2ヶ月でTOEIC800点取れる勉強法を徹底解説!

TOEICコーチ
竹本先生

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【この記事の監修者:英検コーチ塾長竹本明弘先生】

これまでTOEIC800点の合格者を多数輩出してきました。当記事ではTOEIC800点に2ヶ月で合格するための効果的な勉強法とスケジュールを具体的に解説します。参考書の選び方から毎日の学習計画まで詳しく紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

いきなり最終結論!2ヶ月でTOEIC800点を取れるおすすめ勉強法4選

TOEIC800点を2ヶ月で取ることは、正しい勉強法と戦略を持って取り組めば十分に現実的な目標です。

ただし闇雲に勉強するだけでは2ヶ月という短期間に結果を出すことは難しく、何をどの順番でどれだけやるかを最初に決めておくことが欠かせません。TOEIC800点2ヶ月を達成した人たちに共通しているのは、やることを徹底的に絞り込んで毎日継続したという点です。

ここではTOEIC800点を2ヶ月で達成するためのおすすめ勉強法を4つ紹介します。

1つ目は、TOEIC頻出単語を毎日高速で繰り返す単語学習法です。TOEIC800点を2ヶ月で取るためには約8000語レベルの語彙力が必要とされています。TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のフレーズを使い、1日200語を目安に高速で繰り返し、同じ単語帳を7周以上することが最も効率的な方法です。1単語に5秒以上かけず、知っているか知らないかをどんどん判断しながら進めましょう。

2つ目は、リスニングの音読トレーニングです。TOEIC800点2ヶ月達成のためにはリスニングセクションで390点から400点近いスコアを目指す必要があります。公式問題集の音声に合わせてスクリプトを見ながら音読する練習を毎日25回以上行うことで、英語の音声処理スピードが格段に上がります。

3つ目は、Part5の文法パターン学習です。リーディングセクションで高スコアを取るためにはPart5を1問あたり15秒から20秒で解き切れるレベルまで仕上げることが必要です。TOEIC L&R TEST 文法問題 でる1000問などを活用して、品詞問題・時制・接続詞と前置詞の識別といった頻出パターンを徹底的に身につけましょう。

4つ目は、本番形式の時間配分トレーニングです。TOEIC800点2ヶ月達成のために見落とされがちなのが時間配分の練習です。公式問題集を使ってリスニング約45分とリーディング75分を通した模試を本番と同じ条件で解くことで、当日の時間感覚を体に叩き込むことができます。

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TOEIC800点を2ヶ月で取れる理想の勉強スケジュール

TOEIC800点2ヶ月達成のためには、2ヶ月間の全体像を事前に把握して計画的に進めることが非常に重要です。

まず前提として、TOEIC800点を2ヶ月で取るためには1日あたり最低でも2時間から3時間の学習時間が必要です。平日は通勤・通学中のスキマ時間も合わせて2時間を確保し、休日には3時間から4時間の集中学習に取り組むのが理想的です。

最初の1ヶ月は、土台となる単語力とリスニングの基礎処理速度を上げることに集中します。具体的には金フレを使った1日250語から300語の高速単語学習を毎日行いながら、公式問題集のPart1とPart2を使って音読トレーニングを1日30分以上続けます。この期間は単語と音読に全力を注ぐことが大切です。

リーディングはPart5の文法演習を1日15問から20問こなす程度で十分です。2ヶ月という限られた期間の中で、欲張って全パートを同時に進めようとするのは最もやってはいけないことです。

2ヶ月目は、単語学習を1日100語ペースに落とし、浮いた時間をPart3・Part4のリスニング対策とPart6・Part7のリーディング対策に充てます。この時期からPart3・Part4の先読みテクニックを本格的に練習し、Part7の長文を設問先読みで解くリズムを体に叩き込みましょう。

2ヶ月目の後半2週間は、公式問題集を使った本番形式の模試演習を週2回から3回実施します。模試後は必ず各パートの正答数を記録し、どこで点数を落としているのかを分析してください。苦手パートが明確になったら残りの日数でそこに集中的に取り組むことで、TOEIC800点2ヶ月達成の可能性が高まります。

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TOEIC800点を2ヶ月で取れるリスニング勉強法

TOEIC800点を2ヶ月で取るためには、リスニングセクションで390点から400点以上を目指すことが現実的な戦略です。

リスニングで高スコアを出すための最大のポイントは、英語の音声処理速度を上げることです。多くの学習者が誤解しているのはリスニングが聞けない原因を耳の問題だと思ってしまうことですが、実際には自分が音読できるスピードよりも速い英語は脳が処理できないため、まず音読スピードを上げることが必要です。

具体的な練習法は、公式問題集のリスニング音声を使った同時音読です。音声を再生しながらスクリプトを見て、音声と全く同じタイミングで声に出して読む練習を1つの問題につき5回から7回繰り返します。最初は追いつかなくて当然ですが、同じ英文を繰り返すことで徐々に口が動くようになり、2週間後には音声が遅く感じられるようになります。

1日の学習量の目安は音声を1日5問解いてそれぞれ5回音読し、合計で25回の音読を達成することです。この積み重ねがTOEIC800点2ヶ月達成に向けた確実な一歩になります。

TOEIC800点2ヶ月を目指すうえでリスニング対策の核となるのは、聞くだけの練習から声に出す練習への切り替えです。ただ音声を流しながら聞き流すだけでは処理速度はほとんど上がりません。必ずスクリプトを見ながら声に出す練習をセットにしましょう。

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TOEIC800点を2ヶ月で取れるリーディング勉強法

TOEIC800点を2ヶ月で取るためのリーディング対策で最も重要なのは、時間配分の徹底です。

リーディングセクションは75分で100問を解く必要があります。TOEIC800点2ヶ月達成を目指すにあたり、目標とすべき時間配分はPart5が10分・Part6が8分・Part7が57分です。この配分を守れるかどうかがリーディングスコアを大きく左右します。

最初の1ヶ月はPart5の速度向上に集中します。Part5を1問15秒から20秒で解けるようになることがPart7への時間確保につながります。TOEIC L&R TEST 文法問題 でる1000問のような演習量が豊富な教材を使って、品詞問題・接続詞と前置詞の識別・時制など頻出パターンを反射的に解けるレベルに引き上げましょう。

2ヶ月目からPart7の演習を本格化させます。Part7では設問を先に読んでから本文に目を通す設問先読み法を必ず実践してください。設問のキーワードをもとに本文の該当箇所を探すスキャニングの技術を身につけることで、読むべき箇所が明確になり時間のロスを防ぐことができます。

TOEIC800点を2ヶ月で取るためには、Part7を全文丁寧に読もうとしないことが重要な考え方です。問われていることに関係する箇所だけを素早く見つけて正解の根拠を確認するという読み方を体に染み込ませましょう。

TOEIC800点を2ヶ月で達成できる単語の覚え方

TOEIC800点2ヶ月での達成には約8000語レベルの語彙力が必要とされています。

この語彙レベルに到達するための最も効率的な方法は、1冊の単語帳を繰り返し高速で周回することです。人間の記憶は1回の学習で完璧に覚えることよりも、同じ単語に何度も触れることで定着します。1日30語を完璧に覚えようとするよりも、1日200語を速く見て7周以上繰り返す方が格段に記憶に残りやすいです。

おすすめの単語帳はTOEIC L&R TEST 出る単特急 金のフレーズです。TOEIC頻出の1000語がビジネスシーン別にまとめられており、TOEIC800点2ヶ月達成を目指す人に最適な構成になっています。

1日の学習ルーティンとしては朝に100語・通勤や通学中に50語・夜に50語という形で分散させると効果的です。同じ単語を1日に複数回見ることで、記憶への定着率が大幅に上がります。

TOEIC800点2ヶ月の勉強で特に覚えておくべき単語のジャンルは、人事・採用・会議・出張・財務・マーケティング・契約の7分野です。これらの分野の単語はTOEICのリスニングとリーディング両方で繰り返し登場するため、優先的に押さえておきましょう。1単語にかける時間は最大でも5秒です。意味がわからなくても立ち止まらず、とにかく前に進む習慣をつけることで1ヶ月で金フレを7周以上することができます。

TOEIC800点を2ヶ月で達成できる英文法の勉強法

TOEIC800点を2ヶ月で取るためには、文法の知識を反射的に使えるレベルまで引き上げることが必要です。

TOEICの文法問題であるPart5は、出題パターンが非常に限られているという大きな特徴があります。選択肢を見た瞬間に何が問われているのかを判断できれば、1問10秒から15秒で解けるようになります。TOEIC800点2ヶ月達成のためには、このスピードを目標にしてください。

TOEIC頻出の文法パターンは主に5種類あります。1つ目が品詞問題です。選択肢に同じ語根から派生した名詞・形容詞・副詞・動詞が並んでいる場合、空欄の前後の品詞関係だけで解くことができます。たとえば選択肢にquickとquicklyとquicknessが並んでいる場合は品詞問題です。

2つ目が接続詞と前置詞の識別問題です。althoughとdespiteとbecause ofのような接続詞と前置詞が混在する選択肢が出た場合、空欄の後ろが節かどうかを確認するだけで解けます。

3つ目が時制問題です。動詞の形が選択肢に並ぶ場合、文中の時間を示す副詞や他の動詞の時制を手がかりにします。4つ目が代名詞問題で、主格・目的格・所有格・再帰代名詞の使い分けを問う問題です。5つ目が語彙問題で、意味の似た動詞や形容詞の使い分けを文脈から判断します。

TOEIC L&R TEST 文法問題 でる1000問を使ってこれらのパターンを1日30問以上のペースで演習することが、TOEIC800点2ヶ月での達成に向けた確実な近道です。

TOEIC800点を2ヶ月で達成できる英語長文読解の勉強法

TOEIC800点を2ヶ月で取るにあたって、長文読解であるPart7の対策は2ヶ月目に本格化させます。

Part7はTOEICリーディングで最も多くの問題数を占める54問のパートです。メール・広告・お知らせ・チャット・スケジュール表・記事など出てくる文書のタイプが毎回ほぼ決まっているため、タイプ別の読み方を身につけることが効率的です。

TOEIC800点2ヶ月達成のためのPart7攻略の基本は、設問を先に読んでから本文を読む設問先読み法です。設問に目を通してから本文を読むことで、どこに注目して読めばよいかが明確になり無駄なく情報を拾うことができます。

文書のタイプが判明したら、そのタイプでよく問われる情報の場所を素早く把握しましょう。メールであれば件名・差出人・本文の冒頭と末尾に注目します。広告であれば商品名・価格・特典・期間が頻出情報です。お知らせ文書であれば目的・日時・場所・参加条件がよく問われます。

TOEIC800点2ヶ月を目指すなら複数文書問題であるダブルパッセージとトリプルパッセージにも慣れておく必要があります。これらの問題では2つまたは3つの文書の情報を組み合わせて答えを導く問題が必ず含まれます。たとえばメールとスケジュール表の組み合わせであれば、メールの内容とスケジュール表の日程を照合して答えを導き出します。

1日の演習量はPart7のシングルパッセージを3題・複数文書問題を1セット解くことを目安にしてください。解いた後は必ず正答の根拠となった本文箇所を確認し、選択肢が本文のどの表現を言い換えているのかをチェックする復習が不可欠です。

2ヶ月でTOEIC800点を取るコツ・戦略

TOEIC800点2ヶ月での達成を現実のものにするためには、ただ勉強量を増やすだけでなく戦略的に点数を積み上げる考え方が必要です。

最も重要な戦略は、全パートで満点を目指さないことです。TOEIC800点を2ヶ月で取るために必要なのは、取れる問題を確実に取り捨てる問題を事前に決めておくことです。全200問の中で完璧に解けなくても800点には十分届きます。

たとえばリスニングではPart1で5問以上・Part2で20問以上・Part3で27問以上・Part4で21問以上を目標にします。リーディングではPart5で23問以上・Part6で10問以上・Part7で33問以上がTOEIC800点達成の目安です。

2つ目の戦略は、スコアが伸びやすいパートから対策することです。TOEIC800点2ヶ月という短期間では、伸ばしやすいところを先に仕上げてスコアの土台を固めるのが鉄則です。特にPart2とPart5は短期間で正答率が上がりやすいため、2ヶ月プランの前半で優先的に仕上げましょう。

3つ目の戦略は、模試の結果を毎回分析して弱点を可視化することです。間違えた問題を単語不足・文法の知識不足・時間切れ・先読み不足の4つに分類し、翌日の学習計画に反映させましょう。この分析と修正のサイクルを回し続けることがTOEIC800点2ヶ月での達成を確実にします。

4つ目の戦略は、解答ルーティンを固めることです。特にリーディングではPart5に10分・Part6に8分・Part7に57分という時間配分を守る練習を毎回の模試で意識してください。TOEIC800点2ヶ月達成のためには、この時間感覚を体に叩き込むことが不可欠です。

TOEIC800点を2ヶ月で取るための勉強法のポイント

TOEIC800点2ヶ月での達成を目指す人が押さえておくべき勉強のポイントは3つあります。

1つ目のポイントは、毎日継続することです。リスニングの音読スピードと単語の定着は、1日の学習量よりも継続日数に比例して伸びていきます。1日3時間を1週間だけやるよりも、1日1時間から2時間を2ヶ月間毎日続けることの方がTOEIC800点2ヶ月達成への近道です。

2つ目のポイントは、復習を徹底することです。問題を解いて答え合わせをして終わりにしてしまうと同じミスを繰り返すことになります。間違えた問題の原因を必ず分析し、音読や演習で弱点を補強してから次の問題に進みましょう。模試を解いた後は最低でも30分の復習時間を確保してください。

3つ目のポイントは、音読を勉強の中心に置くことです。TOEIC800点を2ヶ月で取るための最も重要な習慣は、毎日欠かさず英語を声に出して読むことです。リスニングの音読・Part7の音読・Part5の声出し確認など、とにかく声に出す習慣をつけることで英語の処理速度が上がり、リスニングとリーディング両方のスコアが底上げされます。

TOEIC800点2ヶ月という目標を達成するうえで難しい参考書を何冊も買いそろえるよりも、金フレと公式問題集の2冊を徹底的に繰り返す方が圧倒的に効率よくスコアが伸びます。教材の数よりも、同じ教材を何周したかが実力の伸びを決めます。

TOEIC800点を2ヶ月で取れる大問ごとの勉強法(リスニング編)

Part1 写真描写問題の勉強法

Part1は6問と問題数は少ないですが、TOEIC800点2ヶ月達成のためには全問正解を狙うパートです。

実際の出題では、オフィスや街中・会議室などの写真が表示されます。そして次のような英文が音声で読み上げられ、写真の状況を正しく表しているものを1つ選びます。たとえばThe man is writing something on a whiteboard.やThe chairs are arranged around a conference table.のような描写が選択肢として提示されます。

Part1で特に頻出の表現は、動作を表す現在進行形・受動態・位置を示す前置詞句の3種類です。is being paintedやhas been placedのような受動態の進行形や、next toやin front of・across fromといった位置表現が非常によく出ます。

勉強法としては問題を解いた後に正解の英文だけでなく全ての選択肢を音読し、なぜ他の選択肢が不正解なのかを自分の言葉で説明できるようにしましょう。写真描写問題では写真に写っていないものや状況と合わない行為を含む選択肢がひっかけとして使われることが多いため、正確な状況把握の練習が重要です。1問解いて正解を確認したら、その音声を5回以上音読することを毎日続けてください。

Part2 応答問題の勉強法

Part2は25問あり、短期間で最も伸びやすいパートです。TOEIC800点2ヶ月での達成を目指すなら、Part2で20問以上の正答を目標にしてください。

実際の出題では、たとえば次のような質問が読み上げられます。When is the next team meeting scheduled?という質問に対して3つの応答文が読み上げられ、最も自然な応答を選びます。正解は直接的な時間の答えとは限らず、I’ll check the calendar and let you know.のような間接的な応答が正解になることもあります。また、Have you seen the new catalog?のような確認の質問に対して、直接の答えではなくIt was just sent to all the managers.のような返しが自然な応答になるケースも多いです。

このような間接応答のひっかけに慣れるためには、最初の1語を絶対に聞き逃さない練習が必要です。Whenであれば時間・Whereであれば場所・Whoであれば人物・Whyであれば理由・Howであれば方法や状態に関する情報を待ちながら聞く習慣をつけましょう。1日20問を解いて間違えた問題はスクリプトを見ながら5回以上音読することで、リスニングの処理速度が確実に上がります。

Part3 会話問題の勉強法

Part3は2人または3人の会話を聞いて設問に答える問題で、1つの会話に設問が3問つきます。TOEIC800点2ヶ月達成のためには先読みテクニックが不可欠です。

実際の出題では、たとえばオフィスでの会話が流れます。音声が始まる前に画面には次のような設問が表示されています。What is the problem the woman mentions?・What does the man offer to do?・What will the speakers most likely do next?このような設問を音声が流れる前に読んでおくことで、会話のどの部分に集中して聞けばよいかが明確になります。

特にWhat will the speakers do nextというタイプの設問は会話の後半に答えが出てくることが多いため、最後まで集中を保つことが重要です。勉強法は問題を解いた後に音声とスクリプトを見ながらシャドーイングを5回行い、答えの根拠となった発言箇所を確認することです。TOEIC800点2ヶ月の目標に向けて、1日3セット9問を解くことを習慣にしてください。

Part4 説明文問題の勉強法

Part4はアナウンス・留守番電話メッセージ・スピーチ・ラジオ放送などを聞いて設問に答える問題です。話し手が1人であるため会話の流れは追いやすいですが、情報量が多く設問の先読みがさらに重要になります。

実際の出題では、たとえば空港でのアナウンスが流れます。Attention, passengers on Flight 405 to Sydney. We regret to inform you that your flight has been delayed due to mechanical reasons.というようなアナウンスを聞いて、遅延の理由や乗客への案内内容・次に何が起こるかを問う設問に答えます。

Part4では話し手が誰か・聞き手は誰か・目的は何か・次に何が起こるかの4点を意識して聞くと正答率が上がります。特に次に何が起こるかを問う設問はアナウンスの最後の部分に答えが含まれることが多いため、最後まで集中力を途切らせないようにしましょう。1つの音声を繰り返し聞くよりも解いた後にスクリプトを確認し、重要表現を音読することが上達への近道です。

TOEIC800点を2ヶ月で取れる大問ごとの勉強法(リーディング編)

Part5 短文穴埋め問題の勉強法

Part5はTOEICリーディングの中で最も短期間でスコアを伸ばしやすいパートです。TOEIC800点2ヶ月達成のためには、Part5を1問15秒から20秒で解き切れるレベルを目指しましょう。

実際の出題例として、次のような問題が出ます。The marketing department submitted its report ——- the deadline.という文に対して、sinceとbeforeとduringとwhileの4つが選択肢に並びます。この場合、sinceとwhileは節を導く接続詞であり、duringは名詞句を導く前置詞です。空欄の後ろにthe deadlineという名詞句があるため、前置詞のbeforeが正解となります。選択肢を見た瞬間に接続詞と前置詞の識別問題だと判断できることが、時間短縮の鍵です。

また、The sales team achieved an ——- performance this quarter.という文に対してimpress・impressive・impressively・impressedが選択肢として並ぶ場合は品詞問題です。空欄の直後にperformanceという名詞があるため、名詞を修飾できる形容詞のimpressiveが正解となります。

1日30問を時間を測りながら解き、復習では正解の根拠と不正解の理由を両方確認します。TOEIC L&R TEST 文法問題 でる1000問のように大量の演習問題が収録された教材を使って、反復練習を積み重ねましょう。

Part6 長文穴埋め問題の勉強法

Part6は1つのビジネス文書の中にある4つの空欄を埋める問題で、1セット4問が4セットで合計16問あります。TOEIC800点2ヶ月達成のためには全体を8分から10分以内で終わらせることを目標にしてください。

実際の出題ではメールや社内通知などのビジネス文書が提示されます。空欄には語彙・文法の問題と文挿入問題が混在しています。文挿入問題の例として、次のような形式で出題されます。空欄があり選択肢として4つの文が提示されます。たとえばHowever, several participants were unable to join in person.やTherefore, the meeting will be rescheduled for next Friday.やIn addition, all attendees are required to submit a report.やAs a result, we have decided to expand the project team.というような文が選択肢に並びます。前後の文脈に最も自然につながる1文を選ぶ問題です。

接続副詞であるHowever・Therefore・In additionなどが文と文のつながりを示すヒントになります。空欄の前の文と後の文を必ず読み、論理的なつながりが最も自然な選択肢を選びましょう。Part6に時間をかけすぎるとPart7の時間がなくなるため、文法と語彙の問題はPart5と同じ要領で素早く処理してください。

Part7 読解問題の勉強法

Part7はTOEICリーディングで最も問題数が多い54問のパートです。シングルパッセージ・ダブルパッセージ・トリプルパッセージの3種類があり、TOEIC800点2ヶ月達成のためには57分でこれらを解き切ることが必要です。

実際の出題例として、たとえばビジネスメールが1通提示されます。そして次のような設問が出ます。What is the purpose of this email?・What is suggested about the new product?・What does the sender ask the recipient to do?このような設問を先に読んでから本文を読むことで何を探せばよいかが明確になります。

本文を最初から全て丁寧に読もうとすると時間が足りなくなるため、設問のキーワードをもとに本文の該当箇所を素早く探すスキャニングの技術を身につけることが不可欠です。複数文書問題では、たとえば顧客からのメールと会社の返信メールの2文書が提示されます。一方の文書に書いてある情報ともう一方の文書の情報を組み合わせなければ答えられない問題が必ず含まれているため、2つの文書を関連づけながら読む練習を積み重ねましょう。

TOEIC800点2ヶ月でよくある質問

TOEIC800点は2ヶ月で本当に取れますか?

TOEIC800点2ヶ月での達成は可能ですが、現在のスコアによって難易度が大きく異なります。

現在600点から700点台の人であれば、2ヶ月間で1日2時間から3時間の集中した学習を続けることでTOEIC800点2ヶ月達成は現実的な目標です。具体的には単語・音読・Part5文法の3本柱を軸に学習を進め、2ヶ月目からPart3・Part4・Part7の演習を加える2段階プランが有効です。

一方、現在400点から500点台の人が2ヶ月でTOEIC800点を目指すのは、1日4時間から5時間の学習を継続しなければ難しい場合があります。その場合は2ヶ月で700点を目標にして、その後さらに2ヶ月から3ヶ月かけて800点を狙うという段階的なアプローチも検討しましょう。

TOEIC800点2ヶ月という目標を立てたら、最初の1週間でスタート時の正答率を記録し、週ごとの成長を追いながら進めることが大切です。週ごとに正答率が上がっていれば目標達成への道を着実に進んでいる証拠です。計画通りに進まない部分があれば早めに修正しながら、2ヶ月間の学習を継続してください。

2ヶ月でTOEIC800点を取るために1日何時間勉強すればよいですか?

TOEIC800点2ヶ月での達成を目指すためには、1日平均2時間から3時間の学習時間が目安です。

平日は単語学習に30分・音読トレーニングに30分・問題演習に60分の計2時間を確保してください。通勤や通学の時間を活用すれば、スキマ時間も含めて2時間を確保することは十分に可能です。金フレはコンパクトなサイズなので電車の中や昼休みに使えます。スマートフォンのアプリ版を活用すると、隙間時間に何度でも単語を確認することができます。

休日は3時間から4時間を確保し、模試演習と復習に充てましょう。本番と同じ2時間の模試を週1回から2回実施し、その後の分析に1時間から2時間かけることが理想的です。

TOEIC800点2ヶ月達成のためには1日だけ大量に勉強して疲れてしまうよりも、毎日一定量を続けることの方がずっと重要です。単語の記憶定着とリスニングの音読スピード向上は継続日数に比例して伸びていくため、どれだけ忙しい日でも15分から30分は英語に触れる習慣を崩さないようにしましょう。

2ヶ月でTOEIC800点を取るためにどの参考書がおすすめですか?

TOEIC800点2ヶ月達成に向けておすすめの参考書は、まず公式問題集とTOEIC L&R TEST 出る単特急 金のフレーズの2冊を必ず用意することです。

この2冊がTOEIC800点2ヶ月プランの核となる教材です。公式問題集はETSが出版しているため本番に最も近いクオリティの問題で実践練習ができます。金フレはTOEIC頻出の1000語を効率よく覚えられる定番の単語帳で、多くの高スコア取得者が使用しています。

文法演習にはTOEIC L&R TEST 文法問題 でる1000問を加えると、Part5の正答率と解答速度が大幅に上がります。さらに800点以上の高スコアを確実にしたい場合は、TOEICテスト990点 新・全方位シリーズのリスニング・リーディング・文法と語彙の3冊も活用しましょう。このシリーズは弱点分析テストから高負荷トレーニング・総仕上げ模試という3段階構成になっており、TOEIC800点2ヶ月プランの2ヶ月目に取り組む教材として非常に効果的です。本番よりも難しいレベルの問題で練習することで、本番では余裕を持って対応できるようになります。

TOEIC800点2ヶ月達成のためにリスニングとリーディングどちらを優先すべきですか?

TOEIC800点2ヶ月達成のためには、最初の1ヶ月はリスニングを優先することをおすすめします。

リスニングセクションの配点はリーディングと同じ495点ですが、音読トレーニングを毎日続けることで2週間から3週間で処理速度が上がり始めます。特にPart2の応答問題は短期間で伸びやすく、1ヶ月の集中練習で大幅な正答率アップが期待できます。

一方でリーディングのPart7長文読解は語彙力と読解スピードが必要なため短期間では伸びにくいパートです。そのため2ヶ月プランでは最初の1ヶ月でリスニング力と単語力を上げてからPart7に取り組む順番が最も効率的です。

ただし現在リーディングスコアがリスニングスコアを大幅に下回っている場合は、Part5の文法演習を前倒しして取り組むことも有効です。TOEIC800点2ヶ月の達成を目標にするなら自分の現状スコアを見て弱いセクションを見極めた上で優先順位を決めましょう。両方を同時に完璧にしようとするのではなく、2ヶ月間の中で重点的に取り組む時期を明確に分けることが大切です。

TOEIC800点2ヶ月を目指すときに単語帳は何周すればよいですか?

TOEIC800点2ヶ月達成のために単語帳は最低7周することを目標にしてください。

人間の記憶の仕組みとして、同じ単語を7回以上見ると8割程度が定着することが知られています。つまり金フレの1000語を7周すれば800語前後を覚えられる計算になります。1周目は全く知らない単語ばかりで難しく感じるかもしれませんが、2周目・3周目と繰り返すうちに知らなかった単語が見覚えのある単語に変わり、7周目には自然と意味が頭に浮かぶようになります。

1日200語を高速で確認するペースで進めると、金フレ1000語を5日で1周できます。2ヶ月で60日あるため、単純計算で12周することが可能です。もちろん覚えやすい単語と覚えにくい単語があるため、7周目以降は特に苦手な単語に絞って追加で練習することも大切です。

TOEIC800点2ヶ月の勉強で重要なのは、完璧に覚えてから次の単語に進むのではなく、まず全体を繰り返し見ることです。最初から完璧を求めると1周すら終わらないまま2ヶ月が過ぎてしまいます。とにかく高速で繰り返すことを最優先にしましょう。

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