2ヶ月でTOEIC500点取れる勉強法を徹底解説!

TOEICコーチ
竹本先生

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【この記事の監修者:英検コーチ塾長竹本明弘先生】

これまでTOEIC500点の合格者を多数輩出してきました。当記事ではTOEIC500点に2ヶ月で合格するための効果的な勉強法とスケジュールを具体的に解説します。参考書の選び方から毎日の学習計画まで詳しく紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

art 4は6割から7割の正答を目指す割り切りが大切で、全問正解を狙う必要はありません。

リーディングは2ヶ月目からPart 7の長文問題に取り組み始めます。最初は1日2から3題を解くことから始め、設問の根拠が本文のどこにあるかを確認する練習を積み重ねます。時間が足りない場合は全問を解き切ることより確実に解ける問題を正解することを優先してください。

2ヶ月目の後半からは週1回のペースで公式問題集を使った模試演習を行います。本番と同じ時間設定でリスニング約45分とリーディング75分を通しで解き、パート別の正答率と時間配分を確認します。この模試演習を通じてTOEIC500点2ヶ月での達成に向けた最終調整を行いましょう。

TOEIC500点を2ヶ月で取れるリスニング勉強法

TOEIC500点2ヶ月を目指すうえで、リスニングのスコアアップは最も効率よく得点を積み上げられる部分です。リスニングセクションは全100問あり、500点を目指す場合はリスニングで約240点から260点を取れると理想的なバランスになります。

リスニングで点数が取れない最も多い原因は、音声のスピードについていけないことです。しかしこれは耳の能力の問題ではなく、英語を音読できるスピードが音声より遅いことが原因です。

人間は自分が声に出して読めるスピードより速い音声を聞き取ることができません。逆に言えば、音読スピードを上げることができれば、今まで速く感じていた英語の音声が遅く感じられるようになってきます。

だからこそリスニングの勉強では、ただ音声を聞くだけでなく、声に出す音読練習をセットにすることが欠かせません。公式問題集を使って1日10問から20問を解いたあとに、スクリプトを見ながら音声と同じスピードで声に出して読む練習を1問につき5回から7回繰り返します。最初はついていけなくても構いません。毎日続けることで2週間から3週間後には明らかな変化を感じられるようになります。

TOEIC500点2ヶ月での達成を目指す段階では、Part 1とPart 2の音読を完璧にすることが最優先事項です。この2パートは英文が短いため音読スピードを上げる練習に最適であり、短期間でも効果を実感しやすい特徴があります。Part 3とPart 4は2ヶ月目から取り組めば十分間に合います。

音読の際に大切なのは、日本語に訳しながら読もうとしないことです。英語の語順のまま意味をつかみながら声に出すことを意識してください。最初は難しく感じますが、続けることで自然とできるようになります。また、いくつかの異なる英文を少しずつ練習するより、同じ英文を繰り返し音読する方が音読スピードは上がりやすいです。

1ヶ月間で1日15分以上の音読練習を続けた場合、多くの方がリスニングの処理スピードに明確な変化を感じています。TOEIC500点2ヶ月という目標に向けて、音読練習だけは何があっても毎日続けることを強くおすすめします。

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TOEIC500点を2ヶ月で取れるリーディング勉強法

TOEIC500点2ヶ月の目標においてリーディングは、500点のうち約240点から260点をリーディングで取ることが目安になります。リーディングセクションは75分で100問を解く必要があり、時間配分の意識がスコアに大きく影響します。

リーディングで最も優先すべきなのはPart 5の文法問題です。Part 5はTOEICの中でも最もパターンが決まっており、出題形式を覚えれば知識がなくても解ける問題が多くあります。

2ヶ月目に入ったら以下の時間配分を意識して練習してください。Part 5を15分以内で終わらせ、Part 6を10分以内で終わらせ、残りの50分をPart 7の長文読解に使うというペース感覚です。TOEIC500点2ヶ月の達成段階ではPart 7を全問解き切ることよりも、確実に解ける問題を正解することを優先する判断が重要です。

リーディングが苦手な方がやってしまいがちな失敗は、Part 7の長文を最初から最後まで丁寧に読もうとすることです。TOEICのPart 7では設問を先に読んでから本文の該当箇所を探すスキャニングと呼ばれる読み方を使うことで、読む量を減らしながら正答率を保つことができます。

設問に目を通してキーワードを頭に入れてから本文を読む習慣をつけましょう。たとえばWhat is the purpose of this email?という設問があればメールの目的に関する情報を探しながら本文を読みます。When will the meeting take place?という設問があれば日付や時間に関する情報を本文から探すことに集中します。

TOEIC500点2ヶ月の勉強においてリーディングで忘れてはいけないのは、TOEICには誤答による減点がないという点です。わからない問題があっても空欄のままにせず、必ず4つの選択肢のうち最も可能性の高いものをマークして次へ進む判断をしてください。1問で30秒以上悩んだらすぐ次へ移る習慣を身につけることが、リーディングのスコアアップに直結します。

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TOEIC500点を2ヶ月で達成できる単語の覚え方

TOEIC500点2ヶ月での達成において単語力は最も基礎となる部分です。TOEIC500点を取るためには約3000語から4000語の語彙力が必要と言われています。現在の語彙力から逆算して、2ヶ月で1000語から1500語の新しい単語を覚えることを目標にしましょう。

最もおすすめの単語帳はTOEIC L&R TEST 出る単特急 金のフレーズです。TOEICに頻出する1000語がコンパクトにまとまっており、例文もTOEICの文脈に即しているため、単語の意味だけでなく使われる場面ごと覚えることができます。2ヶ月でこの1冊を7周以上繰り返すことを目標にしてください。

単語の覚え方で最も大切なのは1回で完璧に覚えようとしないことです。

1日100語を目安に高速で確認していきます。1単語に5秒以上かけずに知っているかどうかを素早く判断しながらどんどん進んでいきましょう。知らない単語があっても立ち止まらずに次へ進み、1冊を一周終えたらまた最初から繰り返します。この高速反復を7周以上続けることで、最初は全くわからなかった単語も少しずつ記憶に定着してきます。

1日の中で単語に触れる時間を分散させることも効果的です。朝50語を15分、通学中に30語を10分、夜に20語を5分というように、1日の中で複数回に分けて取り組みましょう。同じ単語に1日に複数回触れることで、脳への記憶の定着率が大幅に上がります。金のフレーズはコンパクトなサイズで常に持ち歩けるため、スキマ時間を最大限に活用してください。

TOEICの単語にはビジネスの場面に特化したものが多く含まれています。会議に関連するものとしてagenda(議題)、minutes(議事録)、adjourn(閉会する)など、人事に関連するものとしてhire(採用する)、resign(辞職する)、promote(昇進させる)など、財務に関連するものとしてrevenue(収益)、budget(予算)、quarterly(四半期ごとの)などが頻出します。これらのジャンルを意識して覚えると、リスニングでもリーディングでも文脈を理解しやすくなります。

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TOEIC500点を2ヶ月で達成できる英文法の勉強法

TOEIC500点2ヶ月の達成において英文法は、Part 5の問題を通じて効率よく身につけるのが最も時間対効果の高い方法です。TOEICのためだけに文法書を最初から最後まで読む必要はなく、Part 5の問題を繰り返し解きながら必要な文法知識を習得していく方針で十分です。

TOEICのPart 5で特に頻出する文法パターンは大きく3つあります。

1つ目は品詞問題です。空欄に名詞、形容詞、副詞、動詞のどれが入るかを文の構造から判断する問題で、Part 5全体のおよそ3割以上を占めています。選択肢に同じ語根から派生した単語が並んでいれば品詞問題だとすぐにわかるため、文の構造を見るだけで短時間で解ける問題が多くあります。

2つ目は時制と動詞の形に関する問題です。現在形、過去形、現在完了形の使い分けや、不定詞と動名詞のどちらが入るかを問う問題が頻出します。文中の時間を表す表現であるyesterday、since、alreadyなどに注目することで判断できるケースが多くなります。

3つ目は接続詞と前置詞の使い分けに関する問題です。althoughやbecauseのような接続詞は後ろに主語と動詞を含む節が続くのに対し、despiteやdue toのような前置詞的な表現は名詞だけが続く点が重要な判断基準になります。空欄の後ろが節か句かを確認することで正解を選ぶことができます。

TOEIC500点2ヶ月の勉強において文法問題は1日20問から30問を時間を測りながら解く練習が最も効果的です。公式問題集のPart 5を中心に演習し、演習量を増やしたい場合はTOEIC L&R TEST 文法問題 でる1000問を活用してください。この参考書はPart 5の問題が大量に収録されており、パターン別に整理されているため、短期間で出題形式に慣れることができます。1問あたり20秒以内で解けるようになることを目標に、毎日の練習を積み重ねてください。

TOEIC500点を2ヶ月で達成できる英語長文読解の勉強法

TOEIC500点2ヶ月での達成を目指す段階では、Part 7の長文読解は全問正解を目標にする必要はありません。500点を目指す場合、Part 7でおよそ30問から35問の正答を目指せれば十分です。

Part 7の長文読解で最も重要なのは、設問を先に読んでから本文を読む習慣です。本文を最初から最後まで丁寧に読んでから設問に答えようとすると、時間が足りなくなるだけでなくどこに注目して読めばいいかがわからなくなってしまいます。

設問を先に読む練習の具体的なやり方として、まず設問に目を通してキーワードを頭に入れます。What is the purpose of this email?という設問であればメールの目的に関する情報を探しながら本文を読みます。When will the event take place?という設問であれば日付や時間に関する情報を本文の中から探すことに集中します。このように目的を持った読み方をすることで、読む速度と正答率を両立させることができます。

TOEICのPart 7に出てくる文書のタイプはメール、広告、お知らせ、記事、チャット、スケジュール表など毎回同じパターンが繰り返されます。文書の種類を素早く判断できるようになると、どこに重要な情報が書かれているかの見当をつけることができるようになります。メールであれば冒頭に目的が書かれていることが多く、広告であれば商品の特徴や価格が中心となります。

TOEIC500点2ヶ月の勉強では1日2から3題の長文を解いて設問の根拠を確認する練習を続けてください。最初のうちは時間がかかってもよいので、必ず本文のどの部分が根拠になっているかを確認する習慣をつけましょう。また正解の選択肢は本文の表現をそのまま使うのではなく言い換えていることが多いため、本文と選択肢の言い換え表現をセットで確認することが長文読解力の向上につながります。

2ヶ月でTOEIC500点を取るコツ・戦略

TOEIC500点2ヶ月での達成を目指すうえで最も大切な戦略は、勉強するパートに優先順位をつけることです。2ヶ月という期間では全パートを完璧にすることは難しいため、点数を稼ぎやすい部分に集中することがスコアアップへの近道になります。

リスニングのPart 1とPart 2は短い英文を扱うため音読練習の効果が出やすく、2ヶ月という短期間でも大きくスコアを伸ばせます。リスニング全体でPart 1とPart 2の問題数は合計31問あるため、ここで高い正答率をキープできるとリスニングスコアが安定します。

リーディングではPart 5の文法問題が最もスコアアップに直結します。TOEIC500点2ヶ月の達成を目指す場合、Part 5で25問から28問の正解を目標に設定してください。Part 5の練習を毎日続けることで解くスピードも上がり、Part 7に使える時間を確保することができます。

捨てる問題を決めることも重要な戦略です。2ヶ月でTOEIC500点を取ろうとした場合、Part 7のマルチプルパッセージは難易度が高く解くのに時間がかかります。この部分を後回しにして、シングルパッセージの問題を確実に解くことに集中する判断が賢明です。

試験当日は、ウォーミングアップとしてこれまで練習してきたリスニング音声を5問ほど聞いておくことをおすすめします。知っている音声を聞くことで脳が英語モードに切り替わり、試験開始直後から落ち着いてリスニングに集中できるようになります。

また試験前日までに自分がよくやるミスのパターンをリストにしておくことが有効です。たとえばPart 2で最初の疑問詞を聞き逃しやすい、Part 5で品詞の判断を間違えやすいといったパターンを書き留めておき、試験直前に見返すことでケアレスミスを減らすことができます。TOEIC500点2ヶ月という目標に向けて、試験当日の準備も含めて戦略的に取り組んでください。

TOEIC500点を2ヶ月で取るための勉強法のポイント

TOEIC500点2ヶ月の目標を達成するうえで見落としがちな勉強のポイントをまとめます。

まず大切なのは毎日継続することです。単語力とリスニング力は1週間や2週間で急に伸びるものではなく、毎日少しずつ積み重ねることで徐々についてくるものです。1日に2時間まとめて勉強するより30分を毎日欠かさず続ける方が長期的な効果は高くなります。

次に大切なのは復習の質を上げることです。問題集を解いて答え合わせをして終わりにしていると同じミスを繰り返してしまいます。間違えた問題については、なぜその選択肢が正解で他の選択肢がなぜ不正解なのかを必ず確認するようにしてください。

リスニングの問題を解いた後はスクリプトを見ながら音読する習慣が欠かせません。正解できた問題でも音読練習はしっかり行ってください。音読の積み重ねがリスニング力の土台を作ります。

単語の勉強でよくある失敗は1冊終える前に別の単語帳に手を出してしまうことです。TOEIC500点2ヶ月での達成を目指す場合は金のフレーズ1冊を7周以上繰り返す方が、複数の単語帳を1周ずつするよりも圧倒的に効果が出やすいです。途中で不安になっても単語帳は1冊に絞ることを守ってください。

自分のスコアや正答率を記録しておくことも重要です。パート別の正答率を記録することでどのパートが苦手なのかが明確になり、勉強の優先順位を適切に調整することができます。週1回の模試演習の後は必ず各パートの結果を記録して、2ヶ月間の成長を確認しながら勉強を続けましょう。

TOEIC500点を2ヶ月で取れる大問ごとの勉強法(リスニング編)

Part 1 写真描写問題の勉強法

Part 1は全6問の写真描写問題です。TOEIC500点2ヶ月を目指す段階では、この6問を確実に取ることが目標になります。

実際の出題パターンとして、たとえば次のような問題があります。会議室でいくつかの椅子とテーブルが写っている写真が提示され、音声でSome chairs are arranged around a table.、A woman is writing on a whiteboard.、The books are placed on the shelf.、People are walking into the room.という4つの選択肢が読み上げられ、写真の状況と一致する選択肢を選びます。

Part 1で特に注意してほしいのは、受動態のis being doneとhas been doneの使い分けです。is being doneは今まさに動作が行われている状態を表し、has been doneは動作が完了した後の状態を表します。たとえばThe table is being set.は今テーブルが整えられている最中を表し、The table has been set.はすでに整えられた状態を表します。

勉強法としては問題を解いた後に正解と不正解の選択肢を全部確認し、それぞれがなぜ写真と一致するのかしないのかを説明できるようにします。その後、正解の英文を見ながら音声と同じスピードで5回音読してください。Part 1の音読練習は英文が短いため、リスニングの音読トレーニング入門として最適です。

Part 1でよく出てくる表現として、人物の動作を表すものではexamine(調べる)、arrange(並べる)、reach for(手を伸ばす)など、物の位置を表すものではbe placed(置かれている)、be stacked(積み重ねられている)、face(向いている)などがあります。これらの表現に慣れておくことで、聞き取れる選択肢が確実に増えていきます。

Part 2 応答問題の勉強法

Part 2は全25問の応答問題で、TOEIC500点2ヶ月を達成するうえで最も伸びやすいパートです。

実際の出題パターンとして次のような形式があります。まず1人が質問や発言をし、それに続く3つの応答の選択肢の中から最も適切なものを選びます。たとえばWhere is the nearest pharmacy?という質問に対し、It’s about a five-minute walk from here.、I went to the pharmacy yesterday.、The doctor recommended this medicine.という3つの選択肢が読み上げられ、最初の選択肢が正解となります。

Part 2で高得点を取るための最重要ポイントは質問文の最初の1語から2語を聞き逃さないことです。Whenという疑問詞が出れば時間や時期に関する答えを聞き取ることに集中し、Whereなら場所に関する情報、Whoなら人物に関する情報、Whyなら理由に関する情報を待つ準備をします。この最初の1語への集中が正答率を大きく左右します。

また、TOEIC500点2ヶ月の勉強において注意してほしいのは間接的な応答パターンです。たとえばHave you finished the report?という質問に対し、I’ll submit it by this afternoon.のような直接的にYesやNoで答えない応答が正解になることがあります。自然な会話として成立するかどうかを基準に判断するようにしてください。

勉強法は1日20問を解き、間違えた問題のスクリプトを音声と同じスピードで5回音読することです。引っかけとなりやすい音が似ている単語を使った選択肢にも慣れておきましょう。たとえば質問文にcopyという単語が含まれる場合、選択肢にcoffeeを使ったものが紛れることがあります。

Part 3 会話問題の勉強法

Part 3は全39問の会話問題で、TOEIC500点2ヶ月の目標においては6割から7割の正答を目指します。

実際の出題パターンとして次のような例があります。男性と女性の2人またはそれ以上の会話が流れ、その後に設問が読み上げられます。設問の形式としてWhat are the speakers mainly discussing?(話し手は主に何を議論していますか)、What problem does the woman mention?(女性はどのような問題を述べていますか)、What will the man do next?(男性は次に何をしますか)のような問いかけが続きます。設問と選択肢も印刷されているため、音声が流れる前に先読みすることができます。

Part 3で最も重要な対策が設問の先読みです。各会話の前には少しの間があるため、その間に設問と選択肢に目を通しておくことで、音声を聞く際にどこに注目すべきかが明確になります。たとえばWho is the man?という設問があれば男性の職業や立場に関するヒントを聞き取ることに集中し、When will the meeting be held?という設問があれば日時に関する情報を探しながら会話を聞きます。

1日3セット9問を解いて、解いた後はスクリプトを見ながら音声と同じスピードで音読を3回行い、慣れてきたらシャドーイングに移行します。TOEIC500点2ヶ月の段階では全部を完璧に聞き取ろうとするよりも、設問に関係する情報を的確に拾い取る練習に集中してください。

Part 4 説明文問題の勉強法

Part 4は全30問の説明文問題で、アナウンス、留守電メッセージ、スピーチ、ニュースなどの形式で出ます。TOEIC500点2ヶ月の目標においてはPart 4も5割から6割の正答を目指す方針で取り組みます。

実際の出題パターンとして次のような例があります。Good afternoon, shoppers. We would like to inform you that our store will be closing in thirty minutes. Please bring your final purchases to the checkout counters. Thank you for shopping with us today.というアナウンスが流れた後、Where is this announcement most likely being made?(このアナウンスはどこでされていますか)、What will happen in thirty minutes?(30分後に何が起きますか)、What are listeners asked to do?(聞き手は何をするよう求められていますか)という設問が続きます。

Part 4は話者が1人であるため会話の流れは追いやすい一方で、情報量が多く聞き逃すと挽回が難しい特徴があります。場所、話し手の職業、アナウンスの目的、次に起こることの4点を意識して聞くことで正答率が安定します。

勉強法としては1日2セット6問を解き、解いた後にスクリプトを見ながら音読を3回以上行います。慣れてきたら音声だけを聞きながら同じように声に出すシャドーイングに移行してください。TOEIC500点2ヶ月の勉強ではPart 4の本格的な対策は2ヶ月目に入ってから始める方針で、まず1ヶ月目はPart 1とPart 2を集中して仕上げることを優先してください。

TOEIC500点を2ヶ月で取れる大問ごとの勉強法(リーディング編)

Part 5 短文穴埋め問題の勉強法

Part 5は全30問の短文穴埋め問題で、TOEIC500点2ヶ月の達成において最も重要なパートです。

実際の出題パターンとして次のような例があります。The company’s ——- has grown by 15% since last year.という文があり、選択肢にrevenue(収益、名詞)、revenued(誤った形)、revenuely(誤った形)、revenues(複数形名詞)という選択肢が並んでいる場合、The companyとhas grownの間に入るのは名詞のrevenueです。冠詞のTheと動詞のhasの間の位置から名詞が必要だと判断できるため、意味がわからなくても品詞の知識だけで解ける問題です。

また、The manager decided ——- the budget proposal before the end of the week.という文に対し、選択肢がto review、reviewing、reviewed、reviewsの場合、decidedの後には不定詞のto doが続くというルールを知っていれば即座にto reviewと判断できます。

さらに、The renovation will be postponed ——- the unexpected delay in materials.という文に対し、選択肢がbecause、because of、although、howeverの場合、空欄の後がthe unexpected delay in materials(名詞句)であるため、名詞の前に置けるbecause ofが正解になります。接続詞のbecauseは後ろに主語と動詞が必要であるため名詞だけが続く場合は使えません。

Part 5の勉強法は1日20問から30問を時間を測りながら解くことです。1問あたり20秒を目標にし、30秒以上迷った問題はマークして次へ進む習慣をつけましょう。TOEIC L&R TEST 文法問題 でる1000問はPart 5の演習量を大幅に増やしたい方に特におすすめです。

Part 6 長文穴埋め問題の勉強法

Part 6は全16問の長文穴埋め問題で、1セット4問が4つの文書にわたって出題されます。TOEIC500点2ヶ月の目標においては、Part 6で10問から12問の正答を目指しましょう。

実際の出題パターンとして次のようなものがあります。メールや通知文などの文書の中に4つの空欄があり、それぞれに最も適切な語句や文を選びます。語彙や文法の問題はPart 5と同様の考え方で解けますが、文挿入問題と呼ばれる空欄に入る文を選ぶ問題では前後の文脈を理解している必要があります。

たとえば、We are pleased to announce the opening of our new branch office in Osaka. ——-. The new location will serve customers in the Kansai region more efficiently.という文章の空欄に対し、選択肢としてThis will allow us to expand our services to western Japan.という文が正解になる場合、前後の文の流れから空欄に入る情報の方向性を判断します。

Part 6の勉強法は、1セット4問を2分から3分以内で解くことを目標にします。語彙と文法の問題はPart 5と同じ感覚で素早く解き、文挿入問題だけ前後の文を丁寧に読むようにすることで全体の時間を節約できます。接続詞や代名詞が空欄前後の文のつながりのヒントになることが多いため、意識して確認する習慣をつけてください。

Part 7 読解問題の勉強法

Part 7は全54問の読解問題で、シングルパッセージとマルチプルパッセージに分かれています。TOEIC500点2ヶ月の目標においては、シングルパッセージを中心に確実に正答を積み上げる戦略が有効です。

実際の出題パターンとして次のようなものがあります。メール、広告、お知らせ、記事などの文書が提示され、その後に設問が続きます。設問の形式としてWhat is the main purpose of this email?(このメールの主な目的は何ですか)、According to the notice, who is eligible for the discount?(お知らせによると、誰が割引の対象ですか)、What is indicated about the product?(製品について何が述べられていますか)のような問いかけが続きます。

設問を先に読んでキーワードを頭に入れてから本文を読む習慣が最も重要です。本文の中から答えの根拠を探すスキャニングの技術を身につけることで、読む時間を大幅に短縮しながら正答率を保てます。

TOEIC500点2ヶ月の目標においてはマルチプルパッセージのダブルパッセージやトリプルパッセージは後回しにして、シングルパッセージを確実に解くことを優先してください。シングルパッセージで十分に点数を稼いだ後に、残り時間でマルチプルパッセージに取り組む戦略が現実的です。1日2題から3題の長文を解いて設問の根拠を本文から確認する練習を続けましょう。

よくある質問

TOEIC500点は2ヶ月で本当に取れますか

TOEIC500点2ヶ月での達成は、正しい勉強法で取り組めば十分に現実的な目標です。

TOEICの全国平均スコアは約615点であるため、500点はその平均を下回るラインです。現在の英語力が中学レベル程度であっても、単語の習得とリスニングの音読練習、Part 5の文法対策に2ヶ月間しっかり取り組めば、500点に届く可能性は十分にあります。

ただし、勉強時間の確保は必要です。1日あたり1時間から1時間半の学習を2ヶ月継続することが、TOEIC500点2ヶ月での達成における最低ラインと考えてください。休日にさらに多く時間を使うことができれば、より確実に目標に近づくことができます。

全パートを均等に勉強するのではなく、点数を稼ぎやすいPart 1とPart 2のリスニング、そしてPart 5の文法問題に集中することが短期間で成果を出すための鍵です。この2ヶ月間はTOEIC500点という明確な目標に向けて優先順位をつけた勉強を徹底してください。苦手な分野があっても全部を克服しようとせずに、得意なパートで確実に点数を取るという戦略が短期間での達成につながります。

1日何時間勉強すればTOEIC500点を2ヶ月で取れますか

TOEIC500点2ヶ月での達成を目指す場合、平日は1日1時間から1時間半、休日は2時間から3時間の学習が目安です。

具体的な時間の使い方として、平日は単語の確認に30分、リスニングの問題演習と音読に30分、リーディングのPart 5演習に30分というペース配分が標準的です。通学時間や昼休みなどのスキマ時間も活用することで、この時間を無理なく確保しやすくなります。

休日はまとまった時間を使って公式問題集の演習を行い、本番と同じ条件でパート別の正答率を確認しましょう。特に2ヶ月目の後半からは、本番と同じ時間設定でリスニング約45分とリーディング75分を通しで解くことを少なくとも2回は経験しておくことが大切です。

注意してほしいのは、1日に大量の時間を勉強することよりも毎日継続することの方が重要だという点です。週末だけまとめて8時間勉強しても、単語力やリスニング力は平日に毎日触れた方が定着が良くなります。TOEIC500点2ヶ月の達成には、毎日コンスタントに取り組む習慣が最も大切です。

どの参考書がTOEIC500点を2ヶ月で取るためにおすすめですか

TOEIC500点2ヶ月での達成を目指す場合、まず揃えてほしい参考書は2冊です。

1冊目はTOEIC L&R TEST 出る単特急 金のフレーズです。TOEIC頻出の単語と熟語が1000語コンパクトにまとまっており、例文もTOEICの文脈に即しているため、単語の意味だけでなく使われる場面ごと覚えることができます。2ヶ月間この1冊を7周以上繰り返すことを目標にしてください。

2冊目は公式TOEIC Listening and Reading問題集です。ETSが発行する唯一の公式教材であるため、本番と同じクオリティの問題で練習することができます。まず最初に1セットを解いて現在の実力を確認し、その後パート別の問題を日々の演習に使いましょう。

さらに文法の演習量を増やしたい場合はTOEIC L&R TEST 文法問題 でる1000問を加えることをおすすめします。Part 5の問題が大量に収録されており、パターン別に練習することで出題形式に素早く対応できる力がつきます。ただしまず上記の2冊をやり込んでから必要に応じて追加するようにしてください。参考書を増やしすぎると1冊の完成度が下がるため、TOEIC500点2ヶ月の達成を目指す段階では少ない冊数を徹底して繰り返す方が効果的です。

リスニングが全く聞き取れない場合はどうすればいいですか

リスニングが全く聞き取れないと感じている場合、まず取り組んでほしいのはスクリプトを見ながらの音読練習です。

音声を流しながらスクリプトの英文を目で追いつつ声に出して読む練習を1問につき5回から7回繰り返してください。最初は音声についていけなくても問題ありません。ついていけないからこそ練習になっており、繰り返すことで徐々に音声のスピードに口がついていけるようになります。

この練習を1週間から2週間続けると徐々に音声についていけるようになってきます。さらに2週間から3週間続けると音声が以前より遅く感じられる瞬間が来ます。この感覚こそがリスニング力が上がったサインです。

TOEIC500点2ヶ月の目標において、リスニングが苦手な方はまずPart 2の応答問題から始めることをおすすめします。Part 2は短い文のやりとりであるため音読練習の効果が出やすく、短期間でスコアに反映されやすいパートです。毎日20問を解いて間違えた問題を必ず音読するというシンプルな練習を2ヶ月間続けてください。ただし、聞くだけの練習は効率が悪いため、必ず声に出す音読をセットにすることを忘れないでください。

TOEIC500点を2ヶ月で取るためにどのパートを後回しにすればいいですか

TOEIC500点2ヶ月での達成を目指す場合、完全に捨ててよいパートはありませんが、優先度を下げてよいパートは明確にあります。

特に優先度を下げてよいのはPart 7のマルチプルパッセージ、つまりダブルパッセージやトリプルパッセージと呼ばれる複数文書問題です。複数の文書をまたいで情報を組み合わせる必要があり、英語の読解力と時間の両方を必要とします。TOEIC500点を目指す段階では、シングルパッセージの問題を確実に正解することに集中し、マルチプルパッセージは時間が余った場合にのみ取り組む戦略が現実的です。

一方で絶対に捨ててはいけないのはPart 5の文法問題です。Part 5はパターンを覚えることで確実に正答率を上げることができる唯一のパートであるため、TOEIC500点2ヶ月という目標において最も投資対効果が高い分野です。

また、TOEICには誤答による減点がないため、どんな問題も必ずマークしてから次に進むことを忘れないでください。時間が足りなくなった場合でも残り問題は全てランダムにマークして提出することで、空欄のまま0点になる最悪のケースを防ぐことができます。TOEIC500点2ヶ月の達成を目指すうえで、この戦略的な取り組みが最終的なスコアを大きく左右します。

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