
【この記事の監修者:英検コーチ塾長竹本明弘先生】
これまで英検準一級の合格者を多数輩出してきました。当記事では英検準一級に2ヶ月で合格するための効果的な勉強法とスケジュールを具体的に解説します。参考書の選び方から毎日の学習計画まで詳しく紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
いきなり最終結論!英検準一級に2ヶ月で受かるおすすめ勉強法4選
英検準一級に2ヶ月で合格するためには、勉強するべき分野の優先順位をはっきりと決めることが最も大切です。
英検準一級2ヶ月合格のおすすめ勉強法を結論からお伝えすると、単語の暗記、リスニングの音読練習、ライティングの型作り、要約問題の言い換え表現の習得という4つのポイントに絞って取り組むことが合格への最短ルートになります。
英検準一級2ヶ月という短い期間で合格するためには、全ての技能を満遍なく伸ばそうとするのではなく、点数を稼ぎやすい分野で確実に得点を積み上げる戦略が重要です。
英検準一級の合格者のほとんどがライティングで8割以上の点数を取っているという事実があります。
つまり、英検準一級2ヶ月合格を目指すうえで、ライティングをしっかりと対策することが合否を分ける最大のポイントとなります。
また、単語については英検準一級レベルでは約7000語から8000語の語彙が必要になるため、英検2級レベルの約5000語から2000語から3000語を追加で覚える必要があります。
英検準一級2ヶ月という期間の中でこれだけの単語を覚えるためには、1日250個から300個を高速で見て回すという方法が最も効果的です。
1冊の単語帳を7周以上すると8割程度覚えられるという検証結果があるため、パス単を7周できるペースで勉強を進めることが合格への近道になります。
リスニングについては、音声と同じスピードでスクリプトを音読できる状態を目指すことが重要です。
人間は自分が音読できるスピードよりも速い音声は聞き取れないという仕組みがあるため、音読スピードを上げることがリスニング力向上の鍵となります。
これら4つのポイントを意識して英検準一級2ヶ月の学習を進めることで、合格に必要な実力を効率よく身につけることができます。
英検準一級に2ヶ月で受かる理想の勉強スケジュール
英検準一級2ヶ月で合格するための理想的な勉強スケジュールは、1ヶ月目と2ヶ月目で取り組む内容を明確に分けることが重要です。
1ヶ月目は単語とリスニングのpart1に集中し、2ヶ月目はライティングと要約問題の対策を加えながら全体のバランスを整えていくという流れが最も効果的な進め方になります。
英検準一級2ヶ月の勉強では時間配分も非常に大切で、単語の暗記に1日1時間、リスニングの練習に1日1時間を確保することを基本のスケジュールとして設定しましょう。
1ヶ月目のスケジュールとして最も重要なのは、パス単を使って1ヶ月で1500単語を覚えることを目標にすることです。
1日250個から300個のペースで高速に単語を見て回すことで、1ヶ月で7周することができ、1500単語を8割程度定着させる可能性がかなり高まります。
リスニングについては、part1で8割の正答率を取ることを最終目標として設定し、1日5問解いてそれぞれ5回ずつ音読する練習を繰り返すことが理想的なスケジュールになります。
1日合計で25回の音読ができると、1ヶ月後には音読スピードが大幅に上がり、音声が以前よりも遅く感じられるようになってきます。
2ヶ月目のスケジュールでは、単語の量を1日100個程度に抑えながら、リスニングのpart2の対策とライティングの練習を加えていきます。
リスニングについては、part2も練習しながらも最終的にはpart1とpart3で高得点を取り、part2は4割から5割程度の正答率で割り切るという戦略が合格の可能性を高めます。
ライティングと要約問題については、過去問の解答を参考にしながら、ライティングで使える熟語リスト、書き出しのテンプレート、要約問題の言い換え表現リストという3点セットを作成することが最優先の作業になります。
英検準一級2ヶ月という限られた期間の中で最大限の成果を出すためには、このスケジュールに沿って毎日コツコツと積み上げることが合格への確実な道となります。
英検準一級に2ヶ月で受かるリスニング勉強法
英検準一級2ヶ月でリスニングの点数を上げるためには、ただ音声を聞き続けるだけの勉強法では効果が出にくいため、音読を中心とした練習方法に切り替えることが重要です。
英検準一級のリスニングで点数が取れない最大の原因は、自分の音読スピードが音声のスピードに追いついていないことです。
人間の脳は自分が音読できるスピードよりも速い英語は速いと感じてしまうため、まず自分の音読スピード自体を上げることがリスニング力向上の根本的な解決策となります。
具体的な練習方法は、英検準一級の過去問のpart1を使って、1問解いたあとにスクリプトを見ながらCDの音声と同時に音読する練習を1問につき5回から7回繰り返すことです。
最初はCDの音声についていけなくて当然ですが、同じ英文を繰り返し音読することで徐々にスピードが上がり、2週間から3週間続けると音声が遅く感じられるようになってきます。
様々な問題に手を広げるよりも、同じ英文を何度も音読するほうが音読スピードは速くなりやすいため、1問あたりの音読回数をしっかり確保することが大切です。
英検準一級2ヶ月の1ヶ月目はpart1だけに絞って取り組み、part1の音声が遅く感じられるくらいのスピードで音読できるようになることを目指しましょう。
2ヶ月目になったらpart2の練習も加えていきます。ただし、part2はpart1よりも音声が長く難易度が高いため、part2で満点を目指すのではなく4割から5割を確保することを目標とした割り切りが重要です。
part1とpart3の対策を中心に行いながら、part2は最低限の得点を確保するという戦略が英検準一級2ヶ月合格への現実的なアプローチになります。
part3については問題を解く前にsituationと選択肢を先に読んでポイントとなりそうなキーワードに印をつけてから音声を聞くという解き方のコツを身につけることが得点アップにつながります。
英検準一級に2ヶ月で受かるリーディング勉強法
英検準一級2ヶ月でリーディングの点数を安定させるためには、単語力を固めることを最優先にしながら長文読解の練習も並行して進めることが大切です。
英検準一級のリーディングで時間が足りなくなる最大の原因は、単語を知らないために1文を読むのに時間がかかってしまうことです。
逆に単語をしっかりと覚えていれば長文をスラスラと読み進めることができるため、単語の暗記はリーディング対策の土台となります。
英検準一級2ヶ月の前半は、パス単を1日150個から200個のペースで見て回すことに集中し、後半になって単語力がある程度ついてきたら長文読解の練習を本格的に始めるという流れが効率的です。
長文読解の練習では、1日4問解くことを目標とし、part2を2問、part3を2問というバランスで取り組むことが理想的になります。
part3については各段落を読んだあとに1文でその段落の内容を要約する習慣をつけることが非常に有効です。
この要約する力がつくと、単語を知らない語句が出てきたとしても文章全体の流れから意味を推測して正解の選択肢を選べる可能性が高くなります。
大問1の語彙問題については、パス単の単語と熟語をしっかりと覚えることが対策の基本となりますが、大問1の語彙問題だけに集中して勉強時間を使いすぎると長文やリスニングの練習時間が削られてしまいます。
英検準一級2ヶ月という限られた期間では、大問1の語彙問題は6割から7割程度の正答率を目指して残りの時間を長文やリスニングの対策に充てるという時間配分が合格への近道になります。
長文読解の問題を解く際には全ての文を完璧に理解しようとするよりも、大まかな流れをつかんで設問に答えるという読み方を練習することが重要です。
英検準一級に2ヶ月で受かるライティングの勉強法
英検準一級2ヶ月で合格するためのカギとなるのがライティングの対策で、合格者のほとんどがライティングで8割以上の点数を取っています。
英検準一級2ヶ月でライティングの高得点を目指すためには、問題を解くたびに毎回ゼロから考えて書くのではなく、あらかじめ自分専用の型を作っておいてそれを当てはめるという勉強法が最も効果的です。
具体的には、過去問の解答例を参考にしながら、ライティングで使える熟語リスト、書き出しの表現などのテンプレート、要約問題の言い換え表現リストという3点セットを作ることが最優先の作業になります。
熟語リストについては、in addition toやon the other handやas a resultなど頻繁に使える熟語を10個から15個まとめておくことで、試験本番でも安定して使えるようになります。
書き出しのテンプレートとしては、I agree with the idea thatやI disagree with the view thatなど、賛成・反対の立場を示す書き出しの表現をパターン別に準備しておきましょう。
英検準一級2ヶ月のライティング対策で特に大切なのは、難しい文法表現や高度な単語を使おうとするのではなく、自分が確実に正確に使える表現だけで文章を構成することです。
文法ミスのない文章のほうが、難しい表現を使って間違いだらけの文章よりもはるかに高い点数が取れるため、背伸びをしないことが重要な戦略となります。
要約問題については元の英文をそのまま書き写すのではなく、言い換え表現を使って書くことが得点アップのポイントです。
言い換え表現を20種類程度覚えて紙にまとめておき、各段落の内容を1文ずつ別の言葉でまとめるという練習を繰り返すことで、要約問題の得点も安定してきます。
添削を受けられる環境があれば英検準一級2ヶ月の期間中に4回以上添削を受けて、文法と構成の点数を上げることに集中することが合格につながります。
英検準一級に2ヶ月で受かる面接とスピーキングの勉強法
英検準一級の面接は1次試験に合格してから対策を始めることで十分に間に合うため、英検準一級2ヶ月の学習では1次試験の対策を最優先にして、面接の勉強は1次試験の合格後に始めることをおすすめします。
英検準一級の面接で合格するためには、流暢な英語を話す能力よりも、採点基準を正しく理解して減点されない答え方を身につけることが大切です。
英検準一級の面接はナレーション、応答の内容、発音、語彙、文法、語法、情報量、態度という観点から評価されるため、まずは態度の点数を確実に確保することから始めましょう。
ナレーション問題では4コマのイラストの展開を2分間で説明することが求められるため、賛成・反対などのパターンごとに使える定型表現をあらかじめ覚えておくことが効果的な対策になります。
英検準1級面接大特訓という参考書を使って面接の形式に慣れることが、最短で面接の合格点に到達するための効率的な勉強法となります。
面接の練習では最初から流暢に話そうとするのではなく、英作文を書くように内容を組み立てる練習を5回程度繰り返してから実際に声に出して練習するという順序が効果的です。
英検準一級2ヶ月という期間で1次試験と2次試験の両方を対策するのは難しいため、まず1次試験の合格に全力を注いで2次試験の面接対策は1次試験の合格後に集中して取り組むというスケジュールが現実的な戦略になります。
英検準一級の2次試験の合格率は70%から80%程度であることから、1次試験さえ合格できれば2次試験の面接は十分に対策できるレベルにあると考えて問題ありません。
英検コーチのような専門の英検対策コーチングを利用すると、ライティングの添削や毎日の学習管理を受けながら面接対策まで一貫してサポートしてもらえるため、英検準一級2ヶ月での一発合格を目指す方には特におすすめです。
英検準一級に2ヶ月で受かる単語の覚え方
英検準一級2ヶ月で1500単語を覚えるためには、1単語にじっくりと時間をかけて完璧に覚えようとするのではなく、多くの単語に何度も触れる回転数を上げる覚え方が最も効果的です。
1冊の単語帳を7周以上すると8割程度覚えられるという検証結果があるため、パス単を1ヶ月で7周できるペースで取り組むことが合格への近道となります。
英検準一級2ヶ月の1ヶ月目では、1日250個から300個のペースでパス単を高速で見て回すことで1ヶ月で7周することが可能になり、1500単語を覚えられる可能性が大幅に上がります。
具体的な覚え方としては、単語帳を開いて1単語あたり5秒以内で知っているか知らないかを判断しながら次々と進んでいくという高速周回法が有効です。
わからない単語が出てきても立ち止まらずにどんどん進んで、1周が終わったらまた最初に戻るというサイクルを繰り返すことで自然と記憶に定着していきます。
朝に100個、通学の電車の中で50個、帰りの電車で50個、夜に100個というように、1日の中でスキマ時間を活用して分散して見ることで同じ単語に1日複数回触れることができます。
この分散学習の効果は非常に高く、1回に3時間まとめて覚えるよりも30分ずつ6回に分けて覚えるほうが記憶への定着率がはるかに高くなります。
2ヶ月目になったら1日の単語数を100個程度に減らして、ライティングやリスニングの練習に充てる時間を増やしていくというペース配分が英検準一級2ヶ月合格のための理想的なスケジュールになります。
英検準一級のパス単を中心に学習しながら、過去問で出てきた知らない単語も別途リストアップして復習リストに加えていくことで、実際の試験で出やすい単語をより確実に覚えることができます。
単語学習は毎日継続することが何よりも大切で、1日さぼってしまうとそれまでの記憶が薄れてしまうため、英検準一級2ヶ月の期間中は毎日欠かさず単語に触れる習慣を保つことが合格の条件となります。
英検準一級に2ヶ月で受かる英文法の勉強法
英検準一級2ヶ月で英文法を効率よく身につけるためには、文法の参考書を1冊丸ごとやり直すのではなく、パス単の熟語の部分を集中的に覚えることがコストパフォーマンスの高い勉強法となります。
英検準一級の試験では単語の知識だけでなく熟語の知識が問われる場面が多く、特にライティングや要約問題では正確な熟語の使い方が得点に直結します。
英検準一級2ヶ月という限られた期間では文法の参考書を最初からやり直す時間は確保しにくいため、過去問を解く中で間違えた文法の問題だけを文法書で確認するという方法が現実的な対策となります。
熟語については、end upやlook up toやdo away withやget byなど英検準一級の試験に頻出する熟語をパス単の熟語セクションで一気に覚えることが得点アップの近道になります。
文法のミスを減らすために最も効果的な方法は、難しい文法表現や複雑な構文を使おうとするのをやめて、自分が確実に正確に使える文法パターンだけに絞って書く練習をすることです。
特にライティングでは三単現のsのつけ忘れや冠詞の誤りなど基本的な文法ミスが減点につながるため、シンプルな文法を正確に使う意識が重要になります。
英検準一級2ヶ月の学習では文法の体系的な学習に時間を割くよりも、実際に過去問のライティングを解いて解答例を参考にどの文法表現が正確かを確認しながら覚えていくという実践的な方法のほうが効果的です。
また、接頭語や接尾語の知識を少しでも持っておくと、単語帳に載っていない未知の単語が出てきた場合でも意味をある程度推測できるため、余裕があれば覚えておくと役立ちます。
文法の勉強は単体で取り組むよりも、リーディングやライティングの練習と組み合わせて行うことで、文法知識が実際の文章の中でどのように使われているかを理解しながら習得できるためより効率的に身についていきます。
2ヶ月で英検準一級で高得点を取るコツ
英検準一級2ヶ月で高得点を取るためのコツは、全ての分野で高得点を狙うのではなく点数を稼ぎやすい分野を見極めてそこに集中するという戦略的な取り組みが最も重要です。
英検準一級の合格点は1次試験でCSEスコア1792点となっており、全体の約73%程度の得点率が合格の目安となっています。
この合格点を効率よく達成するためには、ライティングで8割以上、リスニングのpart1とpart3で7割以上という目標設定を明確にして、その目標から逆算した勉強計画を立てることが高得点への近道になります。
英検準一級2ヶ月で高得点を取るコツの1つ目は、ライティングで安定して高得点を取るための型をしっかりと作ることです。
型さえ固まれば試験本番でどんなテーマが出ても対応できるため、ライティングは練習を重ねるほど確実に点数が安定していきます。
2つ目のコツは、リスニングのpart1の音読練習を1ヶ月目に徹底的に行うことで英語の処理スピード全体を底上げすることです。
part1での音読練習によってリスニング全体の処理スピードが上がるため、part2やpart3の音声も以前よりも聞き取りやすくなるという相乗効果が生まれます。
3つ目のコツは、過去問を解いたあとの復習をしっかりと行うことです。
過去問は解くこと自体よりも解いたあとに間違えた問題の原因を分析して、単語が原因なのか処理スピードが原因なのかを特定して対策を立てることが高得点につながります。
英検準一級2ヶ月という期間は決して長くないため、苦手な分野を見つけたらすぐに対策を始めて1問でも多く正解できる分野を増やしていく積み重ねが最終的な高得点につながります。
英検準一級に2ヶ月で受かるための勉強法のポイント
英検準一級2ヶ月で合格するための勉強法における最も重要なポイントは、単語とリスニングとライティングという3つの柱に集中して取り組むことです。
英検準一級2ヶ月の学習で特に意識してほしいのは、完璧を目指すのではなく合格点を確実に取るための戦略的な取り組みという姿勢です。
リーディングの大問1の語彙問題で満点を取ろうとして時間と労力を使いすぎると、より点数に直結するライティングやリスニングの練習時間が削られてしまうため、大問1は6割から7割の正答率を目安に割り切ることが大切です。
英検準一級2ヶ月の勉強法で陥りやすい失敗パターンとして、過去問を解くだけで満足してしまうことが挙げられます。
過去問を解いたあとには必ず復習の時間を30分以上確保して、間違えた問題の原因を分析し使える表現や知らなかった単語をノートにまとめることが成長につながります。
また、リスニングについても同様で解いた問題のスクリプトを使ってシャドーイングや音読の練習を行うことで、次に同じような問題が出た時の正答率が大きく上がります。
英検準一級2ヶ月で合格を目指すうえで、試験当日の朝には以前に解いたことのあるリスニングの問題を2問から3問聞いて耳を慣らしておくことを強くおすすめします。
知っている問題を解くことで自信がつき脳が英語モードに切り替わるため、試験の1問目から落ち着いて取り組めるようになります。
また試験前日までに自分がよく間違えるミスのパターンをリストアップしたノートを作っておき、試験直前に見返すことでケアレスミスを大幅に減らすことができます。
英検準一級2ヶ月で合格するためには毎日の積み重ねを絶対に欠かさないことが何よりも大切で、勉強の習慣さえ維持できれば合格は決して遠くない目標です。
英検準一級に2ヶ月で合格できる大問ごとの勉強法(リスニング編)
リスニングPart1の勉強法
英検準一級のリスニングpart1では、2人の登場人物が日常会話や職場での会話をしている音声を聞いて、その内容に関する問いに答える形式になっています。
例えば、次の会話を聞いて男性が次にとると思われる行動として最も適切なものを選びなさいや、女性はなぜ会議を欠席したのかについて最も適切なものを選びなさいというような問いかけが出題されます。
英検準一級2ヶ月の1ヶ月目はpart1に集中して取り組み、1日5問を目安に解いてから1問ごとに必ずスクリプトを見ながらCDの音声と同時に5回から7回音読する練習を繰り返しましょう。
part1で点数を取るためのコツは、音声を聞く前に選択肢の主語に注目して誰の行動や発言が問われているかを把握してから聞き始めることです。
会話の後半部分に正解のヒントが含まれることが多いため、会話の結論部分に特に集中して聞く意識を持つことが正答率の向上につながります。
1ヶ月の音読練習によって音声が以前よりも遅く感じられるようになれば、選択肢を読みながら音声を聞き取る余裕が生まれてきます。この余裕を持った状態で問題に臨めるようになれば、英検準一級2ヶ月での合格がぐっと現実的になってきます。
リスニングPart2の勉強法
英検準一級のリスニングpart2では、150語前後の説明文が6つ流れそれぞれについて2問ずつ合計12問に答える形式になっています。
例えば、ある研究について述べている英文を聞いて、この研究によって明らかになった最も重要な点は何かや、専門家が指摘している主な課題として最も適切なものを選びなさいという問いが出題されます。
英検準一級2ヶ月の学習では、part2は2ヶ月目から本格的に取り組み始め4割から5割の正答率を確保することを目標として割り切って取り組むことが合格への現実的な戦略になります。
part2は細かい内容よりもメインポイントが問われる傾向があるため、音声を聞く前に選択肢を読んでテーマをつかんでから聞き始めることが重要です。
また、選択肢の言い換え表現として音声の内容が答えになっていることが多いため、選択肢で使われているキーワードと音声の内容を照合する聞き方を練習しましょう。
part2で点数が取れるようになるためには、英文を英語のまま処理する力が必要であるため、part1での音読練習を徹底した後にpart2のディクテーション練習を加えると効果的な対策になります。
リスニングPart3の勉強法
英検準一級のリスニングpart3では、問題文に記載されているsituationという状況説明を読んでから音声を聞き、実際の生活場面に近いアナウンスや放送内容に関する問いに答える形式になっています。
例えば、あなたは旅行代理店のカウンターにいます、担当者があなたに勧めているプランとして最も適切なものを選びなさいというように具体的な状況が設定されたうえで最も適切な選択を答える問いが出題されます。
英検準一級2ヶ月の学習でpart3の点数を上げるためのコツは、音声が流れる前にsituationと選択肢をしっかりと読んでどの情報に集中して聞けばいいかを把握してから音声を聞き始めることです。
situationの中でポイントとなりそうなキーワードに印をつけておき、音声の中でそのキーワードに関連する情報が出てきたら特に注意して聞くという方法が効果的です。
part3は問題数が5問と比較的少ないですが問題が後半に集中しているため、前の問題に引きずられて次の問題への切り替えが遅れないように潔く気持ちを切り替える練習も大切です。
選択肢を事前に読んでおく時間を確保するためには、読解スピード自体を上げる練習も英検準一級2ヶ月の学習の中で意識的に取り組むことが重要になってきます。
英検準一級に2ヶ月で合格できる大問ごとの勉強法(リーディング編)
リーディング大問1の勉強法
英検準一級のリーディング大問1は、短文の空所に適切な語句を入れる問題で単語問題14問と熟語問題4問の合計18問で構成されています。
例えば、下線部の語句の意味として最も適切なものを選びなさいや、文の空所に当てはまる最も適切な語句を4つの選択肢から選びなさいというような形式で語彙の知識が直接試される問題が出題されます。
英検準一級2ヶ月でこの大問1に対応するためには、パス単の単語と熟語のセクションを繰り返し周回することが基本的な対策となります。
単語の覚え方としては1単語あたり5秒以内で判断しながら高速で見ていき、1日150個から200個を目安に何周も回すことが最も効率的な学習方法です。
大問1は全18問のうち6割から7割にあたる11問から13問程度の正答を目標にして、それ以上の完璧を目指すよりも長文やリスニングの練習に時間を充てるほうが合格の可能性が高まります。
パス単で学習した単語が大問1の問題として出題されることが非常に多いため、パス単を7周以上回すことが英検準一級2ヶ月での大問1対策の最もシンプルかつ効果的な方法となります。
リーディング大問2の勉強法
英検準一級のリーディング大問2は、長文の空所に適切な語句を補う問題で2つの英文にそれぞれ3問ずつ合計6問が出題されます。
例えば、次の英文を読んで空所に当てはまる最も適切な語句を選びなさいという形式で、文章の前後の文脈をもとに意味的に正しい語句を選ぶ問題が出題されます。
大問2で点数を取るためには、接続詞や指示語に注目しながらキーセンテンスを見つける練習が重要です。
答えを選ぶ際にはなんとなく合っている気がするという感覚ではなく、本文のどの部分が正解の根拠になっているかを確認しながら解く習慣をつけることが正答率の向上につながります。
英検準一級2ヶ月の学習では、大問2を解いたあとに正解の根拠となるキーセンテンスと、それを導くためのヒントがどこだったかまで確認する丁寧な復習が欠かせません。
答え合わせをする際には正解の選択肢だけでなく、なぜ他の選択肢が間違いなのかまで確認することで文脈を正確につかむ力が養われていきます。
リーディング大問3の勉強法
英検準一級のリーディング大問3は、3つの長文を読んでその内容に関する問いに答える形式で合計10問が出題されます。
例えば、筆者がこの段落で最も伝えようとしていることとして最も適切なものを選びなさいや、本文の内容と一致するものとして最も適切なものを4つの選択肢から選びなさいという形式で文章の内容を正しく読み取る力が問われます。
大問3で点数を取るためには全ての文を精読しようとするよりも、問題文のキーワードを本文の中で探しながら飛ばし読みをするという読み方を練習することが重要です。
また正解の選択肢は本文の表現をそのまま使っているのではなく間接的な言い換えになっていることが多いため、選択肢が本文の内容と合致しているかどうかを消去法で判断することが効果的な解き方になります。
英検準一級2ヶ月の学習で大問3の正答率を上げるためには、各段落を読んだあとに1文で要約する練習を繰り返して文章全体の流れをつかむ力を身につけることが最も重要な対策となります。
この段落要約の力が身につくと、単語を知らない箇所が出てきたとしても文章の流れから意味を推測して正解の選択肢を選べる可能性が高まるため、英検準一級2ヶ月での合格において非常に心強い武器となります。
英検準一級に2ヶ月で合格できる大問ごとの勉強法(ライティング編)
ライティング英作文の勉強法
英検準一級のライティング英作文では、指定されたテーマについて自分の意見とその理由を120語から150語程度の英語で書くことが求められます。
例えば、人々はソーシャルメディアの利用を減らすべきだと思いますかや、子どもは幼い頃から外国語を学ぶべきかについてあなたの意見を述べなさいのようなテーマで、賛成または反対の立場から2つのポイントを使って意見を述べる問題が出題されます。
英検準一級2ヶ月でライティングの英作文で8割以上の点数を取るためには、賛成・反対のパターンごとに自分専用の型を事前に固めておくことが最も重要な準備となります。
具体的な構成としては、序論で自分の意見を述べ、本論で1つ目のポイントとその根拠を説明し、2つ目のポイントとその根拠を説明して、結論で最初の意見を言い換えて締めくくるという4段落構成が基本となります。
過去問の解答例を10回以上読み込んでどのような表現が使われているかを研究することがライティングの点数を上げる最も効率的な方法です。
自分で書く練習よりも正解例を見る回数のほうが重要で、解答例から使える表現や言い換えの方法を学ぶという気づきを積み重ねることが英検準一級2ヶ月での合格への近道になります。
ライティング要約問題の勉強法
英検準一級のライティング要約問題では、200語程度の英文を読んでその内容を60語から70語程度の英語で要約することが求められます。
例えば、次の英文を読んでその内容を英語で要約しなさいという指示のもと、序論とメリット2つとデメリット1つ、またはメリット1つとデメリット2つという4つのセクションに分かれた英文を読んで各セクションの要点を1文ずつまとめるという形式になっています。
英検準一級2ヶ月で要約問題の点数を上げるためには、元の英文をそのまま書き写すのではなく言い換え表現を使って書く練習が不可欠です。
言い換え表現としては、Many people think thatをA good point is thatに言い換えたり、Howeverの代わりにOn the other handやNeverthelessを使ったりするなど、20種類程度の言い換えのパターンを覚えて紙にまとめておきましょう。
要約問題では文章全体を要約しようとするよりも、各段落の要点を1文でまとめるという意識で取り組むほうが高得点につながる答えが書きやすくなります。
過去問の解答例を参考にしながらどのように言い換えが行われているかを徹底的に分析して、自分の言い換え表現リストを充実させていくことが英検準一級2ヶ月での要約問題の得点アップの鍵となります。
よくある質問
英検準一級は2ヶ月という短期間で本当に合格できますか
英検準一級2ヶ月での合格は、正しい勉強法と戦略的な取り組みによって十分に実現可能です。
ただし英検準一級2ヶ月で合格するためには全ての技能を満遍なく勉強しようとするのではなく、ライティング・単語・リスニングという優先度の高い分野に絞って集中的に取り組むことが条件となります。
英検準一級2ヶ月の合格において最大のカギとなるのはライティングで、合格者のほとんどがライティングで8割以上の点数を取っています。
ライティングは1日の学習時間が限られていても型を固めることで短期間で大きく点数が伸びる技能であるため、英検準一級2ヶ月という期間でも十分に合格圏内の点数を狙えます。
また英検準一級の1次試験の合格率は20%から30%程度であるため試験の難易度は決して低くありませんが、正しい勉強法で効率よく対策を進めることで合格の可能性を大きく高めることができます。
英検準一級2ヶ月で合格を目指す場合は、1ヶ月目に単語とリスニングの基礎を固め2ヶ月目にライティングと過去問演習に集中するというスケジュールで取り組むことをおすすめします。
英検準一級2ヶ月で合格するには1日何時間勉強すればいいですか
英検準一級2ヶ月で合格するための1日の勉強時間の目安は、最低でも2時間から3時間の確保が必要です。
具体的な時間配分としては、単語の暗記に1時間、リスニングの音読練習に1時間というのが1ヶ月目の基本的な配分となります。
英検準一級2ヶ月の1ヶ月目は単語とリスニングの2つに集中することが最も効果的なため、この2つに毎日2時間を確保することを最優先にしてください。
2ヶ月目になったらライティングと要約問題の練習時間も加える必要があるため、合計で2時間から3時間程度の勉強時間が必要になります。
勉強時間は長ければ長いほどよいというわけではなく、毎日決まった時間に集中して取り組むことのほうが記憶の定着には効果的です。
通学の電車の中でパス単を見る、昼休みにリスニングの音読練習をするというようにスキマ時間を活用することで、まとまった勉強時間が取れない日でも単語とリスニングの練習を継続できます。
英検準一級2ヶ月という期間は決して長くないため、毎日の学習を1日も欠かさずに継続することが合格のための最も重要な条件となります。
英検準一級2ヶ月の勉強でどの参考書を使えばいいですか
英検準一級2ヶ月で合格するために必要な参考書は、でる順パス単英検準一級版、英検準一級リスニング問題150、英検準1級過去問集、最短合格英検準1級英作文問題完全制覇、英検準1級面接大特訓の5冊です。
この5冊があれば英検準一級のリスニング、リーディング、ライティング、スピーキングの全ての技能を対策することができます。
英検準一級2ヶ月の学習で最初に取り組むべき参考書はでる順パス単英検準一級版で、単語と熟語のセクションを1日250個から300個のペースで回していくことが基本的な使い方となります。
リスニングについては英検準一級リスニング問題150を使って、1問解くごとにスクリプトを見ながら5回から7回音読する練習を繰り返すことが最も効果的な勉強法です。
ライティングについては最短合格英検準1級英作文問題完全制覇を使って、解答例を繰り返し読み込みながら自分専用のテンプレートと熟語リストを作ることが高得点への近道となります。
過去問については英検準1級過去問集を使って試験の1ヶ月前から実際に時間を測りながら解く練習を始めることで、本番の試験形式に慣れていきましょう。
英検準一級2ヶ月でリスニングを効果的に伸ばすにはどうすればいいですか
英検準一級2ヶ月でリスニングを効果的に伸ばすために最も重要なのは、音声を聞くだけの練習ではなくスクリプトを見ながら音声と同時に音読する練習を徹底することです。
リスニングの点数が伸びない最大の原因は自分の音読スピードが音声のスピードに追いついていないことであるため、まず音読スピードを上げることが最優先の課題となります。
英検準一級2ヶ月の1ヶ月目はpart1に絞って1日5問解いたあとに1問ごとに5回から7回音読する練習を毎日続けることで、1ヶ月後には音声が以前よりも遅く感じられるようになってきます。
この音声が遅く感じられる状態になると音声を聞きながら選択肢を読む余裕が生まれるため、正答率が大幅に向上します。
音読の練習では様々な問題に手を広げるよりも同じ英文を何度も繰り返して音読するほうが音読スピードは速くなりやすいため、1問あたりの繰り返し回数をしっかりと確保することが大切です。
英検準一級2ヶ月の2ヶ月目になったら、part2の練習も加えてディクテーションの練習も取り入れることで英語を英語として認識する力が鍛えられpart2の速い音声にも対応できるようになってきます。
英検準一級2ヶ月でライティングの点数を短期間で上げるにはどうすればいいですか
英検準一級2ヶ月でライティングの点数を短期間で上げるためには、問題を解くたびに毎回ゼロから考えて書くのをやめてあらかじめ固めた型を当てはめるという勉強法に切り替えることが最も効果的です。
ライティングで点数が安定しない最大の原因は、毎回その場で構成や使う表現を考えているため仕上がりがバラバラになることです。
英検準一級2ヶ月でライティングの点数を安定させるためには、ライティングで使える熟語リスト、書き出しのテンプレート、結論のパターンという3つを事前に準備して固定することが最優先の作業となります。
具体的には、in addition toやon the other handやas a resultなどよく使う熟語を10個から15個リストアップして、I agree with the idea thatやFor these reasons, I believe thatというような書き出しと締めくくりの定型表現を決めておきましょう。
過去問の解答例を自分で書く回数よりも多く読む習慣をつけることがライティングの点数アップへの近道です。
解答例を読むたびに使える表現や言い換えの方法を発見してノートにメモするという作業を繰り返すことで、試験本番で使える武器がどんどん増えていきます。
英検準一級2ヶ月の学習では添削を受けられる環境があれば4回以上の添削を受けて文法と構成の点数を集中的に上げることが合格につながる最も効率的な方法となります。




