横浜国立大学理工学部の総合型選抜【2026年度最新版】倍率・試験内容・対策スケジュールを徹底解説

横浜国立大学理工学部の総合型選抜について、出願条件・試験内容・倍率・日程・志望理由書の書き方・面接対策まで徹底解説します。評定基準や英検条件、対策スケジュールも詳しく紹介しますので、横浜国立大学理工学部の総合型選抜を検討している方はぜひ参考にしてください。

横浜国立大学理工学部の総合型選抜の概要

横浜国立大学理工学部の総合型選抜は、理工学への強い関心と探究心を持つ学生を選抜するために設けられた入試制度です。単なる学力だけでなく、科学・技術への主体的な取り組みや問題解決能力、大学での学びへの明確な意志を総合的に評価します。一般選抜では測りにくい個性・意欲・実績を持つ学生に広く門戸を開いた制度です。

横浜国立大学は神奈川県を代表する国立大学であり、理工学部は機械・材料・海洋、化学・生命、数物・電子情報、建築都市・環境の各分野にわたる教育・研究を展開しています。産業界や社会との連携も密接で、実践的な研究環境が整っています。この環境で学ぶ意志と適性を持つ受験生を早期に発掘することが、横浜国立大学理工学部の総合型選抜の目的です。

横浜国立大学理工学部の総合型選抜の種類

横浜国立大学理工学部の総合型選抜は、「総合型選抜(自己推薦型)」として実施されています。学校推薦型選抜と異なり学校長の推薦状は原則不要で、理工学分野への強い意欲と実績を持つ受験生が自己推薦として出願できます。

選考は第1次選考(書類審査)第2次選考(口頭試問・面接等)の2段階で構成されており、書類の内容と面接時の対話を通じて合否が判定されます。学科によって選考の詳細が異なる場合があるため、必ず各年度の入試要項を確認してください。

横浜国立大学理工学部の総合型選抜の募集学部一覧

横浜国立大学理工学部の総合型選抜では、以下の学科・系が対象として募集されています。

学科・系主な専門分野募集人員
機械・材料・海洋系学科機械工学、材料工学、海洋工学若干名
化学・生命系学科化学、応用化学、生命工学若干名
数物・電子情報系学科数学、物理、電子工学、情報工学若干名
建築都市・環境系学科建築、都市工学、環境工学若干名

各学科・系で「若干名」として募集されており、全体の募集定員は限られています。そのため競争が生じる場合も多く、各分野への深い関心と実績を持った受験生が有利となります。最新の募集人員は各年度の入試要項で必ず確認してください。

横浜国立大学理工学部の総合型選抜の出願条件

横浜国立大学理工学部の総合型選抜は、理工学分野への強い関心と高い学習意欲を持ち、主体的に課題探究に取り組んできた受験生を対象としています。出願にあたっては学科ごとに定められた出願資格を満たすことが必要です。また、多くの場合専願制が採用されており、合格した場合の入学が前提となります。

横浜国立大学理工学部の総合型選抜の評定基準

横浜国立大学理工学部の総合型選抜では、評定平均の公式な最低基準は設けられていない場合が多いですが、調査書(高校の成績証明書)は審査書類として提出が必要です。

国立大学の理工学部という性質上、合格者の評定平均は高い水準にあることが想定されます。特に数学・理科(物理・化学・生物)の評定が高いと有利に働く傾向があります。

  • 数学・理科に関する高い評定(目安として4.0以上)が望ましい
  • 評定だけでなく、課外活動・探究活動・研究実績も評価対象
  • 学業成績と自主的な取り組みのバランスが重視される

※評定要件は学科・年度によって変更される場合があります。必ず最新の入試要項を確認してください。

横浜国立大学理工学部の総合型選抜の英検資格条件

横浜国立大学理工学部の総合型選抜では、英語外部試験のスコアを出願書類として提出できる場合があります。必須ではない場合もありますが、提出できる資格がある場合は積極的に活用しましょう。

資格目安スコア
英検(実用英語技能検定)2級以上(準1級以上が望ましい)
TOEFL-iBT60点以上(目安)
IELTS(アカデミックモジュール)5.5以上(目安)
TOEIC L&R600点以上(目安)

理工学の研究活動において英語は不可欠なスキルです。英語外部試験のスコアを持っていると、書類審査において研究者としての基礎的な英語力をアピールできます。英検準1級・TOEFL-iBT 70点以上を目標に準備すると安心です。最新の出願要件は必ず横浜国立大学の入試要項で確認してください。

横浜国立大学理工学部の総合型選抜の試験内容

横浜国立大学理工学部の総合型選抜は、書類審査による一次選考と口頭試問・面接による二次選考の2段階で実施されます。一般選抜のような教科別筆記試験とは異なり、専門分野への理解・思考力・研究への熱意を問う選考です。

横浜国立大学理工学部の総合型選抜の一次選考

第1次選考は提出書類による審査で行われます。書類を通じて受験生の志望動機・学習経歴・研究への意欲・活動実績が評価されます。第1次選考を通過した受験生のみが第2次選考(口頭試問・面接)に進むことができます。

提出書類には主に以下のものが含まれます。

  • 志望理由書(自己推薦書):志望動機・学習経歴・探究活動・将来の目標
  • 調査書:高校が発行する成績証明書
  • 活動実績証明書:科学オリンピック・研究発表・受賞歴などの証明書類
  • 英語外部試験スコア証明書(取得している場合)

書類審査では、志望学科の専門分野に対する深い関心・自主的な探究活動・論理的な表現力が重視されます。書類の完成度が第2次選考へ進めるかどうかを左右するため、早い段階から丁寧に準備することが重要です。

横浜国立大学理工学部の総合型選抜の二次選考

第2次選考では口頭試問と面接が実施されます。提出した書類をもとに、受験生の専門分野への理解度・思考力・学習意欲が直接確認されます。

① 口頭試問
志望学科の専門分野(数学・物理・化学・生物・工学基礎等)に関連する基礎的な概念や考え方について、面接官からの質問に答える形式で行われます。暗記よりも「科学的な思考プロセス」が評価されます。わからない問題でも、自分なりのアプローチを示す姿勢が大切です。

② 面接
志望動機・高校での学習・探究活動の経緯・大学入学後の学習計画・将来のビジョンについて深く問われます。提出した書類の内容が深掘りされることが多く、書類と面接の一貫性が重要です。

選考段階評価内容
第1次選考(書類審査)志望理由・活動実績・調査書・自己推薦書の総合評価
第2次選考:口頭試問専門分野の基礎的な思考力・論理的な対応力
第2次選考:面接志望動機の深さ・学習意欲・研究への熱意・将来ビジョン

横浜国立大学理工学部の総合型選抜に受かる対策スケジュール

横浜国立大学理工学部の総合型選抜はいつから対策を始めるべき?

総合型選抜の対策は高校1〜2年生のうちから始めることが理想です。以下の理由から、早期スタートが合格への近道となります。

  • 科学オリンピック・研究コンテストの実績を積むには長い準備期間が必要
  • 英語外部試験のスコア取得には十分な学習時間が必要
  • 志望学科の専門分野を自学習で深めるには時間がかかる
  • 志望理由書の完成度を高めるには複数回の添削・見直しが必要
  • 大学入学共通テスト対策と並行して進める必要がある

少なくとも高校3年生の4〜5月には基本方針を固め、7〜8月には出願書類の原稿を完成させることが合格への近道です。

横浜国立大学理工学部の総合型選抜に受かる対策スケジュール(月間)

4月〜5月:方針決定・活動整理

  • 志望学科の決定と専門分野の学習開始
  • 英語資格の受験計画を立てる
  • これまでの活動・実績の整理・棚卸し

6月〜8月:書類作成・口頭試問対策開始

  • 志望理由書の初稿作成と複数回の添削
  • 志望学科の専門科目の深掘り学習
  • 口頭試問対策:基礎的な専門知識の確認・演習

9月〜10月:書類の仕上げ・面接練習・共通テスト対策

  • 出願書類の最終確認・提出
  • 面接練習・口頭試問シミュレーションの実施
  • 共通テスト演習を本格化

11月:一次選考結果待機・二次選考の最終準備

  • 一次選考結果を待ちながら面接・口頭試問の最終調整
  • 想定質問への回答を磨き上げる

12月〜翌1月:二次選考本番・共通テスト

  • 口頭試問・面接の最終準備と本番受験
  • 大学入学共通テストの受験(対象学科の場合)

横浜国立大学理工学部の総合型選抜に受かる対策スケジュール(年間)

時期主な取り組み
高1〜高2科学オリンピック・研究活動への参加、英語資格の取得、専門分野の自学習
高3・4〜5月志望学科決定、書類準備スタート、英語資格受験
高3・6〜8月志望理由書の作成・添削、口頭試問対策開始
高3・9〜10月書類仕上げ・出願、面接練習、共通テスト演習強化
高3・11月一次選考結果待ち、二次選考の最終準備
高3・12月〜1月第2次選考(口頭試問・面接)受験、大学入学共通テスト受験
高3・2月〜3月最終合格発表

横浜国立大学理工学部の総合型選抜の日程

横浜国立大学理工学部の総合型選抜の出願期間

横浜国立大学理工学部の総合型選抜の日程は、過去の実績を参考にすると、おおむね以下のスケジュールで進みます。

日程(目安)内容
9月上旬〜10月上旬出願書類の受付期間
10月下旬〜11月上旬第1次選考(書類審査)結果発表
11月中旬〜12月上旬第2次選考(口頭試問・面接)実施
12月中旬〜下旬第2次選考結果発表または最終合格発表(学科による)
翌年1月大学入学共通テスト受験(必要な学科)
翌年2月〜3月最終合格発表・入学手続き

※日程は年度によって変更される場合があります。必ず横浜国立大学 入学案内で最新情報を確認してください。

横浜国立大学理工学部の総合型選抜の合格発表日

最終合格発表は学科によって異なりますが、多くの場合12月下旬〜翌年3月の間に行われます。共通テストを選考に組み込む学科の場合は、共通テスト後の2〜3月に最終合格が発表されます。合格後は所定の期間内に入学手続きを完了する必要があります。発表日前後は横浜国立大学の公式ウェブサイトを必ず確認してください。

横浜国立大学理工学部の総合型選抜の倍率

横浜国立大学理工学部の総合型選抜の学部別倍率

横浜国立大学理工学部の総合型選抜は各学科「若干名」の募集であり、倍率は年度・学科によって変動します。過去の実績を参考にすると、以下のような傾向があります。

学科・系募集人員倍率の目安
機械・材料・海洋系学科若干名3〜6倍
化学・生命系学科若干名3〜7倍
数物・電子情報系学科若干名4〜8倍
建築都市・環境系学科若干名3〜6倍

募集定員が「若干名」であるため、志願者数が少し増えるだけで倍率が大きく変わります。書類審査(一次選考)を通過できれば、口頭試問・面接(二次選考)での対応力が合否を左右します。

※倍率は年度によって大きく変動します。最新の選抜状況データは横浜国立大学の公式サイトで確認してください。

横浜国立大学理工学部の総合型選抜の倍率の推移

近年、国立大学理工学部への関心の高まりや総合型選抜の認知度向上により、志願者数は増加傾向にあります。特に情報・電子系や化学・生命系は人気が高く、競争が激化しています。

一方で、「若干名」という募集の性格上、充実した実績と明確な研究ビジョンを持つ受験生が有利であることは変わりません。倍率の高低に関わらず、書類の質と口頭試問・面接での対応力が合否の決め手です。最新の倍率データは必ず横浜国立大学の公式入試情報を参照してください。

横浜国立大学理工学部の総合型選抜の志望理由書の書き方

横浜国立大学理工学部の総合型選抜の志望理由書のポイント

横浜国立大学理工学部の総合型選抜では、志望理由書(自己推薦書)が一次選考の中心となる書類です。以下の3つのポイントを意識して作成しましょう。

① なぜその分野・学科を学びたいのか
具体的なエピソードをもとに、理工学への関心を持つようになった経緯を説明しましょう。「ものづくりが好き」のような抽象的な表現ではなく、具体的な出来事・読んだ本・参加した活動・実験経験と結びつけて述べることが重要です。

横浜国立大学理工学部でなければならない理由
横浜国立大学理工学部の独自の教育・研究環境(例:産業界との連携、海洋・環境分野の先進研究、各学科の特色あるカリキュラムなど)と自分の目標を結びつけて述べましょう。

③ 大学卒業後に何を実現したいか
研究者・エンジニア・起業家など、将来の具体的な目標を描き、大学での学びがそのビジョンにどうつながるかを示しましょう。

横浜国立大学理工学部の総合型選抜の志望理由書の注意点

  • 抽象的な表現を避ける:「理工学が好き」などの漠然とした表現ではなく、具体的な活動実績・探究経験・学習の成果を示しましょう
  • 学科との整合性を持たせる:数物・電子情報系に出願するなら、その分野への探究経験・関連した課外活動をしっかり盛り込みましょう
  • 横浜国立大学への理解を示す:同大学のアドミッションポリシーや特色ある研究を理解した上で、自分との接点を具体的に書きましょう
  • 文字数・様式を守る:大学が指定する書式に従い、指定字数を守って書くことが基本です
  • 添削を受ける:完成した書類は教員・塾・予備校講師など複数人にチェックしてもらいましょう

横浜国立大学理工学部の総合型選抜で評価される活動実績の例

書類審査では学習・活動実績が重要な評価対象となります。以下のような実績が有利に働きます。

  • 科学オリンピック(数学・物理・化学・生物・情報など)への参加・入賞
  • SSH(スーパーサイエンスハイスクール)での研究発表・論文執筆経験
  • 高校生向け研究コンテスト(日本学生科学賞・科学の甲子園・ロボコンなど)への参加
  • 大学・研究機関でのオープンラボ・サイエンスキャンプ・インターンシップ参加経験
  • 理工系に関連した英語論文の読解・英語プレゼンテーションの実績
  • 数学・理科・情報の高い評定や各種検定の取得
  • 自作プログラム・工作・発明など独自の製作・研究活動の経験

横浜国立大学理工学部の総合型選抜の面接対策

横浜国立大学理工学部の総合型選抜の面接でよく聞かれること

口頭試問・面接では主に以下のテーマについて質問されます。

  1. 志望動機:なぜ横浜国立大学理工学部を選んだのか、なぜその学科・系なのか
  2. 専門分野への関心:志望分野についてどのような学習・探究をしてきたか
  3. 活動実績の深掘り:書類に書いた研究・コンテストの内容について詳しく説明できるか
  4. 学修計画:大学でどのように学び、卒業後に何を実現したいか
  5. 専門的な知識確認(口頭試問):志望分野の基礎的な概念・問題についての思考プロセス
  6. 時事・科学技術トピック:最近の科学ニュースや技術動向についての関心と見解

横浜国立大学理工学部の総合型選抜の面接のポイント

① 専門知識を「考え方」として示す
口頭試問では知識の暗記よりも「思考プロセス」が評価されます。わからない問題でも、「具体的なテーマという観点から考えると…」と自分なりのアプローチを示しましょう。途中まで考えを述べるだけでも評価されます。

② 書類との一貫性を保つ
志望理由書に書いた内容と面接での回答が矛盾しないよう、書類と面接を一体として準備しましょう。書類を見返しながら想定質問への回答を練習することが大切です。

③ 研究への本物の熱意を伝える
「なぜその分野なのか」という問いに対し、感情を込めて具体的なエピソードで答えられると、審査員の印象に残ります。マニュアル的な回答は避け、自分の言葉で話しましょう。

④ 対話を意識する
横浜国立大学の教員が面接官を担当するため、一方的な発表ではなく、面接官との対話を意識した受け答えが求められます。質問の意図を正確に理解し、誠実に答える姿勢が重要です。

横浜国立大学理工学部の総合型選抜の面接でやってはいけないこと

  • 書類に書いた内容と矛盾する回答をする
  • 「わかりません」だけで終わらせる(口頭試問では自分なりの考えを述べることが大切)
  • 志望動機が「横浜国立大学が有名だから」「就職に有利だから」などの表面的な理由に終始する
  • 抽象的・一般論的な回答に終始し、具体的なエピソードを挙げない
  • 志望学科の専門分野について基礎的な用語・概念を把握していない状態で臨む
  • 緊張のあまり一方的に話しすぎて、面接官の質問を遮る

横浜国立大学理工学部の総合型選抜の評定の目安

横浜国立大学理工学部の総合型選抜の評定平均

横浜国立大学理工学部の総合型選抜には評定平均の公式な出願基準が設けられていない場合が多いですが、調査書は提出書類として審査に使用されます。

国立大学の理工学部という性質を考慮すると、合格者の評定平均は4.0〜4.5以上の水準にあることが多いと考えられます。特に数学・理科(物理・化学・生物・地学)・情報の評定が高いと、書類審査での印象向上につながります。日々の定期試験や授業への取り組みもおろそかにしないようにしましょう。

横浜国立大学理工学部の総合型選抜の条件の詳細

出願資格として一般的に求められる条件は以下のとおりです。

  1. 高校卒業(見込み含む)または同等の学力を持つこと
  2. 横浜国立大学理工学部への入学を強く希望すること(専願制の場合)
  3. 指定の英語資格のスコア証明書を提出できること(取得している場合)
  4. 大学入学共通テストを受験すること(学科によって最終判定に使用)

詳細な出願資格は年度・学科によって変更される場合があるため、必ず横浜国立大学の最新入試要項を確認してください。

横浜国立大学理工学部の総合型選抜の過去問

横浜国立大学理工学部の総合型選抜の過去問の傾向

横浜国立大学理工学部の総合型選抜の口頭試問では、各学科・系の専門分野に関する基礎的な概念・問題が出題される傾向があります。

  • 機械・材料・海洋系:力学・熱力学・材料の性質に関する基礎概念と考え方
  • 化学・生命系:化学反応・物質の構造・生命現象に関する基礎概念の説明
  • 数物・電子情報系:数学的思考力・物理の基礎概念・論理的な問題解決プロセス
  • 建築都市・環境系:構造・環境・都市に関する基礎的な考え方と社会的課題との関連

いずれの学科でも、知識の暗記よりも科学的・工学的な考え方・論理的思考プロセスが評価されます。「答えがわからなくても考え方を示す」姿勢が重要です。

横浜国立大学理工学部の総合型選抜の過去問の対策

① 志望学科の高校範囲を「説明できる」レベルまで理解する
教科書の内容を単に解けるだけでなく、「なぜそうなるか」を言葉で説明できるレベルまで深く理解しましょう。数学・理科の基礎を深く理解することが口頭試問対策の基本です。

② 大学レベルの入門書を読む
高校の内容をマスターしたら、志望学科に関連する大学教養レベルの入門書を読み、知識の幅を広げましょう。面接での会話に深みが増します。

③ 科学・技術ニュースを追う
日経サイエンスやNature ダイジェスト、技術系メディアを活用して、志望分野の最新トピックを把握しましょう。

④ 模擬口頭試問を練習する
教員や塾・予備校講師に模擬口頭試問をお願いし、予期しない質問への対応力を養いましょう。「考えを声に出す」練習を繰り返すことが重要です。

横浜国立大学理工学部の総合型選抜の出願書類

横浜国立大学理工学部の総合型選抜の出願書類の一覧

横浜国立大学理工学部の総合型選抜に必要な出願書類は以下のとおりです。

書類名内容
調査書高校が発行する成績証明書
志望理由書(自己推薦書)志望動機・学習経歴・探究活動・将来のビジョンを記述
活動実績証明書科学オリンピック・研究発表・受賞歴等の証明書類
英語外部試験スコア証明書英検・TOEFL・IELTSなどのスコア証明書のコピー(任意提出の場合もあり)
入学志願票大学所定の様式

提出書類の詳細は年度・学科によって変更される場合があります。必ず最新の入試要項で確認し、書類の不備がないよう早めに準備を進めてください。

横浜国立大学理工学部の総合型選抜の出願の流れ

  1. 大学入学共通テストの出願(8月頃):必要な学科の場合は事前に出願
  2. 出願書類の準備(7〜9月):志望理由書の作成・活動実績の整理・証明書類の取り寄せ
  3. インターネット出願の登録(出願期間内):大学所定のシステムで登録・検定料支払い
  4. 出願書類の郵送(出願期間内):必要書類を簡易書留等で郵送
  5. 第1次選考結果の確認(10〜11月頃):大学公式サイトで発表確認
  6. 第2次選考の受験(11〜12月頃):口頭試問・面接
  7. 最終合格発表の確認(12月〜翌年3月):発表日に公式サイトで確認
  8. 入学手続き:所定の期間内に完了

活動実績の証明書は学校・主催団体への取り寄せに時間がかかる場合があるため、早めに準備を始めることが大切です。書類に不備があると出願が受理されないため、提出前に複数回確認しましょう。

横浜国立大学理工学部の総合型選抜の併願

横浜国立大学理工学部の総合型選抜の併願可否

横浜国立大学理工学部の総合型選抜は専願制が基本です。合格した場合は入学することが前提となるため、他の国公立大学の総合型選抜・学校推薦型選抜との重複出願はできません。

ただし、私立大学の一般選抜や一般選抜としての横浜国立大学受験との組み合わせは可能です。総合型選抜の最終合格発表前に私立の入試を受けることは問題ありませんが、合格後の入学を前提とした行動が求められます。専願制の意味を正確に理解した上で受験計画を立ててください。

横浜国立大学理工学部の総合型選抜と一般選抜の両立

総合型選抜の準備を進めながら一般選抜にも対応するためのポイントは以下のとおりです。

  • 共通テストの勉強を怠らない:総合型選抜でも共通テストが最終判定に使用される学科があります。一般選抜の共通テスト対策と共通化できるため、効率的に準備を進めましょう
  • 二次試験の基礎学力を維持する:総合型選抜に落ちた場合でも一般選抜で再チャレンジできるよう、理系科目の学力を落とさないようにしましょう
  • スケジュール管理を徹底する:書類作成・口頭試問対策・共通テスト演習のバランスを意識した学習計画を立てましょう。夏休みを最大限に活用して書類の完成度を高めておくと、秋以降に一般選抜対策へ集中しやすくなります

横浜国立大学理工学部の総合型選抜の合格のポイント

横浜国立大学理工学部の総合型選抜に受かる人の特徴

合格する受験生には以下のような特徴が見られます。

  • 理工学への深い探究心と具体的なエピソードを持っている
  • 科学オリンピックや研究コンテストなど特筆すべき学外活動の実績がある
  • 志望分野に関する自学習・独自の探究活動を継続している
  • 共通テストで高い得点(75〜80%以上が目安)を見込める学力がある
  • 志望理由書と面接の回答に一貫性があり、論理的に自己表現できる
  • 「将来どんな研究・技術開発・仕事がしたいか」の具体的なビジョンを持っている
  • 横浜国立大学の研究環境・特色への深い理解がある

横浜国立大学理工学部の総合型選抜に落ちた時の対処法

総合型選抜で不合格となった場合でも、まだ選択肢は残っています。

横浜国立大学理工学部の一般選抜で再チャレンジ
共通テストと個別学力試験による一般選抜で横浜国立大学理工学部を受験できます。総合型選抜の準備で培った専門知識・探究力は一般選抜にも活きます。不合格の結果が一般選抜に影響することはありません。

② 他の国公立大学・私立大学の理工系学部を検討する
東京工業大学・東京大学・早稲田大学理工学部・東京理科大学など、同様の学習環境を持つ大学も視野に入れましょう。

③ 翌年の総合型選抜を目指す
浪人して実績を積み上げてから再挑戦することで、書類の内容をより充実させ、合格可能性を高めることができます。

横浜国立大学理工学部の総合型選抜についてのよくある質問

Q. 科学オリンピックの実績がなくても出願できますか?
A. 出願自体は可能ですが、科学オリンピックや研究コンテストの実績は書類審査で高く評価されます。実績がない場合は、自主的な研究活動・学習経験・英語力など別の強みをしっかりアピールしましょう。

Q. 評定平均が3.5程度でも合格できますか?
A. 公式な評定基準は設けられていない場合が多いですが、評定は調査書として審査に反映されます。評定が低い場合は、科学オリンピックや研究発表など突出した実績で補うことが必要です。

Q. 口頭試問の難易度はどのくらいですか?
A. 高校の教科書範囲を中心に、概念の説明や考え方を問う問題が出されます。難しい問題に対しても「わからない」と止まらず、自分なりの考え方を示す姿勢が大切です。

Q. 専願制ですが、私立の一般入試と並行できますか?
A. 他の国公立大学の推薦・総合型選抜との重複出願はできませんが、私立大学の一般選抜は受験可能です。ただし、横浜国立大学の総合型選抜に合格した場合は入学が前提となります。

Q. 英語の外部資格は必須ですか?
A. 年度・学科によって出願要件が異なります。英語資格を持っていると有利な場合が多いですが、必須かどうかは最新の入試要項を確認してください。英検2級以上が最低目安、準1級以上が望ましいです。

Q. 面接は何人の教員が担当しますか?
A. 通常2〜4名の教員が面接・口頭試問を担当します。志望学科の専門教員が含まれることが多いため、専門的な内容についての準備が重要です。

Q. 総合型選抜に落ちたら一般選抜でも不利になりますか?
A. 一般選抜には影響しません。総合型選抜と一般選抜は別の選考として独立しており、総合型選抜の結果が一般選抜の審査に影響することはありません。

Q. 浪人生でも出願できますか?
A. 学科・年度によって異なります。浪人生(既卒者)の出願可否は最新の入試要項で確認してください。

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