学圏に制限はなく、宮城県外からの受験生も出願することができます。
東北学院中学校には寄宿舎も設けられているため、遠方からの中学受験を検討しているご家庭にも対応しています。
入学後の通学手段については事前に確認しておくと安心です。
募集要項の詳細は毎年秋頃に東北学院中学校の公式サイトで公開されます。
東北学院中学校の偏差値と難易度
東北学院中学校の中学受験を検討するうえで、偏差値は重要な指標の一つです。
偏差値を把握することで現在の学力との差を確認し、必要な学習量を見積もることができます。
ここでは東北学院中学校の偏差値の目安と近年の推移について解説します。
東北学院中学校の偏差値の目安
東北学院中学校の偏差値はおおむね42から48程度とされています。
この数値は利用する模試や情報源によって若干異なりますが、宮城県内の私立中学校の中では中程度の難易度に位置します。
四谷大塚の合不合判定テストでは偏差値48前後が一つの目安となっています。
東北学院中学校の中学受験は基礎力をしっかり身につけていれば十分に合格を目指せる水準です。
ただし共学化以降は人気が高まっており、以前よりも準備が必要になってきています。
仙台二華中学校や仙台青陵中等教育学校を第一志望とする受験生が併願先として東北学院中学校を選ぶケースも増えています。
東北学院中学校の偏差値の推移
東北学院中学校の偏差値は2022年の共学化を境に上昇傾向にあります。
共学化前は男子校であったため受験者層が限定されていましたが、女子の受験が可能になったことで志願者の幅が広がりました。
その結果、入試の競争が以前よりも激しくなっています。
2024年度は志願者数が277名だったのに対し、2025年度は318名、2026年度は359名と着実に増加しています。
志願者の増加に伴い合格に必要な得点も上がる傾向にあります。
東北学院中学校の中学受験を目指す場合は、今後も偏差値がやや上昇する可能性を念頭に置いて準備を進めることが大切です。
東北学院中学校の倍率
東北学院中学校の中学受験における倍率は、合格の難易度を判断するうえで欠かせない情報です。
年度ごとの倍率の変化を把握しておくことで、受験戦略を立てやすくなります。
ここでは直近3年間の倍率の推移と実質倍率について詳しく見ていきます。
東北学院中学校の年度別の倍率の推移
2024年度の東北学院中学校の全体倍率は約1.20倍でした。
志願者数277名に対して合格者数は231名で、比較的ゆるやかな競争でした。
翌年の2025年度になると志願者数が318名に増え、全体倍率は約1.33倍に上昇しました。
さらに2026年度は志願者数が359名にまで増加し、全体倍率は約1.47倍となりました。
3年連続で志願者数と倍率がともに上昇しており、東北学院中学校の中学受験の人気は確実に高まっています。
この傾向が続く場合、今後はさらに倍率が上がることも予想されます。
東北学院中学校の実質倍率と合格者数
東北学院中学校の前期3教科型は2026年度で志願者261名に対し合格者195名で、実質倍率は約1.34倍です。
前期総合問題型は志願者55名に対し合格者42名で、実質倍率は約1.31倍となっています。
一方、後期入試は志願者43名に対し合格者がわずか7名で、実質倍率は約6.14倍と非常に高い数値です。
このように東北学院中学校の中学受験では前期入試と後期入試で倍率に大きな差があります。
前期入試であれば比較的合格しやすい状況ですが、後期入試は狭き門です。
東北学院中学校の中学受験を確実に突破するためには、前期入試での合格を第一目標にして準備を進めることが重要です。
東北学院中学校の過去問の傾向と対策
東北学院中学校の中学受験で合格を勝ち取るためには、過去問を分析して出題傾向を把握することが欠かせません。
東北学院中学校の公式サイトでは過去問題が公開されているため、必ず確認しておくことをおすすめします。
ここでは各教科の傾向と具体的な対策方法を紹介します。
東北学院中学校の算数の傾向と対策
東北学院中学校の算数は大問が4題から5題で構成されています。
前半には計算問題や小問集合が並び、後半には整数や速さ、図形などの単元別問題が出題されます。
試験時間は50分で基本的な問題が中心ですが、後半の問題にはやや応用的な内容も含まれます。
東北学院中学校の中学受験の算数対策として最も重要なのは、計算力の強化とケアレスミスの防止です。
前半の計算問題や小問集合は確実に得点したい部分ですので、日頃から計算練習を欠かさないようにしてください。
図形の面積や体積を求める問題、速さの問題は頻出ですので、繰り返し演習して解法を身につけておくことが大切です。
東北学院中学校の国語の傾向と対策
東北学院中学校の国語は大問が3題で構成されることが多いです。
長文読解が2題出題され、論説文と物語文からそれぞれ1題ずつ出されるのが一般的な形式です。
加えて漢字や語句の知識を問う問題も出題されます。
東北学院中学校の中学受験の国語では記述問題への対応力が合否を分けます。
本文の内容を正確に読み取り、自分の言葉でまとめる力が求められます。
日頃から文章を読んで要約する練習や、記述問題の演習を積み重ねておくことが効果的です。
漢字や語句の問題は配点こそ大きくありませんが、確実に得点できる分野です。
小学校で習う漢字は確実に書けるようにしておきましょう。
読書の習慣をつけておくと語彙力が自然と身につき、読解問題にも対応しやすくなります。
東北学院中学校の理科の傾向と対策
東北学院中学校の前期入試の総合問題型では理科分野からの出題が含まれます。
総合問題の中で理科の知識を問う問題が出されるため、基本的な理科の知識は身につけておく必要があります。
植物や動物、天気、水溶液、電気回路など小学校の理科で学ぶ内容が出題の中心です。
東北学院中学校の中学受験で総合問題型を選択する場合は、理科の基礎知識を幅広く押さえておくことが大切です。
教科書の内容をしっかり理解したうえで、実験や観察に関する問題にも対応できるようにしておきましょう。
資料やグラフを読み取って答える問題も出題されるため、データの読解力を養っておくと安心です。
東北学院中学校の社会の傾向と対策
東北学院中学校の総合問題型では社会分野からも出題されます。
地理、歴史、公民の各分野からバランスよく問われるのが特徴です。
特に宮城県や東北地方に関連した地理の問題が出されることもあります。
東北学院中学校の中学受験で社会分野の対策をするには、まず地理の基本知識をしっかり固めることが重要です。
日本の都道府県や主要な地形、産業について確実に覚えておきましょう。
歴史については時代の流れを大きくつかんだうえで、重要な出来事や人物を整理しておくことが効果的です。
資料を読み取って考える問題も出題されるため、地図やグラフの読解練習もしておくと得点につながります。
時事問題が出題される可能性もありますので、日頃からニュースに関心を持っておくことも大切です。
社会は暗記だけでなく考える力も問われますので、なぜそうなるのかを意識しながら学習を進めてください。
東北学院中学校の併願校の選び方
東北学院中学校の中学受験では、併願校をどのように選ぶかが合格戦略の重要なポイントです。
宮城県内には複数の中学受験対象校があり、入試日程を考慮しながら併願プランを立てる必要があります。
ここでは代表的な併願パターンと入試日程の兼ね合いについて解説します。
東北学院中学校との併願パターン
東北学院中学校の中学受験でよく見られる併願パターンの一つは、仙台二華中学校や仙台青陵中等教育学校との組み合わせです。
これらの公立中高一貫校を第一志望とし、東北学院中学校を併願先として受験するケースが多く見られます。
公立中高一貫校の入試は適性検査型で、東北学院中学校の総合問題型と対策が共通する部分もあります。
また、聖ウルスラ学院英智中学校や宮城学院中学校といった私立校との併願も選択肢の一つです。
東北学院中学校を第一志望とする場合は、後期入試がある他校を押さえとして受験する方法もあります。
お子さんの学力や志望順位を踏まえて、無理のない併願プランを組み立てることが大切です。
東北学院中学校と他校の入試日程の兼ね合い
東北学院中学校の前期入試は例年1月上旬に実施されます。
2025年度は1月7日、2024年度は1月5日に前期試験が行われました。
後期入試は1月下旬に実施されるため、前期と後期の間に他校の入試を受験することも可能です。
仙台二華中学校や仙台青陵中等教育学校の入試は例年1月上旬から中旬にかけて実施されます。
東北学院中学校の前期入試とこれらの公立校の入試日が近い場合は、日程の重複に注意が必要です。
入試日程は年度によって変動するため、秋頃に各校の募集要項が発表されたら早めに確認してスケジュールを調整してください。
東北学院中学校の合格実績豊富な進学塾一覧
東北学院中学校の中学受験対策に実績のある塾として、仙台進学プラザが挙げられます。
仙台進学プラザは少人数の学力別クラス編成とクラス担任制で丁寧な指導を行っており、東北学院中学校への合格者を毎年輩出しています。
宮城県内の入試情報に精通した地元密着型の塾です。
あすなろ学院も40年以上の歴史を持つ総合進学塾で、宮城県内の中学受験に強い塾として知られています。
ナビ個別指導学院は個別指導の特性を活かし、東北学院中学校をはじめとする仙台の中高一貫校の受験対策コースを提供しています。
そのほかにも個別指導塾のAxisや家庭教師のトライなど、お子さんの学習スタイルに合わせて選べる選択肢は豊富にあります。
東北学院中学校の中学受験に向けた塾選びでは、合格実績だけでなく通いやすさや指導方針との相性も大切です。
複数の塾の体験授業に参加して比較検討することをおすすめします。
塾に通い始める時期は小学4年生頃が一つの目安ですが、小学5年生からでも十分間に合います。
東北学院中学校の入試科目と配点
東北学院中学校の中学受験では受験方式によって試験科目が異なります。
自分に合った方式を選ぶためにも、各科目の配点と試験時間を正確に把握しておくことが重要です。
ここでは入試科目の詳細と合格に必要な得点の目安について説明します。
東北学院中学校の各科目の配点と試験時間
東北学院中学校の前期3教科型では国語が50分、算数が50分、英語リスニングが10分で実施されます。
国語と算数が主要科目として大きな配点を占めており、英語リスニングは補助的な位置づけです。
加えて個人面接が行われ、受験生の人物面も評価されます。
前期総合問題型では総合問題が60分、作文が40分、英語リスニングが10分という構成です。
総合問題では算数や理科、社会の各分野から横断的に出題されます。
こちらの方式では集団面接が行われ、コミュニケーション能力も見られます。
後期入試は総合問題60分、作文40分、英語リスニング10分に加えて個人面接が実施されます。
後期入試の問題形式は前期の総合問題型に近い内容です。
東北学院中学校の中学受験ではどの方式を選ぶかによって準備の方向性が変わりますので、早い段階で方式を決めておくことが大切です。
東北学院中学校の合格最低点の目安
東北学院中学校は合格最低点を公式には公表していません。
そのため正確な数値を知ることはできませんが、過去問の得点率から目安を推測することは可能です。
一般的に前期3教科型では各科目で6割から7割程度の得点が合格ラインの目安と考えられています。
東北学院中学校の中学受験の前期入試は合格者数が比較的多く、2026年度は3教科型で261名中195名が合格しています。
この合格率の高さから考えると、基礎的な問題を確実に得点できれば合格に近づけます。
一方で後期入試は合格者数が非常に少ないため、より高い得点が求められます。
過去問を解いて自分の得点率を確認し、弱点を補強していくことが合格への近道です。
過去問は東北学院中学校の公式サイトからダウンロードできますので、積極的に活用してください。
時間を計って本番と同じ条件で解く練習を重ねることで、試験当日に実力を発揮しやすくなります。
東北学院中学校の入試日程
東北学院中学校の中学受験に臨むうえで、入試日程の把握は欠かせません。
出願期間や試験日を正確に押さえておくことで、準備を計画的に進めることができます。
ここでは出願から合格発表までの流れを紹介します。
東北学院中学校の出願期間
東北学院中学校の前期入試の出願期間は例年12月上旬から12月下旬にかけてです。
2025年度入試では12月1日から12月20日が出願期間でした。
出願はインターネットを通じて行う形式となっています。
後期入試の出願期間は前期入試の合格発表後に設定されています。
2025年度は1月8日から1月22日が後期入試の出願期間でした。
前期入試の結果を見てから後期入試に出願するかどうかを判断できる日程になっています。
東北学院中学校の中学受験では出願期間が短いため、必要書類は事前に準備しておくことが大切です。
出願期間の締め切り間際は回線が混雑する可能性がありますので、余裕を持って手続きを済ませてください。
最新の出願期間は毎年秋頃に発表される募集要項で必ず確認するようにしましょう。
東北学院中学校の試験日と合格発表日
東北学院中学校の前期入試は例年1月上旬に実施されます。
2025年度は1月7日に前期試験が行われ、2024年度は1月5日でした。
合格発表は試験日の翌日またはその直後に行われるのが通例です。
後期入試は1月下旬に実施されます。
2025年度は1月25日が後期試験日でした。
合格発表後はインターネット上で合否の照会ができるようになっています。
2026年度の前期入試の合否照会期間は1月8日17時から3月31日23時59分まででした。
後期入試の合否照会は1月26日17時から開始されました。
東北学院中学校の中学受験のスケジュールは年度によって変動がありますので、毎年必ず最新情報を確認してください。
東北学院中学校の受験に必要な準備
東北学院中学校の中学受験で合格を手にするためには、計画的な学習準備が欠かせません。
いつ頃からどのような学習を進めればよいのか、具体的なスケジュールの立て方を紹介します。
お子さんの現在の学力に合わせて柔軟に調整しながら取り組んでください。
東北学院中学校の受験に向けた学習スケジュール
東北学院中学校の中学受験対策は小学4年生から始めるのが理想的です。
小学4年生では算数の基礎計算力と国語の読解力を養うことを中心に取り組みましょう。
この時期は学習習慣を身につけることが最も大切です。
小学5年生になったら東北学院中学校の入試に出題される範囲を意識した学習に移行します。
算数では図形や割合、速さなどの重要単元を重点的に学習してください。
国語では長文読解の演習を増やし、記述力を少しずつ高めていくことが効果的です。
小学6年生の前半は苦手分野の克服に集中し、夏休み以降は過去問演習に取り組みましょう。
英語リスニングの対策も小学6年生から始めれば十分間に合います。
12月には模試や過去問で仕上がり具合を確認し、本番に備えて体調管理にも気を配ってください。
東北学院中学校の受験におすすめの塾・教材
東北学院中学校の中学受験対策には仙台進学プラザやあすなろ学院などの地元塾が強い実績を持っています。
集団指導の塾ではライバルと切磋琢磨できる環境があり、個別指導の塾ではお子さんのペースに合わせた学習が可能です。
塾選びはお子さんの性格や学習スタイルに合うかどうかを重視してください。
教材としては東北学院中学校の公式サイトで公開されている過去問が最も重要です。
市販の中学受験用テキストでは基礎力を固めるために使える教材が多数あります。
算数は計算ドリルと文章題の問題集を併用し、国語は漢字ドリルと読解問題集をバランスよく使うことをおすすめします。
英語リスニング対策には小学生向けの英検5級や4級のリスニング教材が役立ちます。
通信教育やオンライン学習サービスを塾と併用するのも効果的な方法です。
東北学院中学校の中学受験は基礎をしっかり固めることが合格の鍵ですので、難問に手を出すよりも基本問題の反復を優先しましょう。
東北学院中学校の出願書類と手続き
東北学院中学校の中学受験では出願手続きを正確に行うことが大前提です。
書類の不備や手続きの遅れがないよう、必要な準備を事前に確認しておきましょう。
ここでは出願書類の一覧と出願の具体的な流れを説明します。
東北学院中学校の出願書類の一覧
東北学院中学校の出願はインターネット出願で行います。
出願に必要な情報として、受験生の氏名や住所などの基本情報、在籍小学校の情報、保護者の情報などを入力します。
受験料の支払いもオンラインで完結する仕組みです。
写真データのアップロードも出願時に必要となります。
写真は正面を向いた上半身のもので、直近3ヶ月以内に撮影したものを用意してください。
その他に必要な書類がある場合は、募集要項に記載されていますので必ず事前に確認しておくことが重要です。
東北学院中学校の中学受験ではインターネット出願のためのメールアドレスが必要です。
出願サイトへのアカウント登録を事前に済ませておくとスムーズに手続きが進みます。
不明な点がある場合は東北学院中学校の入試事務局に直接問い合わせることをおすすめします。
東北学院中学校の出題の流れ
東北学院中学校の出願手続きはまずインターネット上で出願情報を登録するところから始まります。
出願サイトにアクセスして必要事項を入力し、写真データをアップロードします。
入力内容を確認したら受験料の支払いに進みます。
受験料の支払いはクレジットカードやコンビニ払いなどの方法から選択できます。
支払いが完了すると出願が受理され、受験票をダウンロードまたは印刷することができます。
受験票は試験当日に必ず持参する必要がありますので、早めに印刷して保管しておいてください。
試験当日は受験票のほかに筆記用具や上履きなど、募集要項に記載された持ち物を忘れずに準備しましょう。
会場への到着時間にも余裕を持って出発することが大切です。
東北学院中学校の中学受験の出願から受験当日までの流れを家族で共有しておくと安心です。
東北学院中学校の学校生活と進学実績
東北学院中学校は中学受験を経て入学した後の学校生活も充実しています。
キリスト教主義に基づいた教育のもとで、学力だけでなく人間性も育まれる環境が整っています。
ここでは教育方針やカリキュラム、進学実績について詳しく紹介します。
東北学院中学校の教育方針とカリキュラム
東北学院中学校の建学の精神は個人の尊厳の重視と人格の完成に基づいています。
スクールモットーはLIFE LIGHT LOVEで、命の大切さと学問による時代の開拓と隣人愛による社会貢献を表しています。
2022年の共学化に伴い、多様性や主体性、創造性を未来学力と位置づけて育成に力を入れています。
東北学院中学校のカリキュラムではグローバル教育が大きな特徴です。
ネイティブ教員によるティームティーチング形式の英語授業が行われ、実践的な英語力を身につけることができます。
フィリピンの学校とのオンライン交流授業やイングリッシュキャンプなど、国際理解を深める機会も豊富です。
探究学習にも力を入れており、地域課題の解決に取り組むプロジェクトや企業との連携学習が実施されています。
中学校では特別選抜コースと総合コースの2つのコースが設けられています。
東北学院中学校の中学受験を経て入学した生徒は、こうした充実したカリキュラムのもとで6年間の学びを深めることができます。
東北学院中学校の寮生活について
東北学院中学校にはキャンパス内に寄宿舎が設けられています。
寄宿舎のテーマは祈りと学びで、建学の精神に基づいた規則正しい生活が送れる環境が整っています。
毎日の礼拝を通じた人格形成と基本的な生活習慣の確立を大切にしています。
遠方から東北学院中学校の中学受験を経て入学する生徒にとって、寄宿舎は心強い存在です。
寮生活では学力の向上だけでなく、仲間との共同生活を通じて望ましい人間関係を築く力も養われます。
自立心を育てたいというご家庭にとっても魅力的な選択肢です。
寄宿舎の詳細な定員や費用については、東北学院中学校に直接問い合わせて確認することをおすすめします。
電話番号は022-786-1231です。
入学を検討する際には学校説明会やオープンスクールで寄宿舎の見学もぜひ行ってください。
東北学院中学校の大学受験の合格実績
東北学院中学校から高校へ進学した卒業生の進学実績は着実に向上しています。
2023年度の卒業生では国公立大学に49名が合格しており、東北大学をはじめとする難関大学への合格者も輩出しています。
東北学院大学へは183名が進学し、系列大学への推薦制度を活用する生徒も多くいます。
その他の私立大学への合格者は427名にのぼり、早慶上智やMARCHなどの首都圏の大学への進学者もいます。
近年は海外大学への進学実績も出ており、台湾やアメリカ、カナダ、イギリスなどへの留学を果たした卒業生もいます。
東北学院中学校の中学受験を経て入学することで、幅広い進学先の選択肢が開けます。
高校では特別進学コースと総合進学コースに加え、東北学院大学への推薦枠があるTGコースも用意されています。
お子さんの将来の進路希望に合わせてコースを選べる点も東北学院中学校の大きな魅力です。
中高一貫の6年間で着実に学力を伸ばし、希望する大学への進学を実現できる環境が整っています。
東北学院中学校に合格するためのポイント
東北学院中学校の中学受験で合格を勝ち取るためには、学力面だけでなく心構えや準備の進め方も大切です。
ここでは合格する受験生に共通する特徴と、万が一不合格だった場合の対処法を紹介します。
最後まであきらめずに取り組むことが合格への一番の近道です。
東北学院中学校に受かる子の特徴
東北学院中学校の中学受験に合格する子は、基礎学力をしっかり身につけていることが共通しています。
難しい問題を解く力よりも、基本的な問題を確実に正解する力が重視される入試です。
計算ミスや読み間違いなどのケアレスミスが少ない子が合格しやすい傾向にあります。
面接試験があるため、自分の考えをはっきりと伝えられることも重要な要素です。
東北学院中学校でなぜ学びたいのか、将来どのようなことに挑戦したいのかを自分の言葉で話せるようにしておきましょう。
礼儀正しく受け答えができることも面接では良い印象につながります。
東北学院中学校の中学受験に合格する子のもう一つの特徴は、コツコツと学習を継続できる粘り強さです。
毎日の学習を習慣化し、苦手分野から逃げずに取り組む姿勢が大切です。
保護者の方はお子さんの努力を認めて励ますことで、受験期のモチベーション維持をサポートしてあげてください。
東北学院中学校に不合格だった場合の対処法
東北学院中学校の中学受験で残念ながら不合格になってしまった場合でも、複数の選択肢があります。
前期入試で不合格だった場合は後期入試に再挑戦することが可能です。
ただし後期入試は倍率が非常に高いため、他校の受験も視野に入れた併願計画を立てておくことが重要です。
東北学院中学校の中学受験が不合格でも、地元の公立中学校に進学して高校受験で東北学院高等学校を目指す道もあります。
東北学院高等学校には特別進学コースをはじめとする複数のコースがあり、高校からの入学でも充実した教育を受けることができます。
中学受験の経験は高校受験にも必ず活きますので、学んだことは決して無駄にはなりません。
不合格の結果はお子さんにとって大きなショックですが、その経験を成長の糧にすることが大切です。
保護者の方はお子さんの気持ちに寄り添い、これまでの頑張りをしっかりとたたえてあげてください。
次の目標に向かって前向きに歩み出せるよう、家族で一緒に新たな計画を立てていきましょう。
東北学院中学校の受験についてのよくある質問
Q 東北学院中学校の中学受験は女子も受験できますか
A 東北学院中学校は2022年度から男女共学化されており、女子も受験することができます。募集人員は男女合わせて180名で、性別による募集枠の区分はありません。共学化以降は女子の志願者も年々増えており、男女ともに安心して受験していただけます。
Q 東北学院中学校の中学受験に英語の対策は必要ですか
A 東北学院中学校の入試では英語リスニングが全ての方式で課されます。ただし試験時間は10分と短く、配点も国語や算数に比べると小さいです。英検5級から4級程度のリスニング力があれば十分に対応できますので、小学6年生の夏頃から少しずつリスニング練習を始めれば間に合います。
Q 東北学院中学校の中学受験の前期3教科型と総合問題型はどちらを選ぶべきですか
A 算数と国語が得意なお子さんには前期3教科型がおすすめです。3教科型は合格者数も多く、最も合格しやすい方式です。一方、幅広い教科の知識があり作文が得意なお子さんには総合問題型も向いています。2026年度の実績では3教科型の合格率が約75%、総合問題型が約76%とほぼ同程度ですので、お子さんの得意分野に合わせて選んでください。
Q 東北学院中学校に合格した場合、東北学院大学にそのまま進学できますか
A 東北学院中学校から高校に進学し、高校でTGコースを選択すると東北学院大学への推薦進学制度を利用することができます。毎年多くの卒業生がこの制度を活用して東北学院大学に進学しています。ただし推薦を受けるには一定の成績基準を満たす必要がありますので、入学後も学習をしっかり続けることが大切です。
Q 東北学院中学校の中学受験対策はいつから始めるべきですか
A 東北学院中学校の中学受験対策は小学4年生から始めるのが理想的ですが、小学5年生からでも十分に合格を目指すことができます。東北学院中学校の入試は基礎力を重視した内容ですので、小学校の学習内容をしっかり理解していることが最も重要です。遅くとも小学6年生の春からは過去問を意識した対策を始めるようにしてください。
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