近畿大学産業理工学部の総合型選抜【2026年度最新版】倍率・試験内容・対策スケジュールを徹底解説

近畿大学産業理工学部の総合型選抜について、選考方法・出願条件・試験内容・倍率・対策スケジュールまで徹底解説します。これから近畿大学産業理工学部への進学を目指す受験生のために、最新情報をもとにわかりやすくまとめました。

近畿大学産業理工学部の総合型選抜の概要

近畿大学産業理工学部の総合型選抜の種類

近畿大学産業理工学部の総合型選抜は、「ACE入試(総合型選抜)」と呼ばれる独自の選抜制度を採用しています。「ACE」とは「Admission of Creative and Excellent students」の略で、単なる学力だけでなく、意欲・個性・将来性を総合的に評価する入試方式です。

産業理工学部の総合型選抜は、主にI期(9〜10月実施)II期(11〜12月実施)の2つの時期に分けて実施されます。I期は早期に出願・選考が完結するため、早めに受験機会を確保したい受験生に適しています。いずれも書類選考と面接を中心とした2段階の選考で合否が判定されます。

学校推薦型選抜とは異なり、学校長の推薦は必要なく、意欲と能力を持つ受験生が自己推薦として出願できる点が特徴です。

近畿大学産業理工学部の総合型選抜の募集学部一覧

近畿大学産業理工学部(福岡県飯塚市・飯塚キャンパス)では、以下の5学科で総合型選抜の募集を行っています。

学科名主な学習内容
電気電子工学科電気・電子・通信・制御工学
情報学科コンピュータサイエンス・AIシステム・データ処理
建築・デザイン学科建築設計・都市デザイン・インテリア
生物環境化学科生命科学・環境化学・バイオテクノロジー
経営ビジネス学科経営学・マーケティング・ビジネス戦略

産業理工学部は九州・飯塚キャンパスに設置されており、理系・文理融合型の学科構成が特徴です。各学科ごとに若干名〜数名規模での募集が行われています。最新の募集人員は近畿大学公式の入試要項で必ず確認してください。

近畿大学産業理工学部の総合型選抜の出願条件

近畿大学産業理工学部の総合型選抜の評定基準

近畿大学産業理工学部の総合型選抜では、学科によって出願に必要な評定平均(全体)の基準が設定されています。一般的な目安は以下のとおりです。

学科評定平均の目安
電気電子工学科3.0以上
情報学科3.0以上
建築・デザイン学科3.0以上
生物環境化学科3.0以上
経営ビジネス学科3.0以上

上記はあくまで出願基準の目安であり、評定が基準を満たしていても必ずしも合格が保証されるわけではありません。また、年度によって基準が変更される場合があるため、出願前に必ず最新の入試要項で確認してください。

  • 評定平均は全科目の平均で判定されます
  • 評定だけでなく、志望理由書や面接の内容も総合的に評価されます
  • 評定が基準をわずかに下回る場合でも、他の要素で補える可能性はあります(ただし出願資格外の場合は不可)

近畿大学産業理工学部の総合型選抜の英検資格条件

近畿大学産業理工学部の総合型選抜では、英語資格(英検・TOEIC・TOEFLなど)の提出は必須ではありません。しかし、英語の資格を保有している場合は、自己PR書や面接でのアピール材料として活用することができます。

特に情報学科や経営ビジネス学科では、グローバルな視野や語学力を積極的にアピールすることが有利に働く場合があります。英語資格を持っている受験生は積極的に提出・アピールすることをおすすめします。

資格活用方法
英検(2級以上が望ましい)自己PR・面接でのアピール
TOEIC(550点以上が目安)書類への記載・面接でのアピール
TOEFL・IELTS語学力の証明として活用可

なお、英語資格が出願の必須条件となっているかどうかは年度・学科によって変わる場合があります。必ず近畿大学の最新入試要項で確認してください。

近畿大学産業理工学部の総合型選抜の試験内容

近畿大学産業理工学部の総合型選抜の一次選考

総合型選抜の第1次選考は、提出書類の内容のみで合否が判定されます。主な提出書類は以下のとおりです。

  • 調査書:高校が発行する成績証明書(評定平均・取得単位・出欠状況など)
  • 志望理由書:志望学科を選んだ理由・入学後の学習計画・将来の展望を記述
  • 自己PR書:高校での活動実績・資格・課外活動をアピール

第1次選考を通過した受験生のみが第2次選考(面接)に進むことができます。書類の内容がそのまま合否に直結するため、志望理由書と自己PR書の質が非常に重要です。

特に「なぜ産業理工学部のその学科を選んだのか」「大学でどのようなことを学びたいのか」「将来どのような仕事・活動をしたいのか」の3点を明確に記述することが求められます。

近畿大学産業理工学部の総合型選抜の二次選考

第2次選考では個人面接が実施されます。面接時間は概ね10〜20分程度で、複数の面接官によって行われます。

面接では、提出書類(志望理由書・自己PR書)の内容をもとに以下のような点が確認されます。

  • 志望動機の一貫性と具体性
  • 入学後の学習計画の明確さ
  • 高校での学習・活動への取り組み姿勢
  • 将来のキャリアビジョン
  • 近畿大学・産業理工学部への理解度

学科によっては、理系科目(数学・理科)に関する口頭試問が追加される場合もあります。最新の選考内容は必ず入試要項で確認してください。

近畿大学産業理工学部の総合型選抜に受かる対策スケジュール

近畿大学産業理工学部の総合型選抜はいつから対策を始めるべき?

総合型選抜の対策は、高校2年生の秋〜冬(遅くとも高校3年生の春)には始めることが理想です。以下の理由から早期スタートが有利です。

  • 志望理由書に書く「活動実績」を積み上げるには時間が必要
  • 自己PR書に説得力を持たせるには、実際の経験が必要
  • I期(9〜10月実施)に向けた書類完成は8月末までが目標
  • 書類の完成度を高めるには複数回の見直し・添削が不可欠

I期(早期選考)を狙う場合は高校3年生の5〜6月頃から本格的に着手し、7〜8月中に書類を完成させることが合格への近道です。II期(後期選考)でも9〜10月には書類準備を始めましょう。

近畿大学産業理工学部の総合型選抜に受かる対策スケジュール(月間)

【高3・4〜5月】方針決定・志望学科確定

  • 総合型選抜I期・II期のどちらを受験するか決定
  • 志望学科の選定と入試要項の確認
  • 自己PR書・志望理由書の構成メモ作成

【高3・6〜7月】書類作成スタート

  • 志望理由書の初稿作成(書いては直すを繰り返す)
  • 自己PR書の整理(高校での活動実績・資格を棚卸し)
  • 担任・先生への調査書作成依頼

【高3・8月】書類の完成と一般入試対策の継続

  • 書類の最終仕上げ・添削依頼
  • I期出願の書類準備完了(9月出願締切に向けて)
  • 面接対策の模擬練習開始

【高3・9〜10月】I期出願・面接本番

  • I期出願書類の郵送
  • 一次選考結果の確認
  • 二次選考(面接)の本番

【高3・11〜12月】II期対応または合格後の手続き

  • I期不合格の場合はII期に向けて書類再調整
  • II期出願・選考実施
  • 一般選抜の対策を並行して継続

近畿大学産業理工学部の総合型選抜に受かる対策スケジュール(年間)

時期主な取り組み
高1〜高2学校の成績を安定させる(評定3.0以上を維持)、課外活動・資格取得
高3・4〜5月受験形式の決定、入試要項確認、書類の構成メモ作成
高3・6〜7月志望理由書・自己PR書の初稿作成、添削依頼
高3・8月書類の最終仕上げ、面接対策スタート
高3・9月I期出願・一次選考
高3・10月I期面接(二次選考)本番
高3・11月I期合格発表、II期出願(I期不合格の場合)
高3・12月II期面接・結果発表、一般選抜の対策を継続
高3・翌1〜3月一般選抜受験または入学手続き

近畿大学産業理工学部の総合型選抜の日程

近畿大学産業理工学部の総合型選抜の出願期間

近畿大学産業理工学部の総合型選抜(ACE入試)の一般的な日程は以下のとおりです。年度によって変更されることがあるため、必ず公式の入試要項で最新情報を確認してください。

区分出願期間(目安)選考日(目安)合格発表(目安)
I期9月上旬〜中旬10月上旬〜中旬10月下旬〜11月上旬
II期11月上旬〜中旬12月上旬〜中旬12月下旬〜翌年1月

※上記はあくまで例年の傾向をもとにした目安です。2026年度(令和8年度)入試の正確な日程は、近畿大学入試情報サイトで確認してください。

近畿大学産業理工学部の総合型選抜の合格発表日

I期の合格発表は例年10月下旬〜11月上旬、II期の合格発表は例年12月下旬〜翌1月上旬に行われます。合格した場合は所定の期間内に入学手続き(入学金の納付など)を行う必要があります。

なお、総合型選抜で合格した場合でも、後述のとおり一定の条件のもとで一般選抜への出願が可能です。スケジュール管理を徹底しておきましょう。

近畿大学産業理工学部の総合型選抜の倍率

近畿大学産業理工学部の総合型選抜の学部別倍率

近畿大学産業理工学部の総合型選抜の倍率は学科・時期によって異なります。以下は例年の傾向をもとにした参考値です。

学科倍率の目安(参考値)
電気電子工学科1.5〜3.0倍程度
情報学科2.0〜4.0倍程度
建築・デザイン学科2.0〜4.0倍程度
生物環境化学科1.5〜3.0倍程度
経営ビジネス学科1.5〜3.0倍程度

情報学科・建築・デザイン学科は人気が高く、例年やや高い倍率となる傾向があります。一方で、近畿大学の総合型選抜は選考枠が比較的少ないため、書類と面接の準備を徹底することが合格への鍵となります。

※上記はあくまで参考値です。正確な倍率データは近畿大学が発行する入試データブックや各年度の入試結果報告書でご確認ください。

近畿大学産業理工学部の総合型選抜の倍率の推移

近年、理系・文理融合型学部への関心が高まる中で、近畿大学産業理工学部の総合型選抜への志願者数も増加傾向にあります。特に情報学科はAI・データサイエンスへの注目度の高まりから志願者が増えており、競争率が上昇しています。

一方、電気電子工学科・生物環境化学科などは理工系の専門性が問われるため、志願者数は比較的安定しています。年度・時期によって変動があるため、志願動向の最新情報は近畿大学公式サイトで確認することをお勧めします。

近畿大学産業理工学部の総合型選抜の志望理由書の書き方

近畿大学産業理工学部の総合型選抜の志望理由書のポイント

志望理由書は総合型選抜で最も重要な書類の一つです。以下の3つの視点を明確に記述することが重要です。

① なぜ近畿大学産業理工学部を選んだのか
他大学・他学部ではなく、なぜ近畿大学産業理工学部でなければならないのかを明確にしましょう。産業理工学部の特徴(九州・飯塚キャンパスの立地、複数学科の連携、実践的なカリキュラムなど)と自分の目標を結びつけることが重要です。

② なぜその学科を選んだのか
電気電子・情報・建築・生物環境・経営ビジネスのいずれの学科を選んだ理由を、具体的なエピソードとともに記述しましょう。「数学が得意だから情報学科を選んだ」ではなく、「具体的なテーマという経験から自分の考えの技術に興味を持ち、□□の課題を解決したい」という具体性が大切です。

③ 大学卒業後のビジョン
産業理工学部での学びがどのように将来の仕事・社会貢献につながるのかを描いてください。産業界での活躍像や課題解決への具体的なアイデアを示すことで、「なぜ今この学科で学ぶのか」の説得力が増します。

近畿大学産業理工学部の総合型選抜の志望理由書の注意点

  • 抽象的な表現を避ける:「技術を学びたい」「社会に貢献したい」など漠然とした表現ではなく、具体的な経験・目標・計画を盛り込みましょう
  • 大学・学科の研究内容や特色と結びつける:志望学科の教員の研究内容やカリキュラムの特色と自分の興味を結びつけると説得力が増します
  • 一貫したストーリーにする:過去の経験→現在の志望→将来のビジョンが一本の線で繋がるよう意識しましょう
  • 指定字数・様式を守る:字数オーバーや様式違反は減点対象になります。必ず指定を確認してください
  • 誤字脱字を徹底チェック:完成後に第三者(先生・保護者)にチェックしてもらいましょう

近畿大学産業理工学部の総合型選抜で評価される活動実績の例

自己PR書では、以下のような実績・経験を具体的なエピソードとともにアピールすることが有効です。

  • 理系・情報系の実績:プログラミングコンテスト入賞・科学オリンピック・ロボット競技会・理科自由研究での受賞など
  • 建築・デザイン関連:建築模型制作・デザインコンペ参加・美術展での受賞など
  • 資格・検定:基本情報技術者試験・CAD利用技術者検定・英語資格(英検・TOEICなど)・数学検定など
  • 課外活動・リーダーシップ:生徒会役員・部活動での活躍・ボランティア活動など
  • インターンシップ・社会体験:企業インターン・地域貢献活動・産業系の職業体験など

近畿大学産業理工学部の総合型選抜の面接対策

近畿大学産業理工学部の総合型選抜の面接でよく聞かれること

面接では主に以下のテーマについて質問されます。書類の内容をもとに深掘りされることが多いため、志望理由書・自己PR書と連動した準備が重要です。

  1. 志望動機:なぜ近畿大学産業理工学部の自分の考え学科を選んだのか
  2. 高校時代の取り組み:学習・部活・課外活動での経験とそこから学んだこと
  3. 入学後の学習計画:どの研究室・授業に興味があるか・どのように学びたいか
  4. 将来の目標:卒業後にどのような仕事・分野で活躍したいか
  5. 近畿大学・産業理工学部への理解:学部の特色・カリキュラム・キャンパスについて
  6. 書類内容の確認・深掘り:志望理由書や自己PR書に書いた内容についての具体的な質問

近畿大学産業理工学部の総合型選抜の面接のポイント

① 書類と面接を一体として準備する
面接では志望理由書・自己PR書の内容について詳しく聞かれます。書いた内容を自分の言葉で説明できるよう、書類の内容を完全に頭に入れておきましょう。

② 具体的なエピソードで話す
「技術に興味があります」ではなく、「高校2年の時に○○コンテストに参加して自分の考えという経験をし、□□に興味を持ちました」という具体性が重要です。面接官は「なぜ?」「具体的には?」と深掘りしてくる場合が多いため、エピソードの準備を十分に行いましょう。

③ 近畿大学産業理工学部への理解を示す
近畿大学のアドミッションポリシー(求める学生像)や産業理工学部の特色(各学科のカリキュラム・研究内容・就職実績など)を事前にしっかり調べておきましょう。「なぜ近大産業理工学部でなければならないのか」を明確に答えられることが重要です。

④ 模擬面接を繰り返す
面接の本番では緊張して頭が真っ白になることもあります。学校の先生や塾の講師に協力してもらい、模擬面接を最低3〜5回は行いましょう。

近畿大学産業理工学部の総合型選抜の面接でやってはいけないこと

  • 志望理由書の内容と矛盾する発言をする(書類を十分に読み込んでおくこと)
  • 「特にありません」「わかりません」で会話を終わらせる(自分なりの考えを必ず示す)
  • 「〜です。以上です」と短すぎる回答で終わる(深掘りを恐れず積極的に話す)
  • 近畿大学・産業理工学部についての知識が全くない状態で臨む
  • 他大学(特に競合校)を引き合いに出して比較する(近大を第一志望として選んだ理由を前面に出す)

近畿大学産業理工学部の総合型選抜の評定の目安

近畿大学産業理工学部の総合型選抜の評定平均

近畿大学産業理工学部の総合型選抜における合格者の評定平均は公式には公表されていませんが、出願基準として概ね評定平均3.0以上が設定されています。

合格者の実態として、評定平均3.5〜4.0程度が一般的なゾーンとされています。ただし、評定平均が高くても志望理由書や面接の内容が不十分であれば不合格になることもあり、逆に評定平均が基準付近でも書類・面接で高い評価を得れば合格できるケースもあります。

近畿大学産業理工学部の総合型選抜の条件の詳細

出願に際して必要な主な条件は以下のとおりです(年度・学科によって異なる場合があります)。

  1. 高校卒業(見込み含む)または同等の学力を持つこと
  2. 評定平均が各学科の指定基準(概ね3.0)以上であること
  3. 近畿大学産業理工学部に強い志望意欲を持ち、入学後も勉学に励む意欲があること

専願か否か(他大学との併願可否)については後述しますが、基本的に近畿大学の総合型選抜は他大学との併願が可能です。入学の意思確認書(誓約書)の提出が求められる場合もあるため、出願前に要項を必ず確認してください。

近畿大学産業理工学部の総合型選抜の過去問

近畿大学産業理工学部の総合型選抜の過去問の傾向

近畿大学産業理工学部の総合型選抜では、筆記試験(学科試験)は課されない場合が多く、選考の中心は書類審査と面接です。そのため、一般的な意味での「過去問」は存在しません。

ただし、面接では以下のようなテーマが繰り返し問われる傾向があります。

  • 志望学科の専門分野に関する基礎的な知識(例:情報学科なら「プログラミング経験」「AIについての考え」など)
  • 高校で取り組んだ探究活動・研究的学習の内容
  • 近畿大学産業理工学部・志望学科の特色についての理解
  • 将来の就職・進路イメージ

また、学科によっては面接時に口頭試問(専門的な質問)が加わる場合があります。電気電子工学科では電気の基礎知識、情報学科ではプログラミングの基礎などが問われることがあります。

近畿大学産業理工学部の総合型選抜の過去問の対策

① 志望学科の専門分野に関する基礎知識を整理する
電気電子工学科ならオームの法則・電気回路の基礎、情報学科なら二進数・プログラミングの基礎、建築・デザイン学科なら建築様式・設計の知識など、志望学科に関連する基礎知識を整理しておきましょう。

② 模擬面接で想定問答を練習する
「なぜこの学科を選んだのか」「大学でどのようなことを学びたいのか」「卒業後の進路は?」などの定番質問に対して、具体的なエピソードを交えて答えられるよう練習しましょう。

③ 近畿大学産業理工学部のWebサイト・パンフレットを精読する
各学科のカリキュラム・研究室・就職実績などをしっかり調べ、面接でアピールできるよう準備してください。オープンキャンパスや学部説明会への参加も非常に有効です。

④ 新聞・ニュースでの時事知識も補足する
特に情報・経営・建築系では、AIや環境問題・都市開発など社会的なトピックについて自分の考えを問われることがあります。日頃からニュースを意識して読む習慣をつけましょう。

近畿大学産業理工学部の総合型選抜の出願書類

近畿大学産業理工学部の総合型選抜の出願書類の一覧

出願に必要な主な書類は以下のとおりです(年度・選考方式によって異なる場合があります)。

書類名内容・注意点
入学志願票大学指定の様式に氏名・志望学科などを記入
調査書高校が発行する成績証明書(厳封で提出)
志望理由書志望動機・入学後の計画・将来の展望を記述
自己PR書高校での活動実績・資格・特技などをアピール
写真票受験票に貼付する証明写真(規定サイズ・最近3カ月以内)
検定料振込証明書所定の検定料を振り込んだ証明

学科や年度によっては追加書類(英語資格証明書・課題作品など)が必要になる場合もあります。必ず最新の入試要項を確認してください。

近畿大学産業理工学部の総合型選抜の出願の流れ

  1. 入試要項の入手・確認(6〜7月頃):近畿大学公式サイトまたはオープンキャンパスで入手
  2. 出願書類の準備(7〜8月):志望理由書・自己PR書の作成、調査書の発行依頼(学校へ早めに)
  3. インターネット出願登録(出願期間内):近畿大学Webサイトから出願情報を入力
  4. 検定料の支払い(出願期間内):クレジットカードやコンビニ払いなど指定の方法で支払い
  5. 書類の郵送(出願期間内・締切厳守):簡易書留・速達で郵送
  6. 受験票の受け取り・一次選考結果の確認
  7. 二次選考(面接)の受験
  8. 合格発表の確認・入学手続き

調査書は高校が作成するため、出願締切の少なくとも2〜3週間前には担任に依頼しておきましょう。直前の依頼はトラブルの原因となります。

近畿大学産業理工学部の総合型選抜の併願

近畿大学産業理工学部の総合型選抜の併願可否

近畿大学の総合型選抜(ACE入試)は、原則として他大学との併願が可能です。専願制ではないため、他の大学・学部の総合型選抜や一般選抜と同時に出願することができます。

ただし、近畿大学の総合型選抜に合格した場合は、入学の意思を大学に伝える期間が設けられており、その期間内に入学手続き(入学金の納付)を行う必要があります。他の大学の結果と照らし合わせながら最終的な進学先を決定することになりますが、手続き締切を必ず確認しましょう。

近畿大学産業理工学部の総合型選抜と一般選抜の両立

総合型選抜の準備をしながら一般選抜にも対応するために、以下のポイントを意識しましょう。

  • 書類作成に時間をかけすぎない:志望理由書・自己PR書の作成は7〜8月中に完成させ、9月以降は一般選抜の対策に集中できる状態にしましょう
  • 一般選抜の出願範囲を事前に決めておく:近畿大学の総合型選抜が不合格だった場合の一般選抜のプランを早めに立てておきましょう(近畿大学一般選抜・他大学の受験も含めて)
  • 共通テストの対策を怠らない:近畿大学の総合型選抜では共通テストが必須でない場合もありますが、一般選抜では必要になるため対策を継続することが重要です
  • メンタルを安定させる:「総合型選抜に合格できなくても一般選抜がある」という安心感は面接本番での余裕につながります

近畿大学産業理工学部の総合型選抜の合格のポイント

近畿大学産業理工学部の総合型選抜に受かる人の特徴

合格する受験生には以下のような共通した特徴が見られます。

  • 志望動機が具体的で一貫している:なぜこの学科を選んだのか、大学でどう学び・将来に活かすのかが明確に語れる
  • 高校での実績・活動が豊富:部活・資格・コンテスト・探究活動などで具体的なエピソードを持っている
  • 近畿大学産業理工学部への理解が深い:各学科のカリキュラムや研究内容を調べ、自分の目標との接点を語れる
  • 評定平均が3.5以上:基準(3.0)を大きく上回る評定は書類審査で有利に働く
  • 面接での受け答えが自然で具体的:丸暗記ではなく、自分の言葉で話せる(深掘り質問にも対応できる)
  • 書類の完成度が高い:誤字脱字がなく、一貫したストーリーで志望動機がまとめられている

近畿大学産業理工学部の総合型選抜に落ちた時の対処法

総合型選抜で不合格となった場合でも、選択肢はまだ残っています。落ち着いて次のステップを考えましょう。

① 近畿大学の一般選抜を受験する
近畿大学は一般選抜(前期・中期・後期)でも産業理工学部の各学科への入学が可能です。総合型選抜で培った専門知識や学科への理解は一般選抜の小論文・面接でも活きます。

② 他大学の総合型選抜・一般選抜を検討する
同様の学科を持つ他大学(例:九州産業大学・福岡大学・西南学院大学など九州エリアの大学)への出願を検討しましょう。

③ 近畿大学産業理工学部II期に出願する
I期で不合格になった場合、同じ年度のII期に再チャレンジできる場合があります。I期の振り返りをもとに書類・面接の内容を改善して臨みましょう。

④ 不合格の原因を分析する
書類の完成度・面接の受け答え・評定平均など、どの点が不十分だったかを客観的に振り返り、次の選考に活かしましょう。先生や塾講師にフィードバックを求めることも有効です。

近畿大学産業理工学部の総合型選抜についてのよくある質問

Q. 評定平均が3.0ちょうどでも出願できますか?
A. 出願基準を満たしていれば出願可能です。ただし、評定が基準付近の場合は志望理由書や自己PR書の内容でカバーすることが必要になります。書類の完成度を特に高めるよう意識してください。

Q. 英語の資格がなくても出願できますか?
A. 産業理工学部の総合型選抜では、英語資格は基本的に必須要件ではありません。ただし、英語資格(英検・TOEICなど)があればアピール材料として活用できます。

Q. 理系科目が苦手でも経営ビジネス学科は受験できますか?
A. 経営ビジネス学科は文理融合型の学科であり、厳密な理系知識よりもビジネスへの関心・コミュニケーション能力・論理的思考力が評価されます。理系が得意でなくても、ビジネスへの明確な志望動機があれば十分にチャレンジできます。

Q. オープンキャンパスに参加していないと不利ですか?
A. 公式にはオープンキャンパス参加は要件ではありません。しかし、大学・学部への理解度は面接で問われるため、参加できなかった場合は大学のWebサイト・YouTube動画・パンフレットなどを活用して徹底的に情報収集しましょう。

Q. I期とII期は両方受験できますか?
A. I期で不合格になった場合、II期に出願・受験することができます。ただし、I期で合格して入学手続きを完了した場合はII期の受験はできません。詳細は入試要項で必ず確認してください。

Q. 総合型選抜に落ちた場合、一般選抜で同じ学科に出願できますか?
A. 総合型選抜の不合格は一般選抜への出願に影響しません。総合型選抜の結果に関わらず、一般選抜で近畿大学産業理工学部の各学科に出願することが可能です。

Q. 面接は何人の面接官がいますか?何分くらいですか?
A. 一般的に2〜3名の面接官による個人面接で、10〜20分程度が目安です。ただし、年度・学科によって異なる場合があるため、最新の入試要項や大学への問い合わせで確認してください。

Q. 飯塚キャンパスへのアクセスが遠いのですが、遠方の受験生でも受験できますか?
A. もちろん全国から受験可能です。選考日は飯塚キャンパスでの実施が基本となるため、交通手段・宿泊先の確保を早めに検討しておきましょう。オンライン面接が選択肢になる場合もあるため、入試要項で確認してください。

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