書き初めに使える四字熟語を紹介します。書き初めに使える四字熟語を有名なものから意味が深いものまで読み方や由来と合わせて詳しく解説します。書き初めに使える四字熟語をもっと知りたい方はぜひ参考にしてみてください。
書き初めに使える四字熟語で有名なもの
書き初めに使える四字熟語:「一期一会」
「一期一会」は茶道の精神から生まれた言葉で、一生に一度しかない出会いを誠心誠意大切にするという意味を持ちます。日々の出会いや体験をかけがえのないものとして丁寧に向き合う姿勢を教えてくれます。
(日本語の意味)一生に一度の出会いを大切にすること。(英語)Treasure every encounter, for it may never come again.
書き初めに使える四字熟語:「七転八起」
「七転八起」は何度転んでも諦めずに立ち上がるという不屈の精神を表す四字熟語で、「ななころびやおき」とも読まれます。失敗を恐れず挑戦し続けることの大切さを教えてくれる、書き初めにふさわしい言葉です。
(日本語の意味)何度倒れても必ず立ち上がる不屈の精神のこと。(英語)Fall seven times, stand up eight.
書き初めに使える四字熟語:「日進月歩」
「日進月歩」は日々着実に進歩し続けるという意味で、絶え間ない成長と前進を表す四字熟語です。新年の抱負として、毎日少しずつでも前に進む大切さを意識させてくれる言葉です。
(日本語の意味)日々絶えず進歩し続けること。(英語)Making steady progress day by day and month by month.
書き初めに使える四字熟語:「初志貫徹」
「初志貫徹」は最初に決めた志を最後まで貫き通すという意味の四字熟語です。新年の始めに書く書き初めにこの言葉を選ぶことで、一年間の目標を持ち続ける強い決意を示すことができます。
(日本語の意味)最初に決めた志を最後まで貫くこと。(英語)Carry out one’s original intentions to the very end.
書き初めに使える四字熟語:「温故知新」
「温故知新」は孔子の論語に由来する言葉で、古いことを学び直すことで新たな知識や発見が得られるという意味を持ちます。過去の経験や歴史から学ぶことの重要性を示す、深みのある四字熟語です。
(日本語の意味)古いことを改めて学ぶことで新しい知見を得ること。(英語)Learn from the past to gain new knowledge for the present.
書き初めに使える四字熟語:「花鳥風月」
「花鳥風月」は自然の美しい景物を指す四字熟語で、日本人の美意識や自然への感謝の心を表します。書き初めにこの言葉を用いることで、自然の豊かさに感謝し、心を穏やかに保つことを意識できます。
(日本語の意味)自然の美しい景色や風物のこと。(英語)The beauties of nature: flowers, birds, wind, and moon.
書き初めに使える四字熟語:「有言実行」
「有言実行」は口にしたことを必ず実行するという意味で、責任感と実行力を表す四字熟語です。宣言した目標を確実に達成する姿勢を示す言葉として、書き初めにふさわしい一言です。
(日本語の意味)言ったことを必ず実行に移すこと。(英語)Keep your word and always follow through with your actions.
書き初めに使える四字熟語:「切磋琢磨」
「切磋琢磨」は玉や石を磨くように、互いに刺激し励まし合いながら学問や技芸を高めるという意味の四字熟語です。仲間と競い合いながら共に成長する大切さを教えてくれる言葉です。
(日本語の意味)互いに励まし合いながら学問や人格を磨くこと。(英語)Polish each other’s skills through mutual encouragement and effort.
書き初めに使える四字熟語で短くて覚えやすいもの
書き初めに使える四字熟語:「一心不乱」
「一心不乱」は一つのことに集中して心を乱さないという意味の四字熟語で、仏教語に由来します。目標に向かって脇目も振らず努力する姿勢を示す言葉として、書き初めに人気があります。
(日本語の意味)一つのことに集中して心を乱さないこと。(英語)Focus all one’s mind and heart on a single goal without distraction.
書き初めに使える四字熟語:「一石二鳥」
「一石二鳥」は一つの行動で二つの利益を得るという意味の四字熟語で、音の響きも親しみやすく覚えやすい言葉です。効率よく物事を進める知恵を表す言葉として、多くの世代に広く知られています。
(日本語の意味)一つの行動で二つの利益を得ること。(英語)Kill two birds with one stone.
書き初めに使える四字熟語:「自由自在」
「自由自在」は何にも縛られず思いのままに行動できるという意味の四字熟語で、読み方も音感も覚えやすいのが特徴です。新年に向けて自分らしく伸び伸びと生きる決意を込めた書き初めとして選ばれます。
(日本語の意味)何にも縛られず自分の思い通りに行動できること。(英語)Free and unrestricted, able to act just as one wishes.
書き初めに使える四字熟語:「以心伝心」
「以心伝心」は言葉を使わなくても心と心で通じ合えるという意味の四字熟語で、禅の言葉に由来します。深い絆や相互理解の大切さを表す言葉として、人間関係を大切にしたい気持ちを込めた書き初めに使われます。
(日本語の意味)言葉を使わずに心と心で通じ合うこと。(英語)Communicating heart to heart without the need for words.
書き初めに使える四字熟語:「千載一遇」
「千載一遇」は千年に一度しか訪れないような、めったにない絶好の機会を表す四字熟語です。新年というまたとない機会を大切に活かすという気持ちを込めて書き初めに選ばれます。
(日本語の意味)千年に一度しかないような絶好の機会のこと。(英語)A once-in-a-thousand-years opportunity not to be missed.
書き初めに使える四字熟語:「天下泰平」
「天下泰平」は世の中が平和で穏やかな状態を表す四字熟語で、古来より日本人が願い続けてきた理想の状態を示します。平和への祈りを込めた書き初めとして、新年のスタートにふさわしい言葉です。
(日本語の意味)世の中全体が平和で穏やかな状態のこと。(英語)Peace and tranquility throughout the land and the world.
書き初めに使える四字熟語:「快刀乱麻」
「快刀乱麻」は鋭い刀で絡まった麻を断ち切るように、複雑な問題を明快にすっきりと解決するという意味の四字熟語です。難しい問題を果断に解決する決意を込めた書き初めとして用いられます。
(日本語の意味)複雑に絡まった問題をすっきりと解決すること。(英語)Cutting through tangled problems swiftly with a sharp blade.
書き初めに使える四字熟語:「五里霧中」
「五里霧中」は五里四方に霧が立ち込めて方向が分からない様子から、物事の見通しが全く立たない状態を表す四字熟語です。困難な状況でも方向性を見失わないよう自戒の意味を込めて書き初めに用いられることがあります。
(日本語の意味)方針や見通しが全く立たない状態のこと。(英語)Completely lost in a fog with no sense of direction or solution.
書き初めに使える四字熟語で英語のもの
書き初めに使える四字熟語:「十人十色」
「十人十色」は十人いれば十通りの考え方や好みがあるという意味の四字熟語で、個性や多様性を尊重する大切さを伝えます。英語の「Different strokes for different folks」と同じ意味を持ち、多様性を認め合う現代社会にも強く通じる言葉です。
(日本語の意味)人それぞれに異なる考えや好みがあること。(英語)Different strokes for different folks.
書き初めに使える四字熟語:「弱肉強食」
「弱肉強食」は弱い者が強い者の犠牲になるという自然の摂理を表した四字熟語で、厳しい現実を直視させる言葉です。英語の「Survival of the fittest」と同様の意味を持ち、競争社会の本質を表す言葉として世界共通の概念を示します。
(日本語の意味)強い者が弱い者を支配する競争の世界のこと。(英語)Survival of the fittest.
書き初めに使える四字熟語:「因果応報」
「因果応報」は仏教の教えに由来し、善い行いには善い報いが、悪い行いには悪い報いが必ず返ってくるという意味の四字熟語です。英語の「What goes around comes around」に相当する言葉として、世界共通の道徳観を表します。
(日本語の意味)行いの善悪に応じた報いが必ず返ってくること。(英語)What goes around comes around.
書き初めに使える四字熟語:「起死回生」
「起死回生」は死にかけた状態から生き返らせるほどの大逆転を意味する四字熟語で、絶体絶命の状況からの劇的な復活を表します。英語の「Come back from the dead」や「Turn the tables」に相当し、諦めない精神を示す書き初めとして人気です。
(日本語の意味)絶望的な状況から一気に形勢を逆転すること。(英語)A miraculous comeback; turning the tables in a hopeless situation.
書き初めに使える四字熟語:「自業自得」
「自業自得」は自分が行った行為の結果は自分自身で受け取るという意味の仏教語に由来した四字熟語です。英語の「You reap what you sow」と同じ教訓を持ち、自らの言動に責任を持つ大切さを教えてくれます。
(日本語の意味)自分の行いの結果は自分で受け取ること。(英語)You reap what you sow.
書き初めに使える四字熟語:「喜怒哀楽」
「喜怒哀楽」は喜び・怒り・悲しみ・楽しみという人間の基本的な四つの感情を表した四字熟語です。英語では「The full range of human emotions」と表現されるように、人間の豊かな感情世界を一言で言い表した印象的な言葉として書き初めに用いられます。
(日本語の意味)喜び・怒り・悲しみ・楽しみという人間の基本的な感情のこと。(英語)The full range of human emotions: joy, anger, sorrow, and pleasure.
書き初めに使える四字熟語:「自力更生」
「自力更生」は他者に頼らず自分の力だけで困難を乗り越え立ち直るという意味の四字熟語です。英語の「Self-reliance」や「Pull yourself up by your bootstraps」に相当し、独立心と自立の精神を表す言葉として新年の決意を示すのに適しています。
(日本語の意味)他に頼らず自分の力で困難を乗り越えること。(英語)Self-reliance; overcoming hardship entirely through one’s own strength.
書き初めに使える四字熟語から学べること
書き初めに使える四字熟語:「堅忍不抜」
「堅忍不抜」はどんな困難にもじっと耐え、心が動じることなく意志を貫くという意味の四字熟語です。書き初めにこの言葉を選ぶことで、一年間どんな逆境にも屈しないという強い決意を自らに示すことができます。
(日本語の意味)どんな困難にも動じず意志を貫き通すこと。(英語)Steadfast and unwavering determination in the face of any hardship.
書き初めに使える四字熟語:「不撓不屈」
「不撓不屈」はどんな苦難や困難に遭遇しても決して諦めない不屈の意志を表した四字熟語です。何があっても折れずに前進し続ける強さを書き初めを通じて心に刻むことができます。
(日本語の意味)どんな苦難にも屈せず諦めない不屈の精神のこと。(英語)Indomitable spirit; never giving up no matter the obstacles ahead.
書き初めに使える四字熟語:「誠心誠意」
「誠心誠意」は心から誠実に、真心を持って全力で物事に取り組むという意味の四字熟語です。人への接し方や仕事への姿勢として誠実さを大切にする人生観を表す書き初めとして、幅広い世代に選ばれます。
(日本語の意味)真心と誠実さを持って全力で取り組むこと。(英語)With utmost sincerity and wholehearted devotion in all one does.
書き初めに使える四字熟語:「一意専心」
「一意専心」は一つの物事だけに心を向けて専念するという意味の四字熟語で、一心不乱に目標へ向かう姿勢を表します。新年の目標を定め、それに向かって一点集中で取り組む決意を込めた書き初めとして使われます。
(日本語の意味)一つのことだけに心を集中して専念すること。(英語)Devoting one’s whole heart and mind to a single purpose.
書き初めに使える四字熟語:「精進努力」
「精進努力」は仏道を修行するような真剣な心持ちで、常に努力し前進するという意味の四字熟語です。日々の積み重ねと真摯な姿勢が大きな成果を生むことを教えてくれる、書き初めにふさわしい言葉です。
(日本語の意味)真剣な心で絶えず努力して自己向上を図ること。(英語)Devoted and diligent effort toward continuous self-improvement.
書き初めに使える四字熟語:「報恩謝徳」
「報恩謝徳」は受けた恩や徳に深く感謝し、それに報いようとする気持ちを表した四字熟語です。家族や周囲の人への感謝を忘れず、恩返しをしながら生きるという人間として大切な姿勢を教えてくれます。
(日本語の意味)受けた恩や徳に感謝してそれに報いること。(英語)Deep gratitude for kindness received, with the sincere wish to repay it.
書き初めに使える四字熟語:「和気藹藹」
「和気藹藹」は穏やかで和やかな雰囲気が満ちあふれているという意味の四字熟語で、明るく温かな人間関係を表します。職場や家庭など周囲の雰囲気を大切にし、皆が笑顔で過ごせる環境を目指す気持ちを込めた書き初めとして用いられます。
(日本語の意味)穏やかで和やかな雰囲気が満ちあふれていること。(英語)A warm and harmonious atmosphere filled with good cheer and goodwill.
書き初めに使える四字熟語一覧表
| 四字熟語 | 読み方 | 意味 | 英語 |
|---|---|---|---|
| 一期一会 | いちごいちえ | 一生に一度の出会いを大切にすること | Treasure every encounter, for it may never come again. |
| 七転八起 | しちてんはっき | 何度倒れても必ず立ち上がる不屈の精神 | Fall seven times, stand up eight. |
| 日進月歩 | にっしんげっぽ | 日々絶えず進歩し続けること | Making steady progress day by day and month by month. |
| 初志貫徹 | しょしかんてつ | 最初に決めた志を最後まで貫くこと | Carry out one’s original intentions to the very end. |
| 温故知新 | おんこちしん | 古いことを学び直して新しい知見を得ること | Learn from the past to gain new knowledge for the present. |
| 花鳥風月 | かちょうふうげつ | 自然の美しい景色や風物のこと | The beauties of nature: flowers, birds, wind, and moon. |
| 有言実行 | ゆうげんじっこう | 言ったことを必ず実行に移すこと | Keep your word and always follow through with your actions. |
| 切磋琢磨 | せっさたくま | 互いに励まし合いながら学問や人格を磨くこと | Polish each other’s skills through mutual encouragement and effort. |
| 一心不乱 | いっしんふらん | 一つのことに集中して心を乱さないこと | Focus all one’s mind and heart on a single goal without distraction. |
| 一石二鳥 | いっせきにちょう | 一つの行動で二つの利益を得ること | Kill two birds with one stone. |
| 自由自在 | じゆうじざい | 何にも縛られず自分の思い通りに行動できること | Free and unrestricted, able to act just as one wishes. |
| 以心伝心 | いしんでんしん | 言葉を使わずに心と心で通じ合うこと | Communicating heart to heart without the need for words. |
| 千載一遇 | せんざいいちぐう | 千年に一度しかないような絶好の機会のこと | A once-in-a-thousand-years opportunity not to be missed. |
| 天下泰平 | てんかたいへい | 世の中全体が平和で穏やかな状態のこと | Peace and tranquility throughout the land and the world. |
| 快刀乱麻 | かいとうらんま | 複雑に絡まった問題をすっきりと解決すること | Cutting through tangled problems swiftly with a sharp blade. |
| 五里霧中 | ごりむちゅう | 方針や見通しが全く立たない状態のこと | Completely lost in a fog with no sense of direction or solution. |
| 十人十色 | じゅうにんといろ | 人それぞれに異なる考えや好みがあること | Different strokes for different folks. |
| 弱肉強食 | じゃくにくきょうしょく | 強い者が弱い者を支配する競争の世界のこと | Survival of the fittest. |
| 因果応報 | いんがおうほう | 行いの善悪に応じた報いが必ず返ってくること | What goes around comes around. |
| 起死回生 | きしかいせい | 絶望的な状況から一気に形勢を逆転すること | A miraculous comeback; turning the tables in a hopeless situation. |
| 自業自得 | じごうじとく | 自分の行いの結果は自分で受け取ること | You reap what you sow. |
| 喜怒哀楽 | きどあいらく | 喜び・怒り・悲しみ・楽しみという人間の基本的な感情 | The full range of human emotions: joy, anger, sorrow, and pleasure. |
| 自力更生 | じりきこうせい | 他に頼らず自分の力で困難を乗り越えること | Self-reliance; overcoming hardship entirely through one’s own strength. |
| 堅忍不抜 | けんにんふばつ | どんな困難にも動じず意志を貫き通すこと | Steadfast and unwavering determination in the face of any hardship. |
| 不撓不屈 | ふとうふくつ | どんな苦難にも屈せず諦めない不屈の精神 | Indomitable spirit; never giving up no matter the obstacles ahead. |
| 誠心誠意 | せいしんせいい | 真心と誠実さを持って全力で取り組むこと | With utmost sincerity and wholehearted devotion in all one does. |
| 一意専心 | いちいせんしん | 一つのことだけに心を集中して専念すること | Devoting one’s whole heart and mind to a single purpose. |
| 精進努力 | しょうじんどりょく | 真剣な心で絶えず努力して自己向上を図ること | Devoted and diligent effort toward continuous self-improvement. |
| 報恩謝徳 | ほうおんしゃとく | 受けた恩や徳に感謝してそれに報いること | Deep gratitude for kindness received, with the sincere wish to repay it. |
| 和気藹藹 | わきあいあい | 穏やかで和やかな雰囲気が満ちあふれていること | A warm and harmonious atmosphere filled with good cheer and goodwill. |
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