短期間でTOEIC900点取れる勉強法を徹底解説!

TOEICコーチ
竹本先生

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【この記事の監修者:英検コーチ塾長竹本明弘先生】

これまでTOEIC900点の合格者を多数輩出してきました。当記事ではTOEIC900点に短期間で合格するための効果的な勉強法とスケジュールを具体的に解説します。参考書の選び方から毎日の学習計画まで詳しく紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

りWhen、Where、Who、Why、Howなどをしっかり聞き取ることが正答率を上げる最大のコツです。1日20問を解いて間違えた問題のスクリプトを5回音読することを毎日継続しましょう。

Part3 会話問題

Part3は2人または3人の会話を聞いて39問に答える形式です。1セットで3問の設問があり、合計13セットあります。TOEIC900点を短期間で達成するためには、先読みのスキルを完全にマスターすることが最重要課題です。

実際の出題パターンとしては次のような例があります。男女2人が新しいプロジェクトについて話している会話が流れた後、What are the speakers mainly discussing?やWhat does the woman suggest the man do?やWhat will the man do next?という3つの設問が続きます。

音声が流れる前の数秒間で少なくとも設問だけは先読みし、何を聞けばよいかを把握してから音声を聞きましょう。設問の主語に注目することで誰の行動や発言に集中すべきかが分かります。音声が終わったら次のセットの設問を素早く先読みする、このリズムを本番前に体に叩き込んでおくことが非常に重要です。

勉強法としては、問題を解いた後にスクリプトを確認して答えの根拠がどの発言にあったかを必ず確認します。その後、音声に合わせてシャドーイングを3回から5回行います。TOEIC900点を短期間で目指すためには、Part3でシャドーイングを継続することが処理速度向上への近道になります。

Part4 説明文問題

Part4はアナウンス、留守番電話、スピーチ、ラジオ放送、ニュースなどの説明文を聞いて30問に答える形式です。1セットで3問の設問があり、合計10セットあります。

実際の出題パターンとしては次のような例があります。空港のアナウンスが流れた後、What is the purpose of this announcement?やWho is this announcement intended for?やWhat are listeners asked to do?という設問が続きます。また留守番電話の問題では、Why is the caller leaving a message?やWhat does the caller ask the listener to do?のような設問が典型的です。

Part4ではPart3よりも話者が1人なので会話の流れは追いやすいですが、情報量が多く1回の放送で複数の重要情報が含まれます。場所、目的、対象者、次の行動の4つの情報を意識しながら聞くことで、設問に対応しやすくなります。

勉強法としては、先読みで設問の内容を把握してから音声を聞き、答えの根拠となった箇所をスクリプトで確認します。重要な表現や言い換えに気づいたら必ずメモを取り、翌日の音読練習に活用しましょう。TOEIC900点を短期間で達成するためには、Part4でも毎日の音読とシャドーイングを欠かさないことが大切です。

TOEIC900点を短期間で取れる大問ごとの勉強法(リーディング編)

Part5 短文穴埋め問題

Part5は短い英文の空所に最も適切な語句を選ぶ問題で30問あります。TOEIC900点を短期間で達成するためには、Part5でほぼ全問正解と1問あたり15秒以内の解答スピードを同時に実現することが必要です。

実際の出題パターンとしては次のような例があります。All employees are required to _______ the new safety guidelines.という文に対してfollow、following、follows、followedが選択肢として並ぶ動詞の形の問題があります。The new marketing _______ was approved by the board.という文に対してstrategize、strategy、strategic、strategicallyが選択肢として並ぶ品詞問題も頻出です。

また接続詞と前置詞の問題では、_______ the heavy rain, the outdoor event was cancelled.という文に対してAlthough、Despite、Because、Howeverが選択肢として並ぶパターンがよく出ます。空欄の後にthe heavy rainという名詞句があるので前置詞のDespiteが正解になります。

品詞問題、時制問題、接続詞と前置詞の使い分け問題、関係代名詞問題の4パターンで問題の大半を占めます。1日30問から50問を時間を測りながら解く習慣をつけることで、短期間で解答スピードと正答率を大幅に向上させることができます。

Part6 長文穴埋め問題

Part6は4つの文書に4問ずつ、合計16問の空所補充問題です。TOEIC900点を短期間で達成するためには、Part6全体を8分以内に終わらせることが目標になります。

実際の出題パターンとしては次のような例があります。ビジネスメールの本文中に空欄があり、選択肢にHowever、Therefore、In addition、As a resultが並ぶ接続詞問題が出ます。文挿入問題では、Please confirm your attendance by Friday、The new software will be installed next week、We apologize for any inconvenience this may cause、It has been three years since she startedのように4つの文が選択肢として提示され、文脈に合う1文を選びます。

文挿入問題では空欄の前の文と後の文を読み、つながりが最も自然になる選択肢を選びましょう。接続詞や代名詞がヒントになることが多く、空欄の後にthisやitがあれば前の選択肢に指示内容が含まれているはずです。

Part6の勉強では文法問題はパターンで素早く解き、文挿入問題には前後2文から3文を丁寧に読む時間を使うメリハリが大切です。1セット4問を2分以内で解く練習を積み重ねることが、TOEIC900点を短期間で達成するためのリーディング時間確保につながります。

Part7 読解問題

Part7はTOEICリーディングの中で最も多くの問題と時間を占めるパートで、1文書問題と複数文書問題を合わせて54問あります。TOEIC900点を短期間で達成するためには、Part7に55分以上を確保し43問以上の正解を目指すことが必要です。

実際の出題パターンとしては次のような例があります。メール文書と会議スケジュール表の2文書が提示され、Why did Mr. Tanaka write this email?、What is indicated about the meeting?、Look at the schedule. On which day will the sales team present their results?のような設問が続きます。このような複数文書をまたぐ問題ではどちらの文書のどこに答えの根拠があるかを素早く見つけることが必要です。

また1文書問題では、What is the main purpose of this notice?やIn paragraph 2, the word prominent is closest in meaning to which of the following?のような語彙問題も頻出します。語彙問題ではその単語が本文のどのような文脈で使われているかを確認して答えを選びましょう。

設問を先読みしてから本文を読む習慣を徹底することがPart7攻略の最重要ポイントです。文書の最初の数行でタイプと目的を判断し、設問のキーワードを手がかりに答えの根拠を探すスキャニングの技術を磨くことが、短期間でTOEIC900点を達成するためのリーディングの核心的な力になります。

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よくある質問

TOEIC900点は短期間で達成できますか

TOEIC900点を短期間で達成することは、現在のスコアと学習に充てられる時間によって大きく異なりますが、正しい勉強法で集中的に取り組めば十分に実現できる目標です。現在スコアが700点台後半の人であれば、1日2時間から3時間の学習を3ヶ月から6ヶ月継続することで900点に到達できる可能性があります。600点台の場合は6ヶ月から1年程度の継続的な学習が現実的な目安になります。

大切なのは、語彙力の強化、リスニングの音読トレーニング、Part5の高速化、Part7の先読みと根拠探しという4つの柱を意識した戦略的な学習を続けることです。毎週模試で現状を確認しながら弱点を把握して対策を調整していく姿勢が、短期間でTOEIC900点を達成するための最も重要な条件になります。諦めずに継続することがTOEIC900点短期間達成への最大の鍵です。

TOEIC900点を目指すには1日何時間勉強すればいいですか

TOEIC900点を短期間で達成するためには、1日あたり2時間から3時間の学習が理想的です。具体的な内訳としては、単語学習に30分から1時間、リスニング演習と音読に1時間、リーディング演習に1時間が目安になります。忙しい大学生や社会人の場合は、通学や通勤の時間に金のフレーズでの単語学習を行い、帰宅後にリスニングとリーディングの演習を行うスタイルが効果的です。

ただし重要なのは量よりも質です。問題を解くだけでなく復習に十分な時間をかけることが短期間でのスコアアップにつながります。1日2時間の学習を3ヶ月継続すると約180時間になり、700点台から900点への到達に向けた基盤が整ってきます。週末にはまとまった時間を使って公式問題集での模試演習を行い、平日の積み重ねを確認する習慣をつけましょう。

TOEIC900点達成のために最もおすすめの参考書はどれですか

TOEIC900点を短期間で達成するために最もおすすめの参考書の組み合わせは、TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のフレーズと公式TOEIC Listening&Reading問題集の2冊を中心に据えることです。金のフレーズはTOEIC頻出1000語を効率的に覚えられる定番単語帳で、900点レベルまでの語彙力強化に欠かせない教材です。公式問題集は本番と同じクオリティの問題で実践練習ができる唯一の公式教材なので、必ず手元に置いておきましょう。

これに加えてPart5対策にはTOEIC L&R TEST 文法問題 でる1000問が非常に効果的です。700点以上を目指す段階ではTOEICテスト990点 新全方位シリーズのリスニング、リーディング、文法&語彙の3冊も実力を大幅に伸ばせる優れた教材としておすすめします。複数の教材を使う場合は浅く広く手をつけるより1冊をしっかりやり込む方が確実にスコアが上がります。

TOEIC900点を短期間で目指す場合にやってはいけない勉強法はありますか

TOEIC900点を短期間で達成するためにやってはいけない勉強法がいくつかあります。まず、問題を解いて答え合わせをするだけで復習をしないことは最も避けるべき習慣です。なぜ間違えたのかを分析せずに問題だけを積み重ねても実力はほとんど上がりません。次に、聞くだけのリスニング学習も効果が低いです。音声を流しながら聞き流すだけでは処理速度は上がらないので、必ず声に出す音読とセットで行いましょう。

複数の単語帳に手を出すことも効率が悪い方法です。1冊を7周以上繰り返す方が確実に語彙力が上がります。また全パートを完璧にしようとすることも避けましょう。得点を取りやすいパートで確実に点数を稼ぐ戦略的な思考が短期間でのTOEIC900点達成には欠かせません。Part7の長文を最初から最後まで精読しようとすることも時間切れを招く原因になるので、設問の先読みと根拠探しのスキャニングを身につけることを優先しましょう。

TOEIC900点を短期間で取るための模試の活用法を教えてください

TOEIC900点を短期間で達成するための模試の活用法として最も重要なのは、解いて終わりにしないことです。模試は自分の弱点を発見して改善するためのツールと捉えることが大切です。解いた後は必ずパート別の正答率を記録し、どのパートが安定していてどのパートに課題があるかを把握しましょう。

間違えた問題は原因を単語不足、文法の理解不足、時間不足、引っかけに騙されたの4つに分類して、それぞれに合った対策を立てます。リスニングセクションでは間違えた問題のスクリプトを確認し、音声と同じスピードで音読することを必ず行います。リーディングでは正解の選択肢が本文のどの箇所を言い換えているかを確認する作業が重要です。本番1週間前から2週間前には公式問題集を使ってリスニング約45分とリーディング75分の合計約2時間を通して解く本番形式の模試演習を週に2回以上行い、時間配分の感覚を体に完全に叩き込んでおきましょう。

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