TOEIC650点はIELTS換算するとどれくらい?TOEIC650点のレベルと難易度

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竹本先生

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【この記事の監修者:英検コーチ塾長竹本明弘先生】

これまでTOEIC650点の合格者を多数輩出してきました。当記事ではTOEIC650点に合格するための効果的な勉強法を具体的に解説します。ぜひ参考にしてみてください。

TOEIC650点のレベルと難易度

TOEIC650点は、リスニングとリーディングを合わせた990点満点のテストにおいて、中上級レベルに位置するスコアです。日本人受験者の平均スコアはおよそ593点前後(2023年度データ)であることを考えると、TOEIC650点は平均を明確に上回る英語力を示しています。

TOEIC650点を取得するためには、リスニングで320点から350点、リーディングで300点から330点程度のバランスの取れた得点が求められます。この点数帯になると、英語のニュースや映画の内容をある程度理解できるレベルになり、ビジネスの場でも基本的なやりとりができる英語力が身についていると言えます。

具体的にどのような英語力が求められるかというと、日常会話はもちろん、会議での内容をおおまかに把握したり、英文メールを読んで要点をつかんだりする能力が必要になります。TOEIC650点を持つ人材は英語を使う職場で即戦力として評価されることも多く、就職活動においても有利に働くスコアです。

TOEIC650点はCEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)においてB2レベルに相当すると言われています。B2レベルとは、複雑な内容の文章を理解でき、母語話者とある程度スムーズにやりとりができる水準を指します。大学入試においても英語外部試験の基準としてTOEIC650点前後を設定している大学は増えており、このスコアは大学受験においても重要な意味を持ちます。

TOEIC650点の難易度については、英語学習を始めたばかりの人にとって決して簡単に到達できるスコアではありませんが、正しい学習方法で継続して勉強すれば十分に達成できるレベルです。一般的に英語初心者からTOEIC650点を目指す場合、600時間から800時間程度の学習時間が目安になると言われています。

TOEIC公式が出版しているTOEIC L&R TEST 出る単特急 金のフレーズは、TOEIC頻出単語を効率よく学べる参考書として広く使われており、語彙力の底上げに非常に効果的です。またTOEIC公式問題集を繰り返し解いて本番形式の問題に慣れることが、TOEIC650点への最短ルートと言えます。

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TOEIC650点はIELTS換算するとどのレベル?

TOEIC650点をIELTSに換算すると、おおよそIELTS5.5からIELTS6.0相当のスコアになります。IELTSは0から9の9段階で評価されるテストであり、IELTS6.0はCEFRのB2レベルに対応するスコアです。

IELTSのスコア換算はさまざまな機関が独自の基準を設けていますが、CEFRを共通の軸として考えると、TOEIC650点とIELTS5.5からIELTS6.0の間には強い関連性があることがわかります。この換算はあくまで目安ですが、自分の英語力を国際基準で客観的に把握するうえで非常に参考になります。

IELTSのスコア帯であるIELTS5.5からIELTS6.0は、海外の大学への進学においても最低基準として求められることが多いスコアです。たとえばイギリスやオーストラリアの大学への入学には多くの場合IELTS6.0以上のスコアが必要とされており、TOEIC650点相当の英語力がその入口に立つ水準であることがわかります。

TOEIC650点からIELTSへの換算を知ることで、自分の英語力が国際的にどのように評価されるかを把握しやすくなります。英語の資格試験は目的によって使い分けることが大切であり、就職活動や昇進にはTOEICが有利な一方、留学や大学院進学にはIELTSのスコアが求められることが多い傾向にあります。

そのためTOEIC650点を持っている場合、IELTSに換算すると概ねIELTS5.5からIELTS6.0程度の英語力があると理解しておくことが重要です。この換算を意識することで、将来的に留学を視野に入れている受験生も自分の現在地を確認しやすくなります。

IELTSへの換算を知ったうえで留学準備を進めたい場合、Cambridge IELTS シリーズ(ケンブリッジ大学出版局)がIELTSの公式問題集として特におすすめです。またIELTSの問題形式はTOEICとは大きく異なるため、換算スコアだけを頼りにせず、IELTSの形式に特化した対策を別途行うことが大切です。

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TOEIC650点のリーディングのレベルと難易度をIELTSと比較

TOEICのリーディングセクションは495点満点で構成されており、TOEIC650点を取得するためにはリーディングで概ね300点から330点程度のスコアが必要になります。このリーディングスコアをIELTSのリーディングスコアと比較すると、IELTSのリーディングでおおよそIELTS5.5からIELTS6.0程度に相当します。

TOEICのリーディングはPart5からPart7までの3つのパートで構成されています。Part5は文法や語彙の問題、Part6は長文穴埋め問題、Part7はビジネスに関連した長文読解問題です。TOEIC650点レベルのリーディングでは、基本的なビジネス文書を読んで内容を把握できる能力が求められます。

一方でIELTSのリーディングは、アカデミックな内容や社会問題に関する文章が多く出題される傾向があります。TOEICのリーディングと比べると、IELTSのリーディングはより抽象的なテーマを扱うため、読み慣れていない受験生にとっては難しく感じることが多いです。

TOEIC650点のリーディングレベルの人がIELTSのリーディングを受験した場合、問題形式の違いに慣れるまでに時間がかかることがあります。TOEICはビジネス英語を中心とした実用的な文章が多いのに対し、IELTSは学術的な語彙や表現が多く登場するため、語彙力の幅を広げることが重要になります。

リーディング力を総合的に向上させるためには、TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のフレーズなどの単語帳で語彙を強化しつつ、IELTSの問題形式に対応したIELTS Cambridge Academic Reading の教材を並行して活用することが効果的です。TOEIC650点からさらにIELTSでも高得点を狙うためには、アカデミックな文章の読み慣れを積み重ねることが欠かせません。

TOEICのリーディングで300点以上を安定して取るためには、Part7の長文読解で時間切れにならないよう、正確さと速読のバランスを意識した練習が不可欠です。毎日10分から15分程度の英語の長文読解を習慣にするだけで、TOEIC650点のリーディングレベルに必要な読解スピードが自然と身についていきます。

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TOEIC650点のリスニングのレベルと難易度をIELTSと比較

TOEICのリスニングセクションは495点満点で、TOEIC650点を目指す場合にはリスニングで320点から350点程度のスコアが必要になります。IELTSのリスニングスコアに換算すると、おおよそIELTS5.5からIELTS6.0相当のレベルに位置します。

TOEICのリスニングはPart1からPart4までの4つのパートで構成されており、アメリカやイギリス、カナダ、オーストラリアなどさまざまな英語圏のアクセントが使われています。TOEIC650点相当のリスニングレベルでは、日常会話やビジネス上の会話を聴き取り、おおまかな内容を理解できる力が求められます。

IELTSのリスニングは4つのセクションで構成されており、日常的な会話から学術的な講義まで幅広いシーンが取り上げられます。TOEICのリスニングと比べるとIELTSのリスニングは選択肢の形式が多様であるため、問題の形式に慣れることが重要です。また、IELTSではイギリス英語のアクセントが特に多く使われるため、ブリティッシュ英語に対する耳慣れが求められます。

TOEIC650点のリスニングレベルからIELTSのリスニングで高得点を目指すためには、普段からさまざまなアクセントの英語を聴く習慣をつけることが大切です。BBCニュースやTEDトークなどを毎日15分から30分聴く練習を取り入れると、TOEIC650点レベルの実力をIELTSのリスニングにも活かしやすくなります。

リスニング力の向上には、シャドーイングの練習が特に効果的です。音声を聴きながらそのすぐ後ろを追うように発音する練習を続けることで、英語の音のリズムやアクセントに自然と慣れていきます。TOEIC650点を持つ受験生がIELTSのリスニングでもIELTS6.0程度のスコアを取るためには、毎日継続したシャドーイングと多聴の習慣が非常に重要な学習法になります。

TOEICのリスニング対策教材としては、TOEIC L&R TEST 直前の技術(アルク)やTOEIC公式問題集が高い評価を受けています。これらの教材で本番形式の音声に慣れておくことと、並行してIELTS用のリスニング問題集に取り組むことで、TOEIC650点とIELTS6.0の両方を視野に入れた効率的な学習が実現できます。

TOEIC650点とIELTSをCEFRを軸に比較

CEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)は、英語をはじめとする外国語の習熟度を国際的に統一した基準で評価するための枠組みです。A1からC2まで6段階に分かれており、それぞれの級が具体的な言語能力の指標として機能しています。

TOEIC650点はCEFRにおけるB2レベルに相当するとされています。B2レベルとは、複雑な話題や抽象的な内容を含む文章を理解できるレベルであり、英語を母語とする話者と特に大きな負担なくやりとりできる水準です。日常のビジネス場面でも十分に通用する英語力を持ち、自分の意見や考えを明確に伝える能力も備わっています。

IELTSのスコアをCEFRと照らし合わせると、IELTS5.5はB2の下限に、IELTS6.0はB2の中程度に相当します。つまりTOEIC650点とIELTS5.5からIELTS6.0は、いずれもCEFRのB2レベルに位置するという点で共通しています。このようにCEFRを軸にすることで、異なる英語試験のスコアを同じ基準で比較できるようになります。

CEFRのB2レベルは、日本の大学入試においても非常に重要な基準として扱われています。大学入学共通テストや各大学の英語外部試験利用入試では、B2レベルに相当するスコアが出願条件として設定されているケースが増えています。TOEIC650点やIELTS6.0を持っている受験生は、こうした条件を満たす可能性が高く、英語力を証明する強力な武器になります。

CEFRのB2レベルに到達するためには、語彙・文法・リスニング・リーディングのすべてをバランスよく鍛える必要があります。TOEIC650点を目標にしながらCEFRのB2レベルを意識した学習を行うことで、IELTSでも同等のスコアを狙える基礎力が身につきます。

英語の4技能をまんべんなく伸ばすことが、TOEIC650点とIELTSの両方で好結果を出すための鍵と言えます。なお、文部科学省がCEFRと英語外部試験の対応表を公開しており、そちらを参照することでTOEIC650点やIELTSのスコアが大学入試においてどのように評価されるかを確認できます。

TOEIC650点は大学の偏差値ではどれくらいのレベル?

TOEIC650点は、大学の偏差値で言うとおおよそ偏差値55から60程度の大学に通う学生が持つ平均的な英語力に近いレベルです。もちろん個人差はありますが、TOEIC650点を取得するためには大学受験レベルの英語力に加えてTOEIC特有の問題形式への対策が必要であるため、ある程度の英語基礎力が前提となります。

国内の有名私立大学や地方の国公立大学の英語教育において、TOEIC650点は卒業要件として設定されているケースもあります。就職活動を控えた大学3年生から4年生がTOEIC650点を目標に設定するケースは多く、このスコアが社会人として英語を活用するうえでの最低限のラインと見なされることも少なくありません。

偏差値60以上の大学に通う学生であっても、英語の学習に取り組んでいない場合はTOEIC650点に届かないことがあります。逆に言えば、偏差値がそれほど高くない大学でも英語学習を集中的に行えばTOEIC650点を取得できるため、このスコアは努力次第で誰でも到達できる目標です。

TOEIC650点と大学の偏差値の関係を考えると、英語の学習時間と質が大きく影響することがわかります。偏差値50から55程度の大学に通う学生でも、毎日コツコツと英語学習に取り組むことでTOEIC650点を達成している事例は数多くあります。継続的な学習こそが最も重要な要素であることは、偏差値に関わらず変わりません。

大学受験生にとっても、TOEIC650点は意識しておく価値のある目標です。大学進学後に英語外部試験として活用できるだけでなく、就職活動や留学の際にも役立つスコアです。高校生のうちからTOEIC650点を意識して英語学習に取り組むことで、大学入試の英語対策と同時にTOEICやIELTSへの基礎力を高められるという一石二鳥の効果が期待できます。

偏差値と英語資格の関係で言うと、旧帝大レベルの大学(偏差値65以上)を目指す受験生にはTOEIC730点以上やIELTS6.5以上を目指してほしい一方、TOEIC650点やIELTS6.0は中堅私立大学や地方国公立大学を志望する受験生が最初に目標とするのにちょうどよいスコアと言えます。

TOEIC650点はすごい?すごくない?

TOEIC650点は、日本人の英語力全体の中で見ると確実に高いスコアと言えます。TOEIC L&R公開テストにおける日本人受験者の平均スコアはおよそ593点前後(2023年度データ)であり、TOEIC650点はこの平均を上回るレベルです。つまり、TOEIC650点を持っていれば日本人の平均より高い英語力があると評価されます。

一方で、英語を使う職場環境やグローバルな場面での基準から見ると、TOEIC650点は基礎レベルを脱したばかりの段階と評価されることもあります。外資系企業や英語を主な業務言語とする企業では、TOEIC730点やTOEIC800点以上を採用基準として設けているケースが多く、TOEIC650点はその基準に届いていない可能性もあります。

ただし、大学受験生や英語学習の入門者という視点から見れば、TOEIC650点は十分に誇れるスコアです。英語に自信のない高校生や大学1年生がゼロから学習を始めてTOEIC650点を取得したとすれば、それは大変な努力の証明です。またIELTSに換算するとIELTS5.5からIELTS6.0に相当することから、留学準備においても一定のレベルに達していることを示せます。

TOEIC650点をすごいかどうかで判断するよりも、この点数を出発点としてさらに上のスコアを目指す姿勢が重要です。TOEIC650点を持っていれば次のターゲットをTOEIC730点やTOEIC800点に設定して学習を続けることで、英語力を一段階高められます。IELTSとの比較でもIELTS6.5やIELTS7.0を目標に置くことで、さらなる成長が期待できます。

結論として、TOEIC650点は日本人の平均を上回るという意味で確かに評価されるスコアであり、英語学習の努力が実を結んだ証明です。しかし、ビジネスや留学での活用を考えると、さらに高いスコアを目指す理由は十分にあります。TOEIC650点を達成した喜びを大切にしながら、IELTSの学習も視野に入れて英語力を磨き続けることが大切です。

TOEIC650点とCEFRを軸に他の英語資格と徹底比較

TOEIC650点をCEFRのB2レベルという共通の軸で他の英語資格と比較すると、自分の英語力がどの試験でどのスコアに相当するかを具体的に理解できます。英語資格には目的ごとにさまざまな種類がありますが、CEFRを基準にすることで横断的な比較が可能になります。

CEFRのB2レベルに相当する主な英語資格のスコアとして、IELTSではIELTS5.5からIELTS6.0が該当し、英検では英検2級から準1級の間が目安となります。またTOEFLiBTではおよそ72点から94点の範囲がB2レベルに対応しています。TOEIC650点はこれらと同じCEFRのB2レベルに位置することから、英語の総合力という意味では同等の水準にあると見なせます。

TOEIC650点と英検を比較すると、英検2級がおおよそ同等のレベルと言えます。英検2級はCEFRのB1からB2にまたがる試験であり、TOEIC650点を持つ受験生であれば英検2級の合格圏内に十分入れる実力があります。ただし英検にはリスニングとリーディングだけでなく、ライティングとスピーキングも含まれているため、英語を産出する技能の練習が別途必要です。

TOEIC650点とTOEFLiBTを比較すると、TOEFLはアカデミックな英語能力を測ることを主な目的としているため、問題の性質が大きく異なります。TOEFLiBTでTOEIC650点に相当するスコアを取るためには、特にライティングとスピーキングのセクションで英語を産出する力が求められるため、別途対策が必要になります。

またTOEIC650点とIELTSを比較した場合、IELTSは4技能すべてを測定する試験であるため、TOEIC650点の実力がそのままIELTSで通用するわけではありません。TOEIC650点を持つ受験生がIELTSを受験する場合、リスニングとリーディングはある程度対応できる可能性がありますが、スピーキングとライティングは独自の対策が欠かせません。

このようにCEFRのB2レベルを軸として見ると、TOEIC650点はIELTS5.5から6.0、英検2級、TOEFLiBT72点から94点前後と横並びの英語力を示しています。どの試験を選ぶかは目的によって異なりますが、TOEIC650点という実力がさまざまな資格試験の基礎になる英語力であることは間違いありません。留学を目指す受験生にはIELTSへの挑戦、国内就職を視野に入れる人にはTOEICの高得点化を、それぞれの目的に合わせて戦略的に選ぶことが大切です。

TOEIC650点とIELTSに関するよくある質問

TOEIC650点はIELTSのどのスコアに相当しますか?

TOEIC650点はIELTSに換算するとIELTS5.5からIELTS6.0程度に相当します。いずれもCEFRのB2レベルに位置するスコアであり、基本的なビジネス英語や日常的なコミュニケーションを英語でこなせる水準を示しています。ただしTOEICとIELTSは測定している英語能力の側面が異なるため、換算はあくまで目安として活用することをおすすめします。特にIELTSにはスピーキングとライティングのセクションがあるため、TOEIC650点の実力がそのままIELTSで発揮されるとは限りません。

TOEIC650点からIELTS6.0を目指すには何が必要ですか?

TOEIC650点を持つ受験生がIELTS6.0を目指すためには、まずIELTSの問題形式に慣れることが必要です。TOEICにはないスピーキングとライティングのセクションがIELTSには含まれており、この2つのセクションの対策に重点を置く必要があります。またIELTSではアカデミックな語彙や表現が頻出するため、語彙の幅を広げる学習を並行して進めることが大切です。Cambridge IELTS シリーズの問題集を活用しながら、毎日スピーキングの練習とライティングの添削をこなすことで、TOEIC650点の実力をIELTS6.0相当に引き上げることができます。

TOEIC650点は大学受験で有利になりますか?

TOEIC650点は英語外部試験として活用している大学では有利に働く可能性があります。英語資格を出願条件として設けている大学や、外部試験のスコアを英語の試験得点として換算する大学では、TOEIC650点がCEFRのB2レベルに相当することから一定の評価を得られます。ただし大学によって活用方法や換算基準が異なるため、志望大学の募集要項を事前に必ず確認するようにしてください。IELTSのスコアも同様に活用できる大学が増えているため、目指す大学の入試情報をしっかりと調べることが重要です。

TOEIC650点とIELTSのどちらを勉強するべきですか?

目的によってTOEIC650点とIELTSのどちらを優先するかは変わります。国内での就職活動やキャリアアップを考えているのであれば、日本の企業でより広く認知されているTOEICを優先することが合理的です。一方で海外留学や海外大学への進学を視野に入れているのであれば、海外の大学や機関で広く求められているIELTSを目標にすることをおすすめします。まず自分の目標を明確にしてから、どちらの資格を優先するか決めるのが最善の方法です。なお、TOEIC650点の基礎力がある場合、IELTSのリスニングとリーディングは比較的スムーズに対策できることが多いです。

TOEIC650点を取るために必要な学習時間はどれくらいですか?

英語学習の経験がほとんどない状態からTOEIC650点を目指す場合、一般的に600時間から800時間程度の学習時間が目安とされています。毎日2時間学習する場合、300日から400日、つまりおよそ1年から1年半程度かかる計算になります。すでに高校英語の基礎が身についている受験生であれば、もう少し短い期間でTOEIC650点に到達できる可能性もあります。効率的な学習のためには、TOEIC公式問題集を繰り返し解くことと、TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のフレーズなどの単語帳で語彙を着実に増やすことが特に重要です。

IELTSとTOEICのどちらが難しいですか?

IELTSとTOEICはそれぞれ測定する能力が異なるため、単純にどちらが難しいとは言い切れません。TOEICはリスニングとリーディングのみを測定する試験であるのに対し、IELTSはリスニング、リーディング、ライティング、スピーキングの4技能を測定します。そのため英語を話したり書いたりする力が必要なIELTSのほうが、より総合的な英語力を問われると言えます。特にTOEIC650点を持っていてもIELTSのスピーキングやライティングに苦手意識を持つ人は多く、IELTSに向けた専用の対策が別途必要になることがほとんどです。TOEIC650点の実力をIELTSに活かすためには、4技能すべてに対応した学習計画を立てることが大切です。

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