英検準一級はTOEFLiBT換算するとどれくらい?英検準一級のレベルと難易度

TOEFLコーチ
竹本先生

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【この記事の監修者:英検コーチ塾長竹本明弘先生】

これまで英検準一級の合格者を多数輩出してきました。当記事では英検準一級に合格するための効果的な勉強法を具体的に解説します。ぜひ参考にしてみてください。

英検準一級のレベルと難易度

英検準一級は、英検の全7段階の中で上から2番目に位置する資格です。

英検準一級は大学卒業程度の英語力を示すとされており、受験する多くの高校生にとって決してやさしい試験ではありません。

英検準一級の一次試験の合格率はおよそ15%から25%程度とされており、4人に1人も合格できないほど難しい試験となっています。

英検準一級で必要となる単語数はおよそ7500語から9000語程度と言われています。

英検2級で必要とされる単語数が約4500語であることと比べると、英検準一級はそれよりも大幅に多くの語彙を習得する必要があることがわかります。

語彙力の強化が英検準一級の合格に向けた最重要課題の一つとなっています。

英検準一級の試験内容はリーディング・リスニング・ライティング・スピーキングの4技能にわたっており、バランスよく英語の全技能を高める必要があります。

一次試験では長文読解や語彙問題、英作文など幅広い形式で英語力が問われ、特にライティングセクションでは社会問題や時事テーマについて英語で自分の意見をまとめる力が求められます。

そのため日頃からニュースや社会情勢に関心を持ち、英語でものごとを考える習慣をつけておくことが英検準一級の合格に役立ちます。

英検準一級の二次試験は面接形式で行われ、与えられたトピックについて英語でスピーチをしたり面接官との質疑応答に答えたりする力が評価されます。

二次試験の合格率はおよそ80%程度とされているため、一次試験さえ突破できれば英検準一級の合格に大きく近づくことができます。

英検準一級はCEFRというヨーロッパの共通語学基準でB2レベルに相当しており、複雑な内容の文章を理解し母語話者とある程度スムーズに意思疎通できるレベルを指します。

英検準一級を取得していると多くの大学入試において優遇措置が受けられるため、受験戦略として英検準一級の取得を目指す高校生が年々増えています。

英検準一級は高校英語の教科書レベルをはるかに超えた実力が問われるため、受験勉強と並行して計画的に対策を進めることが重要です。

早い段階から英検準一級の取得を目標に掲げ、日常的な英語学習の積み重ねを大切にしていきましょう。

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英検準一級はTOEFLiBT換算するとどのレベル?

英検準一級とTOEFLiBTはどちらも英語力を測る代表的な資格ですが、その試験形式や利用目的は大きく異なります。

英検準一級をTOEFLiBTのスコアに換算すると、おおよそ72点から92点程度に相当すると一般的に言われています。

TOEFLiBTは最高120点満点で構成される試験であり、アメリカやカナダ・イギリスなどの海外大学への入学審査に広く使われている資格です。

TOEFLiBTはリーディング・リスニング・スピーキング・ライティングの4技能をそれぞれ30点満点で測定します。

英検準一級も同じく4技能を評価するという点では共通していますが、試験の実施形式や採点基準が大きく異なるため、単純にスコアを比較するだけでは不十分な部分もあります。

英検準一級とTOEFLiBTのスコアを換算する際の共通指標として活用されているのがCEFRです。

英検準一級はCEFRのB2レベルに対応しており、TOEFLiBTでいえばおよそ72点から94点の範囲がこのB2レベルに相当します。

そのため英検準一級に合格できる英語力があれば、TOEFLiBTでもある程度の高得点が期待できると考えられています。

ただし英検準一級とTOEFLiBTでは出題形式や問題の特徴が異なるため、一方を取得しているからといってもう一方でも同様の結果が出るとは限りません。

TOEFLiBTはすべての試験がコンピューター上で実施され、スピーキングも対面の面接官ではなくマイクに向かって話す形式となっています。

英検準一級の二次試験が対面での面接形式であることとは大きく異なるため、TOEFLiBTの受験を考えている場合は形式に慣れるための専用練習が必要です。

大学受験において英検準一級とTOEFLiBTはどちらも有利に働く資格ですが、国内の大学入試では英検準一級のほうが多くの大学で活用されているのが現状です。

一方でTOEFLiBTは海外大学への進学を目指す受験生や、国内でも一部の難関大学の出願要件に使われることがあります。

自分の志望校の入試形式を早めに調べたうえで、英検準一級とTOEFLiBTのどちらを優先して対策するかを決めることが合格への近道となります。

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英検準一級のリーディングのレベルと難易度をTOEFLiBTと比較

英検準一級のリーディングセクションは、語彙問題・長文の空欄補充・長文読解の大きく3つのパートで構成されています。

英検準一級のリーディングで出題される文章は社会問題・科学・文化・環境など幅広いテーマを扱っており、専門的な内容も含まれるためかなりの読解力が求められます。

英検準一級のリーディングに必要な語彙レベルはおよそ7500語から9000語とされており、これはTOEFLiBTのリーディングで求められる語彙水準に近い難易度となっています。

TOEFLiBTのリーディングセクションでは大学の教科書レベルの学術的な英文が出題されるため、英検準一級と同様に高度な読解力と語彙力が必要です。

TOEFLiBTのリーディングはおよそ3つから4つの長文が出題され、各文章に対して複数の設問が用意されています。

英検準一級と異なるのは、TOEFLiBTでは文章の挿入問題や情報の整理問題など、より学術的な思考力を測る設問が含まれる点です。

そのため英検準一級のリーディングを得意としている人でも、TOEFLiBT独自の問題形式に対しては別途対策を取ることが大切です。

英検準一級のリーディング学習においてよく使われる教材として、旺文社が出版しているパス単準1級があります。

このパス単準1級には英検準一級の頻出単語が1750語収録されており、英検準一級合格に向けた語彙学習の基礎として多くの受験生が活用しています。

TOEFLiBTの語彙対策にはBarron’s Essential Words for the TOEFLなどの専用教材が定評ある選択肢として知られています。

英検準一級のリーディング対策とTOEFLiBTのリーディング対策には共通する部分が多くあります。

どちらも長文をすばやく読み解く速読力と文脈から語彙の意味を推測する力が求められるため、毎日英文を読む習慣をつけることが両試験の対策に効果的です。

英字新聞や英語のニュースサイトを活用して日常的に英語のインプットを増やすことが、英検準一級とTOEFLiBTの両方のリーディング力向上につながります。

英検準一級の過去問を使った反復練習と、長文に慣れるための多読トレーニングを組み合わせることで、より効率的な読解力の向上が期待できます。

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英検準一級のリスニングのレベルと難易度をTOEFLiBTと比較

英検準一級のリスニングセクションは、会話文・英文・リアルライフ問題の3つのパートで構成されています。

英検準一級のリスニングで流れる音声はネイティブスピーカーの自然な会話速度に近く、内容も多岐にわたるため日頃からリスニング練習を積み重ねることが重要です。

英検準一級のリスニングでは音声が一度しか流れないため、集中力を保ちながら瞬時に情報を整理する力が試されます。

TOEFLiBTのリスニングでも同様に音声は一度だけ再生される形式が採用されており、大学の講義や学生同士の会話が題材として使われます。

英検準一級とTOEFLiBTのどちらも聞き取った内容をすばやく整理し正確な答えを選ぶ力が求められるという点では共通しています。

TOEFLiBTのリスニングは英検準一級と比べてより長い音声が使われる傾向にあります。

TOEFLiBTでは講義形式の音声が5分前後にわたることもあり、長時間にわたって集中を切らさずに聞き続ける持久力が必要です。

英検準一級のリスニングに苦手意識を持っている人は、まず短い音声から慣れていき徐々に長い音声にも挑戦するトレーニングが効果的です。

英検準一級のリスニング対策として多くの受験生が取り入れている方法にシャドーイングがあります。

シャドーイングとは流れてくる英語音声の直後に同じ内容を声に出して繰り返す練習方法で、英語のリズムや発音に耳を慣らすのに非常に効果的です。

TOEFLiBTの対策においてもシャドーイングは広く推奨されており、英検準一級とTOEFLiBTの両方の試験対策に共通して活用できます。

英検準一級とTOEFLiBTの両方に対応できる総合的なリスニング力をつけるには、毎日最低でも30分以上の英語リスニング練習を継続することが大切です。

英語のポッドキャストや海外ドラマ・TEDトークなどを活用して楽しみながらリスニング力を高めることも、長期的な学習継続につながります。

英検準一級の公式問題集に付属している音声を繰り返し活用するとともに、TOEFLiBTの公式テスト形式の音声にも慣れておくことで、より万全な試験対策が整います。

英検準一級とTOEFLiBTをCEFRを軸に比較

CEFRとはCommon European Framework of Reference for Languagesの略で、ヨーロッパで開発された言語能力の国際的な指標です。

CEFRはA1からC2まで6段階のレベルで英語力を評価しており、英検準一級やTOEFLiBTを含む多くの英語資格がこの基準に基づいてレベル分けされています。

英検準一級はCEFRのB2レベルに対応しており、B2レベルとは自分の専門分野に関する複雑な内容を理解でき母語話者とある程度流暢に意思疎通が取れるレベルを指します。

TOEFLiBTとCEFRの対応関係を見ると、TOEFLiBTの72点から94点がCEFRのB2レベルに相当し、95点以上がCEFRのC1レベルに対応するとされています。

英検準一級がCEFRのB2レベルであることを考えると、英検準一級の合格レベルに達した英語力はTOEFLiBTで72点から94点程度を狙える可能性があります。

ただしこれはあくまでCEFRを通じた換算であり、試験形式の違いにより実際のスコアは異なることもあります。

CEFRのB2レベルとC1レベルの間には大きな差があります。

英検準一級がB2レベルであるのに対し英検1級はCEFRのC1レベルに相当しており、TOEFLiBTで95点以上を目指すためには英検準一級の合格レベルからさらに高い実力が求められます。

海外のトップ大学への進学を目指す場合には英検準一級を通過点として英検1級やTOEFLiBT95点以上を目標に設定することが重要です。

一方でCEFRのB1レベルには英検2級が対応しており、TOEFLiBTでいえば42点から71点がこのレベルにあたります。

英検2級に合格したあとに英検準一級を目指すという段階的な学習ルートは、多くの受験生が選ぶ一般的な方法です。

CEFRを軸に英語学習を進めることで英検準一級やTOEFLiBTなど異なる資格間で自分の現在の英語力を客観的に把握しやすくなります。

まず自分がCEFRのどのレベルにいるかを確認し次のレベルに必要なスキルを逆算して学習計画を立てることが、効率的な英語力の向上につながります。

英検準一級を目指している受験生はCEFRのB2レベルの定着を目標に掲げながら、TOEFLiBTも視野に入れた幅広い英語学習を進めることで将来の選択肢が広がります。

英検準一級は大学の偏差値ではどれくらいのレベル?

英検準一級の合格レベルは大学入試の偏差値に換算するとおよそ65から70前後に相当すると言われています。

これはMARCH(明治・青山学院・立教・中央・法政)や関関同立(関西・関西学院・同志社・立命館)レベルの大学の英語入試問題を十分に解ける力があることを示しています。

英検準一級の取得者は早稲田大学慶應義塾大学といった最難関私立大学の英語入試においても十分に戦える実力を持っていると考えられています。

実際に多くの難関大学が英検準一級の取得者に対して入試優遇措置を設けており、出願時にスコアを提出することで英語の得点が満点扱いになる大学もあります。

英検準一級の取得が大学受験において有利に働く大きな理由の一つは、英検準一級の試験で問われる語彙力と読解力の高さにあります。

英検準一級の合格に必要な語彙数は約7500語から9000語であり、大学入学共通テストで必要とされる語彙数が約5000語から6000語程度であることと比較すると、英検準一級レベルの語彙力があれば共通テストの英語問題に対しても余裕を持って対応できます。

一方でTOEFLiBTは国内の大学入試においては英検準一級ほど広く利用されているわけではありませんが、国際教養大学やICU(国際基督教大学)・上智大学など一部の大学ではTOEFLiBTのスコアを積極的に評価しています。

TOEFLiBTで80点以上のスコアを持っている場合は英検準一級と同等以上の評価を得られる可能性があります。

英検準一級と大学偏差値の関係を知っておくことは自分の英語力の現在地を確認する上で役立ちます。

英検準一級の取得を目標に掲げながら大学入試の英語対策と並行して学習を進めることで、入試本番でも安定した得点が期待できます。

英検準一級は単なる資格取得にとどまらず、大学入試全体の英語力底上げにつながる実践的な目標として活用できます。

英検準一級の学習を通じて身につけた語彙力・読解力・英作文力は大学入試の英語において直接的な武器となるため、受験勉強の一環として英検準一級の対策を積極的に取り入れることをすすめます。

英検準一級はすごい?すごくない?

英検準一級はすごい資格かどうかについて、英検準一級は十分に価値のある資格です。

英検準一級の合格率はおよそ15%から25%程度であり、多くの受験者が合格できない難しい試験であることが数字からも明らかです。

高校生の中で英検準一級を保有している人は非常に少なく、英検準一級を取得している高校生は英語力の面で大きなアドバンテージを持っていると言えます。

多くの大学が英検準一級の取得者に対して入試優遇措置を設けているため、受験戦略として英検準一級を取得しておくことは非常に有効な手段です。

推薦入試や総合型選抜においても英検準一級の取得は評価されることが多く、英語力の高さを客観的に証明できる資格として重宝されています。

一方で英語を専門とする職業や海外大学への進学を目指す場合には英検準一級だけでは不十分な場合もあります。

海外の大学院への留学を考えている場合にはTOEFLiBTで90点以上が求められることが多く、英検準一級の合格レベルからさらに高い英語力を目指す必要があります。

TOEFLiBTで高得点を狙う場合は英検準一級を取得した後にTOEFLiBTの学習に集中するという段階的なアプローチが多くの受験生にとって取り組みやすい方法です。

就職活動における英検準一級の評価は非常に高く、特に外資系企業や国際的な事業を展開している企業では英検準一級の資格が有利に働くことがあります。

ただしビジネスの場での英語力証明にはTOEICのほうが一般的に使われているため、就職後の目標によって英検準一級以外の資格取得も視野に入れておくと良いでしょう。

総じて英検準一級は高校生・大学生にとって非常に価値のある資格です。

特に大学受験においては英検準一級の取得が合格に直結する優遇措置につながるため、英語を得意科目にしたい受験生には英検準一級の取得を積極的にすすめます。

英検準一級とTOEFLiBTの両方を視野に入れた英語学習に取り組むことで、国内外のあらゆる英語試験に対応できる総合的な英語力を築くことができます。

英検準一級とCEFRを軸に他の英語資格と徹底比較

英検準一級とその他の英語資格をCEFRを軸に比較すると、それぞれの資格がどのレベルに位置するかが明確になります。

ここでは英検準一級・英検1級・英検2級・TOEFLiBT・TOEIC・IELTSなどの主要な英語資格についてCEFRを基準に詳しく整理します。

まずCEFRの最上位レベルであるC2に相当する英語資格は一般的な資格試験では設けられておらず、ネイティブスピーカーと同等の高度な英語力を示すレベルとされています。

その一つ下のC1レベルには英検1級が対応しています。

英検1級はCEFRのC1レベルに位置しており英検準一級よりもさらに高い英語力が求められます。TOEFLiBTでいえば95点以上がCEFRのC1レベルに相当し、IELTSではスコア7.0以上がこのレベルにあたります。

英検1級やTOEFLiBT95点以上はネイティブスピーカーに近い高度なコミュニケーション能力を持つことを示すため、海外大学院への進学や国際的なビジネスの場での活躍を目指す人にとって一つの大きな目標となっています。

CEFRのB2レベルには英検準一級が位置しています。

同じB2レベルに対応する資格として、TOEFLiBTの72点から94点、TOEICでいえばおよそ785点から900点程度、IELTSでは5.5から6.5程度のスコアが相当します。

英検準一級を目指している受験生はこれらの他の英語資格と自分のスコアを照らし合わせることで現在の英語力を客観的に把握しやすくなります。

CEFRのB1レベルには英検2級が対応しています。

TOEFLiBTでいえば42点から71点、TOEICでは約550点から780点程度がこのレベルにあたります。

英検2級に合格した後に英検準一級を目指すという流れは、多くの受験生が選ぶ一般的な学習ルートとなっています。

英検準一級とTOEFLiBTの両方を視野に入れて学習する場合、まずCEFRのB2レベルの定着を目指すことが最も効率的な戦略です。

英検準一級に向けた語彙・読解・リスニングの学習はそのままTOEFLiBTの対策にも活用できるため、英検準一級を足がかりにしてTOEFLiBTの高得点を狙うという二段階の学習計画が多くの受験生に適した方法です。

各英語資格のCEFRレベルを正確に理解しておくことで自分の目標に合った資格取得の順序を戦略的に決めることができます。

英検準一級とTOEFLiBTはどちらもCEFRのB2レベルに位置することから、両資格の勉強内容は大きく重なっており一方の対策をしっかり行うことがもう一方の得点向上にも直結するという効率的な学習が可能です。

大学受験を控えている高校生は英検準一級の取得を一つの通過点として捉え、その先のTOEFLiBTや英検1級といった上位資格への挑戦も長期的な英語学習の目標として視野に入れておくことをすすめます。

英検準一級とTOEFLiBTに関するよくある質問

英検準一級とTOEFLiBTはどちらが難しいですか?

英検準一級とTOEFLiBTはどちらも高い英語力が求められる資格ですが、一般的にはTOEFLiBTのほうが難しいと言われています。

英検準一級はCEFRのB2レベルに相当しており、TOEFLiBTで同じB2レベルに相当するスコアは72点から94点となります。

またTOEFLiBTはすべての試験がコンピューター上で行われスピーキングもマイクへの録音形式となっているため、慣れていない受験生には英検準一級の試験形式よりも難しく感じられることが多いです。

英検準一級に合格してから次のステップとしてTOEFLiBTに挑戦するという順番が多くの受験生にとって取り組みやすい方法と言えます。

英検準一級はTOEICに換算するとどのくらいのスコアですか?

英検準一級をTOEICのスコアに換算するとおおよそ785点から900点程度に相当すると考えられています。

これはCEFRのB2レベルという共通の指標を通じた換算です。

ただしTOEICはリーディングとリスニングのみを評価する試験であるため、スピーキングやライティングを含む英検準一級と完全に同等に比較することはできません。

TOEICと英検準一級はそれぞれ測定する英語力の側面が異なるため、自分の目標に合わせてどちらを受験するか判断することが大切です。

英検準一級の勉強をするとTOEFLiBTの点数も上がりますか?

英検準一級の勉強はTOEFLiBTの得点向上にも確実に役立ちます。

両資格はCEFRのB2レベルで重なっており語彙・読解・リスニングの分野では共通する学習内容が多くあります。

ただしTOEFLiBTにはアカデミックライティングや講義形式のリスニングなど英検準一級にはない独自の問題形式も含まれているため、TOEFLiBTを受験する場合は英検準一級の学習に加えてTOEFLiBT専用の対策も必要となります。

英検準一級とTOEFLiBTはどちらが大学入試に有利ですか?

国内の大学入試においては英検準一級のほうが広く活用されており、多くの大学が英検準一級の取得者に対して入試優遇措置を設けています。

一方でTOEFLiBTは国際教養大学やICU・上智大学など一部の大学で積極的に評価されています。

海外大学への進学を目指す場合にはTOEFLiBTが不可欠となるため、自分の志望校に応じて英検準一級とTOEFLiBTのどちらを優先するかを早めに決めることが重要です。

英検準一級に合格するための勉強期間はどのくらいですか?

英検準一級に合格するための勉強期間は現在の英語力によって大きく異なります。

英検2級に合格したばかりの状態から英検準一級を目指す場合、一般的には6ヶ月から1年程度の学習期間が必要とされています。

英検準一級の語彙対策には旺文社のパス単準1級を使って1750語の単語を集中的に覚え、リーディング・リスニング・ライティングの各パートに対応した専用教材を並行して活用することが効率的な方法です。

TOEFLiBTも同時に視野に入れている場合は英検準一級の合格を一つの目標に設定してから段階的にTOEFLiBTの対策に移行することをすすめます。

英検準一級の勉強にはどんな教材がおすすめですか?

英検準一級の語彙対策には旺文社のパス単準1級が最もよく使われている定番教材です。

このパス単準1級には英検準一級の頻出単語が1750語収録されており、まずこの教材を一通りマスターすることが英検準一級合格への第一歩となります。

リーディング・リスニング対策には旺文社から出版されている英検準1級過去6回全問題集を繰り返し解くことが効果的で、実際の試験形式に慣れることができます。

ライティング対策にはさまざまな社会問題についての英語エッセイを実際に書いて添削を受ける練習が重要で、英検準一級のライティング専用教材も多数出版されています。

TOEFLiBTの対策には公式教材であるThe Official Guide to the TOEFLをベースに学習を進めることで試験の出題傾向を正確に把握することができます。

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