
【この記事の監修者:英検コーチ塾長竹本明弘先生】
これまで英検準一級の合格者を多数輩出してきました。当記事では高校生が英検準一級に合格するための効果的な勉強法を具体的に解説します。高校生の生活スタイルに合った学習スケジュールや参考書選びも紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
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Part2の攻略には細かい部分ではなくメインポイントを聞き取ることが大切です。問題を解く前に先読みで選択肢に目を通してテーマを把握してから音声を聞くことで、どこに集中すればよいかが明確になります。
選択肢には音声の内容を言い換えた表現が正解になりやすいため、同じ意味を別の言葉で表現したパターンに注意して聞く練習を意識しましょう。勉強法としては最初の1週間ほどはディクテーション、つまり聞こえた英語をそのまま書き取る練習を行うことで英文を英語として認識する能力が格段に上がります。2文程度を3回以内に聞き取って書けるようになってきたらシャドーイングへと移行し、1問解くごとに5回の音読を欠かさず行いましょう。
英検準一級のリスニングPart3の勉強法
英検準一級のリスニングPart3はSituationと呼ばれる状況説明が問題用紙に書かれており、その情報を読んでから音声を聞いて答える形式で5問出題されます。
たとえば次のような問題が出題されます。問題用紙にはあなたはハイキングに参加しており、ガイドの説明を聞いています、という状況説明が書かれており、音声ではガイドが参加者に対してコースの変更について説明します。そのガイドが参加者に求めていることとして最も適切なものを4つの選択肢から選びなさい、という形式です。
Part3の攻略で最も重要なのはSituationと選択肢を音声が流れる前に必ず読んでおくことです。Situationの中でポイントになりそうな部分に印をつけておき、そのポイントを意識しながら音声を聞くことで必要な情報を素早くキャッチできます。
前の問題に引きずられて次の問題に集中できなくなるケースが多いため、潔く気持ちを切り替えて次の問題に向かう練習も並行して行いましょう。選択肢を素早く読むためには速読力を上げることも重要であり、リーディングの練習と並行してPart3の問題演習を積み重ねることで先読みがスムーズにできるようになっていきます。
高校生におすすめの英検準一級のリーディング勉強法
英検準一級高校生のリーディング対策では、まず単語と熟語の基礎を固めることが最優先事項です。
リーディングで時間が足りなくなる原因のほとんどは語彙力不足にあります。知らない単語が多いと1文を読むたびに立ち止まる必要が生じますが、逆に単語を十分に知っていればスラスラ読めて時間に余裕が生まれます。だからこそ最初の1から2ヶ月間で単語をしっかり積み上げておくことが、後半の長文演習を効率よく進めるための基盤となります。
英検準一級のリーディングはPart1の短文語句補充問題18問、Part2の長文語句補充問題6問、Part3の長文内容一致選択10問という構成です。このうち最も重要なのはPart2とPart3の長文問題であり、速読力と要約力の両方を鍛えることで試験本番でライティングに余裕を持って取り組める状態を作ることが理想です。
英検準一級のリーディングPart1の勉強法
英検準一級のリーディングPart1では、空所付きの短い英文に対して4つの選択肢から最も適切な語句を選ぶ問題が18問出題されます。
たとえば次のような問題が出題されます。The company decided to(空所)its expansion plans due to unexpected financial difficulties. という英文があり、4つの選択肢から最も適切な動詞を選ぶ形式です。選択肢には postpone(延期する)、accelerate(加速させる)、publicize(公表する)、calculate(計算する)といった単語が並んでいます。
このパートの攻略はでる順パス単の徹底的な反復が基本となります。単語問題14問と熟語問題4問の計18問が出題されますが、英検準一級では長文問題やリスニングで確実に点数を取ることの方が合格への近道であるため、Part1の得点目標は60%程度に設定して残りの時間を他の分野に投資する戦略が現実的です。
単語学習のコツは1単語に時間をかけすぎず、知っているか知らないかを高速でチェックしながら繰り返すことです。1週間に同じ範囲を最低10周する意識で隙間時間を使って取り組みましょう。
英検準一級のリーディングPart2・Part3の勉強法
英検準一級のリーディングPart2は長文の語句補充問題で、英文の空所にあてはまる選択肢を1つ選ぶ問題が2つの長文で合計6問出題されます。Part3は長文の内容一致選択問題で、3つの長文に対してそれぞれ内容に関する質問が設けられており計10問出題されます。
たとえばPart2では次のような問題が出題されます。環境政策についての約400語の英文があり、その中の空所に接続詞や代名詞のヒントをもとに最も適切な表現を補充しなさい、という形式です。Part3ではたとえば産業革命が社会に与えた影響について述べた英文があり、筆者が第3段落で最も伝えたかったことを4つの選択肢から選びなさい、という形式で出題されます。
長文読解では各段落を1文で要約する練習が非常に効果的です。段落を読み終えるたびにこの段落では何が述べられているかを自分の言葉で短くまとめる習慣をつけることで、設問に答えるときに素早く根拠の段落にたどり着けるようになります。
どれだけ単語を覚えても知らない語句は必ず出てきますが、要約力が身についていれば文脈から意味を推測して正解を選べる可能性が大幅に上がります。正解の選択肢は本文の表現をそのまま使わず間接的に言い換えていることが多いため、消去法とキーセンテンスを根拠にした判断を繰り返す練習が高得点への鍵となります。3ヶ月目に入ったら1日4問、Part2を2問・Part3を2問のペースで演習を積み重ねていきましょう。
高校生におすすめの英検準一級のライティングの勉強法
英検準一級高校生にとってライティングは最も短期間で得点を伸ばしやすいパートです。
英検準一級の合格者の多くは80%以上の得点をライティングで確保しており、事前に型を準備しておけば本番でその型に内容を当てはめるだけで安定した高得点が狙えます。ライティングで毎回その場で考えて書くと出来がバラバラになりがちですが、書き出しのテンプレート、本文で使う熟語リスト、結論の締め方のパターンという3つをあらかじめ準備しておくことで点数が大幅に安定します。
たとえば書き出しはI agree with the idea that…で固定し、結論はFor these reasons, I believe that…という表現を必ず使うといった型を決めておくだけで、試験本番での迷いが大幅に減ります。難しい文法表現を使おうとして減点されるケースが多いため、自分が完全に自信を持って使える表現だけで書く方が点数は安定します。
英検準一級のライティングは英作文問題と要約問題の2問構成です。英作文問題では120語から150語で自分の意見を論理的に述べることが求められ、序論・本論2つ・結論という構成が基本となります。参考書としては最短合格!英検準1級英作文問題完全制覇が、減点されにくい書き方を体系的に学べるためおすすめです。本番までに15問から20問の演習を積み重ねることを目標にしましょう。
要約問題では言い換え表現の暗記が最重要のポイントとなります。たとえばby taking a shortcutという表現をThe shortcut allowed us to…という形に言い換えるパラフレーズのパターンを20種類ほど事前に覚えておくことで要約の点数が大きく上がります。正解例を見てから自分で書く練習をするという順番で取り組むことが最も効率的な勉強法です。
高校生におすすめの英検準一級の面接とスピーキングの勉強法
英検準一級高校生の二次試験面接では、流暢に英語を話す能力よりも減点されない構成と態度を身につけることが合格のカギを握ります。
英検準一級の面接はナレーション、応答の内容、発音、語彙、文法・語法、情報量、態度の観点から採点されます。面接の形式は面接委員との簡単な日常会話、4コマのイラストの展開を約2分間で説明するナレーション問題1問、イラストに関連した質問1問、カードのテーマに関連した質問2問、社会性のある内容についての質問1問という構成になっています。
ナレーションは事前に答え方のパターンを習得しておけば満点を取ることが十分に可能なパートです。答え方のパターンを5回ほど練習して完全に身体で覚えておくことで本番での安定した得点が期待できます。語彙や文法表現については一人で練習しながら自分が自信を持って使えるパターンを把握しておくことが大切です。
参考書として英検準1級面接大特訓を活用することで、減点されない解答の構成を体系的に学ぶことができます。面接の準備で最も効果的なのは、英作文のように紙に解答を書いてから発話する練習を繰り返すことです。最初はゆっくりでも構わないので、どう答えれば良いかをしっかり考える習慣をつけることで発話の精度が上がっていきます。
二次試験の対策は一次試験に合格してから集中的に始めることで十分対応できます。一次試験の合格に向けた勉強を最優先にして、二次試験の対策は一次試験通過後にスタートするスケジュールで進めましょう。
高校生におすすめの英検準一級の単語の覚え方
英検準一級高校生にとって単語学習は最も時間がかかる分野であり、合格への土台を作る最重要の勉強です。
英検準一級では約7000から8000語の語彙が必要とされており、英検2級レベルから2000語から3000語を追加で覚える必要があります。単語を効率よく覚えるコツは、完璧に覚えようとするよりも何度も同じ単語に触れることを優先することです。1日50語を完璧にするよりも1日200語を高速で見る方が、結果的に記憶への定着率が高くなります。
1単語に5秒以上かけずに知っているか知らないかを素早くチェックしながら進み、わからない単語があっても立ち止まらずにどんどん進む姿勢が大切です。でる順パス単(英検準一級版)を使って1日200個から300個を高速で見ることを毎日続け、1冊を7周以上繰り返すことで80%程度の単語が定着します。
高校生であれば登校時に50個、下校時に50個、帰宅後に100個という配分で1日200個を無理なく続けることができます。電車の中、昼休み、就寝前のスキマ時間を合計すれば1日30分から1時間の単語学習時間は確保できますので、でる順パス単を常に持ち歩く習慣をつけましょう。
接頭語や接尾語の知識を覚えておくことも有効です。たとえばpreが前を意味することを知っていれば、初めて見る単語の意味を推測しやすくなります。長文問題で未知の単語に出会っても文脈から意味を推測できる能力が上がり、リーディングの得点力が底上げされます。
高校生におすすめの英検準一級の英文法の勉強法
英検準一級高校生の文法学習は、試験本番まで時間に余裕がある場合は文法参考書を1冊仕上げることが理想です。
ただし時間が限られている場合は、でる順パス単の熟語の部分を優先的に覚えて過去問で間違えた文法項目だけを文法書で確認するという方法が最も現実的でコスパに優れています。熟語の知識はライティングや長文読解でも幅広く活かされるため、熟語学習は投資対効果の高い勉強です。
たとえばend upは最終的にこうなるという意味、look up toは尊敬する、do away withは廃止する、get byはどうにか切り抜けるという意味であり、これらはライティングでも積極的に使える表現です。こうした熟語をでる順パス単の熟語セクションで体系的に覚えていくことが、リーディング・ライティング両方の得点底上げにつながります。
ライティングでのミスを減らすためには難しい文法表現を使わない意識が重要です。仮定法や倒置、関係詞の非制限用法といった複雑な文法を使おうとして結果的にミスが増えるケースが非常に多くあります。英検のライティングでは難しい表現を使っても加点されることはなく、大切なのは文法ミスがないことと内容が論理的であることです。自分が完全に自信を持って使える表現だけで書く方が高得点につながりますので、背伸びせずに確実な表現で勝負する姿勢を貫きましょう。
高校生が英検準一級で高得点を取るコツ
英検準一級高校生が高得点を取るためのコツは、全パートで均等に点数を狙うのではなく、得点しやすいパートで確実に点数を稼ぐ戦略を持つことです。
英検準一級の合格にはおよそ全体の73%程度の得点が必要ですが、全パートで満点を取る必要はまったくありません。特にライティングは事前の準備次第で短期間に大きく点数が上がるため、英検準一級高校生にとって最も効率よく得点できるパートです。ライティングで80%以上の得点を確保することを前提に、リスニングのPart1とPart3で70%から80%を取り、リーディングはPart1で60%程度を目標にするという点数配分が合格しやすい戦略となります。
過去問を解くときは問題を解いて丸つけをして終わりにするのではなく、間違えた原因を分析することが高得点への近道です。間違いの原因は単語・熟語を知らなかった、処理スピードが遅かった、解き方のパターンを知らなかったという3つに分類できます。原因が明確になれば対策も具体的になりますので、過去問1年分を解いたら最低でも30分は復習の時間を取る習慣をつけましょう。
長文やリスニングで見つけた使える表現をノートにまとめておくことで、ライティングで活用できる語彙と熟語が試験直前まで増え続けます。過去問で出てきた単語は本番でも出題される可能性が高いため、新出単語は必ず復習リストに追加してください。
高校生が英検準一級に短期で受かるための勉強法のポイント
英検準一級高校生が短期間で合格するために絶対に意識してほしいポイントが3つあります。
1つ目は単語を量と繰り返しで覚えることです。1日200語から300語を高速で見てでる順パス単を7周以上繰り返す方法が最もコスパに優れています。完璧に覚えようとするよりも何度も同じ単語に触れることを優先してください。
2つ目はリスニングを音読で鍛えることです。スクリプトを見ながら音声に合わせて同時音読を繰り返し、音声が遅く感じるようになるまで練習を続けましょう。音読スピードが上がれば選択肢を読みながらでも音声を落ち着いて聞き取れるようになります。
3つ目はライティングのテンプレートを試験前に固定することです。書き出し、使う熟語、結論のパターンを事前に決めておくことで、本番では型に内容を当てはめるだけという状態を作り上げましょう。
試験直前期は特に一番得点が伸びやすい分野に集中することが合格への最短ルートです。多くの英検準一級高校生にとってはライティングかリスニングが伸びやすい分野となります。全部を完璧にしようとして全分野が中途半端になるパターンが最も多い失敗例ですので、残り期間とあと何点で合格ラインに届くかを冷静に計算して優先順位を決めることが大切です。
高校生の英検準一級の合格率
英検準一級高校生の合格率については、英検全体での一次試験の合格率が20%から30%程度とされており、大体3人から5人に1人が合格する水準です。
二次試験の合格率は70%から80%程度となっているため、一次試験を突破できれば高い確率で二次試験にも合格できます。一次試験の対策に集中して取り組み、一次試験に合格してから二次試験の面接対策を始めるというスケジュールで十分対応できます。
高校生に絞った詳細な合格率は公式には公表されていませんが、英検準一級は早稲田・慶應や旧帝大レベルの大学受験で求められる語彙力と同等の難易度とされており、大学受験の勉強と並行して取り組んでいる英検準一級高校生にとっては学習の相乗効果が期待できる試験です。
システム英単語や鉄壁、ターゲット1900といった大学受験用の難関大向け単語帳を80%程度習得した状態からでる順パス単(準一級版)に取り組むことで、合格の可能性を大きく高めることができます。英検準一級高校生が一次試験の合格に向けては各技能でバランスよく得点を取ることが求められますが、ライティングで80%以上の得点を確保していた合格者が多いという傾向は目標設定において重要な指針となります。
高校生が英検準一級に合格する難易度
英検準一級高校生にとっての難易度について正直にお伝えすると、英検2級と比べて語彙の難しさ、リスニングのスピードと長さ、ライティングで求められる表現力のすべてが大幅に上がります。
必要語彙数は英検2級の約5000語から7000語から8000語へと増加し、早稲田・慶應や旧帝大レベルの大学受験で求められる語彙力と同等とされています。英検準一級はMARCHや関関同立などの難関私立大学の英語試験免除や得点加算の対象となっているケースが多く、大学受験と並行して取得する価値は非常に大きい資格です。
ただし英検準一級は正しい勉強法で正しい努力を継続すれば、3ヶ月でも2ヶ月でも合格が現実的な試験です。天才や英語上級者だけが合格できる試験ではありませんので、諦めずに取り組む姿勢が最も大切です。
英検準一級高校生が合格への壁を感じたとき、独学での学習計画の立案が難しいと感じる場合はオンライン英検コーチングの英検コーチに相談することも選択肢の一つです。毎日の学習進捗管理からライティングの添削まで徹底的にサポートしてもらえるため、一人で勉強するよりも効率よく合格まで進むことができます。英検準一級高校生が最短で合格を目指す上で、専門家のサポートは学習効率を大きく高めてくれる心強い存在です。
よくある質問
英検準一級高校生は短期間で合格できますか
英検準一級高校生が短期間で合格することは十分に可能です。3ヶ月という期間であれば正しい勉強法を実践することで合格の可能性は大きく高まりますが、前提として英検2級レベルの語彙がある程度固まっていることが必要です。
2ヶ月での合格を目指す場合は単語とライティングに最大限のエネルギーを注ぎ、ライティングで80%以上の得点を確保することを最優先目標に設定しましょう。1ヶ月という期間では全パートを満遍なく対策することは難しいため、現時点での自分の実力を確認した上であと1つ伸ばせば合格ラインに届く技能を見極め、そこに集中する戦略が最も効果的です。
英検準一級の勉強において全部を完璧にしようとすることが最大の失敗パターンです。点数が取りやすいパートで確実に点数を積み上げ、苦手なパートは合格ラインの最低限を確保するという戦略的な考え方が短期合格を可能にします。でる順パス単を毎日200語繰り返す単語学習と、1問ごとにスクリプトを見ながら音読するリスニング対策を柱にして、残りの時間をライティングのテンプレート作成に充てることが短期合格への具体的な道筋です。
英検準一級の勉強は1日何時間すればいいですか
英検準一級高校生の1日の勉強時間の目安は、3ヶ月プランであれば1日2時間程度が理想的です。内訳としては単語・熟語に30分から1時間、リスニングに30分から1時間という配分が基本となります。2ヶ月プランでは単語に1時間、リスニングに1時間という配分を意識して取り組みましょう。
高校生は学校の授業や部活動があるためまとまった時間を確保するのが難しいケースも多くあります。その場合は隙間時間を積極的に活用することが重要です。登校時や下校時の移動時間、昼休み、就寝前の時間を合計すると1日に30分から1時間の学習時間を確保することは十分に可能です。
毎日継続することが最も重要であり、1日に3時間まとめて勉強するよりも毎日1時間を継続する方が単語の定着率も格段に高くなります。特に単語とリスニングは毎日続けることで初めて力がついてくる分野ですので、部活や学校行事で忙しい日でも最低15分は英語に触れる習慣を維持することが大切です。スキマ時間を使った単語学習は電車の中でも昼休みでも実践できるため、でる順パス単を常に持ち歩く習慣をつけましょう。
英検準一級の勉強でどの参考書が一番おすすめですか
英検準一級高校生に最もおすすめの参考書はでる順パス単(英検準一級版)です。合格に必要な語彙が頻出度順に整理されており、限られた時間で効率よく単語と熟語を習得できます。英検2級のでる順パス単がまだ完全に習得できていない場合はまずそちらを80%程度覚えてから準一級版に進むことをおすすめします。
ライティングについては最短合格!英検準1級英作文問題完全制覇が、減点されにくい書き方のパターンを体系的に学べる参考書として非常に優れています。使える熟語や表現が豊富に収録されており、自分専用のテンプレートと熟語リストを作る際の素材としても活用できます。
二次試験の面接対策には英検準1級面接大特訓を活用することでナレーションや質問への回答パターンを効率よく習得することができます。過去問演習には英検赤本シリーズの英検準1級過去問集が実際の試験形式での演習に使いやすく問題量も豊富です。参考書を選ぶ際は複数の参考書を並行して使うのではなく、まず1冊を徹底的に仕上げることを優先する姿勢が大切です。でる順パス単を軸に必要に応じて他の参考書を加えていく形で取り組むことをおすすめします。
英検準一級のライティングはどうやって勉強すればいいですか
英検準一級高校生のライティング勉強法で最初にやるべきことは自分専用の型を作ることです。まず過去問を1問解いてみて、模範解答を参照しながら自分がライティングで使いたい熟語と表現をリストアップします。熟語を20個から40個、書き出しのテンプレートと結論の締め方をそれぞれ固定して1枚の紙にまとめておきましょう。
最も重要なのはその後の練習でリストにまとめた表現だけを使って書く練習を繰り返すことです。自由に思いついた表現で書くのではなく、決まった表現を使い回すことでミスが減り語彙・文法・構成のスコアがまとめて上がっていきます。
添削は構成と文法の改善に絞って受けることが効率的であり、試験直前の1ヶ月で4回以上添削を受けることができると得点が大幅に安定します。要約問題については言い換え表現を20種類ほど事前に暗記しておくことと、各段落を1文でまとめるという意識で書くことが高得点への鍵です。正解例を見てから自分で書くという順番で練習することが要約問題の最も効率的な勉強法であり、書く回数よりも正解例を見る回数を増やすことで使える表現が短期間で増えていきます。ライティング全体を通じて、難しい表現を使おうとするよりも自分が確実に使える表現だけで書き続けることが安定した高得点への最短ルートです。
英検準一級のリスニングが速すぎてついていけない場合はどうすればいいですか
英検準一級高校生がリスニングで音声についていけない場合の対処法は、とにかく音読練習を増やすことです。リスニングで音声についていけない原因の大半は耳の問題ではなく、自分の音読スピードが音声のスピードよりも遅いことにあります。人間は自分が音読できないスピードの音声を聞き取ることができないため、音読スピードを上げることがリスニング力向上の最短ルートです。
具体的にはPart1の問題を解いた後、スクリプトを見ながら音声を流して同じタイミングで一緒に読む同時音読を1問につき5回から7回繰り返しましょう。最初はまったくついていけなくて当然ですが、同じ音声を繰り返し音読し続けることで徐々に音読スピードが上がっていきます。
2週間ほど毎日続けると音声が遅く感じる瞬間が訪れます。その状態になると選択肢を読みながら音声を聞き取れるようになり、リスニングスコアが大きく上がり始めます。いろいろな問題を広く浅く解くよりも同じ音声を繰り返し音読する方が音読スピードは速くなりやすいため、最初の1ヶ月はPart1に絞って徹底的に練習することをおすすめします。1日3問から5問のペースで丁寧に音読を重ねることで、英検準一級高校生でも1ヶ月後には音声への対応力が大きく変わっていることを実感できます。




