短期間でTOEIC満点取れる勉強法を徹底解説!

TOEICコーチ
竹本先生

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【この記事の監修者:英検コーチ塾長竹本明弘先生】

これまでTOEIC満点の合格者を多数輩出してきました。当記事ではTOEIC満点に短期間で合格するための効果的な勉強法とスケジュールを具体的に解説します。参考書の選び方から毎日の学習計画まで詳しく紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

認しましょう。TOEICのPart 7では正解の選択肢が本文の表現をそのまま使うのではなく言い換えで出題されることがほとんどだからです。

長文読解の力は短期間では大きく伸びにくいですが、毎日2セットから3セットの演習と徹底した復習を続けることで着実に向上します。1ヶ月後には文書の要点をつかむ速度が上がり、3ヶ月後には全問解き切れる時間感覚が身につくはずです。

短期間でTOEIC満点を取るコツ・戦略

TOEIC満点短期間で達成するための核心的な戦略は、自分の現在の弱点を正確に把握し、点数が最も伸びやすいパートに集中することです。

全パートを均等に勉強することは一見正攻法に見えますが、実際には効率が悪くなることがあります。現在のスコアと目標スコアのギャップを分析して、どこを伸ばせば最も効果的かを考えることが重要です。

まず模試や公式問題集を1セット解いてパート別の正答率を記録します。そしてどのパートが最も正答率が低いかを確認します。正答率が低いパートの中でも短期間で伸びやすいパートを優先して対策することが戦略の核心です。

短期間で伸びやすいのはリスニングのPart 1とPart 2、そしてリーディングのPart 5です。これらは比較的短い英文を扱うため、音読練習や文法パターンの習得によって2週間から1ヶ月程度で大きな改善が見込めます。

TOEIC満点短期間を目指す際には誤答によるペナルティがないという点を活かします。わからない問題でも必ずマークして次に進みましょう。迷った問題に時間をかけすぎて後半の問題が解けなくなるのが最も避けるべきパターンです。

高スコアを目指す場合は解けない問題を切り捨てる判断力も重要です。Part 7の難問1問に2分かけるよりも、確実に解ける問題を2問解いた方がスコアアップにつながります。

また本番前の1週間から2週間は、新しい問題集や教材に手を出さないことをおすすめします。これまで使ってきた教材の復習と、公式問題集での本番形式演習に絞ることで、試験当日の安定したパフォーマンスを発揮できます。

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TOEIC満点を短期間で取るための勉強法のポイント

TOEIC満点短期間達成のために押さえておくべき最重要ポイントを整理します。これらのポイントを意識するだけで同じ勉強時間でも成果が大きく変わります。

1つ目のポイントは毎日継続することです。TOEICの語彙力とリスニング力は1週間や2週間の短期集中では大きく伸びません。1ヶ月以上毎日継続することで、ようやく力がついてくるものです。だからこそ1日にたくさんやるよりも毎日少しでも継続することの方がはるかに重要です。

2つ目のポイントは復習の質を高めることです。問題を解いて答え合わせをするだけでは成績は伸びません。間違えた問題については、単語を知らなかったのか、文法が理解できなかったのか、時間が足りなかったのか、引っかけに騙されたのかを分類して原因別に対策を立てることが大切です。

3つ目のポイントは公式問題集を繰り返し使うことです。ETSが出版する公式TOEIC Listening & Reading問題集は本番と同じクオリティの問題が収録されています。他の問題集よりも本番の形式に近いため、何度も繰り返すことで本番のパターンに慣れることができます。

4つ目のポイントはスキマ時間を最大限に活用することです。金フレはコンパクトで持ち歩きやすいため通学時間や休み時間に単語を確認することができます。スマートフォンのアプリ版を活用すれば、どこでも単語学習ができます。

5つ目のポイントは音読を習慣化することです。リスニング力の向上に最も効果的な音読を毎日のルーティンに組み込みましょう。歯磨きのような習慣として定着させることで、TOEIC満点短期間達成への道が開けます。

6つ目のポイントは模試の結果をパート別に記録することです。正答率を見える化することで成長の実感が得られモチベーションの維持にもつながります。苦手パートが明確になるため、次に何を勉強すべきかが常に把握できる状態を保つことができます。

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TOEIC満点を短期間で取れる大問ごとの勉強法(リスニング編)

Part 1(写真描写問題)の勉強法

Part 1はTOEIC満点短期間を目指すうえで確実に全問正解したいパートです。6問と問題数が少ないですが、満点を目指すのであれば1問も落とすことはできません。

実際の出題パターンとしては、写真に写っている場面に対して4つの英文が読み上げられます。例えばオフィスで人が作業している写真に対して、A. The man is typing on a keyboard. B. The woman is looking at a document. C. Some chairs are stacked against the wall. D. A computer has been placed on a shelf. のような選択肢が読まれます。

Part 1で特に注意すべきポイントは受動態の表現です。is being placed つまり今まさに置かれているという進行中の動作と、has been placed つまりすでに置かれているという完了の違いを聞き取れるようにしましょう。また in front of、next to、across from といった位置を表す前置詞句の表現にも慣れておく必要があります。

勉強法としては問題を解いた後に不正解の選択肢がなぜ写真と合わないのかを一つひとつ確認することが大切です。写真に写っていない物や人が主語になっている選択肢、動詞の形が写真の状況と合っていない選択肢のパターンを把握しておくと引っかけに騙されにくくなります。Part 1の音声を使って音読練習も欠かさず行いましょう。1問解くごとに正解の英文を5回から7回音読することで、Part 1頻出の写真描写表現が自然に頭に入ります。

Part 2(応答問題)の勉強法

Part 2はTOEIC満点短期間で達成するために最も効率よくスコアを稼げるパートです。25問と問題数が多く、かつ短期間で正答率を大きく上げることができます。

実際の出題パターンとしては次のような問いかけが流れます。When is the sales meeting scheduled? という質問に対して、A. It’s on Thursday afternoon. B. In the conference room. C. Yes, the manager confirmed it. という3つの選択肢が流れます。この例ではAが正解です。

Part 2で最も重要なのは質問文の最初の1語を絶対に聞き逃さないことです。When なら時間に関する答えを、Where なら場所に関する答えを、Who なら人に関する答えを待ちます。この最初の1語で答えの方向性が決まるため、ここに集中力を全力で注ぎます。

引っかけパターンとして多いのは、質問の中の単語と似た音の単語を使った選択肢です。例えば copy という単語が質問に出てきたときに、coffee を含む選択肢が紛れているパターンがあります。音が似ているだけで内容は無関係なため、意味をしっかり聞き取ることが大切です。

また間接的な応答パターンにも慣れることが必要です。誰が担当するのかという質問に対して、会議で決めましょうと返す間接的な答えが正解になることがあります。直接的な答えだけを探すと間違えやすいため、会話として自然かどうかで判断する感覚を養いましょう。毎日20問を解いて間違えた問題をスクリプトを見ながら5回音読することを継続することで、1ヶ月後にはPart 2の正答率が大きく改善します。

Part 3(会話問題)の勉強法

Part 3はTOEIC全体で39問と最も問題数が多いパートです。TOEIC満点短期間を目指すためには先読みのテクニックを完全に習得することが必要です。

実際の出題パターンとしては次のような形式になっています。男性と女性の会話を聞いた後に、What are the speakers mainly discussing? という設問が流れます。選択肢にはA. A project deadline B. A client meeting C. A new product D. A department transfer のような選択肢が並びます。

先読みの手順は、音声が流れていない数秒間で3つの設問文だけを先に読んでおくことです。選択肢まで全部読もうとすると時間が足りなくなることがあるため、まず設問文の主語や動詞に注目して何を聞かれているかを把握します。

設問に What will the man probably do next? とあれば男性の次の行動に注意して聞く必要があります。Where is the conversation most likely taking place? とあれば場所を示すヒントに注意して聞きます。このように設問を先に読むことで聞くべきポイントが明確になります。

解いた後はスクリプトを確認して答えの根拠がどの発言にあったかを必ずチェックします。そしてその箇所を中心に音声に合わせて3回から5回シャドーイングを行うことで処理スピードが上がっていきます。

Part 4(説明文問題)の勉強法

Part 4はアナウンス、ニュース、留守番電話、スピーチなどの一人の話者による説明文を聞く問題です。TOEIC満点短期間を達成するには話者の目的や伝えたい情報の要点を素早くつかむ力が必要です。

実際の出題パターンとしては次のような形式があります。空港内のアナウンスの音声を聞いた後に、What is the announcement about? という設問が流れます。選択肢にはA. A flight delay B. Boarding gate changes C. Lost luggage D. Security procedures のような選択肢が並びます。

Part 4では話し手が誰か、聞き手が誰か、話している場所や目的は何か、次に何が起こるかという4点を意識して聞くことが正答率を高めるポイントです。

近年増えている意図問題では、These are unavailable at this time. という発言の意図を問う設問や発言の真意を文脈から読み取る問題が出題されます。このタイプは単純に聞き取るだけでなく前後の文脈を踏まえた理解が必要なため、シャドーイングとともに音声の内容を把握する練習を積み重ねることが大切です。解いた後はスクリプトを見て音声と同じスピードで音読を3回以上行います。Part 4の音声は長めなので最初は大変に感じますが、繰り返すうちに英語のリズムに慣れていきます。

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TOEIC満点を短期間で取れる大問ごとの勉強法(リーディング編)

Part 5(短文穴埋め問題)の勉強法

TOEIC満点短期間を目指すうえでPart 5は最も短期間でスコアが伸びやすいパートです。出題パターンが決まっているため、パターンを覚えることで1問あたりの解答時間を大幅に短縮できます。

実際の出題パターンとしては次のような形式があります。The marketing team submitted its report ahead of the _____ deadline. という文に対して、選択肢がA. schedule B. scheduled C. scheduling D. scheduler となっている場合は品詞問題です。冠詞 the の後ろに名詞 deadline があるため、直前の空所には形容詞として働く過去分詞の scheduled が正解になります。

もう一つの頻出パターンとして接続詞と前置詞の使い分け問題があります。_____ the rain was heavy, the event continued as planned. という文の場合、空所の後ろが the rain was heavy という主語と動詞を持つ節であるため、接続詞の Although が正解で、前置詞の Despite は使えません。

1問15秒から20秒で解ける問題と少し考える必要がある問題を区別して解く練習をしましょう。瞬時に解ける問題は迷わず進み、迷った問題には印をつけて後で見直す方法が時間を節約するうえで効果的です。

でる1000問を使って毎日30問を時間を測って演習することを継続しましょう。復習では正解だけでなくなぜ他の選択肢が不正解かまで確認することが、本物の文法力をつけるうえで不可欠です。

Part 6(長文穴埋め問題)の勉強法

Part 6はPart 5の文法・語彙問題の要素に加えて、文脈全体を理解しないと解けない文挿入問題が含まれます。1つの文書につき4問あり、全部で4セット16問という構成です。

実際の出題パターンとして文挿入問題では次のような形式があります。社内メールの文中に空所があり、A. This has been approved by the director. B. Please review the attached document. C. The meeting will be rescheduled. D. We appreciate your feedback on the matter. の4つの文から文脈に合うものを選びます。

文挿入問題では空所の前の文と後の文を必ず確認します。前後の文との接続関係が自然になる選択肢を選ぶために、接続詞や指示語がヒントになることが多いです。This や these などの指示代名詞が選択肢にある場合、それが前の文の何を指しているかを考えることで正解に近づけます。

Part 6は全体で8分以内に解き終えることを目標にします。文法・語彙問題は前後の文脈を見ながらも素早く解き、文挿入問題にやや多めの時間を使うという配分が効果的です。

Part 7(長文読解問題)の勉強法

Part 7はTOEIC満点短期間達成の最大の壁になるパートです。シングルパッセージが29問、ダブルパッセージが10問、トリプルパッセージが15問の合計54問で構成されています。

実際の出題パターンとして、メールの文書問題では次のような形式があります。文書を読んだ後にWhat is the purpose of the email? という設問が出ます。選択肢にはA. To request information B. To confirm a reservation C. To announce a change D. To introduce a new employee のような選択肢が並び、メールの書き出し部分に目的を示す表現があることが多いです。

また本文の表現をそのまま引用するのではなく言い換えた選択肢が正解になるパターンが非常に多いです。本文に We will postpone the meeting until next week. とある場合、正解の選択肢は The event will be delayed. のような言い換えで出題されます。この言い換えのパターンに慣れることで正答率が大きく上がります。

クロスリファレンス問題とは複数の文書の情報を組み合わせて解く問題です。例えばメールとスケジュール表の2文書が与えられ、メールに記載された変更内容とスケジュール表を照らし合わせて答えを導く形式です。まず設問を読み、どの文書のどの部分を参照すれば答えが得られるかを判断してから本文を見るようにしましょう。

よくある質問

TOEIC満点は短期間で本当に取れますか

TOEIC満点つまり990点を短期間で達成することは、現在のスコアによって難易度が大きく異なります。現在800点以上のスコアがある場合、戦略的な勉強を3ヶ月から6ヶ月間継続することで990点に手が届く可能性は十分にあります。

大切なのは残りの数点を落としているパートを特定して集中的につぶすことです。例えばリスニングで数問ほどミスしているなら、どのパートでミスが多いかを分析して、そのパートに集中した練習を行います。

一方、現在500点前後のスコアからTOEIC満点短期間での達成を目指す場合は、まず730点、そして860点と段階的なスコアアップを目標にする方が現実的です。900点以上のスコア帯から満点を目指す場合は、細かいミスを徹底的になくす精度の高い練習が求められます。

TOEIC満点短期間での達成には毎日の継続的な学習と正しい勉強法の組み合わせが不可欠です。1日の勉強量よりも毎日継続する習慣の方がはるかに重要なため、無理のないペースで学習を続けることをおすすめします。

TOEIC満点を目指す場合、1日何時間勉強すればいいですか

TOEIC満点短期間を目指す場合の1日の勉強時間の目安は、現在のスコアによって異なります。現在700点台のスコアから3ヶ月で満点を目指す場合は1日3時間から4時間の学習が必要です。単語に1時間、リスニング音読に1時間、リーディング演習に1時間から2時間という配分が効果的です。

現在800点以上のスコアがある場合は1日2時間から3時間の質の高い学習で十分な場合もあります。ただし時間よりも重要なのは毎日継続することと復習の質です。2時間の学習でも復習をきちんと行いミスの原因を分析して改善することで、4時間の漫然とした学習よりも大きな成果を出すことができます。

社会人や学生で毎日3時間以上の勉強時間を確保するのが難しい場合は通学時間や昼休みなどのスキマ時間をうまく活用しましょう。1日トータルで2時間の学習を毎日継続できれば、半年程度でTOEIC満点圏内に届く可能性があります。大切なのは完璧な勉強計画を作ることよりも、毎日少しでも継続することです。

TOEIC満点を取るためにどの参考書が一番おすすめですか

TOEIC満点短期間を目指すために最も重要な参考書は、公式TOEIC Listening & Reading問題集です。ETSが出版するこの問題集は本番と同じクオリティの問題が収録されており、他の問題集では再現できない本番の難易度と形式を体験できます。最低でも3冊から5冊分の公式問題集を解きこむことをおすすめします。

単語帳はTOEIC L&R TEST 出る単特急 金のフレーズが定番です。TOEIC頻出の1000語をフレーズで覚えられるよう工夫されており、コンパクトで持ち歩きやすい点も魅力です。

900点以上のスコアアップを目指す場合はTOEICテスト 990点 新・全方位シリーズが非常に効果的です。リスニング・リーディング・文法&語彙の3冊で構成されており、実際のTOEICの2倍から3倍の負荷がかかるトレーニング問題が収録されています。本番では余裕を持って対応できる実力を養うことができます。文法演習にはTOEIC L&R TEST 文法問題 でる1000問を活用しましょう。パターン別に大量の演習ができるため、Part 5の解答速度と正答率を同時に高めることができます。

TOEIC満点に向けてリスニングとリーディングのどちらを先に勉強すべきですか

TOEIC満点短期間を目指す場合のリスニングとリーディングの優先順位は、現在の得点バランスによって決まります。リスニングとリーディングのスコアに大きな差がある場合は、低い方のスコアを伸ばすことで全体のスコアアップ効果が大きくなります。

リスニングを優先すべき場合は、現在リスニングのスコアがリーディングより大幅に低い場合です。リスニングは音読とシャドーイングを毎日継続することで比較的短期間で改善が見込めます。特にPart 1とPart 2は2週間から1ヶ月の集中練習で大きく伸ばせる可能性があります。

リーディングを優先すべき場合は、現在リーディングの時間が足りず最後まで解き切れていない場合です。Part 5の解答速度を上げることでPart 7に使える時間が増え、全体のリーディングスコアが改善します。TOEIC満点を目指すためには最終的にはどちらも高いレベルに引き上げる必要がありますが、短期間でスコアアップを実現するにはまず伸びやすい方を優先して取り組み、自信と勢いをつけることが大切です。

TOEIC満点を目指す際に避けるべき勉強法はありますか

TOEIC満点短期間を目指す際に避けるべき勉強法がいくつかあります。最も多くの受験者がやってしまう失敗が、問題を解いただけで復習をしない勉強法です。正答率を上げるためには問題を大量に解くよりも1問ごとの復習の質を高めることの方がはるかに重要です。

次に避けるべきなのは聞くだけのリスニング学習です。音楽を聴くように英語音声を流しているだけではリスニング力はほとんど向上しません。必ずスクリプトを見ながらの音読やシャドーイングをセットにすることで、実際に処理スピードが上がります。

また単語を1日20語ずつ完璧に覚えようとする勉強法も効率的ではありません。TOEIC満点には8000語以上の語彙が必要なため、完璧に覚えることよりも1日200語を高速で何周も回す方法の方が最終的に覚えられる単語の量が多くなります。さらに参考書を次々と変える勉強法も避けましょう。1冊の問題集や単語帳を7周以上繰り返すことで深い定着が生まれます。TOEIC満点短期間達成のためには良質な教材を繰り返し使い込むことが王道の勉強法です。

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