
【この記事の監修者:英検コーチ塾長竹本明弘先生】
これまでTOEIC満点の合格者を多数輩出してきました。当記事では大学生がTOEIC満点に合格するための効果的な勉強法を具体的に解説します。大学生の生活スタイルに合った学習スケジュールや参考書選びも紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
期間別に大学生におすすめのTOEIC満点取れる勉強法
TOEIC満点大学生を目指す方にとって、期間別の勉強計画を立てることは非常に大切なことです。
TOEICのリスニングとリーディングを合わせた満点は990点で、この点数を達成したTOEIC満点大学生は全受験者の中でも極めてわずかしかいません。
しかし、正しい勉強法と戦略を持って取り組めば、TOEIC満点大学生への道は決して遠くはないのです。
ここでは3ヶ月、2ヶ月、1ヶ月それぞれの期間に合わせた、TOEIC満点大学生になるための具体的な勉強法をご紹介します。
どの期間のプランを選ぶ場合も、単語力・リスニング処理速度・文法の即答力・長文を最後まで解き切る時間管理の4つを高い水準に引き上げることが共通の目標となります。
自分の現在のスコアと目標スコアを照らし合わせた上で、どの期間プランが最も現実的かを判断してから学習をスタートさせましょう。
大学生向けの3ヶ月でTOEIC満点取れる勉強法
TOEIC満点大学生を3ヶ月で目指すプランでは、毎月の目標を細かく設定することが成功の鍵です。
満点である990点を目標にする場合、リスニングで495点、リーディングでも495点の両方でほぼ満点近くを取る必要があります。
そのため3ヶ月間を通じて、単語・リスニング・文法・長文読解の全てをバランスよく鍛えていくことが重要です。
最初の1ヶ月は、まず金のフレーズ(通称金フレ)を使って1日200語のペースで単語を覚えることから始めましょう。
1単語に5秒以上かけず、知っている単語と知らない単語を高速で仕分けしていくだけで十分です。
朝50語、通学中50語、夜100語という形で1日に3回に分けて取り組むと、分散学習の効果が高まり、より効率的に記憶に定着させることができます。
リスニングでは最初の1ヶ月はPart1の写真描写問題とPart2の応答問題に集中することが大切です。
1日5問解いた後、1問ごとに5回から7回はスクリプトを見ながら音声と同じスピードで音読する練習を続けましょう。
このトレーニングを繰り返すことで英語の処理スピードが格段に上がり、リスニング音声が以前よりも遅く感じられるようになってきます。
2ヶ月目からはリスニングでPart3の会話問題とPart4の説明文問題にも取り組み始めます。
Part3とPart4では音声が流れる前に設問と選択肢を先読みする練習を徹底することが、TOEIC満点大学生への大きな分岐点となります。
設問を先に読んでおくことで音声の中で何に集中すべきかが明確になり、正答率が大きく変わってきます。
リーディングではPart5の短文穴埋め問題を1日15問、1問20秒以内で解く練習を重ねましょう。
品詞問題・時制問題・接続詞と前置詞の使い分けなど、TOEICのPart5によく出る文法パターンを体にしみ込ませることが重要です。
でる1000問などのPart5専用の問題集を活用して、パターンの習得スピードを上げていきましょう。
3ヶ月目は公式問題集を使って本番と同じ時間設定で模試を実施することが欠かせません。
リスニング約45分、リーディング75分の合計約2時間を通しで解くことで、時間配分の感覚を体に叩き込んでいきます。
TOEIC満点大学生を本気で目指すなら、この3ヶ月目の模試演習と復習のサイクルが最終的な得点を大きく左右すると言っても過言ではありません。
大学生向けの2ヶ月でTOEIC満点取れる勉強法
TOEIC満点大学生を2ヶ月で目指す場合、単語・リスニング・Part5文法の3点に集中することが最も効率的なアプローチです。
最初の1ヶ月は金フレを使って1日250語から300語のペースで高速に単語を回していきましょう。
1ヶ月で7周することができれば、全体の8割程度の単語が定着することが確認されているため、このペースを維持することが大切です。
リスニングではPart2の応答問題を重点的に練習します。
1日20問を解いた後、間違えた問題を5回ずつ音読することで、英語を聞いた瞬間に意味をつかむ力が身についていきます。
特にPart2では質問文の最初の1語、When・Where・Who・Howなどの疑問詞を聞き逃さないことが、TOEIC満点大学生への重要な第一歩です。
2ヶ月目はPart5を1問15秒から20秒で解くスピードを仕上げることに集中しましょう。
Part5を素早く終わらせることができれば、Part7に使える時間が増え、リーディングセクション全体のスコアが大きく向上します。
時間配分の目標としては、Part5を10分、Part6を8分、Part7を57分に設定して繰り返し練習していきましょう。
大学生向けの1ヶ月でTOEIC満点取れる勉強法
1ヶ月でTOEIC満点大学生を目指す場合、全てのパートを完璧にしようとしないことが何より大切です。
まず現在の自分のスコアを分析して、リスニングとリーディングのどちらが伸びやすいかを見極めることが最初のステップになります。
単語は金フレを1日200語のペースで回し、3分で20語を見て3分後に英語を隠して意味を確認する作業を繰り返しましょう。
リスニングが伸びやすい方はPart1とPart2に集中し、1日10問解いて1問ごとに5回音読することを繰り返します。
この音読トレーニングを2週間続けるだけで英語の処理スピードが目に見えて向上してきます。
リーディングが伸びやすい方はPart5の文法パターンを徹底的に覚えましょう。
Part5は知っていれば数秒で解ける問題が多く、短期間で最もスコアが伸びやすいパートです。
1日30問以上のPart5演習を続けることで、1ヶ月後には正答率と解答速度の両方が大きく改善されます。
TOEIC満点大学生を目指す場合でも、1ヶ月という限られた期間であれば、まず860点以上を目標として自分が伸びやすいパートに全力を注ぐことが現実的かつ効果的な戦略です。
大学生におすすめのTOEIC満点取れるリスニング勉強法
TOEIC満点大学生になるためのリスニング勉強法では、ただ音声を繰り返し聞くだけの学習では十分な効果が得られません。
リスニングが聞き取れない最大の原因は、自分が音読できるスピードよりも速い音声は脳が処理できないという仕組みにあります。
つまり、音読トレーニングを徹底することが、TOEIC満点大学生へのリスニング対策における最も根本的な取り組みとなります。
まずPart1の写真描写問題では、人物の動作・物の位置・状態を表す表現を正確に聞き取る練習が必要です。
たとえば「A woman is arranging flowers on a table.」や「Some chairs are placed around a conference table.」のような描写表現に素早く反応できるようにするために、正解文だけでなく不正解の選択肢についても、なぜ写真と合わないのかを確認する習慣をつけましょう。
受動態の表現や位置を示す前置詞句は特に出題頻度が高いため、重点的に覚えておくと得点に直結します。
Part2の応答問題では、問題文の最初の1語から2語を絶対に聞き逃さないことがスコアアップの鍵です。
例えば「When did you submit the report?」と聞かれた場合には時間に関する答えが、「Who is in charge of the Tokyo branch?」という問いには人名や役職が返ってくると予測できます。
また、質問に直接答えず「I will check the schedule.」のように遠回しに返答するパターンが近年増えているため、間接的な応答に慣れておくことも重要です。
Part3の会話問題とPart4の説明文問題では、設問の先読みが非常に重要な技術となります。
音声が流れる前に「What will the woman do next?」「Where does this announcement most likely take place?」といった設問を読んでおくことで、何に集中して聞けばよいかが明確になります。
先読みができるようになると正答率が大幅に向上するため、TOEIC満点大学生を目指す方は必ず身につけてほしいスキルです。
シャドーイングのトレーニングでは公式問題集の音声を使い、スクリプトを見ながら音声と同じタイミングで声に出す練習を繰り返しましょう。
最初は全くついていけなくても問題ありません。
1日合計25回以上の音読・シャドーイングを続けることで、2週間から3週間後には音声が遅く感じられるようになり、リスニング力の向上を実感できます。
大学生におすすめのTOEIC満点取れるリーディング勉強法
TOEIC満点大学生になるためのリーディング勉強法で最も大切なのは、時間配分を体に叩き込むことです。
リーディングセクションは75分で100問を解く必要があり、多くの受験者が最後まで解き切れずに時間切れを迎えています。
TOEIC満点大学生を目指すなら、Part5を10分以内、Part6を8分以内、Part7を57分前後という時間配分を常に意識して演習に取り組みましょう。
Part5の短文穴埋め問題では、選択肢を見た瞬間に出題パターンを判断できるようになることが目標です。
たとえば選択肢が「careful / carefully / carefulness / careless」のように同じ語根の派生語が並んでいる場合は品詞問題です。
空欄の前後の文法構造だけで解ける問題なので、文全体を日本語に翻訳することなく10秒から15秒で答えを出せるように練習しましょう。
接続詞と前置詞の使い分け問題では、選択肢に「although / despite / because of / however」のような表現が並びます。
空欄の後ろに主語と動詞のある節が続く場合は接続詞、名詞だけが続く場合は前置詞を選ぶという判断を素早くできるようにすることが大切です。
でる1000問のようなPart5専用の問題集を活用して、各パターンを繰り返し演習することで1問10秒から15秒のスピードで解けるようになることを目指しましょう。
Part6の長文穴埋め問題では、空欄の前後2文から3文を読んで文脈を理解することが必要です。
特に文挿入問題では、接続詞や代名詞が指す内容を手がかりにして自然なつながりになる選択肢を選ぶ練習を繰り返しましょう。
Part6は1セット4問を2分以内で解くペースを目標にして、Part7の時間を十分に確保することが重要です。
Part7の読解問題では、設問を先に読んでから本文を読む習慣をつけることが欠かせません。
「What is the main purpose of this email?」「Who most likely is the intended recipient?」といった設問を先に確認することで、本文の中で探すべき情報が明確になります。
正解の選択肢は本文の表現がそのまま使われることは少なく言い換えで出ることが大半なので、復習では本文の根拠と選択肢の言い換えをセットで確認することが、TOEIC満点大学生への重要な学習サイクルです。
大学生におすすめのTOEIC満点取れるライティングの勉強法
TOEIC満点大学生を目指す方の中には、TOEIC Speaking and Writingテストのライティングセクションでも高スコアを取りたいと考えている方も多くいます。
TOEIC Writingは200点満点で、写真描写問題・メールの返信作成・エッセイライティングの3つのタスクで構成されています。
ライティングで高得点を取るためには英文を正確に書く力だけでなく、短時間で論理的な文章をまとめる力が求められます。
写真描写問題では主語と動詞を含む完全な英文で写真の状況を描写する練習をしましょう。
「A woman is typing on a laptop in an office.」「Several people are waiting in line outside a store.」のような現在進行形を使った描写文を、1文あたり30秒以内で書けるようにトレーニングすることが目標です。
人物の動作・物の位置・背景の状況を盛り込むことで、高い評価を得られる描写文になります。
メール返信問題では相手のメールの内容を正確に読み取り、質問に対して的確に答える英文を書く力が必要です。
TOEIC満点大学生を目指す方は、ビジネスメールで頻出する表現として「Thank you for your inquiry.」「I am writing to inform you that…」「Please feel free to contact us if you have any questions.」といった定型表現を覚えておくと、スムーズに回答文を作成できます。
エッセイライティングでは与えられたトピックに対して自分の意見を論理的に展開する力が問われます。
Introduction・Body・Conclusionの3段落構成を意識して、まず自分の立場を明確にしてから根拠を2つ以上述べ、最後にまとめるという流れを練習しましょう。
1日1つのトピックに対して実際に英文を書いてみて、書いた文章を見直して誤りを修正するサイクルを繰り返すことが、ライティング力の着実な向上につながります。
大学生におすすめのTOEIC満点取れる面接とスピーキングの勉強法
TOEIC満点大学生を目指す方にとって、TOEIC Speakingは英語で話す力を証明するための重要な試験です。
TOEIC Speakingは200点満点で、音読問題・写真描写問題・質問への応答・情報を使った質問への応答・解決策の提案・意見を述べる問題の6種類のタスクで構成されています。
スピーキングの評価軸は発音・抑揚・語彙・文法・一貫性の5つで、バランスよく全ての要素を高めることが求められます。
まず音読問題では与えられた英文を正確な発音とイントネーションで読み上げる力が評価されます。
たとえば「Please read the following passage aloud.」という指示の後に商品説明や案内文が表示されます。
日頃からTOEICのリスニング音声を真似て音読する練習を続けることで、自然な発音とリズムが身についていきます。
写真描写問題では表示された写真を英語で説明する力が問われます。
「Please describe the picture as completely as possible.」という指示に対して15秒間の準備時間と30秒間の回答時間が与えられます。
誰が・何を・どこで・どのような状況でという情報を含めた描写文を、短時間でまとめる練習をしましょう。
質問への応答タスクではインタビュー形式で複数の質問に答えることが求められます。
「Tell me about a time when you had to solve a difficult problem.」「What do you think is the most important skill for a new employee?」といった質問に対して、15秒から30秒で明確な答えを返す練習が必要です。
意見を述べる問題では自分の考えを論理的に展開する力が問われます。
TOEIC満点大学生を目指すなら、Firstly・Secondly・In conclusionといった論理展開を示す表現を使いながら、60秒間で説得力のある意見を述べられるようにトレーニングを積んでいきましょう。
大学生におすすめのTOEIC満点取れる単語の覚え方
TOEIC満点大学生になるためには、単語力の底上げが全ての学習の土台になります。
TOEICで600点を目指すなら約4000語、730点なら約5000語から6000語、満点の990点を目指すなら8000語以上の語彙力が必要になると言われています。
単語を効率よく覚えるために最もおすすめの方法は、1単語5秒以上かけずに高速で回すことです。
まず金フレを開いて、1日200語を朝50語・通学中50語・夜100語に分けて見ていきましょう。
完璧に覚えようとする必要はなく、知っている単語と知らない単語を仕分けしながらどんどん先に進むことが大切です。
同じ単語帳を7周以上繰り返すことで全体の8割程度の単語が自然と頭に定着するという効果が確認されています。
脳科学的な観点から見ると、1回に長時間かけて覚えるよりも短時間を何度も繰り返す分散学習の方が記憶への定着率が圧倒的に高くなります。
今日見た200語を朝・昼・夜の3回に分けて目を通すだけで1日に3回ずつ復習したことになり、記憶の定着力が大幅に向上します。
TOEICでは会議・出張・人事・マーケティング・契約・財務といったビジネスシーンの語彙が頻出です。
agendaやminutesは会議関連、itineraryやaccommodationは出張関連、invoiceやcontractはビジネス文書関連の単語として繰り返し出題されます。
こうした場面別の語彙をまとめて覚えることで、リスニングとリーディングの両方で活用できる強力な武器になります。
TOEIC満点大学生を目指す方は、単語帳の学習に加えて公式問題集のリスニングやリーディングの中で出てきた知らない単語もその都度ノートに書き留めておきましょう。
TOEICは出題パターンが決まっているため模試に出た語彙は本番でも再出題される可能性が高く、積み重ねの学習が大きな効果を発揮します。
公式問題集の復習で出てきた表現とビジネス頻出語彙を組み合わせて覚えることで、TOEIC満点大学生に必要な8000語以上の語彙力を確実に積み上げていきましょう。
大学生におすすめのTOEIC満点取れる英文法の勉強法
TOEIC満点大学生になるために欠かせない英文法の勉強法は、TOEICに特有の出題パターンをまず覚えることです。
TOEICの文法問題はPart5とPart6に集中していますが、出題されるパターンは非常に限られているため、パターンを体系的に覚えることで短期間でも大幅なスコアアップが見込めます。
Part5で最も頻出の出題パターンは、品詞問題・時制問題・接続詞と前置詞の使い分け問題の3つです。
品詞問題の例としては「The company announced a significant — in profits.」のような空欄に、increase(名詞)・increasing(現在分詞)・increasingly(副詞)・increased(過去形)といった選択肢が並ぶ形式があります。
このような問題では文の構造を見て空欄に入るべき品詞を判断するだけで正解できるため、文全体を翻訳する必要はありません。
接続詞と前置詞の使い分け問題では空欄の後ろが節か句かを確認することが解き方の基本です。
「— the meeting was postponed, we revised the schedule.」という文で選択肢に「Although / Despite / Because of / In spite of」が並んでいる場合、空欄の後ろに「the meeting was postponed」という節があるため、接続詞のAlthoughが正解になります。
空欄の後ろが「the postponement」のような名詞だけであればDespiteが正解になるという判断ができれば、英文の意味を完全に理解していなくても解答できます。
時制問題では過去形・現在完了・過去完了・未来形の使い分けを正確に理解しておく必要があります。
「by the time / since / when / after」などの接続詞と時制の組み合わせは、TOEICでよく問われるパターンです。
でる1000問のようなPart5専用の問題集を活用して各パターンを繰り返し演習することで、1問10秒から15秒のスピードで解けるようになることを目指しましょう。
TOEIC満点大学生を目指すなら、文法の知識を覚えるだけでなく実際の問題を通じてパターン認識の精度とスピードを磨くことが合格への王道です。
大学生がTOEIC満点を短期間で取るコツ
TOEIC満点大学生になるために短期間でスコアを伸ばすコツは、全パートを完璧にしようとしないことです。
まず現在の自分のスコアを分析して、どのパートで何点を取れれば目標スコアに到達できるかを計算することが最初のステップになります。
自分が得意なパートおよびスコアが取れそうなパートでしっかりと点数を稼いでいくことが、TOEIC満点大学生への近道です。
リスニングのPart1とPart2は問題数が合計31問あり、音読・シャドーイングを毎日30分続けるだけで2週間から3週間で処理スピードが向上します。
短期間でスコアを伸ばしたい方は、まずこのPart1とPart2の対策から始めることを強くおすすめします。
次にPart5は文法パターンを覚えることで正答率と解答速度が同時に上がるため、短期間で最も大きな効果が出やすいパートです。
1日30問のPart5演習を2週間続けるだけで解答スピードが大幅に改善され、リーディングセクション全体の時間配分が楽になります。
一方でPart7の長文読解は読解力と語彙力の両方が必要なため、短期間での大幅な改善は難しいパートです。
そのため短期間で取り組む場合はPart7よりもPart5を素早く解けるようにしてPart7に使える時間を確保することを優先しましょう。
TOEIC満点大学生を目指す方は、試験1週間前から2週間前に公式問題集を使って本番と全く同じ時間設定で模試を最低2回は実施しましょう。
実際の試験と同じ環境で時間配分を体に叩き込んでおくことで本番でのパフォーマンスが大きく安定します。
試験当日の朝は過去に解いたことのあるリスニング問題を5問ほど聞いて、脳を英語モードに切り替えてから試験会場に向かうことも大切なコツです。
大学生がTOEIC満点を短期で達成するための勉強法のポイント
TOEIC満点大学生として短期間でスコアアップを達成するためには、単語は量と繰り返し、リスニングは音読、リーディングは時間配分という3つのポイントを押さえることが重要です。
単語については1日150語から200語を高速で見て同じ単語帳を7周する方法が最も効果的です。
完璧に覚えることにこだわらず、とにかく多くの単語に触れる回数を増やすことを意識しましょう。
リスニングについてはスクリプトを見ながら音声と同じスピードで声に出す同時音読を繰り返すことが最重要のトレーニングです。
音読スピードが上がるとリスニング音声が遅く感じられるようになり、選択肢を確認する余裕が生まれてきます。
リーディングについてはPart5を10分、Part6を8分、Part7を57分という時間配分を常に意識して演習に取り組みましょう。
模試を解いた後はどのパートでどれだけ時間を使ったかを記録して、時間の使い方の傾向と問題点を把握することが大切です。
さらにTOEIC満点大学生を目指すなら、間違えた問題の原因を単語不足・処理スピード不足・テクニック不足の3つに分類して原因別の対策を立てることが効率的な改善につながります。
間違えた問題をただ見直すだけでなく、なぜ間違えたのかを分析して次の対策に反映させるサイクルを続けることが、TOEIC満点大学生への最短ルートです。
自分がよくやるミスパターンをノートにリスト化しておき、試験直前に見返すことでケアレスミスを大幅に減らすことができます。
大学生のTOEIC満点の合格率(突破率)
TOEIC満点大学生の割合は、全受験者の中でも極めてわずかです。
TOEICを運営する国際ビジネスコミュニケーション協会が公表しているデータによると、リスニングとリーディングの合計で990点の満点を取る受験者は全体の0.1%から0.3%程度とされています。
つまり、1000人受験した場合にTOEIC満点大学生になれるのは1人から3人程度という非常に狭き門です。
ただし、就職活動や大学院進学の際に評価されるスコアは必ずしも990点の満点である必要はなく、860点以上のスコアを持つ方が上級レベルと認められることが一般的です。
860点以上の受験者割合は全体の約10%から15%程度とされており、適切な勉強法で取り組めば十分に到達可能な水準です。
730点以上のスコアは多くの企業で英語力の証明として評価されており、全受験者の約30%前後がこのスコアを持っていると言われています。
TOEIC満点大学生を最終目標に置きつつも、まずは730点から860点を目標スコアとして段階的にレベルアップしていく戦略が現実的かつ効率的なアプローチです。
2024年度の全国平均点はおよそ615点であることからも、730点以上はすでに平均を大きく上回る水準であり、TOEIC満点大学生を目指す過程で着実に実力が積み上がっていることが確認できます。
TOEIC満点大学生という高い目標を持つことで、日々の学習のモチベーションが大きく変わり、結果として短期間でも大幅なスコアアップを実現しやすくなります。
大学生がTOEIC満点を取る難易度
TOEIC満点大学生になることの難易度は、英語学習者の中でも最高レベルに位置します。
リスニング495点満点とリーディング495点満点の両方でほぼ完璧な回答が求められるため、単純に英語が得意というだけでは達成が難しいのが現実です。
TOEIC満点大学生になるためには、英語の処理スピードを極限まで高めた上でTOEICの出題形式に完全に精通している必要があります。
特にリーディングセクションで495点を取るためには75分で100問を全問解き切り、かつ正答率をほぼ100%に保つという高い水準が求められます。
多くの受験者がPart7の最後の数問を解き切れずに時間切れを迎えることを考えると、満点取得のハードルがいかに高いかがわかります。
ただし、TOEIC満点大学生を目指すことで学習の目標が明確になり、高い集中力で勉強に取り組むことができます。
たとえ満点には届かなかったとしても、TOEIC満点大学生を目標に掲げて正しい勉強法で取り組んだ結果として860点や900点以上という高いスコアを達成した方は数多くいます。
TOEIC満点大学生の中には、金フレと公式問題集だけを使って半年から1年間、毎日2時間から3時間の学習を継続して満点を達成したという事例も報告されています。
TOEIC満点大学生への道は決して簡単ではありませんが、正しい勉強法と継続的な努力、そして戦略的な学習計画があれば十分に挑戦する価値のある目標です。
ぜひTOEIC満点大学生という高い目標を持って、今日からしっかりと勉強を始めていきましょう。
よくある質問
TOEIC満点は短期間で取れますか?
TOEIC満点大学生になることを短期間で実現できるかどうかは、現在の英語力と勉強に費やせる時間によって大きく異なります。
一般的にTOEIC満点である990点を達成するためには、英語の基礎がある程度できている方でも最低6ヶ月から1年以上の学習期間が必要とされています。
しかし、現在のスコアが700点台から800点台の方であれば、3ヶ月から6ヶ月の集中学習で860点以上、さらに学習を続けることで900点以上に届く可能性は十分にあります。
TOEIC満点大学生を目指す上でまず重要なのは、現在の自分のスコアを正確に把握することです。
リスニングとリーディングのどちらが得点源になっているか、どのパートで点数を落としているかを分析することで、効率的な学習計画が立てられます。
短期間で大幅にスコアを伸ばしたい場合は、伸びやすいPart1、Part2、Part5に集中することが最も現実的な戦略です。
全てのパートを完璧にしようとするのではなく、点数が取りやすいところで確実に得点を積み上げることがTOEIC満点大学生への近道となります。
1日何時間勉強すればTOEIC満点に届きますか?
TOEIC満点大学生になるために必要な学習時間は、現在の英語レベルによって異なりますが、一般的に100点スコアアップするには200時間から300時間の学習が必要とされています。
700点台から満点の990点を目指す場合、少なくとも600時間以上の学習が必要になると考えるのが現実的です。
1日2時間の学習であれば約10ヶ月、1日3時間の学習であれば約7ヶ月、1日4時間から5時間の学習であれば約4ヶ月から5ヶ月という計算になります。
ただし、大切なのは学習時間の長さだけでなく、質の高い学習ができているかどうかです。
1日2時間の集中した学習は、だらだらと4時間勉強するよりも高い効果が得られます。
TOEIC満点大学生を目指す方は、通学時間や休憩時間などのスキマ時間を最大限に活用することも重要です。
電車の中での金フレの単語学習、昼休みのリスニング音読練習など、1日の中にある10分から15分のスキマ時間を積み重ねることで、実質的な学習時間を大幅に増やすことができます。
どの参考書がTOEIC満点大学生への一番の近道になりますか?
TOEIC満点大学生になるために最も大切な参考書は、公式問題集と金フレの2冊です。
公式問題集は実際のTOEICと全く同じ問題形式で練習できる唯一の教材であり、本番の出題傾向と難易度を正確に把握するために必ず使いましょう。
金フレは正式名称をTOEIC L&R TEST出る単特急 金のフレーズといい、TOEICに頻出の1000語をビジネスシーン別にまとめた定番単語帳です。
この2冊を軸にした上で、Part5の文法対策にはでる1000問、リスニング強化にはTOEICテスト 990点 新・全方位 リスニング(ジャパンタイムズ出版)、リーディング強化にはTOEICテスト 990点 新・全方位 リーディングを加えることが効果的です。
特にTOEICテスト 990点 新・全方位シリーズは、弱点分析テスト・高負荷トレーニング・総仕上げ模試の3ステージ構成で、700点台から900点以上へのスコアアップを目指す方に非常に効果的な教材です。
TOEIC満点大学生を目指す方が注意すべきポイントは、参考書を複数購入して中途半端に手を出すことです。
まず公式問題集と金フレを徹底的に使い込んだ上で、必要に応じてパート別の強化教材を追加するという順序で取り組むことをおすすめします。
リスニングが全く聞き取れないのですが、どこから始めればよいですか?
リスニングが全く聞き取れないと感じている方は、まず音読トレーニングから始めることをおすすめします。
リスニングが聞き取れない最大の原因は耳が悪いからではなく、自分が英語を音読できるスピードよりも速い音声は脳が処理できないという仕組みにあります。
つまり音読スピードを上げることが、リスニング力向上の最も根本的な解決策です。
まず公式問題集のPart2(応答問題)の短い英文を使って、スクリプトを見ながら音声と同じタイミングで声に出す同時音読を1日5問から10問練習しましょう。
最初は音声についていけなくて当然なので、同じ音声を5回から7回繰り返すことが重要です。
この練習を毎日続けることで、1週間から2週間後には「音声が少し遅く感じる」という感覚が生まれてきます。
この感覚が出てきたときがリスニング力が向上しているサインです。
全く聞き取れない段階では様々なリスニング教材に手を広げるよりも、公式問題集のPart1とPart2の音声だけを使って同じ英文を何度も繰り返す練習に集中することが、TOEIC満点大学生への最も確実な第一歩となります。
Part7が最後まで終わりません。どうすれば時間内に解き切れますか?
Part7が時間内に終わらないという悩みは、TOEIC受験者の大多数が抱えている問題です。
この問題を解決するための最も根本的な対策は、Part5の解答スピードを上げることです。
Part5を1問20秒から30秒かけて解いている方は、Part7に使える時間が大幅に削られています。
Part5を1問15秒以内で解けるようになれば、Part7に使える時間が10分以上増えます。
まずでる1000問を使って毎日30問を時間を測りながら解くトレーニングを2週間続けましょう。
次に、Part7の解き方を変えることも重要です。
設問を先に読んでから本文を読む習慣をつけることで、本文全体を精読する必要がなくなり、答えの根拠がある部分だけを素早く見つけられるようになります。
「What is the purpose of this email?」「When will the event take place?」といった設問のキーワードを頭に入れてから本文を読むことで、必要な情報を探す時間が大幅に短縮できます。
また、わからない問題に時間をかけすぎないことも大切です。
Part7では1問に1分以上かけることなく、迷ったら最も可能性の高い選択肢をマークして次に進む決断力を持ちましょう。
TOEICでは誤答による減点はないため、空欄のままにせず必ず何かしらの選択肢をマークすることが時間内に全問解き切るための重要な戦略です。





