英検準一級に短期間で合格できる勉強法を徹底解説!

竹本先生

竹本先生

【この記事の監修者:英検コーチ塾長竹本明弘先生】

これまで英検準一級の合格者を多数輩出してきました。当記事では英検準一級に短期間で合格するための効果的な勉強法とスケジュールを具体的に解説します。参考書の選び方から毎日の学習計画まで詳しく紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

の問題に引っ張られて集中が途切れることがあります。問題と問題の間で気持ちを切り替える練習も重要です。パート3は問題数が5問と少ないため確実に4問以上正解できるよう演習を積みましょう。本番までに150問以上のリスニング問題を解くことを目標にしてください。

英検準一級に短期間で合格できる大問ごとの勉強法(リーディング編)

リーディング大問1の勉強法

英検準一級のリーディング大問1は短文の語句補充問題で18問出題されます。たとえば、文中の空所に入る最も適切な語句を以下の選択肢から選びなさい、や、下線部の語句の意味として最も適切なものを選べ、というような形式です。単語問題が14問、熟語問題が4問の構成になっています。

高得点を取るにはパス単準一級の単語と熟語を徹底的に覚えることが最も効果的な対策です。1単語5秒以内で知っているか知らないかを判断する高速チェックを繰り返し、わからない単語は印をつけて後で確認する習慣をつけましょう。

ただし英検準一級に短期間で合格するための戦略として大問1だけに時間をかけすぎないことも重要です。合格点の目安である73%程度の正答率を達成するためには長文やリスニングの対策にも時間を配分する方が効果的です。大問1は半分程度の正答でも十分合格に近づけることを覚えておきましょう。

リーディング大問2の勉強法

英検準一級のリーディング大問2は長文の語句補充問題で6問出題されます。たとえば、次の文章を読んで各空所に入る最も適切な語句を選択肢から選びなさい、というような形式で空所が複数ある英文が2つ出題されます。

ここで重要なのは接続詞や指示語をヒントにして前後の文脈からキーセンテンスを特定することです。答えを選ぶ際は自分の印象ではなく必ず本文に書かれている根拠に基づいて判断しましょう。

答え合わせの際も正解の選択肢を確認するだけでなく、なぜその選択肢が正解なのかという根拠となる文を本文から探す習慣をつけることが重要です。この練習を積み重ねることで読解の精度と速度が同時に向上します。

リーディング大問3の勉強法

英検準一級のリーディング大問3は長文の内容一致選択問題で10問出題されます。たとえば、この文章によると筆者が主張していることとして最も適切なものを選べ、または第3段落の内容と一致するものを選べ、というような形式です。

設問のキーワードを本文から探す飛ばし読みを活用することが時間内に解き終えるための重要な技術です。全文を精読しようとすると時間が足りなくなるため、設問に関係する段落を素早く特定してから詳しく読み込む方法を練習しましょう。

正解の選択肢は本文の表現を言い換えた内容になっていることが多いため、選択肢は本文の内容と一致しているかどうかを消去法で判断することが重要です。各段落を読んだ後に1文で内容をまとめる要約力を日頃から鍛えておくとどの段落に何が書いてあったかをすぐに思い出せるようになります。

英検準一級に短期間で合格できる大問ごとの勉強法(ライティング編)

英作文問題の勉強法

英検準一級の英作文問題では指定されたテーマについて120語から150語で自分の意見を述べます。たとえば、現代の技術は私たちの生活を向上させているか、や、政府は環境保護のためにより多くの予算を割くべきか、のような社会的なテーマが出題されます。問題文には必ず2つのポイントが提示されており、その両方に言及することが求められます。

英作文は序論、本論2つ、結論の4段構成が基本です。序論でI agree with the idea thatを使って立場を明確にし、本論では選んだポイントを2段落に分けて展開して、結論でFor these reasons, I believe thatで締めくくります。この型を事前に固定しておくことで本番でも迷わず書けるようになります。

本番までに15問から20問の演習を積んで添削を4回以上受けることで点数が安定します。自分が使える熟語リストをあらかじめ作っておき、演習のたびにそのリストから表現を選んで書く練習をすることが短期間での得点アップに直結します。

要約問題の勉強法

英検準一級の要約問題は200語程度の英文を60語から70語程度の英語でまとめる問題です。たとえば環境問題や科学技術についての説明文が与えられ、序論とメリット2つとデメリット1つ、または序論とメリット1つとデメリット2つの合計4つのセクションに英文が構成されています。各セクションをそれぞれ1文で英語にまとめることが求められます。

要約問題で点が伸びない最大の原因は元の文章をそのまま書き写そうとすることです。要約で高得点を取るにはパラフレーズと呼ばれる言い換えが必須です。たとえばby doing somethingをwhich allows us to do somethingに変えるなど、言い換え表現を20種類程度事前に覚えておきましょう。

最も効率的な勉強法は正解例を見る回数を自分で書く回数よりも多くすることです。まず過去問の正解例を10回程度見てどのような言い換えや構成になっているかを観察しましょう。パターンを頭に入れてから自分で書く練習を始めると短期間で点数が大きく伸びます。

英検コーチ
英検コーチ

よくある質問

英検準一級は短期間で合格できますか

英検準一級に短期間で合格することは十分に可能です。正しい勉強法と明確な戦略を持って取り組めば、3ヶ月はもちろん2ヶ月や1ヶ月でも合格を目指すことができます。

重要なのは全ての技能を満遍なく鍛えようとしないことです。特に点数が取りやすいライティングとリスニングのパート1に優先的に時間をかけることが短期間合格の鍵になります。英検準一級の一次試験の合格点はCSEスコアで1792点で、全体の約73%程度の正答率が目安です。

ライティングで8割以上取ることができれば他の技能での余裕が格段に増します。また単語についてはパス単準一級を1日200語から300語のペースで高速に回して7周以上繰り返す方法が最も効率的です。毎日30分から1時間の単語学習を継続することで短期間でも大きな語彙力アップが期待できます。英検準一級短期間での合格を実現するためには計画的なスケジュールと集中すべき技能を絞った戦略が合格を大きく引き寄せます。

英検準一級の勉強は1日何時間すればいいですか

英検準一級に短期間で合格するための1日の勉強時間の目安は2時間から3時間程度です。ただし量よりも毎日継続することの方がはるかに重要です。

時間配分の目安としては単語と熟語に1時間、リスニングに1時間を確保して、残りの時間でライティングやリーディングに取り組むことをおすすめします。単語とリスニングは短期間で一気に伸びるものではなく毎日継続することで効果が出るため、少ない時間でも毎日必ずやることが大切です。

高校生で部活や学校の予定がある場合は平日に2時間確保するのが難しいこともあります。その場合は通学時間などのスキマ時間を活用して単語を見るだけでも大きな効果があります。1日10分の学習を継続するだけで1ヶ月で300分、合計5時間分の学習になります。

社会人の場合は平日に単語とリスニングのパート1を各30分ずつ取り組み、休日に過去問演習を集中的に行うスタイルが現実的です。英検準一級に短期間で合格するためには学習時間の絶対量よりも毎日の継続と効率的な勉強法の組み合わせが最も重要です。

英検準一級に短期間で合格するためにどの参考書がおすすめですか

英検準一級の短期間合格に必要な参考書として最もおすすめなのはパス単準一級です。出る頻度順に単語と熟語が掲載されているため、時間が限られている中でも効率よく必要な語彙を覚えることができます。

過去問については英検準一級過去問集の最新年度版を使いましょう。リスニング、リーディング、ライティングすべての形式に慣れるためにも本番の問題形式に沿った演習が欠かせません。リスニング演習をさらに積みたい場合は英検準一級リスニング問題150が非常に役立ちます。

ライティングについては最短合格英検準1級英作文問題完全制覇がおすすめです。減点されない英作文の書き方と型を体系的に学べるため、短期間でライティングの点数を大幅に上げることができます。2次試験の面接対策には英検準1級面接大特訓を使うことで減点されない答え方の型を効率よく習得できます。この5冊を軸に取り組むことで英検準一級の全技能の対策が可能です。

英検準一級のライティングで短期間に高得点を取るにはどうすればいいですか

英検準一級のライティングで短期間に高得点を取るために最初にやることは自分専用のテンプレートを作ることです。

まず過去問を1問解いて模範解答を見ながら自分がライティングで使いたい熟語や書き出しの表現を書き出します。集めた熟語を20個から40個、書き出しのテンプレートと結論パターンを1枚の紙にまとめましょう。

その後の演習ではこの紙に書いた表現だけで文章を書く練習をします。すべてをリストの表現だけで書くことは難しいですが、できるだけリストから使おうとする意識だけで語彙と文法の採点基準で大きく点数が上がります。要約問題については言い換え表現を20種類程度覚えることが合格の鍵です。

正解例を見る回数を自分で書く回数よりも多くする勉強法が効率的です。添削は可能であれば4回以上受けることで構成と文法の点数が大きく伸びます。英検準一級のライティングで短期間に8割以上を取ることはテンプレート作成と演習の繰り返しで十分に達成可能です。

英検準一級のリスニングが速すぎてついていけないのですが短期間で改善できますか

英検準一級のリスニングが速く感じる原因は耳の問題ではなく自分の音読スピードが追いついていないことです。この原因さえ正しく理解できれば短期間でリスニング力を大幅に改善できます。

人間は自分が音読できるスピードよりも速い英語を聞き取ることはできません。つまりリスニング力を上げるには音読スピードを上げることが最短の解決策です。具体的にはパート1の問題を1日5問解いて1問ごとにスクリプトを見ながらCDと同じスピードで声に出す同時音読を5回から7回繰り返します。

最初はついていけなくても構いません。なんとかついていこうとする意識を持って読み続けることが重要です。この練習を毎日続けると2週間から3週間後には音声が遅く感じる瞬間が来ます。音声が遅く感じるようになると選択肢を読みながら音声を聞き取る余裕が生まれて正答率が大幅に上がります。英検準一級に短期間でリスニングを克服するためにはとにかく毎日の音読練習を継続することが最も確実で効果的な方法です。

英検準一級の単語はどれくらい覚えれば短期間で合格できますか

英検準一級に短期間で合格するために必要な語彙数は約7000語から8000語です。英検2級レベルの約5000語を基礎として、そこからさらに2000語から3000語を追加で覚える必要があります。

ただし全ての単語を完璧に覚える必要はありません。パス単準一級を7周以上繰り返すことで8割程度の語彙が定着し、それだけでリーディングパート1の正答率が大きく上がります。

短期間での暗記を成功させるコツは1日の目標を多くしすぎないことです。1ヶ月で1000語覚えたい場合は1日200語のペースで高速チェックを繰り返し、同じ範囲を7周できる設計にすることが重要です。完璧に覚えようとして1日50語に絞るよりも、うろ覚えでも1日200語を見続ける方が圧倒的に記憶に定着しやすいです。英検準一級短期間での単語習得はとにかく接触回数を増やすことが鉄則です。

【限定】英検準一級に合格できる勉強法10選を
無料でダウンロードする
【限定】英検準一級に合格できる勉強法10選を
無料でダウンロードする