英検2級に2ヶ月で合格できる勉強法を徹底解説!

竹本先生

竹本先生

【この記事の監修者:英検コーチ塾長竹本明弘先生】

これまで英検2級の合格者を多数輩出してきました。当記事では英検2級に2ヶ月で合格するための効果的な勉強法とスケジュールを具体的に解説します。参考書の選び方から毎日の学習計画まで詳しく紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

いきなり最終結論!英検2級に2ヶ月で受かるおすすめ勉強法4選

英検2級に2ヶ月で合格するためのおすすめ勉強法は、大きく4つにまとめられます。

1つ目は単語の高速反復です。英検2級に必要な単語数は約5000語とされており、パス単2級を使って1日200語ペースで回し続けることが合格への近道です。

2つ目はリスニングの音読練習です。問題を解いた後にスクリプトを見ながら音声と同じスピードで音読する練習を繰り返すことが、リスニング力を最短で上げる方法です。

3つ目はライティングのテンプレート固定です。英検2級のライティングは毎回ゼロから考えて書くのではなく、あらかじめ型を決めてしまい、その型に当てはめて書く練習を積み重ねることが高得点につながります。

4つ目は過去問演習の復習重視です。過去問を解くだけで満足せず、間違えた問題の原因を分析して同じミスを繰り返さないための対策を取ることが重要です。

英検2級の1次試験の合格率は約20%から25%であり、4人に1人しか合格できない試験です。一方で2次試験の合格率は約80%から87%と非常に高く、1次試験さえ突破できれば合格はほぼ手が届くと考えて良いです。

だからこそ英検2級に2ヶ月で合格するためには、1次試験の合格に向けてリーディング、リスニング、ライティングの3つのバランスを取りながら、特に得点を稼ぎやすい分野を確実に押さえていく戦略が不可欠です。

英検2級は決して簡単な試験ではありませんが、正しい勉強法と計画的なスケジュールがあれば、2ヶ月という短い期間でも十分に合格を狙えます。この記事では英検2級に2ヶ月で合格するための具体的な勉強法とスケジュールを詳しく解説しますので、ぜひ最後まで読んでみてください。

英検2級に2ヶ月で受かる理想の勉強スケジュール

英検2級に2ヶ月で合格するためには、2ヶ月間をどのように使うかの全体像を最初に把握しておくことが非常に大切です。

1ヶ月目は単語と熟語の暗記とリスニングのPart1に集中することが理想的な進め方です。単語と熟語の暗記には毎日1時間を確保して、英検2級のパス単を使って1ヶ月で1000語以上を覚えることを目標に設定しましょう。

1日あたり250語から300語を高速で見ていくペースで取り組むと、1ヶ月で同じ単語を7周以上回すことができます。同じ単語帳を7周以上すると8割程度の単語が定着することが確認されているので、このペースを意識することが大切です。

リスニングについては1日5問のPart1の問題を解いて、1問解くごとに必ずスクリプトを見ながら5回音読するという練習を毎日続けましょう。1日合計で25回の音読を目標にすることで、1ヶ月後には英語の音声に対する処理スピードが大幅に向上します。

2ヶ月目は全体のバランスを整えながら、ライティングの対策を集中的に進める時期です。単語学習は1日100語程度に量を減らして、その分をリーディングの長文読解とライティングの演習に充てていきます。

ライティングについては2ヶ月目が最も重要な時期となります。自分専用のライティングテンプレートを作成して、過去問を使った演習を重ねながら高得点を目指しましょう。

また2ヶ月目にはリスニングのPart2の対策もスタートさせます。Part2はPart1と比べて音声が長くなりますが、1ヶ月間の音読練習で培った処理スピードを土台にして取り組むと効率よく力がついていきます。

試験本番の直前には、これまで間違えた単語や熟語をまとめたリストと、ライティングで使う表現リストを見直しておくことで本番での得点力が上がります。英検2級を2ヶ月で攻略するにはこのスケジュールを守ることが合格の大前提です。

英検コーチ

英検2級に2ヶ月で受かるリスニング勉強法

英検2級に2ヶ月で合格するためのリスニング勉強法で最も重要なのは、音読練習を中心に据えることです。

多くの受験生がリスニングの勉強として問題を解いて答え合わせをするだけで終わっていますが、それだけでは根本的なリスニング力はなかなか上がりません。リスニング力が上がらない最大の原因は、自分が音読できるスピードよりも速い英語は耳で聞き取れないという人間の脳の特性にあります。

だからこそ、リスニング問題を解いた後に必ずスクリプトを見ながら音声と同じスピードで音読する練習を繰り返すことが、英検2級を2ヶ月という短期間で突破するための最も効果的な方法です。

最初の1ヶ月はPart1だけに絞って取り組むことをおすすめします。1日5問を解いて、1問につき5回の音読を行うことで1日合計25回の音読を目指しましょう。最初はどうしても音声についていけないことがありますが、ついていこうと意識して早く読もうとすること自体が重要な練習になります。

2週間から3週間ほど継続すると、音声が少し遅く感じられる瞬間が訪れます。これが音読スピードが上がったサインであり、選択肢を読みながらでも音声を聞き取れるようになってきた状態を示しています。

2ヶ月目からはPart2の対策にも取り組みます。Part2の音声はPart1よりも長くなりますが、1ヶ月間の音読練習で培った処理スピードを活かすことができます。

なお2ヶ月という限られた期間ではPart2で満点を目指す必要はありません。Part1で9割以上の得点を確保しつつ、Part2では4割から5割程度取れることを目標にする戦略の方が合格する可能性が高まります。英検2級に2ヶ月で合格するためには得点を効率よく積み上げる戦略が非常に大切です。

英検コーチ

英検2級に2ヶ月で受かるリーディング勉強法

英検2級に2ヶ月でリーディングの点数を上げるためには、単語力の強化が何よりも優先事項です。

リーディングで時間が足りなくなる最大の原因のほとんどが単語力不足です。知らない単語が多いほど1文を読むのに時間がかかり、長文全体を読み終わる前に時間切れになってしまいます。逆に単語をしっかり覚えていれば長文をスムーズに読み進めることができ、時間に余裕が生まれます。

まず大問1の語句補充問題では、英検2級のパス単に出てくる単語と熟語を徹底的に覚えることが最短の対策です。大問1では英文の空所に入る適切な単語や熟語を4つの選択肢から選ぶ形式で問題が出題されます。

空所に入る最も適切な語句を選びなさいという形式や、下線部の語句の意味として最も適切なものを選びなさいという形式が中心です。この大問1でリーディングの得点の土台を作ることが、英検2級の2ヶ月合格において非常に重要なポイントになります。

大問2の長文語句補充では、文章の流れを理解した上で空所に合う語句を選ぶ力が求められます。単語力に加えて文脈を読む力も必要となるため、長文を読む練習を積み重ねることが大切です。

大問3の長文読解については、各段落の要点を掴む読み方を練習することが重要です。1段落読んだらその内容を一言で言えるかどうか確認しながら読み進める習慣をつけると、問題を解く際に正解の根拠を見つけやすくなります。

英検2級のリーディングは単語力さえ上がれば自然とスピードも正答率も上がっていく分野です。2ヶ月という期間を最大限に活用するために、まず単語力を固めることを最優先にして進めましょう。

英検2級に2ヶ月で受かるライティングの勉強法

英検2級に2ヶ月で合格するためのライティング対策は、テンプレートを固定することから始めることが最も効率的です。

英検2級のライティングでは、与えられたトピックに対して自分の意見と2つの理由を英語で書くことが求められます。毎回ゼロから考えて書こうとすると内容が安定せず、点数にもばらつきが出てしまいます。

そこで重要なのが自分専用のライティングテンプレートを作ることです。たとえば書き出しはI agree with the idea thatという表現で始め、理由を提示する際はFirst of all、Secondlyというつなぎ言葉を使い、結論はFor these reasons I believe thatという形で締めるというパターンを事前に固定してしまいましょう。

テンプレートが固まったら、ライティングで使う熟語と表現のリストも作成しておきましょう。in addition toという言葉で追加の理由を述べたり、on the other handで対比を示したり、as a resultで結果を表したりするような表現を10個から15個リストアップして覚えておくと、書く際にスムーズに表現が出てくるようになります。

要約問題についても同様に言い換え表現を覚えることが得点アップのカギを握ります。元の文章の表現をそのまま使うのではなく、同じ意味を別の言葉で表現するパラフレーズの力を鍛えることが重要です。

ライティングの演習は過去問の模範解答を繰り返し読むことから始めると効果的です。自分で書く回数よりも、正解の解答を見て使える表現を見つける作業の方が短期間での実力向上につながります。

英検2級のライティングでは難しい表現を使おうとしてミスをするよりも、シンプルで確実に使える表現だけで書く方が採点の語彙と文法の観点で安定した高得点を取ることができます。英検2級を2ヶ月で攻略する上でライティングは最も短期間で点数を上げやすい分野なので、早めにテンプレートを完成させることを目標にしましょう。

英検2級に2ヶ月で受かる面接とスピーキングの勉強法

英検2級の2次試験である面接対策は、1次試験に合格してから集中して取り組むことで十分に間に合います。

英検2級の面接は流暢に英語を話す能力が問われるわけではなく、決められた採点基準において減点されないための受け答えができるかどうかが重要なポイントです。採点基準は内容、語彙、文法、発音、積極的にコミュニケーションを取ろうとする態度の5つの観点から評価されます。

面接の形式は最初に面接官との日常的な会話、次に問題カードに書かれたパッセージの音読、パッセージに関する質問への回答、カードのイラストについての描写、そして社会的な話題に関する質問への回答という流れで進みます。

音読については発音の正確さよりも意味のまとまりに合わせた自然なリズムで読むことを意識しましょう。英検2級の面接では音読のパフォーマンスも採点対象となるため、過去問のパッセージを使って声に出して読む練習を繰り返すことが効果的です。

イラストの描写については、人物が何をしているのかを英語で説明する練習が重要です。A woman is cooking in the kitchenというように、主語と動作を組み合わせたシンプルな文で描写できるように練習しましょう。

意見を求める質問については、最初に自分の立場をはっきり示してから理由を2つ述べるというパターンで答えると、論理的な回答として評価されやすくなります。

英検2級の2次試験の合格率は約80%から87%と非常に高く、1次試験を突破した受験生のほとんどが2次試験でも合格しています。だからこそ英検2級の2ヶ月合格を目指す段階では2次試験よりも1次試験の対策に集中することが最も合理的な判断です。

英検2級に2ヶ月で受かる単語の覚え方

英検2級に2ヶ月で合格するためには、効率的な単語の覚え方を実践することが不可欠です。

英検2級に必要な語彙数は約5000語とされています。英検準2級レベルの約3600語から英検2級レベルまで引き上げるには、およそ1400語を上乗せして覚える必要があります。2ヶ月という期間を考えると、最低でも1000語以上を新たに覚えることが必要です。

単語の覚え方として最も効果的なのは、1冊の単語帳を何度も繰り返し見ることです。英検2級のパス単を使って、1日200語から300語を高速で見ていくペースで取り組みましょう。3分間で20個の単語を見て、3分経ったら日本語の意味を隠してテストするというやり方を1セットとして、これを1日に複数セット繰り返すことが効果的です。

1単語にかける時間は5秒以内を目安にして、知らない単語でも立ち止まらずにどんどん進むことが大切です。完璧に覚えようとして1つの単語に時間をかけすぎると全体の周回数が減ってしまい、かえって覚えられる単語数が少なくなってしまいます。

人間の記憶は1回に長時間かけて覚えるよりも、短時間を何度も繰り返す分散学習の方が定着しやすいことが知られています。朝に100語、帰宅後に100語というように1日を分割して取り組むことで、同じ単語を1日に複数回見る機会が生まれます。

高校生であれば登校中の移動時間に50語、帰宅中に50語、自宅で100語というペースで取り組むと1日200語を無理なくこなすことができます。

英検2級に2ヶ月で合格した受験生の多くが実践している覚え方は、完璧に覚えようとするのではなく何度も見ることを優先するという考え方です。最初は意味がわからなくても構いません。同じ単語を7回以上見ることで自然と記憶に定着していくため、とにかく回転数を上げることを意識してください。

英検2級に2ヶ月で受かる英文法の勉強法

英検2級に2ヶ月で合格するための英文法の勉強法は、単語と熟語の暗記を最優先にしながら、間違えた問題に出てきた文法項目のみを確認するという方法が最も効率的です。

英検2級の文法問題は主にリーディングの大問1の一部として出題されます。文法の網羅的な学習に多くの時間を割くよりも、英検2級のパス単に収録されている熟語の部分を集中的に覚える方がコスパの高い勉強法です。

英検2級の試験では、熟語問題が語句補充問題の中に含まれています。take part inで参加するという意味になったり、look forward toで楽しみにするという意味になったり、in spite ofでにもかかわらずという意味になったりする基本的な熟語は確実に覚えておく必要があります。

文法書を1冊通してやり切る時間がない場合は、英検2級の過去問を解きながら間違えた問題に関連する文法事項だけを文法書で確認するという方法で進めると良いです。

特に英検2級でよく出題される文法項目としては、関係代名詞、分詞構文、仮定法、比較表現、不定詞と動名詞の使い分けなどが挙げられます。これらの項目は過去問を解く中で自然に触れる機会が多いため、間違えるたびに確認していくだけで十分対策できます。

また英検2級のライティングでは正確な文法で書くことが採点基準の一つになっています。難しい文法を使おうとしてミスをするよりも、自分が確実に使える文法表現だけで書く方が安定して高得点を取ることができます。英検2級を2ヶ月で攻略する際には、文法は深追いせずに単語と熟語を優先する判断が合格への近道です。

2ヶ月で英検2級で高得点を取るコツ

英検2級に2ヶ月で高得点を取るためのコツは、得点を稼ぎやすい分野を見極めてそこに集中することです。

英検2級の合格のために最も重要な考え方は、全ての分野を完璧にしようとしないことです。英検2級の1次試験では合格点に届けば良いので、得意な分野でしっかりと点数を稼ぎながら苦手な分野での失点を最小限に抑えるという戦略が2ヶ月での合格において非常に有効です。

高得点を取るための1つ目のコツはライティングで8割以上を目指すことです。ライティングはテンプレートと使う表現を固定することで短期間で安定して高得点を取れるようになる分野です。英検2級に合格している受験生のほとんどがライティングで高得点を取っているという事実を忘れないようにしましょう。

2つ目のコツはリスニングのPart1で9割以上を目指すことです。Part1の短い会話問題は対策の効果が出やすく、音読練習を継続することで2ヶ月以内に大きく正答率が上がります。

3つ目のコツは大問1の語句補充問題で7割以上を取ることです。単語と熟語をしっかり覚えることで安定して点数が取れる分野なので、毎日の単語学習を怠らないことが大切です。

試験の直前期には自分の現在の得点を客観的に把握して、あと何点取れれば合格ラインに届くかを計算しながら残りの学習に取り組むことが2ヶ月という短い期間を有効に使うための重要なコツです。

英検2級の2ヶ月合格において高得点を狙う戦略の根本は、全部を完璧にするのではなく点数が取りやすいところで確実に取るという発想です。この考え方を持つだけで勉強の優先順位が明確になり、限られた時間を最大限に活用できるようになります。

英検2級に2ヶ月で受かるための勉強法のポイント

英検2級に2ヶ月で合格するための勉強法の最も重要なポイントは、単語の暗記とライティングの型作りの2点に集中することです。

特に単語の暗記については、英検2級のリーディングのPart1の語彙問題で7割以上取ることが英検2級の2ヶ月合格における大きなカギを握ります。単語力はリスニングやリーディングの長文にも直接影響するため、単語学習の優先度を最も高く設定することが重要です。

1ヶ月目の過ごし方で合否が決まると言っても過言ではありません。最初の1ヶ月でいかに単語の基礎を固め、リスニングの音読スピードを上げられるかが、2ヶ月目の学習の質を大きく左右します。

また英検2級に2ヶ月で合格するためには、勉強法と同じくらいスケジュール管理が重要です。2ヶ月という期間では時間的な余裕がないため、苦手な分野の発見が遅れると対策が間に合わなくなります。早い段階で過去問を1回解いてみて、どの分野が最も点数が低いかを把握しておくことをおすすめします。

勉強法のポイントとして忘れてはならないのが、過去問の復習の徹底です。過去問を解いて丸つけをするだけでなく、間違えた問題についてなぜ間違えたのかを単語力不足、処理スピードの問題、解き方の知識不足という3つの観点で分類して対策を立てることが合格への近道です。

試験当日の朝には、リスニングのCDを流してスクリプトを見ながら音声と同じスピードで音読する練習を5回ほど行うことをおすすめします。これによって脳が英語モードに切り替わり、本番でもリスニングの音声を余裕を持って聞き取れるようになります。

また試験直前にはこれまで覚えにくかった単語や熟語をまとめたリストとライティングで使う表現リストを見直しておくことも効果的です。英検2級に2ヶ月で合格するためには、本番当日まで気を抜かず準備を続けることが大切です。

英検2級に2ヶ月で合格できる大問ごとの勉強法(リスニング編)

英検2級リスニングPart1の勉強法

英検2級のリスニングPart1では、2人の人物が交わす短い会話を聞いて、内容に関する質問に答える問題が出題されます。

たとえば次のような問題が出題されます。男性と女性が職場の会議の準備について話している会話が流れて、次に女性が最初にすることは何ですか、という質問に対して4つの選択肢から最も適切なものを選ぶという形式です。また、次の会話を聞いて、男性が明日することとして正しいものを選びなさい、という形式で日常的な場面でのやり取りが出題されます。

Part1で高得点を取るためには、まず問題が読まれる前に選択肢に目を通しておくことが重要です。選択肢を先読みすることで会話でどのような内容が話されるのかを事前に予測しながら聞くことができます。

音読練習については1問解くごとに必ず5回はスクリプトを見ながら音声と同じスピードで音読するようにしましょう。最初は音声についていけなくても、追いつこうと早く読もうとする意識が大切です。

1ヶ月間毎日続けることで音声を遅く感じられるようになり、余裕を持って会話の内容を聞き取れるようになります。Part1の目標正答率は英検2級の2ヶ月合格において9割以上を目指すことが理想的です。短い会話形式の問題は対策の効果が最も出やすいパートなので、集中して取り組む価値があります。

英検2級リスニングPart2の勉強法

英検2級のリスニングPart2では、やや長めの会話や説明文を聞いて内容に関する質問に答える問題が出題されます。

たとえばアナウンスや放送文が流れて、そのイベントに参加するために必要な条件として正しいものを選びなさい、という形式や、次の会話を聞いて女性が最も伝えたかったことは何ですかというように、内容の把握が問われる形式が出題されます。

Part2はPart1と比べて音声が長くなるため、内容を把握しながら聞く力が必要です。問題が流れる前に設問に目を通して何について聞かれるのかを事前に把握しておくことで、聞くべきポイントを絞り込むことができます。

英検2級の2ヶ月プランではPart2の対策は2ヶ月目からスタートすることをおすすめします。1ヶ月目でPart1の音読練習を通じて英語の処理スピードを上げておくことで、2ヶ月目からPart2に取り組む際にもスムーズに対応できるようになります。

Part2の音読練習もPart1と同様に、1問解くごとに5回音読することを基本として取り組みましょう。2ヶ月という期間ではPart2の目標を4割から5割の得点率に設定して、Part1で安定して高得点を取る戦略が英検2級の2ヶ月合格には現実的です。

英検2級に2ヶ月で合格できる大問ごとの勉強法(リーディング編)

英検2級リーディング大問1の勉強法

英検2級のリーディング大問1では、短い英文の空所に入る語句を4つの選択肢から選ぶ問題が出題されます。

たとえば次のような問題が実際に出題されます。The manager ( ) the team to finish the project by Friday.という英文で、advised、insisted、requested、persuadedという選択肢の中から最も適切なものを選ぶという形式です。また熟語問題ではShe had to ( ) with many difficulties during the project.という英文で、deal、cope、handle、manageの中から空所に入る語句を選ぶという出題形式も見られます。

大問1で高得点を取るための最善の方法は、英検2級のパス単を徹底的に覚えることです。大問1で出題される単語と熟語の多くがパス単に収録されているため、1冊をしっかりやり込むことが直結した対策となります。

単語を見て日本語の意味を即座に思い出せる状態にまで仕上げることが目標です。1単語5秒以内で意味が浮かぶレベルを目指して、毎日の反復練習を続けましょう。大問1の目標正答率は7割以上を設定して、単語と熟語の暗記をコツコツ続けることが英検2級の2ヶ月合格への確実な道です。

英検2級リーディング大問2の勉強法

英検2級のリーディング大問2では、やや長めの英文の空所に入る最も適切な語句を選ぶ問題が出題されます。文章全体の流れと空所の前後の文脈を理解した上で答えを選ぶ力が必要です。

問題の形式としては、社会や自然に関するテーマの英文が2つ出題されて、それぞれ3問ずつ空所補充問題に答えるという構成になっています。たとえばRecycling has become ( ) important in modern society because it helps reduce waste and preserve natural resources.という英文で、increasingly、extremely、gradually、particularlyという副詞の中から文脈に合う最も適切なものを選ぶという形式が一般的です。

大問2の対策としては、単語力を高めることに加えて英文の前後関係から意味を推測する読解力を養うことが重要です。接続詞や指示語に注目することで、空所にどのような意味の語句が入るかを絞り込むことができます。

1つの文だけを見て判断しようとせず、空所の前の段落と後の段落を含めて文章全体の流れをつかんでから選択肢を選ぶ習慣を身につけることが大問2の得点アップにつながります。英検2級の2ヶ月合格を目指す場合、大問2は大問1の単語力が身についてきた段階から演習量を増やすことが効率的です。

英検2級リーディング大問3の勉強法

英検2級のリーディング大問3では、長めの英文を読んで内容に関する質問に答える問題が出題されます。英文のテーマは科学、環境、社会問題、文化など多岐にわたります。

問題の形式としては、According to the passage, what is one reason that…?(文章によると、なぜ…という理由の1つは何ですか)やWhich of the following best describes…?(次のうち…を最もよく表しているのはどれですか)という形式の質問が中心です。また筆者が本文の中で述べていることとして正しいものを選びなさいという形式も頻繁に出題されます。

大問3の対策で最も重要なのは、各段落の要点を素早く把握する読み方を身につけることです。全文を精読しようとすると時間が足りなくなるため、設問のキーワードを英文の中から探して該当箇所を重点的に読むという解き方を練習することをおすすめします。

また英文を読んでいる中でわからない単語に出会っても、文章全体の流れから意味を推測して読み進める力も重要です。段落ごとに内容を一言でまとめる要約力が身についていれば、知らない単語があっても前後の文脈から意味を推測して正解を選べる可能性が高まります。英検2級を2ヶ月で攻略するために、大問3の演習は2ヶ月目から本格的に取り組むスケジュールが最も効率的です。

英検2級に2ヶ月で合格できる大問ごとの勉強法(ライティング編)

英検2級ライティング英作文の勉強法

英検2級のライティング英作文では、与えられたトピックに対して賛成か反対かの立場を表明した上で、2つの理由を英語で書くことが求められます。語数の目安は80語から100語程度です。

実際に出題されるトピックとしては、Do you think it is important for high school students to study abroad?(高校生が留学することは重要だと思いますか)やShould people use public transportation instead of private cars?(人々はマイカーの代わりに公共交通機関を使うべきですか)のような社会的なテーマが中心となっています。また、Do you think students should be allowed to use smartphones in class?(生徒が授業中にスマートフォンを使うことを許可すべきだと思いますか)のような身近なテーマも出題されます。

英作文で高得点を取るためには、まず自分専用のテンプレートを固定することが最優先事項です。書き出しはI think thatという表現で始め、理由を述べる際はFirst of all、Secondlyという接続表現を使い、締めくくりはFor these reasons I believe thatという形で終わるパターンを決めておきましょう。

このテンプレートを使うことで試験本番でどんなトピックが出ても内容を当てはめるだけで答えられるようになります。練習の段階では難しい表現を使おうとせず、自分が確実に使える表現だけで書くことを意識してください。文法ミスが減り採点基準の語彙と文法の両方で点数が安定するようになります。

英検2級の2ヶ月合格において英作文は最も短期間で点数を安定させやすい分野です。早めにテンプレートを完成させて演習量を積み上げることが高得点への近道です。

英検2級ライティング要約問題の勉強法

英検2級のライティング要約問題では、100語程度の英文を読んでその内容を60語程度の英語で要約することが求められます。

要約問題で多くの受験生が犯してしまう失敗が、元の文章の表現をそのままコピーして使おうとすることです。要約問題では必ずパラフレーズ、つまり同じ内容を別の言い方で表現することが求められます。

たとえば元の文章にThe government decided to reduce carbon emissions by 50% over the next decade.という英文があった場合、要約ではThe government planned to cut its carbon output by half in the next ten years.というように、表現を変えて書き直すことが必要です。

パラフレーズの力をつけるためには、言い換え表現を20種類程度覚えて練習することが効果的です。becauseはsince、as a result of、because ofで言い換えられたり、importantはsignificant、crucialで言い換えられたりするような基本的な同義語を覚えておくと要約問題で大きく得点を伸ばせます。

要約問題の勉強法として最も効果的なのは、過去問の模範解答を見ながらどのようにパラフレーズされているかを観察することです。自分で書く練習よりも先に正解例を10本以上読んで言い換えのパターンを頭に入れることをおすすめします。また各段落を1文でまとめるという意識で取り組むと、全体を要約する際に構成が整理しやすくなります。英検2級の2ヶ月合格を目指す上で要約問題は得点の安定に大きく貢献する分野なので、模範解答を繰り返し読む習慣を2ヶ月目から必ず取り入れましょう。

よくある質問

英検2級は2ヶ月で合格できますか

英検2級に2ヶ月で合格することは十分に可能です。ただし前提として英検準2級レベルの基礎力がある状態からのスタートが理想的です。

英検2級に必要な語彙数は約5000語とされており、英検準2級の約3600語から約1400語を上乗せして覚える必要があります。2ヶ月という期間では毎日の単語学習と並行してリスニング、リーディング、ライティングの対策を進める必要があるため、勉強時間の確保と集中した学習が不可欠です。

1ヶ月目に単語の基礎を固めてリスニングの音読スピードを上げ、2ヶ月目にライティングの型を完成させてリーディングの演習量を増やすというスケジュールで進めると、英検2級の2ヶ月合格に十分手が届きます。

英検2級の1次試験の合格率は約20%から25%と決して高くはありませんが、裏を返せば正しい勉強法で取り組めば周りの受験生と差をつけることができるということでもあります。特にライティングはテンプレートを覚えてしまえば短期間で得点が安定するので、英検2級の2ヶ月プランでの最大の武器になります。諦めずに毎日コツコツと取り組み続けることが合格への最も確実な道です。

英検2級に2ヶ月で合格するために1日何時間勉強すればいいですか

英検2級に2ヶ月で合格するためには、平日は最低でも1日2時間から3時間の勉強時間を確保することをおすすめします。

時間の配分の目安として、1ヶ月目は単語学習に1時間、リスニングの音読練習に1時間を基本として取り組みましょう。余裕があればライティングの模範解答を読む時間も30分程度加えると2ヶ月目からの学習がよりスムーズに進みます。

2ヶ月目は単語学習を30分程度に減らして、空いた時間をライティングの演習とリーディングの長文読解に充てましょう。ライティングに1時間、リーディングに1時間という配分が理想的です。

ただし毎日の勉強時間の長さよりも毎日継続できることの方が重要です。1日5時間の集中学習を週3回行うよりも、1日2時間の学習を毎日継続する方が英語力の定着という観点では優れています。特に単語は毎日少しずつ触れることで記憶への定着率が大幅に高まるため、勉強できない日を作らないことを意識してください。学校の休み時間や通学中の移動時間なども単語学習に活用すると、まとまった学習時間が取れない日でも単語に触れる機会を確保できます。

英検2級の勉強でどの参考書が一番おすすめですか

英検2級の2ヶ月合格を目指す場合、最も優先して使うべき参考書は英検2級の出る順パス単です。

パス単は英検2級に出題される単語と熟語が出題頻度の高い順に収録されており、試験に直結した単語を効率よく覚えることができます。2ヶ月という短い期間では使う参考書を絞り込むことが重要なので、単語帳はパス単1冊に集中して何度も繰り返すことをおすすめします。

過去問については英検2級の過去問集を1冊購入して、本番まで繰り返し使うことが大切です。過去問を解いて復習するというサイクルを通じてリーディング、リスニング、ライティングの全分野を同時に対策できます。

ライティングについては英検2級の英作文の参考書を1冊使ってテンプレートと使える表現を習得することが効率的です。ただし参考書を読んで終わりにするのではなく、必ず実際に書く練習と模範解答を見る作業をセットで行うことが重要です。多くの参考書に手を出すよりも、厳選した参考書を繰り返し使い込む方が英検2級の2ヶ月合格には確実に有効です。

英検2級のライティングはどうすれば点数が取れますか

英検2級のライティングで安定して高得点を取るためには、毎回自由に書くのではなく型を固定して使い回す意識が最も重要です。

まずは自分専用のライティングテンプレートを作りましょう。書き出しの表現、理由を提示する際の接続詞、結論の締め方の3つを固定するだけで、どんなトピックが出題されても安定した構成の英文を書けるようになります。

次にライティングで使う熟語と表現のリストを作って覚えることが重要です。in terms ofという言葉でテーマに関する観点を示したり、on the other handで対比を表現したり、for exampleで具体例を挙げたりするような表現を10個から20個リストにまとめて、実際のライティング練習で積極的に使う練習をしましょう。

難しい表現を使おうとしてミスをするよりも、シンプルで確実に使える表現だけで書く方が採点基準の文法と語彙の両方で高得点につながります。英検2級のライティング採点では内容、構成、語彙、文法の4つの観点から評価されるため、構成を固定してミスのない英文を書くことが得点アップの最短ルートです。

可能であれば英語の先生や英検対策の塾の先生に添削を受けることをおすすめします。自分では気づかない文法ミスや表現の問題点を客観的に指摘してもらうことで、短期間で大きく改善できます。英検2級を2ヶ月で攻略するためにライティングの添削は最低でも3回から4回は受けられると大変効果的です。

英検2級に2ヶ月で合格するためにリスニングで最初にやるべきことは何ですか

英検2級に2ヶ月で合格するためにリスニングで最初にやるべきことは、Part1の問題を解いた後にスクリプトを見ながら音声と同じスピードで音読する練習を繰り返すことです。

多くの受験生がリスニングの練習として問題をどんどん解いていくことを優先しますが、それだけでは根本的なリスニング力は上がりにくいです。リスニングが聞き取れない根本原因は、自分が音読できるスピードよりも速い英語は耳で聞き取れないという点にあります。だからこそ音読スピードを上げることがリスニング力向上の最短ルートです。

具体的な方法は1日5問のPart1を解いて1問解くごとに5回音読を行い、1日合計25回の音読を毎日続けることです。最初は音声についていけなくても、とにかくついていこうとする意識を持って速く読もうとすることが練習の効果を生み出します。

この練習を2週間から3週間続けると音声が少し遅く感じられるようになり、余裕を持って問題の選択肢を読みながら音声を聞き取れるようになります。英検2級の2ヶ月合格においてリスニングの音読練習は最初の1ヶ月で集中的に取り組むことで、2ヶ月目以降の全体的な得点力を底上げする重要な土台となります。まずはPart1を徹底的に固めることから始めてください。

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