TOEICの日程がいつあるのかを、公開テストの実施回数や申し込み期間をふまえて解説します。日程の確認方法、申し込みから結果までの流れ、気をつけたい点まで、初めての方にも分かるように整理しました。
TOEICの日程は、受けたい時期に合わせて計画的に確認しておくことが大切です。
この記事では、TOEICの日程がいつあるのかという基本から、日程の確認方法、申し込みから結果までの流れ、そして日程に関して気をつけたいことまでを順番に整理して解説します。
初めて受験する方でも、いつ申し込んでいつ受ければよいかがわかるようにまとめました。
TOEICの日程はいつなのか
結論から言うと、もっとも受験者が多いTOEIC Listening & Readingの公開テストは、年におよそ12回、ほぼ毎月1回のペースで実施されています。
試験は主に日曜日に行われ、午前と午後の2つの時間帯に分かれています。
そのため、月に1回のペースで受験のチャンスがあり、自分の予定に合わせて受けやすい試験だと言えます。
ただし、すべての地域で毎回開催されるわけではありません。
住んでいる地域によっては、開催される回が限られていることもあるため、自分の受けたい地域で実施される回を確認する必要があります。
また、話す力と書く力を測るSpeaking & Writingのテストは、Listening & Readingとは別の日程で実施されます。
一般的にTOEICの日程という場合は、Listening & Readingの公開テストの日程を指すことが多くなっています。
具体的な試験日は年度ごとに決まり、公式サイトで年間のスケジュールとして発表されます。
TOEICの日程の特徴を、次の表にまとめました。
| 項目 | 内容の目安 |
|---|---|
| 実施回数 | 年におよそ12回(ほぼ毎月1回) |
| 実施曜日 | 主に日曜日 |
| 時間帯 | 午前と午後のいずれか |
| 開催地域 | 回によって異なる |
午前と午後では試験の内容そのものは同じで、自分の予定に合わせて受けやすい時間帯を選べます。
朝が苦手な方は午後を選ぶなど、当日に力を発揮しやすい時間帯を選ぶとよいでしょう。
なお、就職活動や進学の時期が近づくと、受験者が増えて会場が埋まりやすくなる傾向があります。
こうした時期に受験を考えている方は、とくに早めの申し込みを心がけましょう。
このように受験機会は多いため、出願や提出の締め切りに間に合う回を選んで受験することができます。
TOEICの日程を確認する時期と方法
TOEICの日程を確認するときは、まず公式サイトの年間テスト日程を見るのが確実です。
年間テスト日程には、その年度に実施される試験日が一覧で掲載されており、自分の受けたい時期に試験があるかを確認できます。
次に確認したいのが、それぞれの回の申し込み期間です。
申し込みは試験日のおよそ2か月前から始まり、試験日のおおむね1か月半前には締め切られます。
つまり、受けたい試験日の1か月半以上前には申し込みを済ませておく必要があります。
この締め切りを過ぎると、その回では受験できなくなるため、早めの確認が大切です。
申し込みは公式の申込サイトから行い、初めての方はアカウントの登録が必要になります。
登録には少し時間がかかることもあるため、締め切り直前ではなく、余裕を持って手続きを始めるのがおすすめです。
また、2回目以降の受験でリピート割引を使う場合も、申し込み期間内に手続きをする必要があります。
割引の受付期間や条件も、あわせて公式サイトで確認しておくとよいでしょう。
自分の受けたい地域で開催されるかどうかも、申し込みの前に確認しておきましょう。
希望する地域や会場で実施されない回もあるため、日程だけでなく開催地域まで見て受験する回を決めることが大切です。
TOEICの日程の具体的な流れと手順
TOEICを申し込んでから結果を受け取るまでの流れは、次のように進みます。
1つ目は、年間テスト日程を確認し、受験する回を決めることです。
出願や提出の締め切りから逆算して、間に合う回を選びます。
2つ目は、申し込み期間内に申込サイトから手続きをすることです。
このとき、午前か午後の時間帯と、受験する地域を選びます。
3つ目は、受験料を支払って申し込みを確定することです。
支払いが完了して初めて申し込みが確定するため、締め切りに余裕を持って手続きを進めましょう。
4つ目は、受験に必要な案内を受け取ることです。
受験の詳細はデジタルで確認できるようになっており、受験する会場や時間を事前に確認しておきます。
5つ目は、試験日に受験することです。
当日は本人確認が行われるため、指定された本人確認書類を忘れずに持参します。
試験の開始時刻に遅れると受験できなくなることがあるため、会場までの経路と所要時間を前日までに確認しておきましょう。
6つ目は、結果を確認することです。
TOEICの結果は、試験日からおおむね17日後にインターネット上でスコアを確認できるようになります。
その後、試験日から19日後ごろにデジタルの公式認定証が発行され、紙の公式認定証を希望した方には試験日から30日以内に郵送されます。
この流れを踏まえると、受験してから結果が手元に届くまでには、ある程度の日数がかかることがわかります。
TOEICの日程で気をつけたいこと
TOEICの日程を扱ううえで、いくつか気をつけたい点があります。
1つ目は、申し込みの締め切りが早いことです。
締め切りは試験日のおよそ1か月半前で、受験を思い立ってから申し込もうとすると、間に合わないことがあります。
受けたい回が決まったら、締め切りを確認して早めに申し込みましょう。
2つ目は、会場の定員です。
人気の会場や時間帯は、申し込みが早く埋まってしまうことがあります。
希望の会場で受けたい場合は、申し込み開始後の早い段階で手続きをするのが安心です。
3つ目は、開催される地域や回の違いです。
すべての地域で毎回開催されるわけではないため、自分の受けたい地域で実施される回を選ぶ必要があります。
地方に住んでいる方は、開催される回が限られることを見込んで、早めに計画を立てておきましょう。
4つ目は、結果が出るまでの日数です。
結果はインターネットでの確認が試験日から約17日後になるため、出願や提出の締め切りが近い場合は、結果が間に合うかを必ず確認してください。
締め切りから逆算して、余裕を持った回で受験することが大切です。
5つ目は、申し込み後の変更やキャンセルです。
TOEICの公開テストでは、申し込み後の日程の振り替えや受験料の返金ができないのが基本です。
確実に受けられる日程を選んで申し込むようにしましょう。
6つ目は、スコアが使える期間です。
TOEICのスコアそのものに公式な有効期限はありませんが、提出先の多くは受験から2年以内のスコアを有効とみなす傾向があります。
いつ提出するのかを踏まえて、受験する時期を決めることが大切です。
最後に、目的に合わせた受験時期の決め方を整理しておきます。
就職活動でスコアを使う予定がある方は、応募が本格化する前にスコアが手元にある状態を目指すと安心です。
結果が出るまでに約17日かかることを踏まえると、提出したい時期の少なくとも1か月前には受験を終えておくのが理想です。
進学や単位認定で使う方も同じで、提出の締め切りから逆算し、間に合う回のさらに1つ前の回も候補に入れておくと、思わぬ遅れにも対応できます。
このように、目標スコアに届かなかった場合の受け直しまで見込んで、早めの回から受け始めておくと余裕を持って準備できます。
TOEICの日程に関するよくある質問
TOEICは年に何回ありますか?
もっとも受験者が多い公開テストのListening & Readingは、年におよそ12回、ほぼ毎月1回のペースで実施されます。
主に日曜日に行われ、午前と午後の時間帯に分かれています。
ただし地域によって開催される回が異なるため、受けたい地域の日程を確認してください。
TOEICの申し込みはいつまでにすればいいですか?
申し込みは試験日のおよそ2か月前から始まり、おおむね1か月半前に締め切られます。
受けたい試験日の1か月半以上前には、申し込みを済ませておく必要があります。
締め切りを過ぎるとその回では受験できないため、早めの手続きが大切です。
TOEICの結果はいつわかりますか?
試験日からおおむね17日後に、インターネット上でスコアを確認できるようになります。
その後、19日後ごろにデジタルの公式認定証が発行され、紙の認定証を希望した方には30日以内に郵送されます。
出願の締め切りが近い場合は、この日数を踏まえて受験日を選びましょう。
TOEICの日程はどこで確認できますか?
公式サイトの年間テスト日程で、その年度の試験日を一覧で確認できます。
あわせて申し込みサイトで、申し込みができる回や申し込み期間も確認できます。
受けたい地域で開催される回かどうかも、あわせて確認しておきましょう。
TOEICは申し込んだ後に日程を変更できますか?
公開テストでは、申し込み後の日程の振り替えや受験料の返金ができないのが基本です。
そのため、確実に受けられる日程を選んで申し込むことが大切です。
やむを得ない事情がある場合の対応は、公式サイトの案内を確認してください。



